LalaーMukuーMerryさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

LalaーMukuーMerry

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人生の映画空白期間を埋めるべく、現在映画三昧を実践中。このアプリのおかげでハズレ映画にあたらなくなり満足してる。昔見た映画の思い出し感想は原則禁止、鑑賞直後の感想のみ投稿します。…とマイルールを守り続けてはや4年半。埋まるはずだった空白は、無くなるどころか、深みに変わってしまったこの頃。

映画(969)
ドラマ(0)

未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

タイトルからラブストーリーと思ったら大間違い。20世紀始め(1912年)イギリスの女性参政権運動の活動家を描いた作品。原題のSuffragetteは当時の婦人参政権運動の活動家を表す固有名詞。選挙権を>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ニモの続編のファインディング・ドリーはあの物忘れのひどいドリーを探しに行く物語、ではなく、ドリーが両親を探しに行く物語。
          *
登場キャラも同じで似たような冒険ストーリー、続けて見た
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

4.0

田舎の母の家に集まってドタバタ走り回っていたひ孫ちびっ子たちがピタッとTVの前で動かなくなって一心不乱に画面を見つめる姿を見て、やっぱりディズニーアニメは凄いなと実感したお盆休みのDVD体験でした。>>続きを読む

パピヨン(1973年製作の映画)

3.7

優しい感じのテーマ音楽はよく聞くから、タイトルとスティーブマックイーン主演ということだけは知っていたが、こんな内容だったのかと今さら驚く。囚人監獄からの脱出の話、時代は1930年代、舞台は南米フランス>>続きを読む

チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.2

1974年のアメリカのサスペンス作品。中国とは何の関係もありません。
          *
舞台は1937年のカリフォルニア、ロサンゼルス近郊。ジャック・ニコルソン演じる私立探偵ギテスに、ある婦人が
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.4

これは、「演じる」ことが幸福に結びつくことを教える、ロビン・ウィリアムズ主演の家族についての笑いと涙の名作コメディ。1993年の作品を遅ればせながら初鑑賞。
         ***
「本当の自分」と
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海は燃えている イタリア最南端の小さな島(2016年製作の映画)

4.0

ランペドゥーザ島、人口6500人の小さな島。Google mapで位置確認。シチリア島の南西、というよりチュニジアの東、距離的にはアフリカの方がシチリア島よりも近い。なるほどこれなら難民がやって来るの>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.2

これはある意味、凄い作品でした。間違っても家族で一緒に見てはいけない悪趣味、禁断のお話。戦前、朝鮮半島を日本が統治していた時代の朝鮮が舞台。日本人と朝鮮人が同じくらいの比重で出てくる(私には)珍しい印>>続きを読む

サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

4.5

始まりの音楽と美しい映像がとてもいいから、これは名作の予感。

生まれつき障害の少年(体が異常に小さいサイモン)と、同い年(12歳)の裕福な家だけど母親しかいない私生児ジョーとの心温まる友情の物語。前
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

女優への道は険しく、通り一遍の努力だけではダメというのはよーくわかるけど、チャンスをものにするためには「女」を利用することが当たり前という感覚はどうなのでしょう? それは、大人の世界はきれいごとだけで>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

記憶をなくして自分が誰か全く分からなくなったとき、自分の顔写真付きでいろいろな名前入りの明らかに偽造のパスポートがたくさん出てきたとしたら、あなたはどうしますか?
          *
CIAの秘密
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.9

インタビューのドキュメンタリーだった「シチズンフォー スノーデンの暴露」と違い、本作は彼のキャリアをたどり、私生活も描きつつ、内部告発に至るまでを描いたもの。謎の印象が強かった彼の人間性に迫っていて面>>続きを読む

チチを撮りに(2012年製作の映画)

4.5

この作品、かなり好き。母子家庭の母と二人の娘(20歳と17歳)。せつなくて、クスっと笑えて、じんわりあたたかい、家族のお話。
          *
女をつくって家出して14年、ほとんど知らない父親。
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セルピコ(1973年製作の映画)

3.7

1971年、アメリカ、ニューヨーク市警にはびこっていた汚職体質を内部から告発した私服警官フランク・セルピコの実話に基づく話。
          *
「役得」と称してズルく儲ける話はどこの世界にもある
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.4

小学校でいじめに関わった子供たちの屈折してしまったこころが、立ち直り始める過程を丁寧に描いた物語。とても良い作品でした。
          *
耳が聞こえない障害を持つ女の子(西宮硝子)が転校してき
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.8

チョコレートは結晶で、温度によって結晶相転移が起きる。その相転移をきちんと制御して望む結晶にすることがおいしいチョコをつくる鍵である、という事を知ったのは20年近く前のこと。チョコのような食品に、物理>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.2

祖父は私が成人する前の年に91才で亡くなりました。小学生の頃の私の記憶では、ボケとは全く無縁の、静かに余生を過ごしている老人でした。近所のお爺さんたちと比べても、祖父は一番年上なのに誰よりも元気で背筋>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.5

モックン演じる主人公は、根は悪い人ではないのでしょう。他人の子の世話をあそこまでできるのだから。後悔の念から自分を改めるのは、改めないよりは良いです。でも、そもそも後悔するようなことをするんじゃない!>>続きを読む

禁じられた歌声(2014年製作の映画)

3.7

サハラ砂漠の内陸国マリの古都トンブクトゥは世界遺産にもなっている町。2012年、イスラム過激派が一時ここを支配した。彼らが勝手につくった法律によって、それまでの伝統的な生活や自由が奪われていった様子を>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.8

十代の頃この作品でオードリー・ヘプバーンを知りました。キラキラ輝くとてもチャーミングな女優さん。初めて見た時の印象は今でもよーく覚えている。デジタルリマスター版でン十年ぶりに再鑑賞。母と姉と3人での鑑>>続きを読む

父、帰る(2003年製作の映画)

4.1

僕の名はイワン(愛称ワーニャ)、ロシアの12歳の少年。僕の家にはパパがいない。兄のアンドレイ、ママ、おばあちゃんの4人暮らし。ママがとても優しいから、パパはいなくてもいい。
          *
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.9

幼少の頃にネフローゼ(腎臓の病気)にかかり、この病気と一生付き合うことになった彼は、入院中に将棋と出会い、のめり込んでいく。プロ棋士となった後、病は癌に進行してしまい、命を削りながら、名人位を目指して>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

超高圧圧縮空気ガンとでも言えるようなへんてこりんな武器で人を次々殺していく、独特な気味悪キャラの凶悪犯にメチャクチャ惹きつけられるので、怖いもの見たさに見続ける。ストーリーの展開から言って当然、二人の>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.0

何のつながりもない千葉、東京、沖縄の3つの人たちの生活にそれぞれ入り込んできた、身元を隠そうとする不審な感じの青年。まわりの人たちと不器用ながらも繋がりが深まってきた頃、殺人事件の犯人捜索のニュース。>>続きを読む

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.9

LGBT関連の作品は、彼らへのひどい差別や偏見を描くことが主題になっているものが多いのだけれど、この作品はマイノリティの人々と、普通の人々と絆ができていく様子を描いたとても気持ちの良い作品。1984年>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

4.3

始めと終わりを繋げて超大雑把に言ってしまうと、留学先のベルギーで知り合ったインド人の若い女性と、パキスタン人の青年の恋を、宇宙人のpkが成就させてあげるというお話。観終わった後はとてもスッキリした気分>>続きを読む

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の名言「戦争の最初の犠牲者は真実である」
          *
これが現代の軍の作戦遂行現場の現実か! 科学技術の進歩でここまできたかと驚く衝撃的内容。攻撃すべきか否かの決断を巡って政府中枢を巻
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パパは、出張中!(1985年製作の映画)

4.4

気になる監督、クストリッツァの作品に久々に接した。最後に見た「ジプシーのとき」は私にはイマイチだったので、期待と不安の両方でしたが、この作品は私の知っているクストリッツァではなかったので、まずそれが驚>>続きを読む

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

4.3

名前だけは知っていた名作ですが、恥ずかしながら初鑑賞。ロシア革命の頃のロシアを舞台に描かれた、男と女の大河ドラマです。音楽はとても有名、この曲、この映画のテーマだったのね。ウラル地方の広大な大地を抒情>>続きを読む

オケ老人!(2016年製作の映画)

3.3

うーん、想像してた通りの感じで話が進んでしまって、悪くはないのですけど、普通過ぎる。いやいや、現実なら驚くべきことのはずなのだけれど、全く驚きを感じない。ボケ老人をもじったタイトルのコメディなのですが>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

英語の映画には汚い言葉として、”Fuck you!” がとてもよく出てくる。fuckの元の意味を考えると、日本にはこんなニュアンスのスラングは見当たらない。せいぜい「やってやる」くらいで文字にすると曖>>続きを読む

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

4.8

1943年のアメリカ、メイン州では堕胎は違法だった。それでもやむなく違法行為をせざるを得なくなった女性たちが社会の裏側にたくさんいた。人里離れた土地にある孤児院の院長ラーチは秘かに中絶手術を行う医師で>>続きを読む

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.7

不思議な映画でした。白黒画面で、BGMもほとんどなく、登場人物も若い男二人と娘一人だけ、会話も少なく、特別なことは何も起きない。刹那的な生き方の若者たちを乾いた目線で描いた、退屈だけどシュールでちょっ>>続きを読む

評決(1982年製作の映画)

4.4

病院でおきた医療ミス事件をあつかった裁判もの作品ですが、医療ミスそのものにはスポットを当てず、それをもみ消そうとする既得権勢力と、それに立ち向かう弁護士ギャルビン(ポール・ニューマン)を描いた名作です>>続きを読む

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.8

タイトルに心惹かれました。
          *
主人公の性格の元になっている、トラウマとなった「口は災いの元」のエピソード。安物のお城のようなラブホに憧れるとは、とても残念な感じ。それにしてもあの
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