PG12さんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

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ジャンル映画的売り出しで、誤解されている感がある。スリラー的要素は確かにあるんだけど、どちらかというと登場人物の心情を丁寧に描いた作品で、あらすじで引っ張るタイプの映画ではない。またもドイツを舞台に映>>続きを読む

さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

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静かな映画ではあるんだけど、全然退屈はしない。主人公ローレの内面を中心に揺れ動く物語展開も膝を打つ。ナメた邦題だ。

好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

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完璧じゃないけど、すごくチャームに溢れた青春ラブコメ。魅力的なキャラクターが溢れてるけど、魅力が爆発してる人物(特にピーター・カヴィンスキー)と、表面的な人物との差が著しい。
字幕は(苦労したんだろう
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

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場面だけ切り出せば、おぉ!となるシーンはあるんだけど、全体的にはすごく長く感じる程度には苦手だった。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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特に予備知識が無くとも、この素晴らしいステージは涙が出そうになるほど感動する。生とは違う、撮影と編集でステージング(特に照明)がより効果的に観れる映画版になっていた。
でも、彼らのユートピアにはアジア
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グリード ファストファッション帝国の真実(2019年製作の映画)

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コメディ的側面もあるかもだけど、良い意味で笑えず、不快やり口とパーティー準備が続く。またこういう役のアイラ・フィッシャーと、意外といけすかないエイサも印象的。これがビジネスって言われたら、そうだろうけ>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

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やっぱり格闘ゲームの映画化はストーリー面で説得力を持たせるのは難しいのか。いや、そんなことは分かっていたはず。それよりもカッコいいアクションと、クールなキャラクター達が暴れまわるのを大スクリーンで観な>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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コンパクトでナイスなスリラー。主演のキーラ・アレンのパフォーマンスが大きい。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

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聞いてた通り、ルーカス・ブラックが高校生に全く見えない 笑
せっかく東京が舞台なのにメインキャストに日本人が1人もいないのが寂し過ぎる。映画としては全くもって不出来だけど、シリーズとして見ると、この1
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素顔の私を見つめて…(2004年製作の映画)

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話にツイストをかけ過ぎな気もするけど、それゆえなんとも忘れられない作品になっているのも事実。2000年代半ばにポツンと存在する貴重な映画。

ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)

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この映画に歴史的意義があるとしても、全てをセリフとナレーションで説明して進んでいく退屈な映画には変わりない。

キャットファイト(2016年製作の映画)

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笑えるブラックなコメディとしては良かったけど、肝心のファイトシーンが微妙(特にSEが安い)。

モータル・コンバット(1995年製作の映画)

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元のゲームは見たことある程度だけど、思い入れがある映画好きほど怒りそうな出来映え。バカっぽい感じが、ユルくて味わいは無くはない。アジア系が主役なとこはいいかも。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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起こっていること以上にハードに体感出来る人間模様にズシンと来た。キャスティングのいやらしさがめちゃめちゃ効いてくる展開も(良い意味で)苦しい。自分も大きい声は出さないで欲しいタイプ。クワイ=ガン…。

クルエラ(2021年製作の映画)

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ポップだし、クール、そしてディズニーバランス。でもどうしても、先天的な髪の毛ハーフ&ハーフが飲み込めない。子供の頃『101』を繰り返し見てた身としては、ダルメシアンが出てくるだけで気持ちが高まる。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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雑な邦題は目をつむるとして、オープニングからテレビドラマ風なクレジットの出し方にニヤリ。あとは、もう超スッキリして気持ちのいいアクションが続く。

WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

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セリフとか表情、それと切り取り方。いつの間にかグッと来て好きになってしまっている。素晴らしい恋愛映画!

ドリーム(2016年製作の映画)

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彼女たちの功績を世に知らしめるイントロダクションとしては申し分ない。想定内のいい映画系列。

わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

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確かに女性だからっていうのはある。もっと続きが観たいと思ったので、原作あたるのもいいかも。

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

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日本公開がだいぶ遅れたせいで、公開された頃にはすっかり興味を削がれていた。その気持ちのまま今まで生きてきたけど、遂に邂逅。発表シーンってやっぱりドキドキするんだけど、どうしてもパフォーマンス中にノリノ>>続きを読む

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

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観終わった後、全体を包む(ヒリつきの無い)ポジティブな印象とは裏腹に、この手の映画としては意外な結末を見せる。意図的に男性がほぼモブキャラでしかないのも面白い。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

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青春ガールズムービーとして、いろいろと00年代感が個人的にしっくり来た。そして、ティナ・フェイ(とE・ポーラー)映画だったとは知らなかった。今観てもフレッシュなキャストはハイライト。

ロミーとミッシェルの場合(1997年製作の映画)

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登場人物の良いとこも悪いとこもいろいろ思うところがある映画だった。そしてずっと目が離せない。この映画のような、学生時代がずっと呪縛ではあってほしくない。あの中でクールなのは個人的にはヘザー。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

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定期的に地球規模の災害を起こしていただいて、こういう映画を観たい。あと、これはいつの日かで良いので、登場人物にイライラしないように配慮された映画も出てきて欲しい。

コンティニュー(2021年製作の映画)

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字幕翻訳者が"波動拳"を知らないって致命的だろ。
ゲームっぽい演出は劇中の字幕演出がそれっぽいだけで、薄い。

クルーレス(1995年製作の映画)

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観始めた当初はあまりに時代を感じたし、彼らの立ち振舞いに気恥ずかしさすら覚えた。でも徐々に、キュートな彼女たちを見守る劇中の父親のような目線になって、終始ほほえましく観れた。ただ、ジェットコースターム>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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紛れもなく二人にとっての最高の旅。やっぱロードムービーって本当にアメリカ的憧れをくすぐる。

プリティ・イン・ピンク 恋人たちの街角(1986年製作の映画)

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自分好みの展開になると思いきや、着地はちょっとどっちつかずな印象。振り切って欲しかったけど、まぁそれは高望み。

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

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こんな稀有な企画が実現したこと自体驚くべきこと。これぞザック・スナイダータッチ!が4時間全編に渡って炸裂し、元のバージョンとまるで違う。かなり新鮮に楽しめた。『アーミー・オブ・ザ・デッド』以上にパーソ>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

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日本の宣伝がふざけに振り切っていて、これはこれで好きだった。でもあの結論は違うと思う。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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オープニングクレジットは涙腺を刺激されるぐらい良かった!!そして、景気の良い『オーシャンズ11』になっていく…、ところまでは良かったんだけど…。まぁ監督の亡き娘に対する想いが詰まった映画ということで、>>続きを読む

ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

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ちょっとこの映画の良さがよく分からなかった。確かに撮影は美しいし、ファム・ファタールものなのは分かるんだけど、いかんせん彼らの行動が理解できない。

クリシャ(2015年製作の映画)

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キャラクターのバックグラウンドが説明されない故、こんなにも見応えが出てるんだと思う。クリシャがクリシャ役でトレイがトレイ役ってとこが凄いというかなんと言うか…。