三色よもぎさんの映画レビュー・感想・評価

三色よもぎ

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室井慎次 生き続ける者(2024年製作の映画)

4.5

前後編の後編。
前編でこれからどうなるんだ!?
と思ってずっと楽しみだったけど、
ちゃんと満足できるような内容だった

そういう終わらせ方するんだっていう衝撃と新しい楽しみがひとつ増えた感じがしてすご
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.0

とてもメッセージ性のある作品だと思う。

音楽とセリフパートの音量があっておらず、会話の内容が字幕をつけないとほとんど何言ってるかわからないのが難点

一度は何の事前情報も持たずに見てほしい。

室井慎次 敗れざる者(2024年製作の映画)

4.5

踊る大捜査線を親と一緒に見ていたこともあり、とても大好きな作品。
退職後の室井さんの話、基本的には現在の立ち場の説明みたいなものが多く、
過去作に出ていたメンバーや事件が絡んできたりと
しっかり、踊る
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

5.0

トムクルーズがカッコイイ
凶悪犯罪を未然に防ぐシステムを構築した世界での話
めちゃくちゃしっかりとしたストーリーもあってとても面白い

トップガン(1986年製作の映画)

4.5

昔から好きな作品の1つ
戦闘機の描写もすごくカッコよくトムクルーズもめちゃくちゃカッコイイ

ほしのこえ(2002年製作の映画)

4.5

短編の映画。
新海誠監督が、映像から脚本、演出まで全てを一人で作製した作品ということもあり、
秒速5センチメートルや言の葉の庭を見た後だと拍子抜けするような絵ではあるが、
内容はしっかりとしており、地
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

深海誠監督の作品が好きで毎作みてます。

今回の作品は、天気の子や君の名は、秒速等からはだいぶ世界観が異なっているなと感じた。
震災を題材にしてるのだが、だいぶファンタジー色が強すぎて「うーん」という
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天気の子(2019年製作の映画)

4.5

言の葉の庭庭に続き、雨をテーマにした本作。
君の名は制作陣の続投が多く、テーマソングもRADWIMPSが担当していて、曲も良かった。

小栗旬が声を担当している雑誌ライターの兄ちゃんがとてもよく、しっ
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君の名は。(2016年製作の映画)

5.0

新海誠監督が好きで、公開をずっと楽しみにしていた作品、音の使い方から映像の見せ方がとてもよく、星の描写なんかもとてもキレイで引き込まれる。

内容も今までの深海作品にくらべて万人受けしそうな感じで、個
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.7

新海誠作品で映像が綺麗とめちゃくちゃ話題になった作品。
友人が見たことないとのことで、久しぶりに視聴

相変わらずキレイな背景に、お姉さん好きとしてはとても心の惹かれる作品
雨の東京(新宿御苑)ってこ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.3

新海誠監督の割と初期の頃の作品
友人が見た事がないとのことで数年ぶりに一緒に視聴

久しぶりに見ると、主人公の心情のセリフが多くてびっくりした
最後の展開も個人的には、
「これこそ新海誠だよなぁ…うむ
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

バカなデスゲームって感じで面白かった。
コメディ要素だけでなく、ちゃんとアクション要素もあり、見ごたえもしっかりとある。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

なかなか見ごたえのあるアクション映画。

バングラディッシュ舞台で、世界で1番汚いとされる国と言われるだけあり、作中でもちゃんと汚いのが伝わってくるくらい

CoDなどのFPSゲームの主人公の様な感じ
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.5

タイトル見て♂×♂の物語の様な印象をもつけれど、そういう描写は一切ない、ちゃんとしたアクション物なのでご安心ください。

ストーリーもよく、父親の気持ちや息子の気持ち、小さい頃にしかできないものの捉え
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

最後まで見るとアハ体験ができるほどの展開で見ていて段々と面白くなってくる

最初になんかおかしいと思ったところの伏線回収が後半に一気にくるので、あーっ!ここコレかぁ!ってなれるいい作品

ここ最近見た
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リング(1998年製作の映画)

4.5

日本の有名なホラー。
夏なので数年ぶりに見たくなり視聴。
最近のホラーは割とスプラッターに行きがちな気がするので静かなホラーでとてもいい

真田広之も松嶋菜々子も若くてびっくりした。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

1.5

スプラッターが好きな人にはいいのかも知れない。
暴力性や欲望や抑えられなくなるウイルスが蔓延した世界という設定なのだけれど、割と「国民性なのでは??」としか思えないレベル

制作がちょうど某新型ウイル
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

長い割にパッとしない作品
制作費と規模をかけた駄作のパラノーマルアクティビティーというか…

カメラマンやレポーターが本当にクソみたいな動きしかしないから見てて、ドキュメンタリーをとるカメラマンとして
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.5

尺の都合でアニメ版とは結構異なる展開があったりする。
特にヒロインの深堀が全然されておらず結構残念
当時のアニメは無駄な話も結構あるから、とは思うものの…

最近のフロンティアやデルタを見たあとだとポ
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劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜(2011年製作の映画)

5.0

映画の放映当時、映画館に見に行ったのが東日本大震災の翌日で朝から電話でやってるか確認したのが未だに印象に残っている。

後編はストーリーもアニメ版とは全く異なっており、新曲の数やかっこいい戦闘シーンも
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劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜(2009年製作の映画)

4.5

マクロスFの映画第一作目。
新規の楽曲が多く、変な曲ばかりだったランカちゃんだったけれど、映画の曲は良くてよかった。

アニメ本編に沿って入るけど、内容が結構異なっているので、見るのであればアニメを見
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ガルフォース3 スターダスト・ウォー<宇宙章・完結編>(1988年製作の映画)

3.3

一応、ガルフォース3部作の最終章という事で、一区切りがつく(?)作品
ここまで見たことによってガルフォースの今までポカンとしてた世界感がわかる!
なんてことも無い
ただ、キャティはちゃんと出るよ

ガルフォース2 ディストラクション(1987年製作の映画)

3.4

前作の1は1のみで完結しており、
こちらの2は完全に別の世界線の話
ただ、キャティーネビュラートの本体が出てきたりとする。
正直2以降は結構残念なことが多いので、1のみ見てれば良いかなって思う。

ガルフォース Eternal Story(1986年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

園田健一のデザインもよく曲もいい
男と女で分断してお互いが争っているっていう設定も、某SNSでよく話題にされている分断化の未来のようで面白い。

二人がアダムとイブとなり、その新人類が月へ出られる程
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アイ・シティ(1986年製作の映画)

4.2

クローン、超能力何でもありなSF作品
すごいスピード感で話が進んでいくからちゃんと聞いてないと話がわからなくなりそう…

後半に行くにつれてなかなかシリアスな設定があったりしてちゃんと満足はできる作品
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.5

岡田麿里の完全オリジナルの作品の1作目
全体を通して感じたのは「母は強し」

少し入りづらそうな世界設定から始まるので最初の方は「?」となり置いてけぼり感があるのが残念
中盤以降になるにつれてだんだん
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.0

岡田麿里さんの完全オリジナル作品の2作目という事で、
ストーリーとして視聴者に伝えたいテーマは、1作目の「さよならの朝に約束の花束を飾ろう」と同じと言うところに一貫性があって
冒険しない感じが好印象
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