PLAYERさんの映画レビュー・感想・評価

PLAYER

PLAYER

映画(57)
ドラマ(0)
アニメ(0)

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.0

ハッピーバットマン。
往年の悩みを解決し大団円。
ダークナイト? ナニソレ。
スパロボよろしく海外ヒーロー&悪役大集合オールスターに版権の心配
ただ登場人物はかなりのマニア向け
そういうものだと分かっ
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.0

THEテンプレ。既視感しかない。
吹き替えで失敗。歌が英語である。ディズニーの素晴らしさがよく分かった。
冒頭で喧嘩して、バイト先で再開恋に落ちる。中盤で問題提起して解決ハッピーエンド。
と思いきやラ
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

2.0

2度目の鑑賞。
うーん、意味が不明でした。
まず大人帝国の存在意義や理由が明確化されていないので何もかもが滑稽。
感情移入もクソもない。
もちろん懐かしさや昔のほうが良かったという思いは誰にもあるが、
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁(2010年製作の映画)

2.5

ステレオタイプの悪役に、さほど重要でない花嫁軍団。
題材はとても素晴らしく、料理の仕方によっては涙腺崩壊間違いなしなのに、終わってみたら拍子抜け。
一番良かったのは、未来の両親と出会った瞬間だった。
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

傑作。
オルゴールを基調とした不思議でどこか狂ったようなピエロ曲の雰囲気から、
しんのすけ一人にスポットを当てた隔絶世界の救出劇。
後半の空中戦などスピード感のあるアクションまである。
マペットの戦え
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

2.5

焼肉を食べるためだけに奮闘するというコンセプトは良く、
ギャグに傾倒しており声優陣の演技も素晴らしい。
が、中身がない。敵側の意識も低い。
いいキャラはホモのおっさんぐらいだった。
もっとシナリオにや
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

2.0

クレしん映画を見るのを辞めた原因作品。
2度目の鑑賞だがキツかった。
多数の暴力表現に、導入の不鮮明さ。
至極どうでもいいウエスタンでの生活感。
ゲストキャラもほぼオジサンで、キャラクターが劇的に弱い
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

2.0

異世界なろうテンプレ集。
全体的に物静かで環境音ばかりで子供は寝てしまうだろう。
さらにあれだけ時間をかけたのに、二人の掘り下げが全くないので、好きだなんだのに感情移入できない。
殺さずの精神を戦国に
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

2.0

特筆すべき点がなくツマラナイ。
夢というのも突拍子がなく、その夢世界もテンプレ。
夢だから何でもできる力が手にはいったりしないし、それが活躍に繋がらない。
それを考えればまだカスカベボーイズの方が見れ
>>続きを読む

アサシン クリード(2016年製作の映画)

1.5

残念ながら意味が分かりませんでした。
エツィオサーガをプレイした私でこれです。
アサシンアクション中に、現実世界で機械にぶら下がって虚空にブンブンする映像が差し込まれまくります。
導入も悪く、冒頭で母
>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

4.0

他では味わえない初代の補完。
士官学校時代のガルマとシャアの話が主。
一番見たかった話だし、坊や連呼にニヤニヤが止まりません。
連邦とスペースノイドの軋轢も表面化し、MS開発や、ドズルの清廉さなど見所
>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.5

1と違い、青年のシャアに焦点が当てられ、
初代の謎だった部分が紐解かれる。
政治要素が高めだった1と比べシャア好きには堪らない作品となった。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

1.0

脈絡がなさすぎた。
生態系しかり、島に行くしかり、救助が来ないしかり。
人間ドラマにも魅力がなく、コングも獰猛なだけ(何故か途中で人とわかり合うが)
かといって特撮……じゃなく3Dのクオリティが特別高
>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

2.5

陥れられるMPはベタだが、トム・クルーズが有能すぎて見れる。
だが逆にそれ以外がパッとしない。
敵役も序盤から顔出ししていてサプライズもない。
これならオール・ユー・ニード・イズ・キルを見た方がいいだ
>>続きを読む

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

2.0

地味に下品。
過去の栄光に縋った感じ。
そしてメリッサである。ブライズメイズ感。
クオリティも高いわけではない。
唯一無二の点は、黒帯まで画像が飛び出てくる事。
クリスの最後のダンスは良かったが、劇中
>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.5

前作必須。
構成が悪く、何故暴くのか、何故客が集まりショーになっているか分からない。
前作は明確な悪に対してだったが、今作は実害なし。
そして、ほとんどが「催眠術でした」には辟易。マジックじゃねーじゃ
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.0

ブラックディメンションwwww
アベンジャーズでは珍しい厨ニ。
アサクリやスターウォーズに影響されすぎ。
クズ医者の余所見運転から始まる物語。
うーん、自業自得。患者から巻き上げた金で買った車でぶっ飛
>>続きを読む

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

2.5

日本ラノベあるある。
異能が最終盤でしか活かされない。
イーノック以外全く活躍しない。
朴訥な主人公がいきなり頭脳的&行動的に変化し起死回生する。
ループ設定も活かせてない。
敵が獲物を前に舌なめずり
>>続きを読む

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

2.0

スタートレックにしてはベタ。
異星人の文化や宗教観、広大な旅や未開開拓などが一切ない。
不時着→戦闘→敵は人間、の3コンボ。
歳後は殴り合い。
スタートレックである理由は何もなかった。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

中弛みするしツッコミどころも多い。
が、それを帳消しにしてくれるくらい熱い! 面白い。
その大体が予定調和で、視聴者の期待を裏切らない点が憎い。
ユーザーはもう「マグニート来るぞ! ここか? 次か? 
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

2.5

海が美しい
シナリオ関係なく音楽だけで鳥肌が立った。
モアナとマウイの二人だけに焦点を当てているため、全体的に寂しい。
誤魔化しはお家芸のミュージカル。
何かの神話に沿った話かなと思ったがオリジナル…
>>続きを読む

ポッピンQ(2016年製作の映画)

1.5

ていうか続きあるんかーい。

LWAロストがショックで替えになるかと思いきや、出来の悪いプリキュアだった。
ダンスで世界を救う→異世界バトル物に豹変。敵ステータス表示とか、なろう異世界転生かよ。
少女
>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

2.0

両親探して旅する忘却系魚ドリー。
日本向けのアレンジが効いている以外、特筆すべき点がない。
笑える部分もなく、シュールさも、危機感も、感動もない。
前作ありきかなぁ。
忘れてしまう系の感動映画が日本に
>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

2.0

THEテンプレ。
日本の少女漫画でよくある話。
その既視感から脱却したとしても、エンディングが独りよがり。
海外で売れる系のよくある女性作家によるティーン向け小説かな。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

コンパクトな仕上がり。
聴取の攻め手の顔色が劇的に変わりすぎたのが玉に瑕。
緊張感の伝え方、救助の支援表現など静かに熱くなれるよう作られているため、不快感が一切ない。
全関係者がグッドジョブ。

SDガンダムまつり SDガンダム外伝 聖機兵物語 第1章・第2章(1993年製作の映画)

4.5

音楽、映像、演出、どれを取ってもスキのない50分
制作陣もキャストも超豪華。
何よりSD知らない人でも予備知識無しで十二分に面白い。
前作も続編も映像化されていない悲劇。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.0

ハリポタってよくできてたんだなぁ。
魔法界の導入や魔法学校の不思議も驚きもない今作の目玉は、「ビースト」
主人公は戦役経験者のデキる男で、迫害されてるわけでもない。
かといって無双物でもない。
何を楽
>>続きを読む

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

2.0

映像技術だけのザ·ゴミ。
安心のディズニー。
ただ見るだけでは3D基準で見難く、アニメより脚本も演出もチープ。
音楽に至ってはモンスターハンターか? と思えるくらいに過剰で壮大な戦闘曲で全く作品に合っ
>>続きを読む

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.0

何も考えられずに見れる笑
メリッサマッカーシーなのでほぼデンジャラスバディ。
ネタもオチもメリッサ有りき笑
敵のローズ·バーンをつい助けてしまい罵り合いながら仲良くなる過程が肝と言ってもいい。
口だけ
>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

4.5

感涙。
ミュージカル風でお送りするインドお家芸でありながら音楽の国境の超越と音と演出に魅せられる。
前半は地球の異文化に苦しむPK。後半は宗教という題材で、詐欺だと暴露しながら神を貶めない最良の選択に
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.0

殺せるヒーロー。下品でグロあり。
この手の1作目はヒーローへの馴れ初めに時間を割くのがテンプレでデッドプールも同様。
戦闘シーンは迫力があり殺陣も良いが足りない印象。
キャプテンアメリカのように2作目
>>続きを読む

PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirth(2015年製作の映画)

2.5

ほぼ原作準拠。
あのfesへ続くエンディングすら。
コミュ不足で最後の感動は得られない。
全ての人の魂の戦いとburn my dreadの使う場面が逆なのを許せるかどうか。
結局Springの1を超え
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.0

目が離せない展開が続く。
が、果たして最終的に感動を得られるかと問われたら首を傾げてしまう。
前半1時間のルームと後半1時間の後日談で印象が変わる。
登場人物の心理描写も十分とは言えない。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

2.0

テンプレ。
悪党を7人のガンマンが決死で倒す。
西部感はいいし、キャラも立ってはいるが、
どうでもいい理由で仲間になりすぎ。
死亡シーンが魅せ場のためかそれ以外では尺が足りてない。
何故この手のを映画
>>続きを読む

>|