Mapleさんの映画レビュー・感想・評価

Maple

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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

映像美以外は見どころはないが,映像がとにかく美しい。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.1

離婚を決めるシーン,それまで表情を失っていたホーキングがぽろっと涙を出す。医学的にはあり得なさそうなだけになおさら感動的。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.6

前半と比べ語られることの少ない後半だけでも傑作。超一流の戦場映画

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

この舞台を成りたたせているのは,そもそもは韓国では珍しくないシェルターの存在。

北朝鮮というツールがある韓国コンテンツ業界の強み。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

E8・9通してレイの出演シーンは全て見応えあった。そこだけ再試聴したい。
1作目以来群遊劇だったSWシリーズが最終作にしてレイとカイロレンの2大主演映画になり、ロマンス色も出て「ふつう」のハリウッド作
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.6

ローラ・ダーンがゴールデングローブ獲ったが印象残ってない。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.1

ちょっと出っ歯、ギリシャの血が入ってますがフランスらしい美少女のアデル(本名同じ)のPV
特にデモのシーンが最高

ストーリーは平凡なフランス映画そのものです

サスペリア(2018年製作の映画)

3.0

ジェシカ・ハーパーの登場がピーク。
謎解き要素がない。
せいぜいオリジナルへのオマージュだった、足音を数える場面ぐらい。
20代のダコタ・ジョンソンの美しさを記録しておく映画としては満点。
スタイル抜
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万引き家族(2018年製作の映画)

2.9

汚いものは観たくない。
雰囲気ヒューマンドラマ 何のテーマ性も感じなかった。
安藤サクラをはじめ演技は素晴らしかったが、柴田祥太役がど下手でしたね。
ほぼ主役だっただけに映画全体を台無しにしてる。

流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

2.9

地球の引っ越しという壮大なオバカSFプロットに加え、
結構まじめな父と子の物語でもあるのだが、父親役が若すぎる、あるいは息子役がその逆。

娘役、趙今麦Zhao Jinmai 覚えにくい顔ですがかわい
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.2

現代版"Great Gatsby"

ミッシェル・ヨーがすっかり大女優になった。
コンスタンス・ウーの容姿が程良い。かわいいのだが薄い。華やかさ皆無。
2人が対決する麻雀シーンはよくできたアナロジーな
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

アクションからアクション。
息をつく暇がない。

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

4.2

知的障碍者のスポコンもの…面白くなるに決まっているネタを手堅くまとめてる。

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.9

ジャッキー・チェンの出世作ですが、

・台詞なし
・師匠が3人いる 内1人は高齢女性
・コミカルさ皆無

という今となれば異色作になってる

心と体と(2017年製作の映画)

3.8

記憶力が驚異的な人間の描き方が上手。
アレクサンドル・ボルベーイの白より白い肌が美しい。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

条件が揃いすぎていて、作戦の巧妙さやハラハラ感がない。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

プロ意識の強いエスコートボーイ、元部下…
どんなに優秀な人でも誰かに護られることで成果を出せるのだ。

見せ場: Let's get to the point! でリズがスーツを脱ぎ始める瞬間

アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

リアルではないのだろうが戦場の、外交のリアルを観た気になれる。

カットバンク(2014年製作の映画)

3.1

『ファーゴ』そっくり。
ジョン・マルコビッチ以外無名俳優でかためた配役が絶妙。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

2.9

ビートたけしが格好良いが滑舌が悪くて何言ってるのかわかんない。
私は字幕を見ましたよ。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.0

神懸かり天才っぷりの描かれ方が物足りない。
ハーディとリトルウッド、ハーディとラマヌジャンの友情、ラマヌジャンとジャーナキの愛が泣けた。ヒューマンドラマとして名作。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

危険を察知する鳥の習性=Bird Boxの設定が活きてない。
サンドラ・ブロックの好演なしなら駄作。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.2

ミカエル役が年齢的により適役だったこと以外スウェーデン版に及ばない。
謎解きの過程が雑。

シャレード(1963年製作の映画)

3.4

おじいちゃんのケーリー・グラントに25歳若いオードリー・ヘップバーンが恋する過程に説得力ゼロ

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

意外性がない。このパターンばかりだ。
Felicityの出っ歯が気になった。