『プレデター:ザ・プレイ』はフランチャイズの存続に大きく貢献した1本で、監督を務めたダン・トラクテンバーグの原点回帰は成功を収めたと言える。今年公開作の『プレデター:バッドランド』への注目度も高まって>>続きを読む
ジャン・レノの色んなコスプレが楽しめます。と言うのは冗談で、疲れているときに観ると癒される作品。映画なので短い間に色んなイベントが次々と起こりますが、ドタバタになりすぎない程度にまとまっていました。冒>>続きを読む
自然の摂理とテクノロジーとの相容れないギャップから浮き彫りになる“愛”がテーマの本作。意図的に手描きの温もりを残したデザインは、『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』のようでもあり、「すべてをリ>>続きを読む
結末を知るキャラクターの過去を描くとなるとブラック・ウィドウの時と同様に期待値は下がってしまう訳ですが、シンバのその後もちゃんと描かれているので続編としても安心して見れました。実写と見紛うCGIは勿論>>続きを読む
監督の代名詞でもあったどんでん返しの要素は本作でもなく「陪審員2番」のような没入型のサスペンススリラーとして手堅くまとめた感じ。これまで当たり役がなかったジョシュ・ハートネットの新規開拓キャラが見どこ>>続きを読む
ジェネリックアバター2に成り下がってしまった..新キャラらも魅力ないし、曲も前作を超えてない。付け焼き刃の続編でそれ以上以下でもない。まだ続きそうだけど正直キツいかも。続編で台無しにするディズニーの悪>>続きを読む
子どもの頃からずっと見たくて機会を逃していた1本。今見ると流石にプロットは所々甘いですが、先が気になる展開や最後まで惹きつける力は十分ある良作です。
「ジョーブラックをよろしく」と同じぐらい心温まる名>>続きを読む
エイリアン5やらロボコップ リターンズが頓挫したあとの本作(デモニックはスルー)というとこで、デヴィッド・ハーバーの演技とニール・ブロムカンプ監督特有の美麗なCGIに注目して鑑賞。ベースはデイズ・オブ>>続きを読む
お勧めされて鑑賞。一番の肝である現実とファンタジーの境目が致命的に弱い。その後の展開にも影響を及ぼしていて、豪華な演者らは悪くなかったけど、脚本や演出がとにかく下手。「メタルヘッド」もそんな感じだった>>続きを読む
前作よりはちょっとだけマシだったけど、トッド・マクファーレンが言うように“僕のなかではヴェノムはいい奴じゃない。ダークでシリアスなキャラなんだ“という設定からは程遠いシリーズになってしまった。不評だっ>>続きを読む
脚本のリライトや再撮影など、ネガティブなニュースばかりが先行し、本作への期待値はかなり下がっていた。ここまで酷いと逆に戦略かとすら思えてくる。そういう前情報があると没入感の妨げになるので、公開後に明か>>続きを読む
名作『十二人の怒れる男』を彷彿とさせる陪審員に焦点を当てた作風。真の正義とは何か?というテーマを、クリント・イーストウッド監督が身近で共感しやすい作品に仕上げていた。
主演のニコラス・ホルトをはじめ、>>続きを読む
先ずキャストが云々かんぬんよりも、分断しているアメリカの政治色が強すぎてオリジナルの良さが消えてしまっています。監督の言わんとすることも分かりますが、ただ単にコンテンツを利用しただけにしか過ぎず混乱を>>続きを読む
だいぶ前に見たけどレビューしていなかった1本。ティム・バートンに監督して欲しかった作品。キャラクターの造形や世界観は良いのに、いつも途中でだるくなって消してしまう。フランケンウィニー(1984)やコー>>続きを読む
ティム・バートン監督のピークはスリーピー・ホロウで、以降はぶっちゃけ微妙な作品ばかり。ビッグ・フィッシュ辺りが引退作でも良かったのでは?チャーリーとチョコレート工場が続編じゃなくてリブートだった時点で>>続きを読む
アレキサンダー・ペインとポール・ジアマッティの組み合わせに外れなし
ビジュアルやトレーラーを見たときの期待値はそれほど高くなかったが、前評判の高さから気になっていた一本。
声優陣は豪華だったが、肝心のクリス・ヘムズワースの演技がどこか物足りなかったのが残念でならない。>>続きを読む
思い出補正もあるけど、少なくとも前作や星の王子2よりは上です。見始めは前評判の賛否やNetflix提供だったり、バッドボーイズの出来の悪さから期待値はかなり低かったのですが予想に反して面白かったです。>>続きを読む
2ってより1.5ぐらいな感じ。進学を迎え、新キャラが4人増えたことでより複雑となっていくライリーの感情。早すぎた怪作「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」からアイデアを拝借し、賛否あった>>続きを読む
最初のトレイラーから印象は変わらず、思っていた通りデッドスペース・ミーツ・エイリアンて感じ。緻密な船内のデザインは現代風にアップデートされていて、レトロなモニターのスキャンラインなどオマージュ要素が所>>続きを読む
ベン・スティラーとロバート・デ・ニーロの相性は3作目でも薄れておらず、非常に安定した作品となっていました。表向きはドタバタコメディだけど、それだけでは留まらない普遍的な家族愛や夫婦間のリアルな問題など>>続きを読む
例の騒動がなければ本作は作られなかったんだろうなと思いながら鑑賞。思惑通り、避けては通れぬ贖罪的なシーンは用意されていた。ウィル・スミスのイメージ回復を意図とした本作は前作ほど酷くはなかったが、過去の>>続きを読む
モンスター・ヴァース第5弾。1作目からずっと根底にあったゴジラの湿っぽくて面倒くさかった日本の伝統を前作『ゴジラvsコング(2021)』で(芹沢とメカゴジラの退場とともに)漸く一区切り付けれたかして、>>続きを読む
もうダメなのかスナイダー。全編通してネトフリ映画らしいクオリティ。雰囲気は良さそうだったのに..ソフィア・ブテラ然り冴えない奴らの寄せ集め。アミスタッドからずっと同じジャイモン・フンスー、もうええて
前作に続きスナイダー節は健在(悪い意味で)既視感の連続で新鮮味はなし。良かったところと言えば、集団セラピーみたいにそれぞれの過去を順番に話してくとこ。アホすぎて笑えた。ロバート・ロドリゲスのアリータの>>続きを読む
にくそいヴィラン顔のグエン・パウエルは役者としてそこまで悪くはないけど、トップガン マーヴェリックのハングマン役がとにかくラッキーすぎて脇役がずっとメイン張ってる感じが付きまとう。
アン・ハサウェイと>>続きを読む
うーん、これはちょっと微妙かな..セオリーを敢えて避けて通るのは分かるけど、捻り過ぎというか引っ張った割には伏線回収も雑やし。まだあのNOPEですら薄らと物語の部分は残してたし。シチュエーションスリラ>>続きを読む
以前から気になっていた作品。関連ものとしてはアル・パチーノ主演作の「リチャードを探して(96)」以来かな。
2012年に駐車場の地中から発見されたリチャード3世の遺骨を巡る実話を元にした作品で、サリー>>続きを読む
これまでのリブート(シーザー)3部作では人間との関わりがあっての物語でしたが、本作は人類の文明が衰退した300年後の未来という設定。そのため同族間の争いが中心で割と退屈な流れに。伏せられている人類がど>>続きを読む
今は落ち目のMCUにぴったりな一本。正にスーパーヒーロー版のエクスペンダブルズのような作品だった。
過去作のレビューに本筋の大作には関わらずに“掃き溜めのなかのムードメーカー“になって欲しいという願い>>続きを読む
この前見たスラムダンクがぶっ飛んでまうくらい良かった。全編センスの塊ってか、鑑賞中語彙力も飛んでヤバいしか言ってなかった。これまでのタートルズの映画では間違いなく本作が一番の出来栄え。エレクトロニカの>>続きを読む
全然悪くはないんだけど、記憶に残らない。そんな作品。脚本以前にラッセル・クロウとクリスチャン・ベールの相性の問題なのかも
前作『DUNE/デューン 砂の惑星』は技術部門でアカデミー賞6部門を制したが、正直、作品としては苦手だった。主演のティモシー・シャラメがあまり得意でないのもあって、全体のトーンやテンポも好みじゃなかっ>>続きを読む
途中で寝落ちしました。しかも2回も。これは『大脱出(2013)』以来かも。そんくらいつまらん映画。前作もそうだったけど、『ハッピーフィート(2006)』然り、実写パートがあると白けるのが原因か..再チ>>続きを読む