永遠の0の戦闘機描写とアルキメデスの大戦の戦艦描写の経験値をそのままゴジラ映画に代入した感じ。人物表現が過剰な感じは否めない。「ゴジラ」そのものじゃなくて、ゴジラ上陸時の「人間」が主人公。
絵のタッチがよい。3Dと落書き風が明るいストーリーと上手くマッチしている。
最近読んだ電気羊がめちゃ面白かったので、それの実写化だという映画を観た。原作に象徴的な「マーサー教」「テレビ」「模造動物」などは登場しないので、全く別の作品と言われればそうなのだと思う。とはいえ、原作>>続きを読む
さらに鮮やかになったサスペリア。突然赤や緑に煌々と照らされる画面が面白い。劇的といったらいいのか、兎角おおよそその類の演出が、ストーリーなどあってないようなものじゃないかとばかりにねじ込まれている。