Osanさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

3.6

面白かった。映画では男の身長の事を捉えてコメディにしているが、本質的な所は大人になると、どうしても瑣末な情報、条件、見栄が頭からはなれず、本当に好きな人は誰なのかを見失ってしまう。一緒にいて楽しく自分>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

スカッとする映画です。間延びもなく最後まで退屈させません。音楽も良かった。テープとレコード世代の方、楽しいと思います。

二重生活(2016年製作の映画)

3.3

どこかの歌ではないが、「どんな奴でも一つくらいは、人に言えない秘密をもっているのさ」
尾行を通して、誰もが持っている秘密に自己投影する。面白いメタ認知だと思うが、そんなチープスリルにハマってしまわない
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世界一美しい本を作る男 ―シュタイデルとの旅―(2010年製作の映画)

3.6

「ジャケ買い」という言葉があった。
本にも「装丁買い」があるだろう。
本の中身、メッセージを醸し出すために、紙質、紙の匂いまでコーディネートして装丁を作り上げている姿は、一つの芸術である。

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.0

みなさんの評価が低いのが気になったが、僕は中々面白く鑑賞できた。ただ気になるのは近未来を想定しているのか、出演者のスーツの型、色、柄が奇抜でどうしても目がいってしまう。シーンよって着てるスーツがコロコ>>続きを読む

しあわせな人生の選択(2015年製作の映画)

3.6

自分の大切なものを託せる友達。自分にはいるだろうか。無償の心で、最後の別れの為に会いにいける友達がいるだろうか、、そんな友達が1人でもいれば、その人の人生は幸せだ。後半、うるっときちゃいました…

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

個人差はあれ、悔やんでも悔やみきれない過去は大なり小なり誰でももっている。中には中々乗り越えられない過去もあるだろう。それでも生きていかなければいけない。支えてくれる人に感謝していれば、いつかは受け入>>続きを読む

さざなみ(2015年製作の映画)

3.4

最後妻は、夫に何を思ったのだろうか…
嫌々だった夫がパーティ会場では意気揚々とした。夫が「煙が目にしみる」のは、妻への思いではなく、昔の恋人だと思ってしまったのだろうか…

屋根裏部屋でスライドを送る
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風に立つライオン(2015年製作の映画)

3.3

大沢たかおが中々生理的に受け付けられないので観ていなかったのですが、、機会があって鑑賞することに…


結果、泣いてしまいました。。

いい映画でした。

ちょっと長いだけどね。

起終点駅 ターミナル(2015年製作の映画)

3.5

また、泣いてしまった。。
佐藤浩市は雪国が似合いますね。
『料理をしていると、何も考えなでいられる。』というセリフに、とても、とても共感したのであーる。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.3

掛け違えたボタンはどこにある。些細なことの積み重ね。時間の経過とともにズレいくお互いの価値観、どんな夫婦だって多かれ少なかれ、早かれ遅かれ持っている。でも冷静さを失った時の決断は後悔する。少し別々にな>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.1

また泣いてしまいました。
宮沢りえさんは、ホントにいい女優さんになりましたね。
隣の席の人に鼻をすする音を聞こえないようにするの大変だった…

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

アマゾンプライム作品になったので、早速鑑賞。やっぱりいいですね。映像と音楽だけでも惹かれるのにストーリーも面白い。みんな昔は良かったと思うもの。

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.7

ジヌ(銭 お金)が嫌いになった方、笑いたい方にオススメ。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.3

始まりからエンドロールまで退屈させません。場面が世界中を駆け巡る所も相変わらずです。でもね、ダニエルクレイグの007と重なるんだよね…
エンディングのグラフィックと挿入歌なんかは同じ?かな?なんて思う
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PK(2014年製作の映画)

3.7

最近のインド映画のクオリティは素晴らしい。ちょいちょい入るミュージカルっぽい所が受付ない時もあるのだが、この映画はそんな事は、瑣末なことと思える程面白い。
真理の核心を、笑いと少しの涙で、ものがってる
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男と女(1966年製作の映画)

3.7

恵比寿ガーデンシネマにてデジタルリマスター版で鑑賞。水曜日のサービスデイの影響もあるが、最後の回はなんと満席!ギリギリ1番最前列で鑑賞となりました。まずとにかく映像が綺麗、デジタルリマスター版だからと>>続きを読む

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.8

笑いあり、涙ありで予想以上に面白い。
リリーフランキーが飄々としながら演じる謎の伊藤さん、女性はこういう男からは離れられないだろうなぁと。

最初のコンビニシーンで伊藤さんのことを別のアルバイトのおば
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at Home アットホーム(2015年製作の映画)

3.4

ラスト、泣いてしまった…
最近、涙腺ゆるいんだよな…

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.7

いつか観ようと思っていて、Amazon video でやっと見ることができた。
ほとんど全編、再会した男女のたわいもない会話なのだが、何故か引き込まれてしまう。ところどころのフレーズが面白く、2時間全
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