オサモハンキンポーさんの映画レビュー・感想・評価

オサモハンキンポー

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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

眩くてクラクラするような冒頭の出会いのシーンから引き込まれて、個人的にベスト級のスイートなエンドクレジットまで好きが詰まった作品。

ポール・トーマス・アンダーソン監督が生まれ育った街を舞台にしている
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シェイン 世界が愛する厄介者のうた(2020年製作の映画)

4.0

シェインの回想を軸にアニメや実写映像を合わせたドキュメンタリー作。イメージ映像が少しうるさく感じた。

目が据わりだらしなく笑うシェイン、酩酊し悪態をつくシェイン、へべれけ状態でよだれを垂らすシェイ
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エレベイテッドホラーというジャンルを初めて知った。「アス」とか「ババドック」とか複雑な感情や社会問題が根底にあるのが特徴でスラッシャームービーとは対局にあるホラー映画のようだ。本作はもちろん王道スラッ>>続きを読む

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.5

冒頭の道徳の授業から凄い。典型的なテレビドキュメンタリーという作風でありながらも絶対に地上波では放映できない作品。

ジョウブレイカー/ドント・ブレイク・ダウン(2019年製作の映画)

3.5

「BOXCAR」ぐらいしか知らんけど、いつ聴いても高揚感を覚える名曲。

メジャー移籍やセルアウトすることで昔からのファンにつま弾きにあうというのはよく耳にするが、ライブハウスでの観客のささやかな抵抗
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バンド(2021年製作の映画)

2.0

覇気がなく虚ろな目をしたベース役の人は、ヘラヘラしてないトリプルファイヤーの吉田のような味わいがあるキャラクター。卒業ライブで「次やったら殴る」を演奏したらどハマりしただろう。

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.5

「誰かが言わなきゃダメだ。ラヴ&ピース運動の愛の5年間はカリフォルニアで集会を重ねて作られていったが、誰もが臭かった。今でも臭いがする気がする」

「ストゥージーズは共産主義だ。ギャラは平等に配分する
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

3.0

不幸な境遇の自分、人から同情される自分が唯一の悦楽であり、そこでしか幸せを感じることができない男の悲劇。これも代理ミュンヒハウゼン症候群の一種なのだろうか。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.5

荻上チキ・ヨシタケ シンスケ著「みらいめがね2 苦手科目は『人生』です 」で本作が、"らしさからの解放と、それぞれの自由への旅立ち"、"誰かが、そして自分が古い殻を脱ぎすてることを怖がるな。"というこ>>続きを読む

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.5

コンビニに行く感覚で北朝鮮に潜入して、うっかり機密情報を持って帰ってきてしまう衝撃的なドキュメンタリー。

結局、何のためにスパイになったのがよく分からないし、あまりにも無計画、無防備、無目的な馬鹿げ
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目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと前に観たジャド・アパトー監督最新作「ザ・バブル」にはベックがカメオ出演してだが、こちらはアンスラックスのスコット、レイジのトム・モレロ、メタリカのカーク、ジューダスのロブ・ハルフォードが出演。>>続きを読む

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.0

クロエ・モレッツ主演じゃなかったら確実に配信・DVDスルーだったはずのB級感。クロエ様、主演を務めてくれてありがとうございます。劇場で観られたことに感謝。

前半は密室サスペンス風でほぼクロエの一人芝
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ルビー役のエミリア・ジョーンズはどことなくズーイー・デシャネルを彷彿させる。世界一下手くそなバンドとして名高いシャッグス(最高!)のレコードをかけて歌って踊るシーンのキュートだけど、どこか抜けている感>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

事前に情報を仕入れず鑑賞。
コーエン監督を意識しすぎている感は否めないものの、全体のトーンや会話のテンポ、キャラクターの滑稽さなど、わりと好きなタイプの映画だった。

濱野ちひろ著「聖なるズー」に基に
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

マイク・ミルズ監督の最新作は「人生はビギナーズ」「20センチュリーウーマン」に続き自身の人生を投影させたかのような作品。パートナーであり映画監督のミランダ・ジュライとの子供をお風呂に入れたときに着想を>>続きを読む

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

良かった!寓話のような感じでもあり、教訓めいた展開は先読みできてしまったが、ケイト・ブランシェットが登場してからの中盤から後半がスリリングで物語にぐっと惹き込まれた。
見世物小屋の美術セットや容赦ない
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

この手の作品におけるマイケル・ベイ監督の手練れ感はエンタメあんしん保証付きとも言える。
王道のカーチェイスシーンも現代的なアレンジを加えおり新鮮だし、とつぜん80年代ソングを熱唱したり、兄弟喧嘩を始め
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