Primrosehillさんの映画レビュー・感想・評価

Primrosehill

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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

実在した女性戦場記者の話し。
自らの身の危険を犯してまで、彼女を駆り立てるものは。
戦場の現実、それを伝える使命に駆られる勇気ある記者に熱い気持ちになった。
強い女性だが、実は自分自身叶えられなかった
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カラヴァッジオ(1986年製作の映画)

3.4

カラヴァッジョの生涯が気になって観たが、思っていたのよりも一本古い映画だった。現在から過去に遡り、話が進行するが舞台のほとんどが暗い室内で、カビや埃の匂いがしてきそうな画面だった。
若い時のティルダ・
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パディントン(2014年製作の映画)

3.8

パディントンが可愛くて、ブラウン一家が温かくてほっこり気分になれる映画。
パディントンがタクシーの車窓からロンドンの景色を眺めるところ、自分が初めてロンドンに行った時に車窓から見た景色と被って懐かしく
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

アメリカはもともと移民による開拓の国。
なのでこのような韓国移民による農地開拓の話は受け入れやすいのではないだろうか。
アメリカの広大な田舎でゆっくり時間が流れている様子が映像美から伺える。
一方、家
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.7

認知症側から描いた斬新な作品。
介護側からの視点でも描いているので両方の思いがわかり、残酷な現実を突きつけられる。
介護の経験のある人は辛いことだろう。
最初はなかなかわからずミステリーなのかと思った
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.6

タイタニック以来の二人の共演とあってそれだけでも見どころのある作品。
ドラマチックな出会いはほんの一瞬で。
目標なく、ただ現実からの逃避行でパリに行ったところで、きっとうまくいかなかったことだろう。 
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.4

お利口さん映画を観たあとは、毒っ気のある映画が観たくなりこちらを。
ジャケットが興味をそそった上、好みのエル・ファニング主演。
音楽を含めオープニングから気分にピタリ!
怪しいネオンやメイク、セリフ少
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ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

3.5

もうすぐ見放題終了と知って観た作品。
ニコラス・スパークス原作とあってなんとなく想像していたストーリーが全てそのまますぎて、何の捻りもなかったかな。
若い時に観たらハマるのかもしれないが、映画経験も人
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

3.6

ジャケットのブルーの美しさに惹かれ、前から夏に観ようと決めていた。
なのに始まるとしばらく白黒画面に焦り、右往左往してしまった。
個人的には完全版は少し長すぎた気がする。
遥か昔、ギリシアの島で過ごし
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.2

「ジャックと天空の巨人」を観たあと、巨人繋がりで。
原作を読んでないので映画デビュー。
なんとなくストーリーは聞いていたので想像通りではあったが巨人の不気味さ、グロさは想像以上。
軍艦島での撮影と聞い
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ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

3.5

誰もが知っているお話をエンターテイメントに仕上げたらこうなるのか!
いい人悪い人が分かりやすく、迫力あり、恋愛ありで楽しい。
ただ、冒険好きな姫にはもう少し活躍の場を持たせてあげたかった。
戦いには見
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

随分前に観てよく理解できていなかった本作。二度目の視聴。複雑で上質な超大作。
完璧に理解はできてないが、ノーラン監督構想20年と聞けば、2時間半で理解できないのは仕方ないと割り切ろう。
アイデアが素晴
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

タランティーノ作品にまたまた挑戦。
雪山の山小屋、閉ざされた空間の中、豪華キャストの競演。
少しずつ明かされていく展開にハラハラしながらも、長い意味のない会話、長尺、グロさ、善人がいない、など毎度のタ
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恋空(2007年製作の映画)

3.6

アマプラ終了間近で軽い気持ちで観た。
あろうことか、いい歳を裕に超えているのに号泣。
脚本自体は携帯小説とあり、展開が早くツッコミどころ満載、ありふれたストーリーのはずなのに、自分は高校生の純愛にやた
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不思議の国のアリス(1985年製作の映画)

3.3

こちらも観てみた。テレビ映画らしい。
テレビだけに低予算で作られてる観満載。
こちらは完全子ども向け。そして驚くほど原作に忠実だ。CGなしで、全てのキャラクターが人間のかぶりもので演技しているのに、な
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アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.7

小説から10年後のアリス。
キャラクターやストーリーは「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の両方をベースにしたオリジナル。
ティムバートンは想像力の天才である。
この世界観を生み出すアイデアが素
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.4

ティムバートンの世界観が好きで、眺めているだけで楽しい。
皮肉が効いたユーモアに、ちょっとした恐怖を感じる本作は子どもにとってはトラウマレベルかも。
教訓も潜んでいるが、二度目に観るともうひとひねりほ
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.9

最近こんなに映画を観ているのに泣いた映画は久しぶり。爽快でワクワクするファンタジー。
もう空飛ぶ飛行船の登場だけでときめいてしまう。
空から見下ろすロンドンの夜景、マッドマックスかと見間違うような洞窟
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.0

見応えのある大作。
舞台はナチスドイツの占領下にあるオランダ。終戦前から終戦直後までを主に描いている。
主人公を含め、ナチスもレジスタンスも、一方だけを悪と描かず、どちらにも善人、悪人がおり、戦争とい
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.9

現存する画家をモデルにして、その半生を描いた見応えのある作品。
ナチス政権下のドイツ。同じゲルマン民族でも、異常とみなされれば容赦なく処刑してく様なども描かれ、憎悪の気持ちも掻き立てられるが、全体的に
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17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.6

思春期を精神病棟という閉鎖的な場所で過ごさなくてはならなかった、少女達の物語。この時期に社会と断絶させられ、それぞれ不安や焦り、逆に安心感や外界への恐怖、いろいろな感情があったことだろう。
それでもそ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

怪しいソーホーの雰囲気がネオンライトと暗闇で表現され、主人公と一緒になって夢と現実の世界を彷徨う。
夢の部分は60年代で音楽やファッション、主人公の憧れの時代に瞳がキラキラ輝いている。
もう一人のヒロ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

こちらもジャケットで選んで視聴。
タイムループものが特に好きなわけではないので、点数的にも感想もまあまあ。
それにしても同じ一日を何度も繰り返しているのに新しい発見があったり、成長したり、考えが変わっ
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

全くストーリー知らずにジャケットだけ見て夏らしいと視聴。
最初から流れる不穏な空気に引き込まれた。
一刻も早く逃げたいのに逃れられない、心理的に追い込まれるような息苦しさ。
想像力を駆使したあらゆる変
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.4

ビーチが綺麗で、異国リゾートを楽しめる、夏に観るにはよい作品。
同じアジア人ながら、冒頭から怪しいアジアの国の魔力に引き込まれた。

超閉鎖的で快楽主義の楽園。
それにしてもティルダ・スウィントンは独
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

ずっと観たかった本作、ようやく観れた。
煌びやかなセレブの生活に、GUCCIブランドの服やショー、個性的な役者達の演技の競演に、シーンや時代に合った音楽と、目にも耳にも楽しめ、あっという間の150分。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

大評判の今作、ようやく観れた!
270°のパノラマ映像で観たため、大迫力!
前作を観なくてもよいと聞いていたが、これは絶対に前作を観てないと楽しさ半減かと思う。
冒頭から大迫力の飛行シーン。
ミッショ
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ディナーラッシュ(2000年製作の映画)

3.7

イタリアンレストランで繰り広げられる一夜の群像劇。
美味しそうなイタリアンの数々。美しく盛り付けられたお料理が急ぎ足で運ばれ、客でごった返した混み合った店内、戦場と化した厨房など臨場感が溢れる。
表側
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

かなりB級要素が強い映画だったがライアン・ゴズリングとラッセル・クロウのキャスティング、ホリーや他女優達の魅力と展開で飽きることなく楽しめた。
とっ散らかったストーリーかと思いきや、程よくまとまりもあ
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.4

シャイアラブーフのリハビリの一環として、父親との関わりを脚本とし映画化したものと聞いた。
トラウマとなっている父を演じることは辛かったことだろう。
どうしようもない父だけど自分にとって「いてくれなきゃ
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.5

現実は厳しい。学生卒業して、社会人になったばかりの感じには共感できるところも沢山。
キャストもよくて期待が高まった分、あと少し物足りなさがあり、全体的に惜しい感じ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

流石に若すぎて感情入り込めなかった。
ここまでピタリ合う人と離れたらダメでしょ〜勿体ない!と思うけど当事者同士はどうしようもないのね。
前半のいい感じから後半の倦怠期が、急展開に感じてしまい、観てる側
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

以前にも観たことあるような、ないような?
原作はカポーティーの大ヒット小説である。読んではいないが映画からは取り立ててストーリーの面白さが伝わらず。
オードリー・ヘップバーンも美しいがどこか役作りにハ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.9

まだ女性の社会進出が少なかった頃、優秀だが女性であるが故、弁護士としての経験を積めなかったルースの、最初の裁判に焦点を当てた実話ベースのストーリー。
裁判では、当時の家庭では男性が働き、女性は家で家事
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.8

実話ベースの、核保有に関するかなり重いテーマ。ジュディ・デンチはじめとする、しっかりした俳優陣の名演技もあり、見応えのある一本だと思う。
恋愛部分も多く、ジョーン視点で観ていると理解できる部分もあるの
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

際立った色彩に、裕福な豪邸、美しい妻。
映像美のお洒落なフランス映画だが、それに反しての異食症からの嘔吐シーン。
喉を押さえながらでないと観れない。
浮気、DVなどのはっきりした問題はないが、心理的に
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