ガブXスカイウォーカーさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ガブXスカイウォーカー

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ナッシング・トゥ・ルーズ(1997年製作の映画)

3.8

《あらすじ》
広告会社の重役ニック(ティム・ロビンス)は妻が自分の会社の上司と浮気している現場を目撃して大ショック。あてもなく車を走らせているとカージャッカーのテレンス(マーティン・ローレンス)が乗
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ビッグ・マネー(2001年製作の映画)

3.6

《あらすじ》
泥棒のケビン(マーティン・ローレンス)が富豪マックス(ダニー・デヴィート)の屋敷に侵入した時、美女アンバー(カルメン・イジョゴ)からもらった指輪を奪われてしまう。指輪をめぐって二人の争い
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アメリカ物語(1986年製作の映画)

3.7

《あらすじ》
ネコのいない国アメリカを目指してロシアを脱出したネズミの一家。旅の途中、嵐で末っ子ファイベルははぐれてしまう・・・・・

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のミュージカルアニメーション
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ミート・ザ・ジェンキンズ(2008年製作の映画)

3.6

《あらすじ》
都会でTVの人気司会者として成功したRJ・ジェンキンス(マーティン・ローレンス)は恋人と前妻の子を連れて田舎の実家に帰るが、厳正な父、自由奔放な兄弟と親戚たちに昔のダメ話を暴露されてしま
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ブラック・ナイト(2001年製作の映画)

3.1

ノーテンキなマーティン・ローレンスが中世にタイムスリップして、ハチャメチャやってヒーローになるSFコメディ。
現代人のマーティン・ローレンスがブラザー的ノリとカルチャーギャップで貴族階級制度の愚かさを
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メアリー=ケイト・オルセン アシュレー・オルセン ザ・チャレンジ(2003年製作の映画)

3.7

《あらすじ》
リジーとシェーンは双子の姉妹だが、性格は正反対。リジーは野心家で神経質、シェーンは自然を愛する菜食主義者。両親が離婚したため、今は別々に暮らしているふたりが、学生たちが奨学金をかけて競う
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インナースペース(1987年製作の映画)

3.7

ジョー・ダンテ監督作品はB級感丸出しなホラーコメディばかりで、世間から見ると『グレムリン』以外はパッとしないんだけど、個人的には『スモール・ソルジャーズ』、『ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクシ>>続きを読む

イントゥ・ザ・ストーム(2014年製作の映画)

3.8

これはなかなかの掘り出し物。
思春期の息子たちとうまくいかない教頭先生、ヒロインと一緒に閉じ込められるさえない男子高校生、幼いし娘を持つ女性気象学者、命懸で竜巻を追うストーム・チェイサー、脳天気な竜巻
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎(1985年製作の映画)

3.5

スピルバーグ製作総指揮作品は玉石混交なのだが、本作はどちらかと言うとちょっと残念な方だ。全体的にテンションが低いし、特撮も(出来は良いのに)大半は毒薬を打たれた被害者の見る幻覚(主に小さい怪物が襲って>>続きを読む

動乱(1980年製作の映画)

3.6

森谷司郎監督、高倉健、吉永小百合出演なので東宝かと思ったら東映の作品である。
五・一五事件から二・二六事件までの激動の昭和を生きた寡黙な青年将校、高倉健とその妻、吉永小百合の愛を、仙台、朝鮮、山陰、そ
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クリスティーナの好きなコト(2002年製作の映画)

3.6

キャメロン・ディアス、クリスティナ・アップルゲイト、セルマ・ブレアの美女三人が陽気にバカを繰り広げる下ネタコメディ。ドライブインの男性用小便器に座ってオシッコしたり、ピアス付きチンコをフェラして抜けな>>続きを読む

ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

3.6

マイアミの借金取り立て屋チリ・パーマーは根っからの映画マニア。取りたて先のLAで映画プロデューサー、ハリーと意気投合した彼は、本来の仕事も忘れ映画作りに夢中になっていく……
と言うあらすじなんだけど、
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

3.8

けっこう金がかかっており、特撮やアクションなど凝っているし、脚本も(ツッコミどころ満載ながら)ハラハラドキドキさせてくれる。とくに主人公たちが巨大ハリケーンを利用して襲撃犯たちを倒すところは最高。襲撃>>続きを読む

聖闘士星矢 神々の熱き戦い(1988年製作の映画)

3.6

劇場場『聖闘士星矢』第二弾。
本作は紫龍対氷河などの見せ場、荒木伸吾・姫野美智による華麗な作画、横山菁児の壮大な音楽、当時の声優陣の演技などじつにハイクオリティで、映画版『聖闘士聖矢』シリーズの最高傑
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トランスフォーマー ザ・ムービー(1985年製作の映画)

4.0

本作はTVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』と『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』の間に位置する非常に重要な作品。

・・・・・なのだが、当時、日本では未公開であった。
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.9

TVアニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)以来のトランスフォーマーファンとしては、実写版シリーズはトランスフォーマーたちのデザインがグロテスクで抵抗あったんだけど、本作はアニ>>続きを読む

デーモン・ナイト(1995年製作の映画)

3.8

《あらすじ》
欧米地域の田舎、とある洋館ホテルにフランク(聖者・悪魔対抗者)が悪魔に追われて逃げ込んできた。ホテルの中にいるのは、ジェルリン(小間使い)、コーデリア(娼婦)、アイリーン(ホテルの受付)
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REX 恐竜物語(1993年製作の映画)

3.7

少女、立野千恵(安達祐実)と恐竜REXの交流を描く。千恵が生まれて間もないREXにウンチをさせようと四苦八苦する展開まである。また劇中で角川書店、ピップエレキバン(共演は樹木希林!)、カレーのCMを撮>>続きを読む

ロボコップ3(1992年製作の映画)

4.5

レンタルDVDで十数年ぶりに再鑑賞。前作よりアクション、娯楽性などパワーアップしており、あらためて観ても痛快である。とくにロボッコップが1作目のメインテーマをバックに私設特殊部隊リハッブ作戦室を襲撃す>>続きを読む

モンキーボーン(2001年製作の映画)

3.5

監督は『ジャイアント・ピーチ』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック、脚本はマイケル・キートン版『バットマン』2部作のサム・ハムと言えば、なんとなくイメージが浮かぶであろう。本作>>続きを読む

海峡(1982年製作の映画)

3.7

『日本沈没』、『八甲田山』、『動乱』などの大作監督、森谷司郎だけあって、142分の長編でも最後まで退屈せず鑑賞でき、それなりに感動させてもらった。東宝創立50周年記念作品なので金がかかっており、俳優陣>>続きを読む

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.6

本作はアイディア満載で、金にものを言わせてデトロイト市を支配しようとするオムニ社、オムニ社に待遇改善を求めてストを起こす市警、無法地帯と化すデトロイト市、市中にはびこる新型麻薬ヌーク、ロボコップ=マー>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

キャプテン・マーベル無双! 何度ピンチに陥ってもすぐに切り抜けてしまう圧倒的強さ。けっこう重い設定もさらりと流してギャグを交えながらサクサク進む脚本が素晴らしい。てっきり若き日のフューリーと恋仲になる>>続きを読む

来来!キョンシーズ(1988年製作の映画)

3.6

《あらすじ》
チビクロがキョンシー化した父・杜平を匿ったため、大騒動になってしまう。だが、テンテン、スイカ頭、金おじいさん、浩雲たちの活躍により杜平を無事成仏させるのであった。


今月の『邦キチ!
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ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団(1974年製作の映画)

3.8

日本の円谷プロダクションとタイのチャイヨー・プロダクション合作の劇場映画。
映像は円谷プロダクション(監督: 東條昭平、特殊技術:佐川和夫)が製作しているだけあって、よく出来ている。テーマはタイのリク
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.9

ロージャー・ムーア最後の007。当時57歳だけあって、さすがに顔はしわだらけだし、アクションはスタントマン頼り、モチベーションは低い。でも、お茶目ぶりは相変わらずだ。
悪役はクリストファー・ウォーケン
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ビームマシンで連れ戻せ テレポーテーション大作戦(2013年製作の映画)

3.5

宇宙に憧れる子供たちの視点でベルリンの壁崩壊(1989年11月9日)を描き、SFドラマにしてしまうセンスが素晴らしい。
それに主人公のリケちゃんが魅力的である。姉御肌で同級生の男の子ヨナタンとファビ
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スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

4.0

軍事用チップを組み込まれたアクションフィギュアたちが暴れまわり、人間たちを恐怖に陥れる(?)。主人公、アラン(グレゴリー・スミス)とヒロイン、クリスティン(キルスティン・ダンスト)は心優しいオモチャ、>>続きを読む

ロックンロール★ダイエット!(2008年製作の映画)

3.5

《あらすじ》
元・ロックンローラーのメタボ親父、江口巌(嶋大輔)は、女子高生の長女、なるみ(波瑠)にデブと蔑まされながらも、ロックンロール居酒屋GUNSを切り盛りしながら家族を大切にしていた。そんなあ
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アイスマン 超空の戦士(2014年製作の映画)

4.0

タイトルや予告編を見るとSFアクション映画と思うけど、実はSFアクションコメディだった。古代の戦士が冷凍睡眠で現代に蘇る設定なんだけど、なんと開始僅か2分で復活! しかも、いきなり豪快な立ちションを始>>続きを読む

トイズ(1992年製作の映画)

3.5

《あらすじ》
国防費の縮小で悩むリーランド・ジボ将軍(マイケル・ガンボン)がオモチャ会社を引き継ぎ、軍事兵器を量産しようとする。それを阻止しようとするのは甥のレスリー(ロビン・ウィリアムス)と姪のアル
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電送人間(1960年製作の映画)

3.7

数十年ぶりに鑑賞。

良かったところ
・当時、本当にこんなキャバレーがあったかどうかは疑問だけど、軍国キャバレー「大本営」の描写。ウエイターや呼び込みなど男性従業員は旧陸軍歩兵、ホステスたちは海兵のセ
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2010年(1984年製作の映画)

3.6

『2001年宇宙の旅』に比べると本作は少しわかりやすい。前作のHAL 9000(声は前作と同じダグラス・レイン)の反乱の理由も明らかになる(個人的にはそんな理由なんて必要ないと思うんだけど)。HAL >>続きを読む

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.5

『サボテン・ブラザース』のSF版。スター・トレックシリーズのパロディネタが詰まっており、トレッキ―なら爆笑確実。もちろん、予備知識なしでも笑えるし、ちゃんとドラマとしての感動も待っている。鑑賞後はスカ>>続きを読む

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

3.9

矛盾とパクリだらけの脚本、初代の足元にも及ばない弱っちいキングギドラ。だが、こういうものだと割り切って広い心で観ると娯楽SF映画として大いに楽しめる。
また伊福部昭の音楽がノリノリで最初からラストまで
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追想(1956年製作の映画)

3.6

《あらすじ》
ロシアの将軍ボーニン(ユル・ブリンナー)は、英国に貯金されているロシア皇帝の財産を“皇女アナスタシア”の替え玉アンナ(イングリッド・バーグマン)を使って横取りしようと企むのだが……。
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