ブンハイさんさんの映画レビュー・感想・評価

ブンハイさん

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

説明不要の評判の状況のため、観ておかなければという事で、遅ればせながら映画館で観ました。

期待の裏返しか正直あまりハマらずでした。

ゴジラの造形や、動き、破壊の展開などは、
時代設定は戦後間も無く
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

ハリーポッター4作目。

また監督が変わっているが、前作に比べると微妙かな。

最後のヴォルデモートの復活という物語の進展ありきで作られていて、ストーリー多くの時間を割いたにも関わらず、魔法学校間の3
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

デューンは1も見てないので回避。
正直消去法で観た映画でしたが、かなり面白かった。

火曜サスペンス的な崖の上の殺人から始まった所は、おいおい大丈夫かよ感はあったものの、
加速度的に面白くなって最後ま
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0


ハリーポッター3作目

よりダークさが増したストーリーと、主人公たちも一気に子供から、ティーンな風貌になってしまったため、全体を通して大人に雰囲気に。

アズガバンを抜け出したシリウスブラックという
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.5

ハリーポッター2作目

1作目の延長戦のような感じの雰囲気。
終わってみると、ヴォルデモートもちゃんと出てこないし、まぁエピソードストーリー的な位置付けかな。

最初、9と3/4レーンからの魔法電車に
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

メモ忘れ。
淡いストーリーで悪くない印象ですが。
覚えていない。。。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

マーベルの中でも一番のマイナーキャラだよね。アントマン。今作は量子の世界に家族もろともワープしてしまい、脱出のため量子の世界の住人たちと交流し、それから、量子の世界の悪役と対決する話。

観ると誰もが
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.5

スペイン人監督、の自伝的作品。
有名な監督だけど作品見たのは初めてだなぁ。

監督のいまの心象風景を反映した、
老いと再生の物語。
かなりパーソナルな内容で、淡々と監督のお気持ちをトレースしていくよう
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

レビューし忘れ。

予告編は微妙な雰囲気でしたが、
しっかり面白かった。
もっと説教くさい映画かと思ってたのだが、
良い意味で裏切られた感じ。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.5

2001年の作品なので20年以上前。
テレビで流し見したりしてたけど、ちゃんと見るのは初めてかもしれない。

2時間30分の映画だけど、
シリーズの導入作品として、世界観をうまく提示しつつ、長さを感じ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

2023年11月24日

飛び石連休にして、会社休んで鑑賞。

7月に公開して、まだ劇場で一応やっているのはロングランということなのかな。

当然に前知識無しで見させてもらいましたが、
主人公が異世界
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

地球に到着したエイリアンとコミュニケーションをとるために召集された言語学者の話。

一応SFものではあるのだが、侵略に来たと思いきや、エイリアンは全く好戦的ではないし、終始、スローテンポに進んでいく。
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.5

search1が素晴らしすぎたので勢いで鑑賞。

前作は娘を捜す父親の物語。
今作は別の家族だが、娘が母親を捜すストーリー。

SNSを手掛かりに行方不明になった家族を探していく展開は相変わらず面白い
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ひらいて(2021年製作の映画)

4.0

映画のビジュアルポスター、可愛い女の子とジャニーズの男の子の表紙に騙されることなかれ。

普通のラブコメを想像して観始めると度肝を抜かれる暗黒要素強めの一品。家族で観ると気まずいシーンもあって、1人で
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

アメリカ、ラストベルトの街イリノイ州ロックフォード。
自分は一生行くこともない街でしょうが、
アメリカでも相当に経済状態が悪い街だそうだ。

そんな厳しい街で育った3人の若者の人生を切り取ったドキュメ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

ある日突然行方不明になった娘を探す父親の物語。

これだけだと、映画ではありきたりな設定だが、
searchは父親がインターネットやSNS
通じて徹底的に娘の過去をほじくり返し、
失踪の原因や犯人を探
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

乾いた世界観と、その中に感じるユーモアが最高。
ちょうど良いグロさも良いアクセントになっていて、
一般受けはしないだろうけど、世界観とよくマッチしています。

最後の黒い三連星(間違いなく名前違う)の
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

前作の記憶はとおに無くなっている中で、
物語の続きをやられるので、そこ追いつくのに多少大変だった。ただ、海の中のシーンの映像美は圧倒的に素晴らしいので、それを観てるだけで大満足。

水族館じゃないけど
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争に反対するシカゴのデモを主導したとして逮捕された7人の裁判の話。

久しぶりに本格的な裁判映画をみましたが、
裁判映画のなかでは過去イチ面白かったかもしれない。

冤罪なのか何なのか微妙な
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サッドティー(2013年製作の映画)

3.5

安定の今泉監督作品。

こちらは初期の作品で出演人も観たこと無い人ばかり。2013年とのこと。

謎な二股関係や一方的な片思い関係から、起こる自問自答とシュールな人達のシュールな会話劇。やってることは
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

草薙くん作品ですが、
メインは子役2人のストーリ-。

長崎の田舎のほのぼのした展開はなかなか良かった。
小学生くらいに自分も友人と自転車で旅とはいえないけど、当て所なく遠出して遊んだ記憶を思い出しま
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

Netflixで見させて貰いました。

LGBTがテーマでガッツリ草薙くんの物語かと思い、ずいぶん暗い話なのかと覚悟して見始ましたが、育児放棄の親をもつ女の子が、バレエに目覚めて活躍していくと言うしっ
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

UNEXTで鑑賞。

去年の日本アカデミー賞受賞作だけあってさすがの内容。

サスペンス的な謎を残し、続きが気になる展開で物語をひっぱりつつ、生まれ持った出自や不幸な運命から逃れるためにすべてを捨てて
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

前作も一応観てましたが、
今作は力の入り具合と話の展開の重さが半端ない。

いやー色々舐めててスミマセンと言うのが感想でした。

まずアニメーションの圧倒的な表現力に圧倒されてしまうことに加え、やりた
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

前評判の高さに劇場で観なくてはと言うことで、観て参りました。シリーズは1作目はめちゃくちゃな展開に驚きつつ、世界観にハマったものの、2作目は1作目の驚きを越えられずで、どうなんだろうと迎えた最終作。今>>続きを読む

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.5

横浜流星ほか、豪華出演メンバーと予告編のダークな雰囲気に惹かれて観てみました。藤井道人監督作品を観たのは始めてです。

結論的には、悪くないけど乗りきれなかったかなと言う感じ。ちょっと展開に驚きがない
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

-

疲れた出張の機内でみたため、半分夢うつつとなってしまいました。原作は大昔に観たことあったもののこんなストーリーだったっけ?ぐらい。

コンディション不良にて、
評価できませんが、感動はあまりできず。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.5

先月、同じ藤井道人監督のvillage観たばかりでありましたが、前作は若干消化不良。リベンジを期して観ましたが、最後まで行くはかなり好きな作品でした。

韓国映画のオリジナルはみてないです。リメイクさ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

filmmarksの点数が今泉監督の中ではイマイチなので、油断して観始めましたが、今泉監督作品の中でも、かなり好きな作品になりました。

兎に角、片思いの連鎖構造で出来上がった物語が秀逸。

軸となる
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

君の名は。と、すずめの戸締まりに挟まれて、そこまで人気が無い?天気の子ですが、なかなか悪くない映画で自分は嫌いではなかったです。

天気を変えることのできる力を得たヒロインと、
家出をして東京に出てき
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

世界中で大ヒットをかましてるということで、抑えておきました。劇場は字幕版ということもあって、外国人ファミリーとか、外国人の友人同士とかも多かった。当然満員。
マリオのコンテンツ力の高さは改めてスゴいな
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.5

たまたま目に入ったのでユーネクストで鑑賞。

ソン・ガンホと、イ・ビョンホンのダブル主演なのかな。

飛行機でのテロを巡るパニックの話でしたが、
テロの方法が変わっていて、後半は感染症パニックムービー
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

アリアスター監督。
期待してたミッドサマーはあまりハマらなかったのですが、こちらのヘレディタリー継承の方がコンパクトに纏まっていて面白かったかも。

おどろおどろしいチラシ写真から、
怪物やグロ描写て
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

5.0

まったく期待していなかった所からの名作映画。養子を迎えるカップルの本音や葛藤、苦労が滅茶苦茶リアルで、観ながら一緒に考えさせられます。親もまったくパーフェクトじゃない存在で、子どもは子どもで自分の目の>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

今泉力哉監督作品の中毒性にやられて作品連続鑑賞中。
どんだけ多作なんだこの監督。

さて、2021年の「あの頃。」は懐かしい松浦亜弥とハロプロが一世を風靡していた時代の話。そのあたりに青春が重なった人
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

今泉力哉監督作品を重点的に鑑賞中ですが、少し食傷気味に。

やっぱり、最初に観た「街の上」でと、「窓辺にて」が今のところ個人的にはベストですね。

ネットフリックスで見れる最新作の「ちひろさん」。
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