みあせぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みあせぶ

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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.5

モノの所有≠豊かな暮らし


「荷物が多いね」とよく言われてしまう私とは全く正反対の立場にあるミニマリストたち。

モノを所有するということが、日常生活において如何にストレスとなっているかがよくわかる
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.7

クリスマス・スピリット


ファンタジーだけど、ファンタジーじゃないと思いたいぐらい素敵なお話でした。ノンフィクションであってほしい…!

カート・ラッセルおじさんの愉快なサンタクロースがたまらない作
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.8

今、私たちが望むものとは…


2020年、本当に色々なことがありました。
ジョジョ・ラビットや1917が公開されてたのって本当に今年だったっけ?というぐらい遠い昔のように感じます。

そんな中、ハー
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.5

カルト集団、再び!


全作と同じ雰囲気。カルト集団がまたやってきて、知恵を振り絞って倒すコール。成長して顔立ちかなり良い…かっこいいですね。

前回のメンバーが勢揃いで楽しかったですが、意外とあっさ
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.5

“If anything happens I love you…”


ショートフィルムって凄いなとつくづく思いました。たった12分の中に起承転結があって、長編作品に劣ることの無い強いメッセージ性を持
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.9

怖い…けど病みつきになる。


ホラー映画をほとんど観たことがないんですが、そんな私にとって今作は紛れもなくホラーでした。幸いにも、大好きなタランティーノ監督作品に似た描写だったので最後まで観れました
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.1

“Love actually ” is all around.


ついに観てしまいました…名作中の名作!
毎年毎年ホリデーシーズンに観るのを忘れてしまってその都度鑑賞を見送ってました😇

オムニバス
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

“あなたへのオススメ”


通勤電車で人々が見つめるのはスマートフォン。道に迷った時に頼りにするのもスマートフォン。すっかりSNSが浸透してしまった社会に警鐘を鳴らすのは数々のソーシャルメディアの生み
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スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.4

今度は3人で入れ替わり!


クリスマスも近いのでスイッチング・プリンセスシリーズに作品をようやく制覇。軽いノリで観れて、友人・恋人・家族の誰とでも楽しめる作品でした!

もちろん、今作は前作の鑑賞が
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.7

待つ人生、待たれる人生。


ロマン溢れるタイムトラベル物は人気が高いですよね〜〜!「アバウト・タイム」なんて大人気ですよね。奇遇にもどちらもレイチェル・マクアダムスが主演です笑

そんなロマンティッ
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

4.1

“理想の夫婦”


レボリューショナリー・ロードに家を構える、誰もが羨む理想のカップル。
しかし、それは上辺だけであった…

レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットといえば「タイタニック」で
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「シラノ・ド・ベルジュラック」(2019年製作の映画)

5.0

I want…I want…I want you, Roxane.


現地での上演の様子を見て、「この舞台をどうにかして観れる手段は無いのか…?」と悩む私にNTLは絶好の機会を設けてくれました。ロン
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キャッツ(2019年製作の映画)

3.3

見慣れたもん勝ち🐱


ストーリー云々の前に、なんと言ってもこのビジュアル。ネコと人間のハイブリッドのようで正直気持ち悪くなってしまった。参考までに私は慣れるのに1時間もかかってしまいました。

顔面
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

4.0

“Heart”


クリスマスといえばやっぱりWham!
今作でもWham!の楽曲が使われています。ジョージ・マイケルもね。

ただ楽曲が使われてるってだけじゃなくって、「Last Christmas
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ラブ・ダイアリーズ(2008年製作の映画)

3.7

お母さんとの馴れ初めは?


私、未だに親にこんなこと聞いたことないです…職場結婚ってことしか知りません😌なんだかこっちが恥ずかしくなりそうなので、、笑

そんなことお構い無しに、離婚寸前の父親に対し
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.6

あれから20年…


なのに、みんな全然変わってない!!!!笑

薬物依存は少し控えめになった気がしますが、相変わらずのグダグダ感とクズっぷりが楽しめる1作。完全なるシリーズ続編だから、前作を観ないと
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.8

感情の“発症”


感情的になりやすい私にとって、自分の全てを管理される世界は考えられない…!感情をウイルスのように扱い、嫌悪する人々はもうロボットのよう。

服も真っ白、仕事場や自宅もシンプルなので
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.9

タイミング


いつ観ようかなと思って2年ぐらいそのままにしてました笑
ちょっとグロくてストーリーもB級感が漂ってるんだけど、本当に面白かった!

グロいというのも私自身がそう感じたわけではなくて、た
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

4.2

サンゴ・キャンプ


スポンジ・ボブ大好きで昔からほぼ全話観てたんですが、この度待望の新作が出たということで感謝しかない!私にとって、日本国民一般から見た「ドラえもん」と同じような立ち位置にあるのがス
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

♪ Hey, “Dude”


ある日突然、ビートルズのいない世界に。
売れないアーティストはビートルズの力を借りて偉大なるアーティストとしての第1歩を踏み出してしまうが…?

ストーリーや設定につべ
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18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

3.6

“やっちまえ”リスト


両親の「18年計画」に従って優等生として生きてきた主人公。有名大に合格しハーバードのみ補欠合格という大成功を収めたが、たった一つの過ちが全てを狂わせる…

卒業寸前に優等生の
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.6

クリスタルスカルの“魔宮”
ではなかった…


よし、これがディズニーのアトラクションの原作か〜〜!!!!!
と思ってたんですが違いました…
そもそもタイトルが「クリスタルスカルの“王国”」でした。ア
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.3

半径15m=即死領域

はじめに、
“厨二病を拗らせてる系映画”
とでも命名しておきましょう笑

この設定、本当に面白くないですか??ありそうでなかった気がする…無意識的に人を殺してしまうという能力を
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.4

自由になりたい!


毎日上司に付きっきりの業務。
そんな上司も恋愛をすれば仕事量も減るのではないかという発想の転換が素晴らしい2人のアシスタントによる恋愛サポート大作戦です。

Netflix様の十
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ヒュービーのハロウィーン(2020年製作の映画)

3.4

魔法瓶


Netflixの新作。ひと足先にハロウィーン気分を味わいたくて鑑賞🎃

優しい心の持ち主のヒュービーだけど、町全体から“おもちゃ”扱いを受けてしまう日々。本人も慣れた様子で投げられてくるも
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.8

2万ドルのサマーキャンプ


1も2も人気ありますね〜!本当にこの時期にピッタリですしNetflixで2作とも観れちゃうのでありがたいです🎃

今作ではフェスターおじさんもすっかり家族の一員になってい
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.4

“お前は最高の相棒だよ!”


黒人警官同士のバディ・ムービー!
漫才なのか?夫婦なのか?というぐらい息ぴったりの掛け合いがずっと見ていられる!!!!!

ウィル・スミスが若い〜〜!まだちょっと初々し
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Work It 輝けわたし!(2020年製作の映画)

3.3

イルミネーター


大学入学のための面接で咄嗟についた嘘からダンスチームを結成し、コンテスト優勝を目指す優等生の話。

サブリナちゃんは先日観た「ヘイト・ユー・ギブ」で嫌な役どころだったので、今回との
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.8

“あなたがくれた憎しみ”


目の前で射殺された幼馴染。
ダッシュボードに手を置くことしか出来なかった16歳の少女は、彼のために立ち上がる決心をする。

かなりの衝撃作でした。誰もが思うところのある題
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.8

ヘンな家族


見るからに怪しい一家なんですが、幽霊とかゾンビとか魔法使いとかそういう説明は一切ないんです。顔が色白なのもノータッチ。だからといって人間だという証拠もないんですが…

“普通じゃない”
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恋とニュースのつくり方(2010年製作の映画)

5.0

フリッタータ


これは私の人生のバイブル映画、かも。

主人公がもう私なんじゃないかと言うぐらいそっくりな気がする。(自分で言うのもあれですが…)
もちろん、レイチェル・マクアダムスの容貌が私に似て
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.4

“誰かを信じなければならない”


オンライン試写会にて。
いつもありがとうございます!

これは素晴らしかった…銀獅子賞と聞いて試写会に応募したため、本当にミーハーすぎて申し訳ないぐらいなんですが、
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アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲(2017年製作の映画)

3.2

“Wi-Fiのパスワード変えるわよ!”


はい、今回もしっかり笑わせてもらいました。

地球に住めなくなったので月に移住してスティーブ・ジョブズ教を崇拝している人間たちの話です。どうやら彼らの間では
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カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.3

HOLLYWOOD


大ヒットした本編よりも好きかもしれないスピンオフ。

手法は同じ。一作目ではその手法にどうもハマらなくて「あれだけ話題になってたけど…」となってしまったが、今回はスピンオフなの
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.7

“スペースナチだ!”


このセリフを放ったモブキャラのおじさんにMVPをあげたくなる。

はい、お察しの通りB級作品でございます。ハマる人ハマらない人が分かれると思いますが…私はこういうの大好きなの
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.1

ウィル・スミスvsウィル・スミス


↑これが観たかったという動機だけで鑑賞。主人公も敵もウィル・スミスだと、画面にほとんどウィル・スミスが出続けてるのでノンストップ・ウィル・スミス映画でした。(語彙
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