Pnoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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王宮の夜鬼(2018年製作の映画)

3.2

歴史ロマン時代劇+ゾンビ。
新しい発想が素晴らしい作品。だが、壮大な割に話は普通なのが…。

でもそこは俳優の熱演とアクションでカバーしてるかな。あとめっちゃ高そうな制作費も(笑)

権力争いの王道ス
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.1

こんなの観ちゃうと、何も信じられなくなる。

あるテロ事件を通して、それを取り巻く様々な組織の野心や思惑が交差しまくるお話。

実際にこんなテロがあったとしても、テロには屈しないと豪語している政府の対
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.2

分かっちゃう人にはすぐ分かっちゃう(笑)

ちと強引な展開な気もするが、格闘あり銃撃もあり、ドキドキハラハラするバラエティ豊かなアクション作品デス。

邦画では思いもつかないようなストーリー。演技も上
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ゾンビ津波(2019年製作の映画)

1.5

ゾンビの数を盛りすぎー!

津波に乗ってやって来たヤッホーな数のゾンビと、倒したゾンビの数が全く合わないの(笑)

建物の周りに群がっていたゾンビの数と、いざ建物から脱出する時に戦う数ゾンビの数も3分
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

2.8

綾野剛の無駄遣いだよ(笑)

安楽死という重いテーマかと思いきや、そこまで掘り下げない2時間ドラマ枠向けのストーリー。なのにキャストがやたらに豪華でもったいない。

コレ邦画の悪いところね。
薄っぺら
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

ちょっと待てっ!
頭の整理が追っ付かない(笑)

序盤は9人の翻訳家+αの人物像を整理しながら翻訳をする本の概要を同時に把握するのが大変。国も違うし出てくる名前も本の登場人物とごっちゃになるし、覚える
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モンスター(2003年製作の映画)

3.4

初めに思ったのは、どんな理由があるにしろ殺人は許される犯罪ではない。自分の都合だけで人の人生を奪う権利は絶対にない、と。

育った環境がまるで違うが、惹かれ合う2人。
惹かれ合う=依存し合うと表現した
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

久々に面白いシチュエーションスリラーを観た。

話す相手がみんな電話越しで、状況が声でしか判断ができない。常に受ける側であり、上手く相手から聞き出さない限り情報が全くない状態。

伏線の張り方が伏線だ
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DOOR(1988年製作の映画)

3.0

ツッコミどころは満載だが、それを凌駕するある意味で斬新な展開に軍配が上がる作品(笑)

お話は昭和ならではのストーカー物。
舞台は殆どがマンション近辺であり、低予算なのかと思いきや、部屋全部がセットに
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

2.8

ホラーなのに猫が可愛すぎる(笑)

リメイク元からビジュアルの怖さは5割り増しになっているけれど、還って来た娘の姿に戦慄したあの背筋が凍るような恐怖は全く感じられず、なんとも残念無念。

狂った行動に
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

ありゃりゃ⁈
普通のゾンビ映画になってるー(笑)

既にゾンビありきな世界観なので、ストーリーの方向性は自ずと決まってしまうとは思っていたけど、こうもゾンビ映画あるあるのオンパレードになっているとちょ
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エリア・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

1.9

毎度おなじみの偽オブザデッドでございます。

オブザデッドってだけで駄作に思えてしまうのがなんとも悲しいが、それが現実(ひぃ…)

で、内容は言わずもがな…。

リアルゲームの映画化らしいが、とりあえ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.6

衝撃的で革新的で独創的。

相変わらず全くブレない世界観が凄い。
アクションも凄い。
制作費もめっちゃ凄い!(笑)

異星人強襲のSFアクション好きには堪らないシーンがてんこ盛りだけど、イマイチ捻りの
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.7

何だろうね、この不思議な感覚。

プログラム知識が全く無いと難解でしかないマトリックスの世界観。
「それはどういうことだ?」「なぜだ?」と劇中で登場人物達が5W1Hを駆使してご丁寧にネタバレしない程度
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.7

今更、言うまでもなく面白い映画。

ジャンルはSFなんだけど、観ている間は何故かそれをあまり感じない不思議な雰囲気がある。

早い段階でわかりやすく世界観を丁寧に説明してくれるのでストレスなくストーリ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

ぶっちゃけ、そんなに面白くは無かった(え?)

カルト的な共同体の集団に遊びに行っちゃったボーイズ&ガールが酷い目に会う話。

伏線張りまくりで、かなり考察しがいがあるから観た後に無茶苦茶余韻が残る。
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カット/オフ(2018年製作の映画)

2.9

うっそだー!の連続。
ご都合展開も連続(笑)

色々と凝った斬新なギミックが満載ではあるが、リアリティに欠ける。人が突き動かされる行動のインセンティブな部分で。

いやいや、素人のお姉ちゃんができるこ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.4

なんじゃこれー⁈…好きかも(笑)

ただ、マジで胸糞。
胸糞って言う言葉はあまり使いたく無いけど、この作品はこの言葉が一番適してる。
少年達の行為は腹が立つを通り越して呆れてしまう。

あいつらの愚行
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『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.0

面白い試みだと思うけど、本編を観た後に演出は違えどまた同じつまんない作品観るのは辛い(笑)

ただただそう思った。

もちろん最後まで観てませーん。

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.4

ながら見で鑑賞。

どーん!と村人のお化けが出てきたり、誰がが死んじゃうところだけじっと観ているだけでストーリーは十分わかるお話。

まぁ、初っ端から心霊スポットでビデオを撮るという使い古された手法で
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

疾走感がハンパないっ!

上へ上へ!
逃げる2人の手に汗握る展開がとてもスリリング。

少〜し家族愛がウザったく感じるが、本格派のパニック作品では無いので良い箸休めになってると思えば○(笑)

とか言
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ファイティング・ダディ 怒りの除雪車(2014年製作の映画)

3.3

安易な副題とジャケット作った奴、出てこいやー!(怒)
これは詐欺案件ですぞ。
「怒りの除雪」でどれだけ損をしているか。ちょっと考えりゃわかりそうなもんだが…センスのカケラも無いし。

今までこんなノリ
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.1

ただのホラー映画になっとる⁉︎

先に公開しているアナベルシリーズを踏襲せず、死霊館ユニバースとも違う普通の怖さ。だからシリーズを前提として期待して観ると良くも悪くも肩透かしを喰らうかも。

普通のホ
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ゾンビプーラ(2018年製作の映画)

3.0

割と今風の全力疾走系のゾンビ。

目新しいものは特に無い。「〇〇の記憶」なる設定があり、それが物語のキーポイントになっているが、ゾンビあるあるの範囲内で収まっていて、笑いあり涙目ありの至って普通のスト
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拷問男(2012年製作の映画)

2.9

殺人事件の犯罪被害者の家族の気持ちを代弁した作品。

だが「全ての」ではない。

一見、娘を殺された男は些か過激でやり過ぎに思える。しかし犯人を殺しただけでは済まさない、被害者が受けた苦しみ以上にこれ
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ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~(2019年製作の映画)

1.7

やってくれなかったね。見事に。

もう振り返ることもないけど…君には期待してたんだよ。だから残念で仕方がない。

何がダメだったか、君はもちろんわかるよね?

わかるよね?
わからない?

前作を超え
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

台本通りにいかない、ゆる〜いゾンビ映画(笑)

ロメロ系のゾンビを久しぶりに見た。
全速力で走るゾンビは迫力があるけど、やっぱりノロいゾンビも良いね。観ていて安心する(笑)

ゾンビを楽しむのではなく
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ブラック・ウォーター(2007年製作の映画)

2.4

ディスカバリーチャンネルで観たかった話(笑)

元から地味なワニ映画なのに、更に地味なワニ映画でした。

低予算シチュエーションパニックに「実話ベース」という興味を引きつける題材を付け足しただけで、あ
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ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

3.0

パパがお茶目でカッコいい!

なんで蟻が刺したら蜘蛛になるのかなんてツッコんじゃいけない。パニックの原因と結果も気にしない気にしない(笑)

前半は仲間たちとロードムービー、後半は完全にパパに持ってか
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.3

伏線を伏線と思わせない脚本の大勝利!

コメディ要素も上手く利用していて、配役も計算されているよね?と思わせるギミックはお見事でした。

最後の最後まで伏線の回収を忘れない、ってか、車の買い替えとか、
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血を吸う粘土(2017年製作の映画)

2.3

古風な手法の正統派B級ホラー映画(悪く言えば古臭い)

お約束をそつなく網羅しており、粘土という地味な題材にもかかわらず、血しぶきもしっかり飛ばしてくる優等生な作品(笑)

しかし思ってたよりも小道具
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ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.0

惜しい、実に惜しい!

設定はめちゃめちゃ面白いのに100%生かせてない!

ノリも中途半端だしセリフが冗長に感じることが多々ありテンポもあんまり良く無い。

でも警察組織も微妙に適当だし意味不明な装
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ウィジャ ビギニング ~呪い襲い殺す~(2016年製作の映画)

2.6

一応、前作の全日譚である続きものだが、物語の進行上で特に絡んでくる重要な要素は無いので結局エンドロール後で繋ぐパターン。

この作品だけでも観られるので問題はなし。

前作観賞後だとより楽しめるくらい
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呪い襲い殺す(2014年製作の映画)

2.6

「呪い襲い殺す」

凄いタイトルキター!(笑)
センス云々を問わなければ、とにかくインパクト勝ち。邦題が勝利したのは珍しい(勝ったのか?)

ただね、しばらくするとB級臭が臭ってくるのは…まぁご愛敬(
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ホーンティング(1999年製作の映画)

2.1

クラシックなホラー。
悪く言えば古臭い。

CGは「ゴーストバスターズ」
ラストは「フランダースの犬」

正にホラーとファンタジーが見事に融合された作品(笑)

主人公のドヤな行動と大袈裟なヒロイン走
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

毎度お馴染みテロリスト撲滅ダイハード映画(笑)

アメリカ国民の鬱憤バラシかと思うほど派手にぶち壊される難攻不落な筈のホワイトハウスが舞台です。

死人の数も建物の壊れ具合も、そこがホワイトハウスとな
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