このレビューはネタバレを含みます
対個人と個人は間違いなく愛し合っているのに家族を地獄にしてしまう父母
そうか君は子供達に男らしさの負の連鎖を断ち切ろうとしてるんだねと物語から受け取ったのだが、鑑賞後フォンエリック一家のwikiを見た>>続きを読む
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人類の技術的な進歩は常に暴力性に裏打ちされていて、ヒューマニティなんて存在するのかね、という気持ちとそれでも足元からやっていこうな、という気持ちになった
これって白人文芸映画の王道テーマだよなの裏返しも含めてめちゃめちゃ面白かった
金持ちと文化人が作った観光映画って感じで私とはウマが合わなかったが、制作を見て納得
役所広司の説得力はすばらしかった
めちゃくちゃ変な映画なのに、予算の潤沢さとワンショット構図の禍々しさでアリ・アスター印が刻まれすぎていて、ラストクレジットで「アリ・アスター」が出た瞬間ちょっと拍手しそうになった
狂児と聡実くんのシナジーありすぎるしかわいいんだけど、
ファンタジーヤクザも実写になると、聡実くん!そいつと仲良くするな!反社だぞ!感がすごくて没頭できない部分もあった
直接的に子供が酷い目にあう描写が多く、今ならここまでやるのかなと思いつつも社会と接続した問題をエンタメに落とし込む韓国映画の凄みを感じた
劇伴も美術も大層好みだったし、一部気になる表現はあったもののクラシカルなフェミニズム映画だと受け取った
ゲームやってる人にもやってない人にも伝わるのすごい
芸達者ばかりが出ているしよくできているので、心が健康な時に見た方がいい
めちゃくちゃ面白かった
DCが最初からこれくらい本気でユニバースを作ってくれていれば…
頭を使わないコメディが見たいぜと思って何気なく再生したらマックG作品でとても好みだった
リヴァース・クォモが出ていて驚いた
映画としては相当リッチで見応えあるけど、戦争システムがグロテスクすぎて…