ショウさんの映画レビュー・感想・評価

ショウ

ショウ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

ノーラン目当てで観た

出てくる単語や専門用語が難しく、登場人物がどのタイミングでどの立場にいるのかを把握するのがすごく大変だった

何回も観るのに毎回新しい発見がありそうな作品だった

ビジュアル効
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.6

クレしん特有の突飛な展開がてんこ盛りで、ミステリーとはあるけど全く読めなかった

しんのすけがいない野原家は静かで寂しかったな

カスカベ防衛隊のみんなもいつかはバラバラになるんだろうなという一度はよ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

出てくる料理が全部美味しそうでワクワクした

ニューオーリンズが物語の一部になってるのも親近感が湧いた

運に恵まれていてとんとん拍子なのもノイズにならなくてよかったかも

スカーレットヨハンソンや厨
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

歌のところは華やかで楽しかったけど、地のストーリーがおとなしめなのが少し退屈だった

コロコロと表情の変わるティモシーシャラメを見たい人には良いと思う

前作?よりもチョコを食べたくなるし、気軽に見れ
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

4.0

ふつうに飛行機の中で泣いてた

サム側(残される側)のことを考えると苦しかった

生涯を共にした長年の深い愛が滲み出てくるのがよかった

静かで、死んでもまた宇宙のどこかで会えそうかもと思わせてくれた
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.6

最後の15分くらいで一気に印象変わった(良い方に)

ビリーの何者にもなれないくすぶったイライラの感じ、最初は何?と思ってたけどだんだん慣れてきてしまう
レイラがめっちゃ可愛い。

二人の出会い方は最
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

わかりやすかったけど、真新しさもあった
ろう者の家族を持つCODAの、かつての友達を重ね合わせながら見ていたらすごく苦しい気持ちになった

コンサートのあるシーンでは粋な演出があり良かった

ルビーと
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.9

寡黙な全ての人へ、って感じの映画だった

預けられてからのコットの毎日の生活は西の魔女が死んだを思い起こさせた
丁寧な暮らしは良いものだという主張は感じられなかったのが、見る側の心に余裕を持たせてくれ
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.4

独特の設定だけど、けっこう楽しめた
ドラゴンたちに色んなバリエーションがあって見ていて可愛らしかった

人々の心の動きが少々わかりにくかった
原題と邦題でドラゴンと人間の関係の意味が変わってきてるので
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.0

元々は同じ地区のスケーター仲間だったのに、当たり前だけどみんな変わっていくのが苦しいときもあった

終わり方を前向きに編集してくれたのがまだよかったけど、ドキュメンタリーというのもあり題材は重い 特に
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.7

よかった、すごく
こんなに刺さると思わなかった

ホームビデオにしまわれた過去と現在が行ったり来たりして、特に明確なことはわからないまま何となくこうだったのかなと想像しながら過ぎていった

人生の中の
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

人におすすめされて気になってたので。

淡々と日々を過ごす中でも、彼の送る日常に同じ日はなく、日々は一瞬の連なりでできていた

影の重なりについて話すところで何故か涙が出てしまった
いくつもの影や世界
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.4

滑り込みで

少なくとも上向きではない日々を送ることに対して、まぁそんなもんかと思わせてくれるような映画だった

登場人物と一緒に待ってる間に事が進展してる感覚だった

ところどころおかしみがあったの
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

超〜今更ながら観た
思ってたよりもあたたかくて安心した

全部自分の人生を見ているようで、観ていて親近感がわきつつも心苦しかった

「そうも言ってられない」で二人がすれ違っていくのはリアルだったな、、
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

もっと優雅なイメージで臨んだら、思ったより血の気多かった…怖いシーンもあった

ちょっとスピリチュアルな面もある。
小さい村に馴染むの大変そう。街並みはすごくよかった

たくさん出てくると思ってたジョ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.9

ひねくれすぎて自分を苦しめてる、大衆に文句ばかり言う子の話

くすぶりティーンエイジャー系でした。

こういう子はたしかに同じ場所に留まっていないほうがいい気がする

ちょいちょい笑えるシーンが散りば
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

暗くなりすぎずに家族愛や何かに打ち込む強い情動をうまくまとめていて見やすかった

それでも終盤を観ると、父と兄にはやっぱり少し寂しさを感じてしまう

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

記念作だなーという印象でした

ディズニーの思想はずっとこうありつづけるよ、というメッセージのような映画だった

過去作パロディオンパレードでじんわりあたたかくなるシーンが多かった

この映画のストー
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.9

砂漠版かもめ食堂みたいな感じ

小難しいことを後回しにして時間や運にまかせて生きていく曖昧さがよかった

歌うシーン全然ないのに、上手かった
カメラ回しが独特だと序盤はワクワクしてたけど、それは最初の
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

いろんなところでタイトル目にするので

もっと強く励まされるような映画だと勝手に思ってたけど、かなり悲しくつらい話だった

レトロフューチャー感はよい、モダン
そしてすごく静か

顔の美醜が重要視され
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.4

クリスマス近くなってきたので

テクスチャとかはすごく綺麗だったけど、小さなエピソードがたくさん集まった感じだった

グリンチが改心(?)するきっかけも弱く、ちょっと置いてけぼり

最初のwho vi
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

久しぶりに心が温まる作品を観た

ショーンの真摯な言葉が刺さる
落ち込んでるときなどにまた観たい

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.6

細かいところは置いておいて、設定の発想はユニーク

時系列がバラバラなのも引きつけられた。ただ記憶がだんだんと無くなっていく描写はちょっと長いかなと思ってしまった

クレメンタイン(ケイトウィンスレッ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

ストーリーがただ暗い
胸糞悪い関係性が、救われるまで行かなくとも違う方向に行くこともなく、ただ暗かった
演技はよかった

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

擬似家族、典型的な家族と違って家族の中の誰にあたるか曖昧で面白い

『怪物』でも思ったけど、匂わせるような表現がうまいな、いいなと思う
もっと知りたくなってネットでいろんな記事読んだ

会話のやりとり
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

サクッと観られる

スリラーは理屈(?)や真相がわからないときと明らかになったとき2回面白くなるからいいね

人の表情による不自然さによってじわじわ怖くなる

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.4

ながら見というか、誰かと喋りながら観るのにちょうどいい

こういう家で喋りながら見るような映画あまり観てこなかったからある意味楽しめた
ツッコミどころ多いし、サメめっちゃデカいし

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

WWⅡ終わりあたりにゴジラが来る話

ゴジラ系は初めて観たけど、恐竜とは違う怖さがある

当時の武器じゃ敵わない絶望感が何回かあったのはよかった、、あと鳴き声めちゃデカい

神木隆之介と安藤サクラの演
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

二人ともむやみにキャラクター立ちせずに、ふつうの人だったのがよかった 演技もすごく自然

じわじわと後戻りできなくなるのがとてもリアル。ハッピーエンドでもバッドエンドでもないこの続いていく感じはちょう
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

金の亡者たちしかいなかった

舞台がわりと華やかだから観ていられた
ミステリー(サスペンス)の種明かしのシーンはやっぱり見ていてスッキリする

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

待ちわびてたウェスアンダーソン最新作
なんだか上映時間がいつもより短く感じた

いつもの実写映画よりもファンタスティックMr.フォックスみを感じた なんならセルフオマージュもあったかもしれない

相変
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホラー嫌いだけど当時話題作だったので観た

グロいシーンは超くっきりビビッドに映される。
この序盤のグロいシーン以外はずっとトリップしてる感じ

崖のシーン、音がめちゃくちゃ静かなのがリアルで余計に気
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.8

懐かしさって懐かしさでしか惹きつけられない魅力があるよな…子どもは懐かしいと思うことがまだないもんな。いつから懐かしさを覚えるようになったんだろうと考えながら観てた
ひろしのシーンはやっぱり胸を打つ
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バービー(2023年製作の映画)

3.7

グレタ目当てで観に行った
思ったよりもギャグが多かったな

鑑賞中、自分はどの立場にいるのか揺さぶられた感じがして、良くも悪くもあまり入り込めなかった。

演出がめっちゃピンクで楽しい
「ゴッドファー
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

ポスターの割に全然コメディだった
コメディドラマの中に少し苦さが残る感じ
クリスマスとかに観るといいね

トムハンクスの役が相変わらずいい
いろんな素質がずば抜けて高いのもおもしろい

曲が良い〜〜〜
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.3

最近のディズニーの中でいちばん良かったな〜

いろんなディズニー作品のオマージュを感じさせながらも、新しいアイデアもたくさん入ってて親しみやすかった

グラフィックが気持ちいいしそれぞれのエレメントが
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