猫のたま

猫のたま

心に残った作品も時間と共に薄れていく記憶。記録に残さねば。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

ストーリー的にはちょっとお涙頂戴っぽい苦手系な作品かなと思ったが、冒頭10分で心掴まれる。

青春時代の微妙な感情が伝わってきて心が温かくなった。
グレッグ、アール、レイチェルの関係性も距離感があるよ
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君を想って海をゆく(2009年製作の映画)

4.5

多種多様な人間が暮らすフランス。
そんなフランスが抱える問題であり、世界各国で大きな課題でもある難民問題を取り上げた作品。
フランス等ヨーロッパはこういった問題には他国よりも寛容なのかと思っていたが、
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ハーフネルソン(2006年製作の映画)

4.1

ゴズリングがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、しかもかなり評論家の間では評判の良かった作品なのに日本では公開されず、しかもソフト化もされていなかった。
ゴズリング、大好きな私としては、ずっと、ず
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます。

ラブ苦手がまた出ちゃったかなぁ〜💦
正直言うと全く面白くなかった。
途中、寝落ちしそうだったのが2、3回😅
退屈すぎ…。
ロードムービー好きの私もこれはダメ出ししちゃう。
良かったところは、フランスの
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

4.2

大韓帝国最後の皇女の実話に基づいたストーリー。(冒頭テロップに脚色ありと出るが、何処を脚色したかは勉強不足のため不明)
韓国ではきっと史実に残る重要なお話だろうが、ストーリー的には地味。
でもでも、な
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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.1

ニュートン・ナイトという実在の人物を描いた作品なので、尺長くしても(今も140分で十分長いけど)もっと丁寧に描いてほしかった。

終盤はテロップでの解説が多くて、ちょっと、萎えた。
もう少し焦点を絞っ
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

子供の頃観てトラウマになった映画。
うん十年ぶりに観る。

さすが、スピルバーグ。
ストーリーもちゃんと出来てるし、ハラハラドキドキ、しかもリアルにありそうだから怖い。
子供の頃観たら、そりゃあトラウ
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少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

内容はともかく、エズラ・ミラーの存在感は半端ない!!
鳥肌もの。
宇宙人顔(私が勝手に思ってる)のティルダ・スウィントンも食われてたし、なお一層宇宙人顔になってた😅

この冷酷で残忍な少年の良心と母
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セルフレス/覚醒した記憶(2015年製作の映画)

3.0

大好き、ライアン・レイノルズ。
ということでWOWOWで放送したので2回目観賞。

遅かれ早かれ人はいつか死ぬ。
生を引き延ばしたところで、それは何も変わらない。
でも、もし何か出来るとしたら。
ダミ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

私の周りではかなり評判の良かった作品。
雨の日が好きになる映画。

映像は見事。
アニメとは思えない美しさ。
日本のアニメもここまで来たか〜
素晴らしい!!
世界一と言っても過言ではない。

ストーリ
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ザ・ディスカバリー(原題)(2017年製作の映画)

3.5

人は誰でも過去の過ちや、選択を後悔する。
あの時こうしていれば、ああしていれば、今こうしていないかもしれない…。

愛する人に会いたい。
愛する人を救いたい。

もし、今、生きている次元とは別にもうひ
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残像(2016年製作の映画)

3.9

人はどこまで信念を貫くことが出来るのだろうか?

家族や自身の命さえも犠牲にしてまでその信念を貫く価値はあるのだろうか?

そう問わずにはいられない。

ひとりの芸術家を通して第二次世界大戦後のポーラ
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おとなの恋の測り方(2016年製作の映画)

2.0

私は身長157㎝
この状況だと20㎝差なのでそう悪い状況でもない。
なのでこの設定にまず、共感出来ず。
じゃあ、他の恋の障害になりそうな状況に置き換えてみる。
年の差、立場の格差…そもそも、あんまり思
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.0

サム・ロックウェル、アナケンちゃん大好きなので。

まあ、可もなく不可もなく普通に楽しめる作品だった。
もっと、ワクワク、ドキドキする展開があったら満点だっただろうけど😅
例えば出会いのシーン。
もっ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

この作品も以前はトラウマ映画だった。
でも何度か観るうちに…。
悪魔祓い系に興味が湧いて好きになった原点の作品でもある。
だから今ではホラーで悪魔祓い系が一番好き。

まあ、悍ましい。
あの緑の液体は
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

初見時は何が起こる?って期待とワクワク感が強くてなんとなくガッカリしたんだけど、今回WOWOWで改めて観てみていやいやなかなか面白いじゃんと思った。
と言うのも弟くん、めちゃナイスキャラ😆
初見時はち
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(1974年製作の映画)

3.0

哲学的で、抽象的な本作。
私には全くわからなかった。
でも嫌いじゃない。
とにかく映像とカメラアングルは素晴らしい!!
時折、モノクロ映像になったり、リアル映像を入れて来たり、スローモーションで見せた
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若者のすべて(1960年製作の映画)

3.5

イタリアの南北格差と家族の崩壊を描いた作品。

尺の長い、しかもこういう叙情的な映画は苦手な私。
でも見応えあった。
この邦題もなかなか良い。
アラン・ドロンファンにとってはたまらない作品だろう。
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水の中のナイフ(1962年製作の映画)

3.3

ロマン・ポランスキー監督の長編デビュー作。
ヨットという閉ざされた空間を舞台に、ヒッチハイカーの青年と、旅先で知り合った裕福な中年夫婦との屈折した関係を描いた人間ドラマ。

登場人物は3人だけ。
派手
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.0

昔はホラーが苦手だったので、めちゃ怖かった記憶。
トラウマ映画だったけど、懐かしさもあり、WOWOWでやってたのもあり、観てみた‥‥楽しかった〜😆
私も成長したらしい(笑)
まあ、普通に突っ込みどころ
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.0

こういう映画好きだけど、今回ばかりは‥‥。
正直この映画がどうしてこんなに騒がれて、高評価なのかわからない。
悪いことしてあの状況、自業自得でしょ!?
しかも盲目の男性だってしょうもない奴だったし。
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フリークス・シティ(2015年製作の映画)

3.2

人間、ゾンビ、ヴァンパイアにエイリアンまで全部入れちゃった無茶ぶり映画。
でも意外に楽しめた‼️

ヴァンパイアが上位カースト、人間が中位、ゾンビが下位という制度のもと、共存しているっていう設定はなか
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ハン・ゴンジュ 17歳の涙(2013年製作の映画)

3.9

2004年に韓国で起きた「密陽女子中学生集団性暴行事件」を基に描かれている。

衝撃的な実際に起きた事件を映画の題材にし、世界に発信する、ここが韓国映画界の凄いところだと思う。
日本ではまず、映画の題
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野いちご(1957年製作の映画)

5.0

冒頭から引き込まれる。
あのセリフは私の心を捉えた。

とても興味深かったのは過去と現在を共存させ、多層的に心理を重ねていくストーリー展開。
また、主人公が見る夢もストーリーに重要な意味を持たせている
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私の少女(2014年製作の映画)

4.0

内容が思いのほか濃かった。
家庭内暴力や性的マイノリティー、それによって受ける偏見、外国人の不法就労といった社会問題を織り交ぜて描かれているが割と観やすかった。
と言うのもこれだけてんこ盛りの暗く重い
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.5

日々目まぐるしく変わる状況、気持ち。
そんな中で、もがき苦しみながら毎日を情熱的に過ごした青春の日々を思い出し、懐かしさと切なさの入り混じった感情が湧き上がった。
何かをするのに大した理由もなかったけ
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バッドママ(2016年製作の映画)

3.9

元気が欲しい時に絶対観ちゃう。
笑えるし、いくつになってもバカやって良いじゃんって気になる。
人間完璧になんでも出来るわけない!!
たまにはハメ外そうよって勇気と元気が貰える映画。

キャスリン・ハー
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ある決闘 セントヘレナの掟(2016年製作の映画)

3.0

静かな、だけど熱い男の決闘劇。

こういう作品好き。
愛する人を守り、愛する人のため、そして正義のために闘う男ってやっぱりかっこいいわぁ〜
やるべきことをやって静かに去る男…。
男は多くを語ってはダメ
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます。

人殺しでも愛された者
短気でも正しかった者
透明人間でも注目を浴びた者
人間は矛盾だらけ。
悪いことだと思っても、考えてはいけないことだと思っても苦しみから逃れたい。
それは人間として普通の感情。
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4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.0

ルームメイトの違法人工中絶を手伝う女子大生の一日を描いた作品。
題材としては好きな作品だが、イマイチしっくりこなかった。

まともな人間が一人として出てこない。
お金もない、ホテルもまともに取っていな
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隻眼の虎(2015年製作の映画)

3.8

親が子を思う気持ちは人も動物も同じ。
子のためなら自分の命も惜しくない。

そんな親子の愛情と子を思う親の死闘、敵対する人間と虎との間に芽生えた絆が描かれてる。

チェ・ミンシクさんはさすが!!

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.7

韓国ノワール全開映画。

これでもかってくらいの過酷で残酷な運命。そしてお決まりのような過激な描写。
この状況をまとめる方法があるの?と思ってしまうくらい心が傷んだ…。でも、それをうまくまとめて来るの
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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.9

パレスチナに存在する壁。
壁は国を分断するものでもあり、友達も、生き方も、愛情までをも隔ててしまう。
占領下での厳しい現実に直面し、ひとりの青年がある選択を迫られる。
一生囚われの身になるか、裏切り者
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

う〜ん...う〜ん.........。

まず、フェリシティ・ジョーンズ大好き♡
勝手に清純派と思ってるんだけど、そのフェリシティが...!?
この展開は良かった。

でも...あの終盤のドタバタはち
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愛について、ある土曜日の面会室(2009年製作の映画)

3.8

静かな感情の動きが丁寧に描かれており、フランスらしいフランス映画。
3人、それぞれが事情を抱え、刑務所の面会室へ向かう。
そこに見る人間模様は心を捉えて離さない。
こういうフランス映画が大好き。

ブロンソン(2008年製作の映画)

4.0

英国では有名な囚人だそう。
このチャールズ・ブロンソンを演じているのがトム・ハーディ。
でも、トム・ハーディだと言われないと、この人、誰???…状態(笑)
暴力的で手に負えないハチャメチャさとは裏腹に
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