fumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.0

ステイサムつながりで見始めた映画。そんなにリアリティない話なのに、ロンドンで1971年に起きた銀行強奪事件をモデルにしてるそうです。映画では関係者が多くてちょっと複雑かな。基本戦わないステイサムですが>>続きを読む

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.4

爽快! 暗殺者だから基本的に殺戮なんだけど凶悪さを全く感じさせない。アクションもいいし、カッコよい。刑務所や高層ビルとか、シーンも使い方もったいないくらい盛り沢山。あっという間で全体に重厚さはない。

清須会議(2013年製作の映画)

3.2

信長の後継や領地配分を決める清洲会議。それぞれの駆け引きなんかが面白く描かれている。大泉洋の秀吉と、役所広司の柴田勝家が、見事ですね。歴史物エンターテインメント。感動とか没入とかは特にない。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

普通に楽しめだけど、展開がベタなので、各賞受賞作に期待したほどのときめきは感じなかったです。純愛、水ならではの透明感とか題材はとってもいいし、60年代アメリカの音や雰囲気かまよく出ていて落ち着けます。

メカニック(2011年製作の映画)

3.3

ステイサムのアクション映画。期待を良くも悪くも裏切らず、順当に楽しめます。何も考えずに、週末シネマなんて時にはよいのでは。みんな復讐だけど、後味悪さはないですよ。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

たくさん盛り込まれていて見応えあります。メッセージ性もあって好き。役者さんの演技力ってすごいね。感情入れられる。数学者ナッシュの話。何が現実かがわからなくなり、見ていて辛いところも多いけど、エンドはし>>続きを読む

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.8

何となく見始めたけど、F1の迫力や疾走感やスリリングさがとてもよくて映画に引き込まれました。実在のレーサー、ニキラウダとジェームスハントの話。脚色もあるのだろうけど実際のイベントを元にしたストーリーも>>続きを読む

雨あがる(1999年製作の映画)

3.7

川どめでたまたま過ごす場所と時間の中での出来事。カメラレンズと多様な人物を通して見せる人間味とでも言うのでしょうか。穏やかな心、互いを尊重する夫婦愛など。こういうのを飽きさせずに映画の中で表現するのっ>>続きを読む

杉原千畝(2015年製作の映画)

3.2

杉原千畝という誇らしい人物を知ることができてとてもよかった。あの異常な時代に自分の地位を捨てて人道的な行動を優先できた日本人がいたことはうれしい。自分ならと考えると自信がない。映画館の大画面で見なくて>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

作品に引き込まれるいい映画です。観ている間ずっと胸がざわついてる感じ。人や家族とのつながりがあるからこその葛藤、失望、希望。共感はできないけど事を動かすために必要かもしれない行動。難しく考えることなく>>続きを読む

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

アクション、コメディも入ったスパイ物。アメリカとロシアのスパイがコンビになって話が展開。ストーリー、キャラ、ファッション、音楽、カーアクション、キレイな女優などそれぞれは良いのだけど、全体だと何か物足>>続きを読む

のみとり侍(2018年製作の映画)

2.5

何となく見始めて最後まで観たけど、多分人には勧めない。感じ入るものがないし、スカッと感もないので、自分の好きなタイプではないな。阿部ちゃん、寺島しのぶ、好きな役者は多いだけどね。蚤取りまっしょー。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

映画っていいね。2回目の観賞。こんな風に突然自由を奪われるのって、絶対なくはないし、考えると怖い。こんな風に強くいられるか自信ないけど、強くありたい。それを支える友情も憧れる。モーガンフリーマンのナレ>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.7

この手の映画では正統派のシリーズ。ボーン三部作の勢いで期待しすぎない方がいいと思うけどしっかり楽しめます。自分的にはカーチェイスは余計で、もっと室内の狙撃の辺りを作り混んで欲しかった。ラストはまあまあ>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.5

一作目、映画として楽しめなかったと評価したのに、本作フルスロットルも見てしまった。深層では好きな映画だったのか、TVドラマの時代を懐かしみたい願望か。基本は一作目と同じ感じ。いつもの感じをTVドラマ的>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.2

予告編見て楽しみにしてたけど、本編は自分は全く楽しめませんでした。「スマホは宝箱にもなるんだよ」のセリフは嫌いじゃないけど。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.5

レビューの数と評価が高いのでずっと気になっていた映画。素晴らしい!
リズムの良い展開で3時間があっという間。泣けるわけでも、爆笑もしないけど、いいよ。何でもっと早く見なかったのか。今の子供たちにも見て
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.5

X-menシリーズは結構好き。ウルヴァリンの誕生なので見ておきたいですね。作りに粗いところはあるけど、気にせず楽しみたい。特殊能力物ってアメコミのの典型だけど、渋かっこいいヒュージャックマンの演技で人>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.2

これがチャーリーズエンジェルといえばそれまでだけど、エンジェルたちの可愛らしさは炸裂しても、アクション映画として楽しむにはストーリーが物足りない。TV映画で見るぐらいの尺が丁度いいかも。自分はキャメロ>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

3.8

最初は少し退屈に感じたけど、最後はじんわり来てた。
子供たちはそれぞれ理由があって孤児院に。カミーユとの出会い、シモンとの別れ。
クレイアニメで動きは限られているんだけど、実写では表現できないリアリテ
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.0

ユーロミッションの後で、自分的には期待値が高すぎてたかも。スカイだけにそりゃ飛ぶけど、やっぱり派手なカーアクションの方が好き。ポールに捧ぐ。そうだよねこの映画は。ストーリーも変わったよね。うん寂しい。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.3

やっぱこれは面白い。名作だ。30年近く前の映画とは思えないクオリティ。最初に見たときは溶ける金属、変幻自在で驚いたなあ。あとジョンコナー役の子も可愛いね。
そしてラストが何とも言えずいい。映画はこんな
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

2.5

ターミネーター1.2が秀逸なだけに、うーんという感じ。時間移動できるなら何でもありなのか。それだけでついていけないというか、興醒めというか、映画に没入できなかったわ。別に悪いとこはないんだけど。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.3

これは素敵な映画ですね
子供の頃の感情、大人になってからの感情。とっても上手に表現してる。自分を探し続けてる人のことを考える辛さ、これは計り知れないなあ。子供のサルー可愛いし、ニコールキッドマンも愛情
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仮面の男(1998年製作の映画)

3.5

ディカプリオの二役とか話題は色々あるけど、中世ヨーロッパを描いた映画は美しい。壮大さが物足りないが、ストーリーはある。One for all,All for one. は三銃士とダルタニアンだね。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

2.9

山岳救助もの。冬山は怖いですね。小栗旬と長澤まさみ。漫画読んだことないですが人物設定とかは深みがあって面白そう。映画としては普通だった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

フレンチシェフがフードトラックでの移動販売に転向し楽しくノリノリに。軽快なラテン系音楽、テンポの良いストーリー、スカッとする展開、美味しそうな料理、深まる親子の絆など、見ていて感じのいい映画です。総合>>続きを読む

MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.6

ヒマラヤの難関メルー。3人のクルーによる初登頂のドキュメンタリー。すごいよコレ。にわかには信じがたいドラマがある。ギリギリの選択。自分なら冷静に判断できるかどうか。ジワる。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.8

こういう監視ってやろうと思えば簡単だし、いつされてもおかしくない。知っておいて損はない。何でも隠したがる体質の国は心配。スノーデンみたいな気概を持った人がいると思うとうれしい。映画の作りとしてもよいね>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

うん。とってもよかった。
人生って、幸せな生き方って、教育って何なのか考えさせられる。
ショーンペンもミシェルファイファーも素晴らしい。ルーシー役の子も天使みたい。ビートルズも聞き直した。スローなので
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.5

クリムトの絵は大好きで、先日のクリムト展も観に行ってきた。そのクリムトの未亡人アデーレの肖像画の返還を求めての記録。ノンフィクションなので歴史の深みはあるけど、映画のストーリーとしての派手さはそこまで>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.8

心に傷を負った2人のラブストーリー。ダンスを通じて前に進み始める。家族とか周りが変わり者ばかりで見てて疲れるところもあるけど、気持ちの微妙な変化が映像から感じとれる素敵な映画です。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.7

執拗にいがみ合う2人のマジシャン。時間が前後しながら、解き明かされる謎。映像マジック上手に作ってる。テスラの装置はそういうことか。少し分かりにくいところもあり、先読みできちゃうところもあり、完璧ではな>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.2

名優老人4人が結婚式前にラスベガスで一騒ぎ。自分はそんなに笑えなかったけど。たしかにほっこりという表現がぴったりの映画。自分に正直になることの大切さ。いくつになっても遅くない。ジワる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

タイムトラベルできる力で戻せるからこそわかる時間の大切さ。映画を通して体験できた様な気がする。映画っていいですね。レイチェル•マクアダムスさんいつも魅力的です。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.5

原作は昔読んでたけど映画は見てなかった。上手く映像化してますね。吉高さんもすごい。リアリティあって見るのはが辛いシーンも多かったので楽しい映画ではない。