静かな雰囲気がとても好みでした。
最後の花火はド派手すぎな気がしましたが。
同じ場所にいながら物語によって感情が変わっていく。
映画の中に映画のような体験があり、あっ今まさに自分は映画観てたんだと、最後に思いました。
ちょっとセリフが臭い感じはします。
暗闇が怖くて、自身を黒く塗る。不思議な納得感。
チェロの女性性のお話が良かったです。
適度な緊張緩和が散りばめられつつ、優しく時が流れていく映画。
「冗談で招待したの」に、
と後ろでシャーリーが聞いてたことを想像できたり、ちょっとした演出が心憎い。
ジョーペシもジミーも違った意味で怖すぎる。funny how の掛け合いは最高でした。
純粋な少女と、食肉加工場の対比。
農家なので普段動物の殺生を生業にしているのでは??と思うところはあるものの、ハートフルムービーでした。