あんずさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

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人は年老いることをいやがるけど、若返るのも若返るなりの苦悩があるってことやな。見た目=自分の寿命っていうのは、自分の残りが分かるからその点ではいいなって思ったけど、人と違うことのストレスはすごそう。何>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

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インド映画、思ってたのと全然ちがった。ただ踊るだけじゃなくて、それぞれがどう生きていくべきか、親からの圧から受ける自殺問題、貧困のせいで自分のキャリアの選択肢がないとか、評価が高い理由がわかった。
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

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迫力がドンドン増してる。おれなら100回は死んでるくらいありえへん。皆なんであんなに死なへんの。やっぱり映画やからかあ。ビルからビルに飛ぶとか、あんなにミサイルで撃たれてるのに。でも、そこがかっこいい>>続きを読む

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.9

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おもしろかった。なにより、アクションがかっこいい。どんどん、シリーズが増す毎にかかるパワーとお金がすごくなっていく。ジゼルとハンが居なくなったのは、かなしい。。
せっかく仲間連れ戻せたのに、ってなって
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

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ドンドン派手になってきた。メンバーもこれまでの人たち勢揃いしたし、迫力も金庫を実際に運んでると思うとすごい。人間ドラマもありつつ、バカをする非現実感がやっぱりいいところ。そして何より筋トレがしたくなる>>続きを読む

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.6

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久しぶりにディーゼルが帰ってきた。毎日カーレースを見てると、ある程度の迫力には慣れてくるな。笑車だけの話かと思いつつも、ちゃんと女性関係が動悸になってるから、そういう所は人間っぽくていいなと思った。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

3.3

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海外の日本へのイメージがすごかった。笑パチンコに相撲、釣り、ヤクザとか。そんな偏ってへんけどなあ、と思いつつ日本人としては、面白い見方ができた。まあ、寿司は出てこえへんかったな。スクランブル交差点でレ>>続きを読む

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.5

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おもしろかった。シンプルにアクション感が増してた。車の量だけでも、お金かかってるなあって感じたし、日本車も意外と多かった。ただ、ディーゼルが居なかったけど、この後手を組んだりするんかなあ。ドンドンみよ>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.5

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シリーズ映画も見てみたかった。スタウォーズもみたいけど、まずはワイスピから。Theアクション映画って感じで、ふつうに迫力もすごいし、ビジュアルもよかったけど、ここまで大人気の理由はまだわからんかった。>>続きを読む

マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.5

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友達に紹介されて鑑賞。ホラーと思いきや、伏線映画だった。最後は感動の映画なのに、題名に振り回されてる気がする。最初らへんは面白くないけど、見てなかったら最後まで面白くないっていう難しさがあるなって思っ>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.7

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多種な問題を音楽や歌に乗せた映画。犠牲を伴ったり、後悔をしてから人間は初めて物事を理解する。一直線にケンカしすぎやからその辺りはさすがにちょっと、若者でももう少し理解あるかなって感じた。あと、照明の使>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.7

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シェイクスピアやチャイコフスキーが関わってるから、見とかなあかんと思った。ハッピーエンドやと思ってた実は。儚い。しきたりや家系という不自由さが、今の時代にはない胸の苦しさをより感じさせた。少しの運が人>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.8

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みんなたのしそうなのが、ミュージカルの中でもこの映画よさ。テンポもよくて内容もシンプルで爽快だった。雨の日でも傘もささずに楽しく踊って、この時代には画質以上の美しさがあるなと感じた。シンプルに元気がで>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

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登場人物の複雑な家庭環境などもありながら、子供ながらにこの時代にしかできない関係のつながりを作っていく。青春はあるけど、無邪気なだけじゃないし、子供って実はかしこいんだよなあ。短いのに濃い内容だった。

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

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ユニバのロックンロールショーがすきやったからみた。あと、ティムバートンらしさもでてた。なんともいえない、愉快で奇妙な世界観。主人公の割に意外と出演時間短かった。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

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内容は暗くて切ない映画だけど、笑いやファンタジーがあって全く暗く感じさせられなかった。
ハサミは傷つけるものじゃないっていうメッセージ性だけじゃなくて、誰がどう扱うか、理解のある人間や自分のために接す
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

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恐ろしくも美しいという言葉が似合う映画だった。ナタリーポートマンの純粋で白鳥のように美しい女性が、大役のプレッシャーからの鬼気迫る現実か幻覚かもわからないくらいの黒鳥の演技がすごかった。バレエが繊細で>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.7

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この物語は、生まれつき王ではなく、人間が努力して、王になるという感じがした。主人公は、厳しい環境の中で育ち、吃音症を後天的に患ってしまう。身分をも越える関係が、実話として残されるのは偉大だなと感じた。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.7

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オードリーヘップバーンは前からめっちゃすき。人格者だしキレイだし、いい名言たくさん残してる。自由奔放で小悪魔な感じは、役柄で作っているのか分からないくらいナチュラルだった。ストーリーはちょっとぐちゃっ>>続きを読む

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.5

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迫力や見応えはあるけど、いつもの無能な警官たちや、敵に追い詰められてる感じがなくてあまりハラハラしなかった。息子にこんなに嫌われてるなら、背景とかもっと回想してほしいよお。でも最後まで、死なないオヤジ>>続きを読む

ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

3.6

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本当の英雄は、カッコイイもんじゃない。他人に誇れる暮らしもしていない。真の英雄は、自分のできることを懸命に貫いた名もなき人々だ。って言ってたかっこいい。世界一かっこいいお父さんや。これは。

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.7

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マンネリ回避のためか、作風がすごい変わった気がした。クリスマスじゃなくなったし、謎とき要素が多い感じがした。でも、1.2との爽快さは変わらないし、相手のクオリティも超一流だった。次回からはブルース・ウ>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

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寒いクリスマスに熱い男がテロリストを一掃してしまう、その中でも展開を予想してしまうハラハラ感と清々しさがシリーズ化されている理由なのかな。一人を除いた無能な警官たちとテロリストに一人で向かう勇敢な男が>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

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思っていたより、コミカルだけど切ないお話。「あなたもそっくり人だと思うわ」「追いかけないと約束して」名言いっぱいあったなあ。オードリーヘップバーンの、内面からにじみ出る美しさが王女の役を引き立たせてい>>続きを読む

ボディガード(1992年製作の映画)

3.5

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レイチェルはわがままだし、フランクも仕事なのに公私混同しまくってた。笑でも、誠実で一度っきりの恋、主人公2人のよさがこの映画のよさかなと。i will always love youがカバーなのも初知>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.9

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毎回シックな黒で、ミランダの悪魔感を醸し出すのはファッション映画らしかった。自分を持ちつつ、会社についていくのってなかなか難しいよね。
あと、衣装の切り替えのカメラワークがすごいオシャレだった。かわい
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.9

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フランス革命の頃の、愛と憎しみをミュージカルに乗せて、描いた物語。
各シーンによって視点が変わるので、それぞれの立ち位置での辛い想いや、勇気を持って行動する姿が内容の重みを大きくさせてた気がする。
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

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人間には、克服できない死がたくさんある。そういった場合に、どうやって命に順番をつけるのか。老人はダメ?経済を回している人間は優先?

まるで自分自身がもう二度と会えない人に、いつまでも恋をしているよう
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.8

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魅力的で気高く利己的な主人公が男たちを手玉にとってたのに、気付いたら南北戦争の渦中でボロボロ。実は時代の節目を必死に生きた人の話で、戦争という現実を急に突きつけられた。人間関係もめちゃくちゃで、波乱万>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

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もし人生で、あのとき違う選択肢を選んでいたら今の自分はどうなっていただろうか。主人公はお金のある誰もが羨むであろう生活が一番だと考えていたが、最後は違う人生を選択した。
日本主義の世の中に対する幸せの
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

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主人公の人間性が、苦境を突破していく温かみのある物語。
先祖が活躍する映画を見たら、勇気づけられるのでは、と言う原発復興への思いがきっかけで作られたので、農民を大事にする当主の在り方や、藩主としての守
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

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笑いと恐怖と違和感がテンポよかった。
人種差別スリラーって感じで、白人たちは身体能力の劣等感を感じているが、クリスは引け目を感じている描写がなく、対立構造ができてた。
伏線も多く、奴隷にされた視点で見
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

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人智を超えた完全生物との戦いやから、近い未来との比喩を感じた。
それに対応できる人間の科学技術も恐ろしかったな。
危機にも自分の仕事に没頭するサラリーマン根性が、最終的にゴジラを倒すという、愚直な奉仕
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.6

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最初みてるうちはどんな話か全然読めなかった。。

見れば見るほど、なんか怖くなってきて、、

でも実話って聞いて、こういう世界もやっぱりあるんやってなった。

医学の発展って、人類の進歩やなあやっぱり
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

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めっちゃすき!!😍

自分の捉え方が変わるだけで、世界が変わっていく!!👏🏻

自認や、自信ってゆうのは、大人になるにつれて失われていくことがおおいけど、

周りに否定されてもやりきる力は大切なんや🏋
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.8

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謎がどんどん見えてくる第3作目

ずーっとギリギリの背水の陣だから、緊迫感がすごい。

カメラワークももうグルングルンで、何がなんだかレベル笑

なんで、いつもボーンだけ生きてんの笑ってつっこんでまう
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