ウェス・アンダーソン屈指のテンポの良さ!
ウェス・アンダーソン特有の"ブラックユーモア"が今までの作品に比べるとやや控えめになっており、その分"画の可愛さ"と"アップテンポ"が全面に出ている作品。>>続きを読む
JJエイブラムスは新たなる希望をお気に入りの映画に挙げる一方で、ライアンジョンソンは新たなる希望からシスの復讐まで、ジョージルーカスが関わった全ての映画をお気に入りに挙げている。
フォースの覚醒と最>>続きを読む
マイオールタイムベスト映画の一つ。
多くの人の胸に刻まれてる一作。4人の少年たちが死体を探しに旅するロードムービー。
夏の時期になると憧れる人も多いだろう、"線路の上を歩く"ということを。12歳の>>続きを読む
世界中でリメイクされたちょっと面白いイタリア映画。
全体的に戯曲っぽいけど、シナリオと演技が良いです。
一番好きなサスペンス映画の一つ。
撮影と音楽は美しいし、脚本は複雑で巧み、俳優たちのリアルな演技はとても引き込まれます。
家族をテーマにしたロードムービー。
ベンのやり方が正しいとは言えないが、世の中にいるお父さんたちだって完璧に正しい人なんていない。今作を低評価にしてる人は、この家族のルールに共感を得られなかったんだ>>続きを読む
全く興味もなければ面白くもないおっさんの話を聞いてる時、自分も微笑みデブみたいな表情になってると思います。
ジェイク・ギレンホールは演技も凄いが、何より作品選びがめちゃくちゃ上手い。彼が出てる作品のほとんどが一癖も二癖もあり見応えある。「ナイトクローラー」もまさにそんな一本。
今作はジェイクにとって完全に>>続きを読む
3話目もそれなりに面白いが、4話目は次元が違う。
1、2話目は酷いが、3話目になるとロドリゲスの良さが全面に出ていて、前2話の監督たちより明らかにセンスが光ってた。さらにタランティーノが撮った4話目>>続きを読む
ベニチオ・デル・トロの怪演と不気味な音楽が素晴らしい一作。
この映画の優れている点は、主人公が自分自身の置かれている状況を理解出来ていないまま物語が進むところ。知らない土地、知らない人間、知らない>>続きを読む
「プラネット・テラー」「デス・プルーフ」「マチェーテ」「ナチ親衛隊の狼女」「Don't」「感謝祭」の全てが合わさって出来たのが「グラインドハウス」。
「プラネット・テラー」「デス・プルーフ」も素晴>>続きを読む
如何にもアメリカンな戦争映画だけど、メルギブソンは緊張感を煽るのが上手いし、アンドリューガーフィールドを筆頭に演技も素晴らしかったです。
自分はイギリスで聖地巡礼したくらいのポッタリアンですが、残念ながら今作は特別面白いとは感じられなかった・・・
そもそも、ハリーとヴォルデモートの闘いで全てをつぎ込んでいて、スピンオフである今作の方が面>>続きを読む
「惑星ソラリス」と「2001年宇宙の旅」から派生した作品を嫌いになるわけがない。
マイオールタイムベスト映画の一つ。
例え父子とはいえど、そこには絶対越えられない「壁」のようなモノがあるのが全編通してひしひしと伝わってきた。必死に父に近づこうとするマイケルの姿に胸を打たれた!!さ>>続きを読む
EPⅧ公開が1ヶ月切ったので。
マイオールタイムベスト映画の一つ。
ボロクソに叩かれることが多い新三部作だが唯一このエピソードⅢは旧三部作に匹敵する魅力と見所があると思う。
多少の矛盾はあれどしっ>>続きを読む
マイオールタイムベスト映画の一つ。
故ヒース・レジャーがダークナイトでジョーカーを演じる際、アレックスを参考にしたというのは有名な話だが、「時計じかけのオレンジ」は45年前とは思えないくらい新鮮味があ>>続きを読む
ギレルモデルトロと言ったらこれ。
ミツバチのささやきもびっくりな戦争とファンタジーがごちゃごちゃになる世界観が素晴らしい。
派手なアクション描写は今までに比べると控えめになっていて、父親を求める子供達の姿がメインとして描かれている。
約15年も続いているシリーズ、思い返せば最初はウィルとジャックの2人が主人公だったよ>>続きを読む
ウェス・アンダーソン特有の、画の可愛さとブラックユーモアのバランスが完璧!
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」「ライフ・アクアティック「ダージリン急行」で悪かった点がほとんど改善されており、監督と>>続きを読む
まさに“異常”。でもキューブリックにとってはそれが“正常”。
ヴィルヌーヴ版「仮面/ペルソナ」。そしてジェイク・ギレンホール版“戦わない”「ファイト・クラブ」
主演のジェイク・ギレンホールがとにかく最高だ!!ナイトクローラーで見せたサイコパス的役から、妻を失い全てを壊しまくる今作のキャラまで彼は本当に素晴らしい役者だと思う!
あらすじとしては、妻を失ったデイ>>続きを読む
EPⅧ公開まで1ヶ月を切ったので。
CGをフル活用したド派手なシーンが続くわりにはいまいち盛り上がりにかける本作。殺陣に関して言うならば、ⅠとⅢよりは確実に低いクオリティ。前作に比べて政治関連の話が退>>続きを読む
ノーランお得意の編集。
プライベートライアンみたいなアメリカの英雄映画を作品よりも、こういう逃げ回るだけの物語の方があざとくなくて好きです。
政治にまつわるごちゃごちゃしたストーリーや劣化したCGも多いが、やはり“運命の闘い”が残した功績はでかい。