おすしさんの映画レビュー・感想・評価

おすし

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女神の継承(2021年製作の映画)

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物凄くハードな運動した後みたいにどっと疲れた。
信仰の不明瞭さ不確実さから出た膿を正面から顔面に塗りたくられた感じ。大量に。

暑く湿った咽せ返るような空気感も相まってか、神(だと思っている何か)や人
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

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ミカエルに終始イライラ笑
真っ白ナース(女医?)のビジュアルがとても好み
ピンヒールでビル渡りめちゃわろた
ゾンビよりも指マンホールが一番痛たたたとなった
血かなり多め

そもそもこれ何で見始めたんや

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

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…え?

え?

何を信じるのか
信仰心とその揺らぎがテーマでしょうか

ちょっと考察読まなきゃな、、
いやはや血を見過ぎで貧血になりそうだ
國村さんの笑いの演技がまるで地獄のように凄まじい
やっぱ祈
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チェイサー(2008年製作の映画)

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こんな最悪オンパレードがあっていいのかよ

さすが容赦ない韓国サスペンス、どこにも救いがないこちらを全く甘やかさない絶対に許してくれない

少し間の抜けたような雰囲気がある分より絶望に落とされる

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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うわぁ…ぁ…

これほど観たことを後悔する作品も中々ないなと思いつつ、終わるまでの2時間が一瞬で過ぎていたので引き込まれてしまっていたんだな…(自分から湧き上がった感情として認めたくないけれど、面白い
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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なーにが愛じゃ。
でもやっぱりA24映像かわいいですね。

最後、あの繰り返しにハーパーが途中から飽きてきて(気づいて)達観してるような呆れたような再び諦めたような表情が面白くて、そんな状況じゃないの
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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ホアキン・フェニックスが幼女に見えちゃう。


ぐにゃぐにゃに捩れ切って逆に真っ直ぐにも見える母の愛情と、その強大な支配に屈するあまり逆に真っ直ぐにも見える子の愛情……?(真っ直ぐかもなんて錯覚は一瞬
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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おもしろかった……

……おもしろかった…。

知ること学ぶこと体得すること
そのプロセスの根本のようなお話

睡眠、食、性、金、地位、独占、旅、支配、生きるうえで把握しきれないほどたくさんの欲に囲ま
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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聡実くーん!!!狂児ー!!!!
かわいーーーーー!!
キャストが抜群でした…
和田の演技がうますぎる。

原作をぬるりと上手に利用して説得力とかわいさを加味したじわじわしみる良い塩梅

次はファミレス
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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もし子どもの頃に観てたら人生でいちばんすきな映画!って言ってた。きっと。

イマジナリー小学生の私はシャラメ氏の異次元な美貌にあてられて重度の拗らせを芽吹かせるし、中学生になったらネットの拾い画のウォ
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(2023年製作の映画)

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ふふっとなる。
決死のピンチにどうふるまうか!?

自分も少なからずキレそうだな…笑

これはすごく分かりやすかったし度々現れてはいい仕事をして消えるアシスタントにほっこりした。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

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この映画、何がすごいとか目新しいとかそんなこと全くないのに日村さんの顔で泣いた。

とにかく伊藤沙莉ちゃんがかわいくてかわいくてつっけんどんで乱暴なお言葉で罵られたくなった。

あんな賑やかしつきの出
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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さすがのつめつめ台詞、ぼーっとしてたら何が何だかわからぬうちに終わってしまうね。
なんとも意地らしいヘンリーと、インドの病院の面々の様子が楽しい。

他の中編3作もたのしみ。

今回はジャングルのセッ
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

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面白かった!すっきりした!
最高に今風、といった感じ。
米大統領の息子と英王室殿下のファンタジー以上にファンタジーな高貴で麗しくて複雑な現実世界の話。

まぁしっかし、恐ろしくビジュアルのよろしいこと
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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クスクス、ぷは となる場面が多かった。
個人的には犬ヶ島とフレンチディスパッチの間くらいのテンションな気がした。

上下左右並行運動の世界で、お子3人の統制の取れない動きが中々に異質で(もちろんかわい
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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

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小毛のおなかきゃわいい

昨日台湾のバンド(我是機車少女 I'm difficult)のライブを見に行きまして、台湾行きたいわん欲がむくむくと。

暖かい地域のひとは空気が柔らかくてすきです。

バービー(2023年製作の映画)

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かわいかった…!

粋な(?)ジョーク満載で笑うとき自分の口から「Ha Ha !!」とアルファベットが飛び出してる気がした。

この映画を観たからといって目が覚めるとか勇気をもらうとか、別にそんなこと
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

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「こいつがなけりゃいられない」
「代わるものなどなにもない」

何かにハマったり一生懸命になるのに早いも遅いもなくて、飛び込むか飛び込まないかやるかやらないかそれだけ。

こんなことしてていいのか?こ
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

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お腹がすく。美しい日常の風景。
知らない街の知っているようで知らない生活は旅の醍醐味であり、一番の魅力。
人気の観光地ではなく訪れた場所の本来の生活に紛れて過ごすことほど贅沢なことはないとわたしも思う
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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(万引き家族っぽいと思ったらほんとに是枝監督だったのね。)

ままならないひとたちの話はどうしても惹かれるものがある。(おそらく自分もままならない人間なので)
移動が楽しくて景色がずっとよかったな。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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人によってどう捉えるか本当に違うと思うけど、楽しくて美しくてかわいくて自然で不自然でずっとわくわくしてた。
お家の装飾と自然の美しさと詰まり具合でハヤオの右に出るものいないよねと正面から突きつけられた
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SUGA: Road to D-DAY(2023年製作の映画)

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昨日のD-DAY TOURソウル公演に引き続き、今日は大画面かつ贅沢な音響で推しの楽曲制作の旅を追いかけるドキュメンタリーを浴びた。

音楽を作ることが好きだ、と一口に言っても
ぐだぐだで口が悪くなり
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ミナリ(2020年製作の映画)

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みんながみんなのことを思っているのに
なかなかうまくいかない
優しくて不器用でずっと見ていたい話でした

広大な土地や森、教会、ダウジングおじさん、日曜のキリスト、みんなかわいい

デビッドはもう…ず
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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蟹ってあんな速く泳げるのか…

幼い頃の遠い記憶ではたしかイケイケチャラ王子だったんだけど…わたしエリックのこと誤解してた。こんなひと最高に好きやん。

7つの海の姉妹たちはとても美しくて粗末な語彙で
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怪物(2023年製作の映画)

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ほんとに…

だーーれだ

もののみかた、みえかたについて考えざるを得ない。
本当 はどこにあるのかな。

his(2020年製作の映画)

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状態や状況を言い訳に本当に手にしたいものを諦めるのはやめようと思った。(諦めた方が楽だから手放しがちよね、色々。)

緒方のおじいちゃんの存在が大きすぎる。
私もひとと影響しあいたいな。


宮沢氷魚
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別れる決心(2022年製作の映画)

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この映画を楽しむには
わたしは人生経験も情緒も少なすぎると思った

自分が崩壊してしまうほど人への情愛を感じたこともなければピンときたこともない

何というか、悔しい
映画とはいえ近しい経験をしてこの
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BTS: Yet To Come in Cinemas(2023年製作の映画)

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バンタン生まれてくれてありがとう。
私の一生の宝物の思い出が鮮やかに蘇った。
それどころか、映画館の大画面と音響のおかげで細部にはっきりとした輪郭が生まれた。
表情がよくわかる分もちろん涙腺は崩壊。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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共依存というか…
どちらかというとシィちゃんのが壊れてる

漫画だからあれだけど無理のあるヤンキー口調で冷めてしまった

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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せ、生活保護は…?
が始終頭から離れなかった

彼らはともかく、なぜ小人(蔑称ではなく劇中まま)の家も窓に新聞紙が張られていたの?そこがわからなかった。

わかっていたけど、気持ちが重い。

プロミシ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おおう…

結果的に死をもっての制裁になったのは
本当に制裁になっていたのか…?
それほどのことをしても救われない…

ニーナが望まない暴力を振るわれた時点でもう心は死んでいたし、キャシーも死んでいた
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ううむ…
音があまりなく、やっとピアノ演奏があった時にそこに何か特別な意味があるのかもと思ったが特に何もなく。アダの見た目は予想の通りで結末も見たその瞬間は釈然としなかった。が、



これは人間のエ
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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みんなかわいかったまぶしかった
もっと若い時に観たかったなー
今でもじゅうぶんだけど

めい子さんの服がとても好みだった。あれになりたい。
タコスの忍成修吾が居る生活いいなあ。。
よださんかわいいなあ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

すき

いいなあ、こんな風に生きてみたい
嫌な事をやらないと決めたら
自分の枷となっている何かをを手放したら
こんな風に生きてくことができるんだろうか

どうしてこうなってしまったんだろう
今の自分の
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キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

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ポールみたいなおじさんほしい。(イケクズ)
知らないことたくさん教えてくれるよね。
VampireWeekendのcousinsなオープニングでテンションあがった。

しかしこんなに日常会話でファッキ
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