味玉さんの映画レビュー・感想・評価

味玉

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火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.7

戦争推し進める人はまずこれを見ろ
戦争なんて絶対間違ってる

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.9

大統領のド派手で無茶なオーダーにてんやわんやしながらもクールに対応しちゃう!みたいなコミカルなものを想像していたので、観終わってだいぶ想像と違ったものの、違う視点で面白く見ることができた。
おもてなし
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.8

衝撃作
満島ひかりが観たいなぁくらいの軽い気持ちで見始めたら4時間映画と観てから知りどうなるかと思ったが、
観れた。

タイトル通り、自分の感情むき出しなのだろうが、その背景には幼少期から成人になるま
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劇場版 そして、生きる(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

1つのボタンのかけ違いが大きなドラマを生んでいく作品。タイミングって改めて大事なことだなぁ。

ラストのシーン、清隆がバスから降りて2人が再度結ばれてしまったら、そこら辺に転がるただの恋愛ものに成り下
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インセプション(2010年製作の映画)

-

初見が今終わった。
これはもう一度観ると感想が変わる気がする。もう一度観てみます。
後半はなんかもうハラハラして早送りしていい?って思いながら観ました。笑

メッセージ(2016年製作の映画)

3.1

世界を揺るがす事態がある女性個人と繋がっている。スケールがでかいのか小さいのかよく分からなくなってしまった。最近は邦画が多かったため、ついていけなかった部分もあったかもしれない。
最後まとまりきったと
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.8

トイストーリーが初めて登場したのは私が小学生の頃で、そこから20年以上経っても愛されていることこそ、この映画は価値がある。

私は結局ウッディが大好きだ。今回、ウッディはオモチャとして生きるか、一つの
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

宮沢りえと杉咲花の演技力に脱帽。病室での2人のシーンはあまりに素晴らしい!思わず泣かされてしまった。その他キャストもガッチリ脇を固める演技で隙がない。それだけでこの作品を見て良かったと思える。
最初は
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.3

前回GODZILLAから続いて観賞。
前回から比較すれば格段に良い。ゴジラに対する敬意がある。やはりゴジラはカッコよく、美しく撮っていただかなくては!
相変わらず安っぽいヒューマンドラマは健在で、正直
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

2.5

他のレビューにもある通り、これは日本が産んだゴジラではない。そしてジュラシックパーク感が否めない。生まれたばかりのアレはもはやデイノニクスでしかない。
仮にこの作品のタイトルが「怪獣vs軍」みたいな感
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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

4.1

おそらく数回観ている。ということはつい見返したくなる映画なのだろう。

話がそれるが。学生時代、詐欺師と接触したことがきっかけで警察署で事情聴取と報告書的なものを書いたことがある。顔写真を10数枚見せ
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

豪華キャストだからこそ若干敬遠していたところがあったが、どうにか拝聴。
決してオチがあるわけでもクライマックスがあるわけでもない。だからこそ、映像と音楽の美しさが際立つ。ただ無人駅を撮っているだけなの
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

流し見して終了してしまった。
起伏があるわけでもなく、映像が美しいわけでもなく。。。思っていた以上に多部未華子はかわいいかも、と思えたことが唯一の収穫か?

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.8

もう一度見たいかと言えば見たくはない。が、嫌いな映画かと言えば、そうではない。良くも悪くも後味が残る映画でした。
純粋な愛は澄んでいればいるほど屈折し易く歪んでいくのかもと怖くなる。
そう思えるのは演
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.1

主人公2人の目が美しすぎる。見ているだけで吸い込まれそうな感覚を覚えて、それだけで魅力的に思える。
納棺士とチェリスト、もちろんジャンルは違えど、所作なり雰囲気なりか美意識に基づいていてどこか相通じる
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.2

コメディかと思ったらドキュメンタリーのような心揺さぶるストーリー。これが実話というのがびっくりだし、やはり最後は心と心の繋がりが大切で、いつの時代もそうであってほしいと感じる。
なぜか音楽がジャズちっ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

主人公が言葉を扱う職業ということもあってか、まるで小説を読んでいるかのよう。派手なシーンも無く、夜の微睡みに良く似合う。
音楽も非常にシンプルで、パリの町並みと相まってパリの美しさが際立っていた。
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

原作は未読。それでもまとまりきらなかった印象。このシーンはなんで必要なんだ?っというところが散見され、それならもっと話の核を深化させて欲しかった。
タイトルも、遠雷は理解できたが、蜂蜜は、、、?そのあ
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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.4

クレヨンしんちゃんの中で個人的No. 1。やはりしんちゃんは初期作品に限る。
後半戦の笑わせ具合は半端ではない。このくだらなさこそがしんちゃんだ!

ヘンダーランドを見るとなぜか翌日仕事が頑張れるから
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