まめさんの映画レビュー・感想・評価

まめ

まめ

希望のかけ橋(2022年製作の映画)

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ポーランド孤児って知らなかった。
不安、安堵、晴れやか、悲しみなど様々な表情描写が細かくて良かった。
肌の布感も臨場感ある。

キカ(1993年製作の映画)

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ジャケに惹かれてみてみたけど、何を見せられてるんだだった。主人公のキャラは好き。
ゴルチエデザインの衣装と内装(ドアの柄とか)が素敵。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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白黒から色がついた瞬間から本当に世界が広がる感覚があった。
色彩が今まであまり映画で見たことない独特な鮮やかさで絵画みたい。1番初めの色付き飛び降りシーンはレンピッカの絵連想した。
こういう色彩の世界
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

負の連鎖断ち切れたのは強い。
自分が引き入れた相手が闇堕ちしたままなのは辛いな。
“切迫する→成功” は予想ついたけど、それでもわくわくした。

実話ベースとのことでずっと気になっていたが、「中国で時
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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文字が画面にうたれるテンポや間で感情がわかるようにしているのが良かった。
メール画面、SNS画面、ビデオ通話にて段々真実に繋がっていくのが、同じ目線で謎解きしている感覚になって楽しい。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

パルヴァネみたいにあったかくて自然に相手の心開かせるような人柄素敵。
ソーニャみたいに太陽のような人素敵。

一見拗らせおじさんでも、人一倍アツくて優しい人なのね。
音楽が良すぎる。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッド・ハーバーが良い味出してる。
修羅場で各人に合わせた適切な対応、アドバイスできるの心理学者かな、魅力的。企業戦略目線のオーランドの発言もリアル感あって良かった。こんなに日本が関わる話だと思わ
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空白(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

当事者同士以外が絡んで拗れていく様や、登場人物の感情の動きが見応えある。
限界さの表現をお弁当屋さんへのブチ切れ描写にしているのが良かった。

ちょっとジャケ負けしている感はあった。
ラスト、希望が見
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

ストーリー展開は劇的に盛り上がる訳でもなく着地そこかぁって感じだけど、ライアン・ゴズリングがかっこいいだけの映画。

どんな修羅場でも冷静顔でスンスンスなのイケ。手錠解いて去るシーンのスマートさイケ。
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

殴る、馬乗るシーンはきたーって感じがある。あのテーマ曲や挿入曲を映画館できくとやはりアガる。

インディの哀愁が強くて、子どものときにみたワクワク感には至らなかったけど、人物関係性の歴史に弱いので結果
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

最高だった。寂しいね、、
ラストのロケットの表情大好き。
グルートの顔が横長になりすぎてて戸惑った笑

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

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アニメ2期からみたので、五条×夏油をより意識してみることができた。
夏油の困り眉笑顔、アニメ2期と映画で全然変わってないのに与える印象真逆なの悲しい。
りかちゃんって名前が絶妙にぴったりでいい。

来る(2018年製作の映画)

3.0

後半からラストにかけて、で、なんでだっけ?と思っちゃった。
キャスティングが良くて人間ドラマは見応えがあった。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

でんでんの演技が怖すぎて震える。
吹越満いいなぁじわじわくる。

覚醒してからどうやって収集つくのか期待値あがりすぎた。社本の最後の妻に対する暴走がいまいちうーん、、

劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

きらきらさはそのままで、昔より包容力、儚さが増した歌声で昔の尖った歌詞を歌う草野さんずっと聴いていられる。。
Holiday、ガーベラが入っていたのが予想外で嬉しかった!!
鼻冷たい犬みたいとか、昔一
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

小説の方が良さそうだな。
結局ルミ子は母が繋いだ命だからという落としどころを見出しただけ、自分の母主体のままで、母性や愛情が芽生えた訳ではないんだろうな。
父親も父親になれていない問題大ありでそちらが
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告白(2010年製作の映画)

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法に頼らない復讐、感情の一部が欠落してしまった松たか子の演技が良かった。
少年視点の告白では少年なりの考えがあって、外から見る分には全然気づかないな。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犯人も依頼者も皆アホすぎない?実話なのかぁと思ったら騙された、さめるー!
ブシェミの言われよう笑
ラスト布団で寄り添う夫婦の絵が幸せ。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の発言にめちゃヒントがあったのに全然スルーしてた。
途中までどの方向のサスペンスかわからず見入った。
それを取り扱った映画の中でも、表現の仕方が初めてのパターンで楽しめた。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

はぁしんどい、映画館だと喋りながら観られないのがしんどい、わいわい言いながら観たい笑
こんなのもう皆大好きな題材でしょう。
ツッコミどころ満載なのはそれはそれとしてもはや面白すぎる。
ナートゥ、、煽り
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ノイズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャストがいいから面白かったけど、ツッコミどころは満載。
途中コメディに思えてくるような異質な雰囲気がある。
加奈がキーになってくるとは思わなかったし、最後の畳み掛けはぞわっとした。

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.4

テーマは重めだけど、フランス映画らしい華やかさがある。
エドゥのターンの幻想的な雰囲気や、仮面の造形が楽しい。
監督がアルベール役なの驚き。

バオ(2018年製作の映画)

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お料理が美味しそう!
びびったけどそういうことね

ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

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目がくりくりでちょこまか動くかわいい。
砂や海もリアル。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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スーツと構えがイケすぎ。
シンプルな打楽器の部族音楽と、ウィークエンドなどのイケ音楽、どちらもあっていてあがる。

デスティーノ(2003年製作の映画)

3.7

ダリ×ディズニー
夢に出てきそうな奇妙な構図好き。
CG技術の初期感で余計奇妙さが増してマッチしてた。

春の女神(1934年製作の映画)

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Theディズニーって感じ。
こういう顔の小人よく出てくるイメージ。
昔のディズニーの合唱パートみたいなのめちゃ好き。

紙ひこうき(2012年製作の映画)

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女の人が無邪気で可愛い。
こういう絵のタッチ好き。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

禁酒法をかけた戦いにあまり感情移入できなかったけど、デニーロがデニーロすぎて楽しい。
心理戦が意外と少なくて、最後はさらっとしてた。
昔の映画のいかにもなBGMがたまにじわっちゃうけど、それがいい。
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.8

切ない。取り返しのつかない出来事。
幽霊要素があることで少しごちゃごちゃしてるように感じた。

音楽と効果音がこっわすぎた。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.0

油絵のアニメーションが斬新。
ゴッホの絵が動いているのがもう楽しい。
タバコの煙と、ランプの光の描写が印象的だった。

125人の画家が実際に油絵を描いたらしく、メイキングをみたけどとてつもないな。
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MAMA(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ママと姉妹の動きがとにかく怖い。
ある意味ハッピーエンドだけど、リリーはそれでいいんか、、
アナベルの母としての成長と、姉妹との関係性の変化がすてき。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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全体像がみえにくく、色々と謎が残る。
言うほど狂ってる感ないし、気持ちは村人に加担してた。

ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

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ドラマみてからみたくなって再鑑賞。
子どもの頃わくわくしてみたの思い出す、懐かしい。

ダイジェスト版みたいにさっくさく進む。キャスト陣こんなに豪華だったんだ。
映画版の続編もみてみたかったなぁ残念。

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