PARISTAKAHARUさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

PARISTAKAHARU

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ドラマ(9)
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Gメン(2023年製作の映画)

2.5

本当にギリギリで
ふとした瞬間にとんでもないアレルギーが出そうで
でもなんとかギリギリ観れてたけど、
最終的には蓄積で引いた。
これぐらいコメディに振ると逆に演者の力量問われる

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.4

ホラーにしては甘く
ドラマとしては浅い
イーサンホークの無駄遣い

(2022年製作の映画)

2.8

以下印象に残った(良かった)点
・残業オフィスで焼き芋を一緒に笑いながら食べる
・センターパートボブ✖︎パールネックレス
R18(ロマンポルノ)に包まれてはいるんだけど、最後のカットを伝えたいのだと自
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ある男(2022年製作の映画)

2.7

それなりに惹きつけられるけど
後半にかけて既視感というか、意外性があまりない
最後のシークエンスも自分としては蛇足に感じた。
そう思ってしまうと、ラストカットもスベってるように感じちゃうよね

百花(2022年製作の映画)

2.4

母から生まれた人間なら、つまり全員に通ずる、想像しただけでもしんどい事を映像化している。
その業を、背負いきれていない。
観る側に1番感じさせてはいけないクリエイター側の自己満足の陰がちらつく‥。
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

2.6

この監督は
殺し屋
という存在が好き、というかおもろくてたまらないんだろうな

運び屋(2018年製作の映画)

2.7

90歳で監督主演を務めるメンタル、フィジカルの強靭さが本当にすごい。
コレはマジで。
物語はきっと彼が言いたい事を色んな事柄に乗っけてアウトプットしている中の一つ

とらわれて夏(2013年製作の映画)

2.6

薄目で観ると純愛に思えるけども
ぱっちり目を開いて冷静に考えるとなかなか厳しい
ストックホルム症候群に似た感覚もきっとあるんだろうと解釈したけども
つまり、どっぷり浸かって朧げに見えるくらいの感覚で楽
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アインシュタインと原爆(2024年製作の映画)

2.6

稀代のクリエイターが作るオッペンハイマーの公開を控えて、題材としては、それに劣らないどころかとんでもない引きを持ってる天才。
しかし、これは稀代のクリエイターが作るそれとは全く違うモノだった。オッペン
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

2.5

未だに乗り切れない
そんな中で、女性ばっかりの魔法学校の先生がちょっとデカいのがおもろかった

残り半分で乗れるかなぁ

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

2.5

ん?どーゆー事?
を、この作品内で完結できる人は、殆どいないだろうし、もしいたらその人は近代世界史への造詣がものすごく深い人だと思う。
つまり作品と並行してググらないと、全容が理解しにくい
それってつ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

2.6

数年前、ユニバに高校の時の修学旅行ぶりに行くってなった時。つまり
The Wizarding World of Harry Potter
が出来てから初めてユニバに行く時。
予習としてハリーポッターを
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アフター(2019年製作の映画)

2.5

ある程度の恋愛モノを観た人なら
絶対想像つくようなあるあるというか
話の流れで、そのままブツ切られた
と思ったら続編いっぱいあるのか
続編に飛びつくほどの引きは自分は感じられなかった

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.7

この監督の作品を観たことがあれば、正直そこまでの驚きは無いんだけど、この作品は、その前フリというか隠と陽の描き方、対比がさりげなく良かった。
その後の顛末で、どこかスッキリする感覚を味わせるように陽の
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ヴィル(2023年製作の映画)

2.6

ここまで後味の良くないエンディングの作品は久しぶり
この時代の作品は本当に無数にあるけど、本当に無数にこういったストーリーが実際のこの時代、世界中であったんだと思う
だから、これからも無数に作られてい
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フレッチ/死体のいる迷路(2022年製作の映画)

2.4

会話劇が好きだから序盤はとても惹きつけられて後半に向けて期待が高まった
…期待しすぎた
本題の部分が杜撰というかよくわからない。
いや、わかるんだけど、なんというか、大風呂敷広げすぎというか、そこまで
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そばかす(2022年製作の映画)

2.7

こういう感覚、感性の人は最近増えてきた
って言われてる気がするけど、自分はそう思わない。
きっと随分前からいたはずで、それを粒立てて、アウトプットする手法が発達して、認知が広まっただけだと思う。
つま
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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

2.6

どうしてもタイムラグによる物足りなさや違和感はある。
それを補う為に、本来自分の中で映画見る時の禁じ手だけど、アルコールを嗜みながら観るのには丁度いい実はクリスマス映画

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

2.6

いつからかカップラーメンを全く食べなくなった
漠然と健康に悪いだろうなぁって思って食べないわけではなく、既成食品を買う時栄養成分表を観て買う事がクセになってしまった為、自然と買わなくなった。
そんな人
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MUD -マッド-(2012年製作の映画)

2.7

俯瞰でストーリーをみると、結構どうしようもないんだけど、
マコノヒーで舞台がUSだから、いい雰囲気のノスタルジーか醸し出ている。
日本人の9割9分9厘は少年時代にこんな経験しているわけないし、本来憧れ
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(2023年製作の映画)

2.5

監督らしさとミニマムな要素でこその俳優陣の実力は満載だけども…
まぁ、1950年原作で短編ならこんなもんだよな

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

世の大半の物語は、人間の前提の上に積み上げているもので、だからこそ多様に描かれて、自分にハマった時は恐ろしいほど心をうたれる事がある。
この物語はその前提の話。
某ファッション誌で特集が組まれるほど、
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彼方に(2023年製作の映画)

2.5

Oscarノミネートって事で確認
んー。わかるというか、そらそうだよね。うん。わかる。
って感じで、長編ほど壮大なストーリーは描けないのは当然だけれども、
そこまで評価されるほどのものなのか。
壮大な
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CURE キュア(1997年製作の映画)

2.8

内容は一見かなり複雑で難解なように感じるんだけど、冷静に距離をとって考えると割と単純な話。
でも、距離を取らせず、グイグイ引きつける見事な作品だった。好みはパックリ分かれまくるだろうけど、撮り方がうま
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

2.7

「イコライザー」と双璧を成す主役無双作品
過去3作の変遷は「キアヌカッコいい」から「無双すぎ」となって「…もはやコメディ?」になりかけてた。そしてついに完結編となる4作目。
「完全にコメディやん」にな
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紅海リゾート -奇跡の救出計画-(2019年製作の映画)

2.6

実話ベース
その実話の元の問題がかなりナーバスな問題なので、それを非ドキュメンタリー映画としてdropするには、かなり難しいかったと思われる。
ナーバスな実話をエンタメにするため、リズミカルに最低限の
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

2.6

外人の名前たくさん出てきて混同しやすく、ある程度の世界史知識ないとしんどいかな。
「チャーチル」とヒトラーに関する作品観てると更に楽しめる。
というか個人的には、それをセットにしないと置いていかれる気
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

2.9

苦手分野の描写がキーになる作品で、やはりその部分は多少しんどかったけど…
それを凌駕するくらいのキャスト陣だった
最後の最後の部分は、なんとなく確定っぽい演出だけどこちらに委ねる感じ…
もうちょっとハ
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ザ・マザー: 母という名の暗殺者(2023年製作の映画)

2.6

定期的に観たくなる
主人公無双系作品
途中バガボンド農業編のような雰囲気になって、困惑しそうになったけど、最後は様式美にはめ込んでくれた
ジェニファーロペスさん久しぶりに見たなぁ

ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

2.5

ゾーイカザンさん好きだわぁ。
ポールダノンも好きだわぁ(出てないけど)
話としては、タイトルからして観終わった後ボルシチのような暖かい気持ちになれるんだろうな。と思ってたけどもそういう訳でもなく。
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

2.6

説明過多の作品より、余白の多い、行間を読ませるような作品を好きな人は多いと思うけど
この作品は余白が多すぎやしないだろうか

しっかり構えず、通勤時に中断を経て観終えた自分も悪いけど

つまり、しっか
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ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

2.5

びっくりするぐらい先が読めるけど実話ベースだから致し方なし。
にしても、話としてはUSAでは大きな犯罪、事件なんだろうけど、映画化するまでの話なのだろうか。

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

2.7

やはり人類にとって最大の過ちであるこの題材は引き込まれる。
正確には後日談に近いんだけど、後日談にせずここまでセットで学校で教えるべき。
いや、教えられたのに覚えていないだけか?

アウトフィット(2022年製作の映画)

2.8

事前情報も全く入れず、なんとなく観初めて油断してたんだけど、相当良く出来てる。
所謂ワンシチュエーションに終始していて、超絶イケメン俳優や、世界を救うスーパーヒーローが出てくる訳でもないのに引き込まれ
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