PDeSIGNさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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映画(356)
ドラマ(3)
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

アニメの向こう側。実験的別アングル、実写との境界線。混沌とした裏カオスな描写。一周回って現世に着地成功お疲れ様でした。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

豪華俳優陣による投資というギャンブルでディーラーを引き摺り落とすというより自滅を待つ2年に及ぶ物語

最後は貧乏人が貧乏くじを引くやるせなさ

厄介なのは知らないことじゃない
知らないのに知っていると
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

ホワイトパワーと
ブラックパワーと
アメリカファースト。
色や形や思想は千差万別。白と黒が混ざっても灰色にはならないが遠目に見れば灰色に見える。排除してもまた新たな排除が始まるだけ何も解決しない。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

唯一無二の画家
フィンセントファンゴッホ
絵画的作品である

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

謎な始まり
トイレや道路や俯瞰の凝った映像
花は綺麗でゴッツくなってる
サーセン😥外野が多くて集中出来まセン😤
分かち合うって違うだろ
スエーデンのネイチャー教

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.0

流石のアレン御大。洒落の効いた好みの話です。
雨のニューヨーク、ジャズの調。
曇雨のニューヨークのアーティストは太陽輝くカントリーガールが好物。人生の岐路って得てしてこんな感じだよね。
ニューヨークは
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

ベストセラーでアコギな金儲けするな的ノルマンディゴーストライター復讐劇

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

あの時現場で何が行われていたのか手に取るように分かる作品。
未曾有の恐怖との戦い。現場の状況も判らず口を出してくる総理や本店との戦い。最後は腹を括って鼻歌でも歌うしかない。起こってしまった災いに終わり
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.7

傾くアングルがバンク斜行で射幸心に火が着いてやけのヤンぱち暴れはっちゃく。怒ったり罵倒したり傷付けてもそれでも家族は家族。
水面は穏やかでも底には津波の爪痕が静かに沈殿している

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

TK師事する柔道一直線が道警でピエールに師事してパコパコ。ヤクザ営業に目覚め道民ファーストから点数ファーストへ傾倒しパコパコ。チャカ回収の為シャブ買収。取引失敗しボコボコ。ゴッツクなってジンジン。夕張>>続きを読む

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.6

地方新聞のクセツヨ記者達の喧嘩腰の朝礼。特に滝藤怪演が好き。ワンマンエロ社長ダメっぷり。
メジャーやっかむ記者魂が燃えて部署纏まる時は一丸だが、チェックダブルチェックでスクープを逃す残念ぶりだが、ハイ
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.3

ラストはバナナでバスが滑って転んでバーストした
正義を翳すなよなんてな

LOVEHOTELに於ける情事とPLANの涯て(2018年製作の映画)

3.6

デリ刑事とシャブ婦警の計画的盗撮ワンルームワンカットコミカルムービー。発想と構想がお見事です。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

4.0

ずるい設定最高のキャラだぞ記憶抜群チック症探偵ライオネル。イフ!
都市計画と地上げ目論む役人と業者とトップシークレットで強請るブルース先輩の出落ち。ワビサビなNYとBrooklynが美しくHarlem
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

デジタルリマスターありがとう。蘇る寅さん。少年寅次郎を観てからの再視聴だと寅さんのバックボーンが丸わかりでより楽しめた。小生も馴染み深い帝釈天や江戸川の土手の原風景が郷愁を誘い笑いあり涙ありの何世代も>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

スカーレット母さんのほどけた靴紐、屋根裏の窓。
ゲシュタポのクドイ挨拶。
直美似ワルサーOLの突撃。
ゲイKの最後の優しさ。
おませなジョジョくん10歳と6カ月
総統にケンカキック!
笑って泣ける戦争
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

ツカミが最高!
実験がなんか雑、ソ連に対抗する為確実性より速攻重視
ジェミニ8号棺桶に入るが如く緊迫の打ち上げそして制御不能の高速回転。
アポロ試運転でエドとガスとロジャーが火葬言わんこっちゃない。
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.6

古き良き大らかな時代の長閑なテキサス。純真無垢なおばけのキャスパーの揺れ動く感情。親の愛に枯渇し虐待反対のブッチ。子供は子供らしく親はただ見守るのみ。それでいい。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

世界観が好き❤️
ギャルがメンズを殴る蹴る
イカレ女と子供スリとキラーボイス女とクロスボー女と女デカのワンチームで飛んで回って滑って解決する話
最初から最後までニヤニヤしっぱなし。

AI崩壊(2020年製作の映画)

2.0

なんじゃこりゃ?名前だけ立派作品
命の選別?
秒で解る黒幕ゲゲ
なぜ逃げる逃げないと映画にならないからですハイ
浜辺の鏡の破片はちゃんと廃棄して下さいナ
丸腰相手に射撃ダス
とんだ24だなパックリ
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.8

戦闘型ドローン群はあっぱれ!騙しやがったな!ナパーム親父全開!やっぱりお前だったのか!反撃開始だ!窒素スイッチオーン!弾切れデース!壁面は弾痕だらけだ!防弾チョッキの脇の下プス!辞めさせねえよ。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.6

スペインラマンチャ感満載。ボケた老人に振り回されてやがて感化する。小ネタと奇抜な映像と錯視で回して夢落ちや金貨や羊とチューして旅は続く…

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

設定がコントのようで気楽に観ていたが、段々とダンジョンに降りて行って、なし崩し的に崩壊して着地。人の裏側、相容れない階層をエンタメ的に風刺。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.6

言いたい事言って、やりたいようにやって、結果を出す。だが、全ては家族があって仲間があっての結果。
7000+上等だぜ!
ナットでニヤニヤ
一匹狼が協調してバカを見る図
それも又良し。
最終的にフェラー
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

ストーリー?
もうどうでもいいでしょ。
ガンとナイフとイヌとサバクと
エンコとバイクとコンチネンタルとヘッドショットとガラスとスキンヘッドとカタナでファッキンベイベー🖕

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.5

農村部での雨の日赤い服美人連続殺人事件。拷問で自白を迫る地元刑事とソウルから来たエリート刑事。全キャラが立っていて面白いし、田んぼでの異様な情景が目を引く。最期は鑑定より刑事の直感を信じたい。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.6

ご無沙汰してますラングレン様。ロッキーに敗れてからだいぶ苦労されたようで、お察しします。
あの感動リベンジマッチのロッキー4のオマージュ作品。やられたらやり返すボディ返しだ!
一子相伝マッドマックスば
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

3.8

伝説は受け継がれる。
幾つになっても闘いは続く、そして歩き続ける。
老兵は死なず、去りもせず、共に闘う路を行く。

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

3.3

脂ののったブラピとフェロモン全開アンジー。
近所迷惑関係無しのラブアクション
男は人数を気にし、女は上から支持する。
要は、全てをさらけ出してこその夫婦なり。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

これだからイーストウッドの作品は好きだ。
思ってたのと違うやん。
三日天下からの…
人を見掛けで判断すな!
権力でねじ伏せようとすな!
優し過ぎるから付け込まれ、蟻が集り窮地に追い込まれる。
最後は堂
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.3

美しい街並、建物等、ロケハンが最高。街中の銃撃戦でヒートアップ!美女と兵器とアクションで飽きさせません。前ディーバもチョロ。T-1000風殺し屋もツボ。

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー(2008年製作の映画)

3.1

ゴーストバスターズやインディージョーンズやスターウォーズや少林寺やナウシカをリスペクトした作品。人類嫌われ者のヒーローが人類を救う。基本、不細工と美女のラブロマンス道。

ヘルボーイ(2004年製作の映画)

3.0

ナチスの極秘作戦で誕生したサタンベイビーが教授に育てられ、FBIの極秘部隊で半魚人と共に活躍。ごっつい赤鬼くんと美人ナパームのあちちな話。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.3

いきなりの縛り設定。いきなり縛りの事件性。助太刀スケボー君。なぜか優しい定年間際の刑事さん。六根清浄猟奇殺人にシフトチェンジしてからの畳み掛けそして無謀な突撃。
盲導犬は賢いね🐕

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

生ける死神軍団vs団&油。
サイキックパワー対決で脳内に侵入。最期は懐かしのホテルで懐かしの面々の力を借りてケジメを付ける。そして生霊として生きる。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

思わず声が出たり、無意識に息を押し殺したりする作品であーる。緊迫感、緊張感、臨場感がヤバすぎーる。鑑賞後はしばらく放心状態になーる。この話は全て実話であーる。足の指が痛かったんだーね。