qpさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コンテイジョン(2011年製作の映画)

5.0

マット・デイモンが右往左往し、娘の恋路を邪魔する映画。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

5.0

博物館に展示してある小さいミニチュアさえ精巧に製作されている理由について。

パンク・シンドローム(2012年製作の映画)

5.0

思う存分自由に生きられる清々しさ。喜怒哀楽を共に出来るバンドという共同体。もし自分がバンドメンバーを集めるなら、と考え出す。

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

5.0

思うがままに美しい声を操る天賦の才。センターへの想いと支える誇り。観終わって、ちょっと自分も歌えるんじゃないかと試してみる。

ROOM237(2012年製作の映画)

5.0

好きな映画に自分の人生を写す。正誤に拘らない考察の興味深さ。

非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎(2004年製作の映画)

5.0

自分の世界を続ける情熱。脅迫的に突き動かされて進む物語。天使性のあるあどけなさと、それを虐待し殺戮する邪悪な創造物。人の心の内など分からない。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

5.0

刺激的な夢は魅力的すぎて、経営感覚を麻痺させる。誰かがやると思っている群衆の成れの果て。どうすれば成功したのか責任との取り方とは、と考え出す。

グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

5.0

チャンツィイーの儚げな美しさと操りバトル。ジャンプ力とかではない、浮遊力。もう地面に足を着かずに生活できるレベル。ずっと空飛んでても良かったのでは。

ゼロの焦点(1961年製作の映画)

5.0

「君の身体は若いね」のキモさと生まれる疑念。過去は変えられないのか。「お前も可哀想だね」能登の厳しい自然とそこに惹かれる心。無情な答え合わせ。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

5.0

ロボ芸者の素晴らしさ。スカヨハの変な前傾歩きの背中。世界観の誤解釈。いつか失望も郷愁に変わるかも知れないので10年後に観る。

ピクセル(2015年製作の映画)

5.0

マーズアタックの時にも思ったが、やはりゲームは必修教科として学校教育に加えるべきでないだろうか。世界が救えるし。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

5.0

エイリアンとの親近感。共に生きることについて考え出すけど、どうせ記憶を消されるから考えすぎないようにする。

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

セックスしなくても良かったんではなかろうか、という思いが最後まで消えない。アレは仮想現実なのか。

E.T.(1982年製作の映画)

5.0

年配の方が前かごにふわふわの犬を入れて自転車に乗っているのを見る度に、はっ!となる。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

もしも自分なら、の想像でマーティンを上回ったことがない。マーティンで良かった、としみじみ思う。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

5.0

人の人生は環境によって恣意的に作り出せるのか。予想のつかない行動をするのが人間であることが確認できてホッとする。

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

何度も見た記憶があるのに定期的に思い出せなくなって観直す。自分の認知能力への疑惑の払拭に努めたいと考え出す。

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

5.0

お姉様方はじめ、強い身体には強い心が宿るのを実感できる。互いに支え合う気持ちよさ。支える側になるには、と考え出す。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

5.0

チームスポーツは差別政策を克することができるのか。互いの憎しみを尊重に変えること。一つの目標に向かう時に必要なこととは、と考え出す。

クール・ランニング(1993年製作の映画)

5.0

オリンピックのどの選手も国を背負い、想像を絶する努力の元に出場を決めている。敬意を表してボブスレー選手の気持ちでチューブ状の滑り台は真剣に滑ることにしている。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

5.0

衣装や家具のしつらえの美しさ。テーマソングのリフレインで染み込むエイダの声なき声や感情。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

5.0

自分の中の何に正直に従うのか。ホイットニーヒューストンのI will always love youを、自分も歌えるかどうか小声で試してみたくなる。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

5.0

青白い皮膚で、手指が刃物の優しい人との恋愛についての難しさ。ハッピーエンドについて熟考しだす。

ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

オードリーヘプバーンの肩や腰の華奢さ。完璧な横顔。天真爛漫とはこのことか。肩書きに抑え込まれる美しい個性について考え出す。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

5.0

白い肌のヴァンパイアの美しさと冗長な時間への虚無感。キルスティンダンストちゃんが、まだ可愛かった頃。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

5.0

白塗りニコラスホルトが美しすぎて!マッドマックスと交互に観る1日があっても良いのでは、と考え出す。

グレムリン(1984年製作の映画)

5.0

何度「ダメー!」と画面の前で忠告しても同じことが繰り返される。どうしてなのか。クリスマス毎に、今年こそは今年こそは、と思って観直す。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

ジャックとウェンディを両方応援するも、毎回ジャックが引き込まれてしまう。いつか逆転するかも知れないのでまた観る。

天使と悪魔(2009年製作の映画)

5.0

寺院旧跡巡りが美しい。なんといっても「コンクラーベ」という響きが、ど根性我慢比べを想像させるので好き。

インフェルノ(2016年製作の映画)

5.0

宗教がもつ深淵なる象徴と、現実との繋がり。なんせ最後ビショビショに。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

5.0

美人は凡人に嫉妬されるもの、という誰も疑わない固定概念の伝播。真実が偏見で見えなくなることについて考え出す。

プレステージ(2006年製作の映画)

5.0

観賞後、昔読んだスパイなぞなぞの本に、「崖に追い詰められたスパイは見事に逃げ切った。なぜ?」の答えが「スパイの乗っていた車がヘリコプターに変身して飛んでいったから」というものだったのを思い出した。

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

5.0

ロバート・ダウニー・Jrのホームズは女装をもっと頑張るべき。変装の難しさについて考え出す。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

5.0

ティムロスがライトゥミーばりに頭使いまくりだすんじゃないかと期待しながら観る。白の中の多層的な殺し合い。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

5.0

仕方ないのか、違う結末はないか。原作読んだ後にもう一回観る。