これぞ韓国エンタメ
主人公が盲目という設定だが
そこに一捻りあり、それを使ったストーリー展開がうまい
「梟」ってそういうことなんだね
自由奔放に生きるベラ。
タブーや社会規範を気にせず自分の欲するままに突き進む。
(社会のルール、価値観に従っているほうが楽なのに)
また「父親」代わりとも言える、自分を蘇らせたゴドウィン・バクスターに>>続きを読む
感想を書くのが悩ましい。
書こうとすると、
この映画に出てきた諸橋(佐藤寛太)が加入しているダンスサークルのリーダーらしき人や、神戸(東野絢香)と共に大学のイベントを仕切っている1人と同じように
薄っ>>続きを読む
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ラスト。船から海に飛び降りるエリザベートの姿。エリザベートが自殺する映像。
観ている時はエリザベートの願望というか、実際は生きているが「今までの縛られた自分」は死に、これからは解放されるのだ!というこ>>続きを読む
(SNSでの『バービー』と『オッペンハイマー』コラボでのファンの暴走と公式の対応を問題だと思っているので、『バービー』を観るかどうかは迷った。結局観たが内容に集中できず残念。)
性暴力、セクハラを自分より権力ある人間に受けたときどうするか。
法に、社会に訴えることはできるか。
そしてマスコミはその事実を圧力に負けず報道できるか。
またそういう被害を受けた、と勇気を持ち声を>>続きを読む
小学生の時に読んだ『ハリスおばさんパリへ行く』だ!という懐かしさで見始める。
原作内容は詳細に覚えてないのだが、
映画は労働問題を扱っていたり、
貧富の差(階級差)も感じたり思ったほど子どもぽくはなか>>続きを読む
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映画業界で働き始めて日の浅い女性社員ジェーンの1日を追い、そこから見えてくること、、、。
ジェーンの会社での1日の中には
映画業界に限らず働く女性の多くが「わかる」ことがある。
男性社員より早く出社>>続きを読む
随分前に観たのに感想を書けず放ってしまった。
細かい所に何かしらの意味があると思いつつも、全てを記憶できなかったし掴めなかった。特に前半のインタビューと学生への講義の2つの場面が気になっている。
ホラ>>続きを読む
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ある宗教コロニーでの長い期間に渡る性的暴行。(薬で)眠っている間に性的暴行を受けた女達が被害を訴えると、男達は庇い合い「女達の誇大妄想だ、悪魔の仕業だ」と言いくるめていた。しかしその嘘がバレ、女達はこ>>続きを読む
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変哲もない「普通」の、どちらかというと地味な推理物だけど、とても好みの映画だった。(推理物というよりメグレの物語)
まず俳優ジェラール・ドパルデューがこの作品のメグレとしてハマっている。
大きな丸ま>>続きを読む
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高校で起きた銃乱射事件。
その加害者(事件を起こした後自殺)の両親と被害者(銃で殺された)の1人の両親が直接対峙する。その時の様子、記録のような映画。
子どもの起こした事件の責任が親にあるとは思わ>>続きを読む
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パク・チャヌク監督映画、やっぱりとても好きだった。
ミステリーとしても面白いのだけど、それだけじゃない。
事件現場の崖でのシーンから「ん?」と気になる。前のめりになったし、その後も良い意味で違和感の>>続きを読む
ルイス・ウェインの人生はほぼ経済的、精神的に不安定だったが、
エミリーと出会い愛し合った。
それが短くても一緒に過ごせたことだけで、幸せな人生だったと言えるのではないか。
ありのままの彼を理解し愛し>>続きを読む
寒々しい風景、家の中、人々
映画を通してずっとどこにも温かみを感じられず、乾いていて寒い
主人公の置かれた状況を表しているよう
父権制下での思い通りにならない生活、人生を壊す主人公
逃げるのではなく>>続きを読む
コロナ禍を経験したからこそ、この映画を理解できる。
ウィルスを題材にした映画を作るなら「今」だ。
まだ新型コロナウィルスが日本で流行する前、中国で死者が出ていたが情報が乏しく謎のウィルスに戦々恐々と>>続きを読む
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泣いてしまった。
報われない。
ストレートに女性の現実、生きていく上での障害を見せられる。(そんな軽く整った言葉だけでは語れないが)
男性からだけでなく、同性である女性からも性被害にあったノーラが>>続きを読む
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とにかく「会話」の映画。
BGMは最低限しかなく、会話だけで進む。きっと物語として成立させるのが難しいであろうことを、自然に無理なく観客に見せる俳優やスタッフの努力、実力が素晴らしい。驚いた。
会>>続きを読む