ぺっこり180度さんの映画レビュー・感想・評価

ぺっこり180度

ぺっこり180度

映画(133)
ドラマ(0)

サムサッカー(2005年製作の映画)

4.0

タイトルからまず足でボール蹴る球技が頭に浮かんでいたレベルで鑑賞。
(鑑賞前にジャケット写真等から「あ、それじゃない」と気づいた。よかった。)

想像していたよりも、ずっと面白かった。
特別派手な展開
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

とにかく「画」がきれい。かわいい。
「色」もきれい。かわいい。
一点透視図法を多用したような画面がおもしろい。
時々挟み込まれるコマドリアニメみたいな動きもおもしろい。

物語はミステリー×コメディ?
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.9

行き過ぎてないティム・バートン監督作品とでもいうか。
森の中とか、サーカスとか朽ちた建物など随所に「らしさ」は主張しつつ
どこか地に足の着いた感じもするとても観やすい作品。

物語の主軸はちょっと変わ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

家系的な特殊能力で21歳を過ぎてから主人公がめっちゃ得する話。(雑!)

以下、うっすらネタバレ入ってます。

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その特殊能力とはタイ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.3

aiと、悩める中年男性の恋愛物語風近未来SF?!

絶妙な暖色系と、アースカラーを多用した画面が終始美しい。
ゼリー菓子のようなきらめく夜景も美しい。

ストーリーは、aiと主人公の関係をメインに描か
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.8

原作小説を最初に読んだときに「だまされた~」と爽快で
でもこれは映画化は絶対無理だろうと思っていたのに映画化!

公開当時少し遅れ鑑賞し、なるほど映像ではこう来るのかと思った。
これはこれでアリだと。
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

主人公オギーの宇宙服姿のちょこんとした指を見るだけでちょっと愛しくてぎゅっとなる。
一生懸命な子どもたちの姿はそれだけでつい心揺さぶられる。

「初日」のじりじりした感じ
友だちができる喜び
友だちと
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

-

原題は「Suffragette」
Suffragette(サフラジェット)とは19世紀末から20世紀初頭にかけて、女性にも選挙権を与えるよう主張する団体のメンバーだった人々を指しているのだそうです。
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

先日ニキータを見たので20年ぶりくらいにレオンも観てみる。
ニキータに出てくる「掃除人」とレオンは切っても切れない間柄^^;と
公式にも認められているようですし。

さて
「後世に残る名作にはいくつか
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女は女である(1961年製作の映画)

3.0

主人公アンジェラを演じるアンナ・カリーナさんのキュートさ爆裂。

あと彼女と恋人が暮らす部屋の内装のかわいらしさと
彼女の衣装の数々のオシャレさは凄まじい。

けど、あとはうーん。

音楽の使い方がや
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.9

絵、凄すぎる。
ジブリなら凄くて当たり前みたいにマヒしそうになるけど、
改めてみると、いや、凄い!!!

ドールハウスの美しさ。ミニチュアってキュンとくる✨💕
アリエッティ家族の生活、人間の物を上手く
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.2

パッケージにも使われている
黒いドレスで銃を握るニキータの姿が印象的だが、
物語では意外と前半に出てきているのね。と気づく。

もう20年以上前に一度観ていたはずなのだけど
全く内容をおぼえていないの
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

わからん。
同じ「人間」を「奴隷」として
家畜同然に扱える心持ちがわからん。

以下ネタバレ含みつつ。

雑要約すると
主人公は自由に過ごす権利を持つ黒人だが
運悪く騙され拉致され奴隷として売られる。
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

ああ~荻上直子監督作品だなあという作品。
余計なことは語らないけれど大切なことは伝わるようにできていて。

決して優しくはない世界(世間とも言うか)だけれど
トモ、リンコ、マキオ3人の世界は暖かくて柔
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

なんといっても主役のランチョーが魅力的。
基本コメディなので楽しく見られる。一方物語のふり幅もありインドの闇的なものも描かれる。展開にも一工夫あって3時間の長丁場でも中だるみはしない。ボリウッドならで
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

金ロー観ましたねとバレバレのタイミングでレビュー。
もちろん初見ではなく何度目だかわからないけど。

これぞ、優しい世界系映画の代表作と言っても良い映画かと。

緑鮮やかな昭和の背景の美しさ、
生き生
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

昔話・おとぎ話的とも思える程に無駄なく状況が積み上がり
気づけば衝撃のラストにたどり着いている。
21分という短時間に必要な要素を見事に詰め込んだ濃密な作品。

差別問題と同時に親が子に及ぼす影響につ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

名曲「Born to Be Wild」から始まるゴリゴリのバイク映画
…かと思ってたら違った。

途中までヒッピーかぶれのロードムービーかと思ってたらそうでもなかった。

最終的にはアメリカの闇映画だ
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パディントン 2(2017年製作の映画)

4.1

激烈愛おしき優しい世界💕✨💕✨
キュンの塊!
荒唐無稽な設定もここまで振り切ってるとすがすがしく、嘘も本当になるレベル。

主人公は、モフモフの小熊パディントン。
ぱっと見優しいだけの世界かと思わせつ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.2

20年?もっと?ぶりに視聴。
最後の戦うシーンは凄く記憶に残っているけど、その他はかなり忘れていて、改めて新鮮に観ちゃった。
何これ面白いわ。面白いわーっ。

世界観の作り上げ方がしっかりしてるし、タ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.9

(後半ややネタバレ入ります。
 全然事前情報が知りたくない方は見た後にご確認ください^^)

軽妙。
力を抜いて気楽に観られて、
観進めるうちに何か自分がパリーを楽しんでいる気分を味合わせてもらえる、
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アンコール!!(2012年製作の映画)

1.7

ヒューマンドラマ、感動作
…を作りたかったんだろうけど。

制作者がラストシーンの感動を先に想定して物語を膨らませたような、そのために人物の自然な心の移り変わりが犠牲になったような作品。
愛する人の死
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明りを灯す人(2010年製作の映画)

-

初めて観るキルギス映画。
濃い青空
深く輝く緑
映像が美しい。
自然豊かな様子は「昭和30年代の田舎の日本ってこんなだったんじゃないかな?」と思わされる。
当時の日本映画がカラーだったらこんな感じじゃ
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.0

180分もあったらしいが、あっという間に見終えた印象。

「天才」とは?
「凡庸」とは?
「才能」の「正当」な評価とは?
「才能」と「稼ぎ」と「幸福」のバランスとは?
とか考える。

何かで
子どもの
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ダイアナ(2013年製作の映画)

2.6

何のために作られたのかよくわからない映画。

ウェールズ公妃ダイアナの亡くなる数年前からその死まで
主に恋愛的側面から描かれている。

この作品、驚くべき新たな事実が浮き彫りになるでもなく
彼女の好感
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チェブラーシカ(1969年製作の映画)

3.7

何よりもデザインのすばらしさが最高。
有名なチェブラーシカのみならず
人間キャラクターもデザインが秀逸。
個性が満載なのに皆動きが道理にかなっている。すごい。
さらに街並みのかわいらしさ、色使い、オシ
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サラの鍵(2010年製作の映画)

4.0

題材が題材なので重い気持ちになるが、観る価値のある作品。
鑑賞後多くの事を考える後押しになる。

あらすじは以下。
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19
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画家と庭師とカンパーニュ(2007年製作の映画)

4.0

これは大人向けの予想外の良作。

パリの画家が出身地である田舎で半隠居(?!)生活を始める。
その田舎の家の庭師募集に応募してきたのは小学校時代の悪友だった。
というところから始まる物語。

人生も暮
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

これまでに3度見た。
最初は映画館
二度目は地上波放送
そして今回自宅DVD鑑賞

一番集中して見られたのは映画館。
環境が整っているというのもあるが
そんなことよりなにより
初回は気を抜くと途端に物
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.2

画面も物語もアメリカ映画だな~って感想。
特にストーリーと感情表現の大味さは、さすがとしか言いようがない。

天才が一人である程度の手間をかけてこつこつ手作りしたヒーローという位置づけが
(あくまでも
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.4

CG祭りかなあキツイかなあと思って見始めたが、意外と楽しめた。

ルイスキャロルの不思議の国のアリスの後日譚というか、「あれから13年後…」みたいな話。
「キラキラの主人公少女も10年経ったらただの人
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ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

結構原作キャラクターの再現度高いんじゃないだろうか。
(や、原作はさらっと流し見ただけなんで、思い入れのある方反論あるかも?!)
窪塚洋介さんは独特な役者さんだけど本作にはハマってる気がする。

スト
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

有名作。名作。
母親が突然何もかも投げ出して家を出る。残された父親は慣れないながらも全力で息子と向き合う。
家族の関係と成長の物語。

今や名優として名高い父親役のダスティン・ホフマン氏、母親役のメリ
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.7

観てズキズキもヒヤヒヤもするし、所々「すげーふざけてるな~」っていうシーンもありつつ
総じて感じるのは「ワクワク」感。
希望とか期待とかどうかしたら生きる楽しみまで感じる。大好きな映画。

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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

本来のテーマと少し外れた所かもしれないけれど
教師が自分の理想の教育を行う事について考えさせられる。

前半、ロビン・ウイリアム氏演じるキーティング先生が生徒たちに行う授業の方法・内容は、既存の枠に媚
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

2.9

雑要約すると
ダーク・ボガード演じる成功者(音楽家)アッシェンバッハが
ビョルン・アンドレセン演じる少年タージオに魅せられ自滅する物語。

言葉は少なく、流れる音楽の存在感が大きい。
芸術的というか文
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