ナポレオンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ナポレオン

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

いやー、面白かった!

過去作を復習して観に行った甲斐がめちゃくちゃあった。興奮するシーンが盛りだくさん!

素晴らしい完成度の作品!

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.5

あんな露骨に承認欲求がすごいヴィランは斬新で面白かった。

それとやっぱりピーターがチャラい。

対してグウェンはMJと違って他に男がいなくて一途な感じやったから良かった。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

サム・ライミ版とはピーターのキャラが違ってた。こっちはちょっとチャラい?!

ストーリーも分かりやすくて、というか伯父さんの下りは踏襲されてて設定は大体一緒。次作はピーターの両親の秘密が明かされる感じ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

長尺で内容も重めの割としんどい作品。
だけど、3部作も綺麗に?終わった感じ。

ブラックスパイダーマン、前髪下ろしたトビー・マグワイアめちゃくちゃカッコよくて刺さった。やってることクズやけど…

個人
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

ピーターとMJのチグハグさがモヤモヤするものの、最後はハッピーエンドということで。

ただMJがめちゃビッチなのでなんとも言えない…

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

雨の中の逆さまキスシーンは何度見ても素敵。

ウィレム・デフォーの呆気ない死に方も面白い。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

とにかく、映像美が素晴らしかった。雄大な自然に圧倒される。

主演のカンバーバッチは見事なハマり役で、あの野生的かつ知的な感じは彼だから出せたのでは。

捉えどころがなく難しい作品だという印象。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.5

ボサボサ金髪で派手な服を着たジュリア・ロバーツはあまりタイプではないが、圧巻の演技でオスカー受賞は納得。

エリート女性弁護士をぎゃふんと言わせたシーンは最高だった!

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

んー、個人的には良くも悪くも普通のアクション映画に成り下がった感じがした。

ただ、決闘シーンは見応えがあるし、手に汗握る場面もあって、作品としては楽しめた。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

現実はそんなうまいこといかないよな。

でも、こんな運命的な出会いがあったらいいなーって誰しも思ってる気がする。

だから、人肌恋しい方が観るとより希望をもらえるんじゃないかな!

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

結論、なぜこれを作ろうと思ったのか甚だ疑問に感じた。

ストーリーはトリロジーの続編、と言っても一度終わったものから無理矢理繋げようとするとこうなるよねって感じ。これならスピンオフっぽく、全く違う世界
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.0

途中マトリックスらしさを感じられない、ザ・SFアクション的な戦いのシーンがあって、あれ何を観てたっけと感じた。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.5

1作目の内容をほとんど覚えてなかったので、全く話についていけなかったが、アクションシーンはやっぱり見応え抜群。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.5

アホみたいに豪華なキャストで、アホみたいなことしてる最高のバカ映画!!

笑えるけれど、他人事ではなくリアリティがあって、笑えない。でもやっぱりバカバカしくて、壮大で、観た後はなぜかスッキリするような
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

冒頭からのめり込み、一度もダレずに後半は画面に釘付けになっていた。

特にトーマシン・マッケンジーの可愛さたるや!

今年観た作品の中でも上位に入る面白さだった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.0

キャスト全員、自然な演技でリアリティがあった。特に、イハの関西弁は大阪人の私が心地よく聞けるほどとても自然だった。

飽きずに観れる作品。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

柳楽優弥の演技がたけしの特徴を上手く捉えていて素晴らしかった。

あと、たけしが歌う「浅草キッド」が大好きなので、ちゃんと本人の歌で流れて良かった。

Netflix 限定配信というのが本当にもったい
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タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.5

期待してなかった割には面白かった。

でも最後、あれだけガソリン撒いたバスの中で普通にデニーロ煙草吸ってたけど、大丈夫か?!

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

ダスティン・ホフマンの演技が本当に素晴らしかった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

オシャレな映画。

主人公の心情が最後まで掴めなかった。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

大人と子どもの感動バディ映画、と言っても嘘にはならないが、そう言って然るべき作品ではない。

自分は観た後どこか胸の奥がもやもやするような、不思議な感覚に。

ゆえに単に良い映画!と言い切れないのだが
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.5

冒頭から砂漠の中の夫婦喧嘩が独特のカットで展開し、普通ではない作品だなという印象を持ったが、その後の展開はそれほど独特なものではなかった。

ただ、映像の色彩が印象的だった。何もない砂漠が舞台だが、赤
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

必ずしもハッピーエンドとは言えないラストの展開、そして流れるギターの音色に、エンドロールではなんとも言えぬ思いに耽った。

大人たちの微妙な距離感と対照的に、健気に接するハンターの純真さに救われる。

スモーク(1995年製作の映画)

4.5

最後の話で凄く後味が良かった。素敵。
煙草吸うハーヴェイ・カイテルはやっぱりカッコいい。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.5

ティルダを愛でる作品。
血をドリンクみたいに飲んだり、キャンディーにして食べたりするのが面白い。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

4.0

シリーズ50作目

オープニングの桑田佳祐といい、新撮部分といい色々文句を言いたいことがあったが、最後のダイジェストで目頭が熱くなりどうでもよくなった。さくらも博もさすがに年老いて、おいちゃんもおばち
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

事件に関与した刑事がほとんど捕まっていないとは。現在、道警がどうなっているのか気になる。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.5

MCU 26作目

様々なタイプのマイノリティが登場しており、いかにも現代的でメッセージ性の強い作品だと思ったと同時に、そういったキャラクターを詰め込みすぎでは、と感じてしまった。

とはいえ、転換期
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男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇(1997年製作の映画)

4.0

シリーズ49作目

オープニングのテーマソング(オーケストラver)で泣きそうになった。中身としては25作目と同じだが、やはり屈指の名作。最後のバス停での掛け合いが好き。

デッドマン(1995年製作の映画)

3.5

映像美が素晴らしい。白樺の林なんか特に異世界のようで。

あとはこのジョニー・デップには惚れ惚れしてしまう。

男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.5

シリーズ48作目

これにて一応の完結。
「男はつらいよ」シリーズは、今なお色褪せることない作品、いや現代こそ観るのに相応しい作品だった。何度も何度も観たくなる魅力を持っている。この時代を経験していな
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男はつらいよ 拝啓 車寅次郎様(1994年製作の映画)

3.5

シリーズ47作目

もう少しで終わってしまうのかと思うと寂しい。また、終わりがあると知ってるからこそ、寅さん、もとい渥美清の姿がいっそう痛々しく感じられて辛い。

本編はというとそれほど面白くはなかっ
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

5.0

ニヤニヤしながら、時には姿勢を崩し、ダラダラして観る時間が幸せだった。コーヒーが湯気を立てるわけでもなく、それを登場人物が味わうわけでもないので美味しそうには見えない。しかしそれがなんだか魅力的。