全米国内の歴代興行収入第1位を『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から実に10年ぶりに更新し、全世界興行収入でも歴代上位に食い込むなど、非常に好調な推移を見せている本シリーズ。しかし、ヒットしたからと>>続きを読む
とある欧米のYouTubeチャンネルで、ハロウィンに観るべきお勧めの映画として本作が紹介されていたのを見て鑑賞。
序盤こそ所々笑える要素があるものの、ストーリーが進むにつれて展開やコメディのノリがしん>>続きを読む
スティーブン・スピルバーグとSFの組み合わせにワクワクしない人がいるだろうか? 少なくとも80〜90年代の作品で育った世代なら猶更だ。CGIの進歩とともに、一時はロバート・ゼメキスにも通じる実験色の強>>続きを読む
CSN、CSN&Yのデヴィッド・クロスビーのドキュメンタリー『リメンバーマイネーム』を観た。
60年代後半から70年代のアメリカン・ロックシーンに燦然と輝く礎を築いたレジェンドの、波乱万丈な人生を振り>>続きを読む
ドラマ版『マンダロリアン』はシーズン3まで全て観て、実質的な続きものでもあった『ボバ・フェット』も履修した上で鑑賞。しかし、これらの予習はなくとも話についていける内容だったので、その点は安心していい。>>続きを読む
実に20年ぶりの続編。前作の記憶は「鬼編集長に翻弄される若手ライター」程度で、さほど思い入れがない状態で鑑賞。
見どころである豪華絢爛なオートクチュールやプレタポルテの数々は眼福の一言だが、それ以上>>続きを読む
90年代の2D格ゲー全盛期、欧米で一世風靡した『モータルコンバット』実写リブート(2021)の続編。
湿っぽく印象の薄かった前作から一転、軽妙で落ちぶれた俳優ジョニー・ケイジを前面に押し出したことで、>>続きを読む
備忘録。小学生の頃、ジャケ買いして後悔したゲームボーイ版『モータルコンバットII 究極神拳』。緑色の画面の中でスコーピオン、サブ・ゼロ、レプタイルの見分けがつかず頭を抱えた思い出から始まり、PS時代は>>続きを読む
Netflixの人気ドキュメンタリー『ボクらを作ったオモチャたち』でも特に印象的だったヒーマンの回。バタ臭く強烈なキャラクターたちを生み出したロジャー・スウィート氏は、本人も輪をかけてクセが強かった(>>続きを読む
『スパイダーバース』シリーズで、常軌を逸したアイデア量を破綻寸前のバランスで成立させたフィル・ロード&クリス・ミラー。その二人が挑んだアンディ・ウィアーの同名ベストセラー小説の実写化は、SF映画という>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結論から言うと、主題歌を含め、前作の持つ圧倒的な完成度を超えるには至らなかった。ただ、近年のディズニー続編(『モアナ2』や『トイ・ストーリー4』など)に見られたような、首を傾げたくなるほどの凋落はなく>>続きを読む
雪で立ち往生した男女がパーキングエリアの休憩施設内で足止めを食らう、いわゆるシチュエーションスリラー。
この手のジャンルとしては、序盤〜中盤の引きは悪くない。誰が怪しいのかを探りながら観る時間はちゃん>>続きを読む
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のブラックカルチャー版といった趣き。
犯罪劇から一転、ジャンルがスライドしていく構成や、閉鎖空間でのバイオレンス描写は明らかにロドリゲスやタランティーノ的文脈を感じさ>>続きを読む
ジャレッド・レト主演という時点で、本作への期待値は正直かなり低かった。そもそも前作『トロン:レガシー』自体、評価ほど刺さらなかった身としては、本作を劇場で観る理由は「シリーズの続編だから」という義務感>>続きを読む
鑑賞前、本作はアリアナ・グランデのスター性を前面に押し出したプロモーション的作品に過ぎないのではないか、という疑念を抱いていた。しかしその予想は、幕が上がってほどなく覆されることになる。『ウィキッド』>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いわば『ウェイ・オブ・ウォーター』の延長線上にある、パート2的な作品だ。結論から言えば、本作が前2作を超える出来だったとは言い難い。視覚的体験としての完成度は依然として高いものの、その陶酔感もシリーズ>>続きを読む
『ジュラシック・ワールド』三部作は興行的には一定の成功を収めたものの、その完成度はオリジナル二作の足元にも及ばなかった。本作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は、そこからさらに数歩後退した印象を抱>>続きを読む
上手いものを食う時は無言になると言いますが、本作は正しくそれに値します
『アビス』『T2』『ナビゲイター』『コンタクト』などへのオマージュが随所に見られ、作り手の映画愛が伝わる。約2億ドルもの巨額を投じながらも興行的には惨敗を喫したが、その要因は、主人公エリオをはじめとす>>続きを読む
1stトレーラー公開時は「デザインが微妙」「woke要素が心配」といった懸念もあったが、試写会での好評を受けて鑑賞。
監督は『ザ・プレイ』『プレデター:最凶頂上決戦』でシリーズを再興させたダン・トラク>>続きを読む
ローランド・エメリッヒ作品には一定のセオリーがある。ジャンルを変えても「突飛な設定」と「家族愛を軸にした人類讃歌」は一貫しており、それがかつてのファン層を支えていた。
90年代後半から2000年代にか>>続きを読む
あらすじを読んだ時点で大体の展開は予想できていたが、概ねその通りの内容で最後まで安心して観られた。
ブラッドリー・クーパーは個人的に好みの俳優ではないが、本作では“冴えない作家志望の男”から“薬物に溺>>続きを読む
長回しの映画といえば『バードマン』を思い出すが、本作は全編ワンショットで構成されている。その大胆な形式にもかかわらず、技術を見せつけるための演出に陥らず、カメラワークは計算されつくしていて非常にスムー>>続きを読む
ホワイトハウスの常連、アンジェラ・バセットが、CIA長官やらシークレットサービス長官をやり尽くして、ついに大統領に昇格(笑)『ブラックパンサー』で助演女優賞を受賞した勢いもあったのかも。
さて肝心の>>続きを読む
結論から言えば、『リロ・アンド・スティッチ』の実写化は成功とは言えず、むしろ企画段階から無理があったように感じる。作品の完成度で言えば『プーと大人になった僕』よりも下の評価になるだろう。
うまく料理>>続きを読む
邦題のサブタイトルは、どこか『アンチャーテッド』を彷彿とさせ、ナンバリングを避けた点もあって“外伝”的な印象を強めている(原題:Paddington in Peru)。
本作で特に残念だったのは、ポ>>続きを読む
『ニューアベンジャーズ』へと改題したところで、作品の中身が大きく変わるわけでもなく、全体的にはどうにも地味な印象。デヴィッド・ハーバーの存在感ある演技で何とか成立している部分はあるが、肝心のストーリー>>続きを読む
思っていた内容とは異なり、ヒュー・グラントがただ閉じ込められたままの“飼い殺し”状態。確かに珍しい怪演は楽しめたが、物語や脚本はA24作品らしい作家性に寄り過ぎており、期待していたエンタメ性は薄い。>>続きを読む
キャスティングの妙と、レトロフューチャーな世界観が見事に融合したリブート作品。
まず、4人の掛け合いが自然で没入感抜群。
ジョニー(ジョセフ・クイン)はストレートなヒーロー像を体現し、シルバーサーファ>>続きを読む
役者陣は悪くなかったが、ジェームズ・ガン監督の力量不足が露呈した惜しい一作だった。
予告編ではジョン・ウィリアムズのテーマを使い「原点回帰」を謳っていたものの、実際には脚本が散漫で序盤から置いてけぼ>>続きを読む
『イーストウィックの魔女たち』と比べると、ディズニーらしい家族向けのライトなホラーコメディ。ハロウィン映画の定番だけあって、安心して観られる一本。
キャストはみなハマり役だけど、特に若き日のサラ・ジ>>続きを読む
2023年、世界中の注目を集めたオーシャンゲートの海洋事故。その経緯を、当時ともに働いていた元職員のインタビューを通じて振り返るドキュメント。
CEOだった故ストックトン・ラッシュの高慢さと強すぎる>>続きを読む
80年代の香りが色濃く残るB級SFアクション。所々で『ターミネーター』を彷彿とさせる演出が顔を出し、今となってはその“借用っぷり”も微笑ましい。
主演のドルフ・ラングレンは単なる筋肉バカにはされず、意>>続きを読む
前作の完成度が高すぎたせいか、今回はやや肩透かし。
捻りの少ない直球の脚本には今ひとつ乗り切れず、クセのあるキャスト陣も思ったほど爪痕を残してくれなかった。
とはいえ、このシリーズ自体はまだ続いてほし>>続きを読む
「口は災いの元」とはよく言ったもので、ここまで世間の反感を買ったディズニープリンセスは前代未聞かもしれない。
本作のスノーホワイトは、公開前からゴシップと悪評が付きまとい、肝心の作品内容に対する期待値>>続きを読む
『プレデター:ザ・プレイ』はフランチャイズの存続に大きく貢献した1本で、監督を務めたダン・トラクテンバーグの原点回帰は成功を収めたと言える。今年公開作の『プレデター:バッドランド』への注目度も高まって>>続きを読む