さとうさちさんの映画レビュー・感想・評価

さとうさち

さとうさち

映画(51)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

謎というか暗喩が多いようで今の自分にはイマイチでした。
映像は冒頭から素晴らしかったです。迫力ある映画館で観れて良かったです。
青鷺はなんか色々ズルいな。
何度も観たら違う発見がありそうだと思いました
>>続きを読む

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

名作と言われるだけあります。
結末は少し寂しいけれど、そこには人生の意味さえも見つけられそうな気がしました。
思い出は永遠に。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

特に引っ掛かりなく綺麗に終わって行きました。ドロドロ展開が好きな自分には物足りなかったです。
お祭りのシーンの花火が綺麗で印象的。
最後の二人に年齢差を感じなかったのが残念。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.0

一度観たシーンを違う視点から観るのは面白かったです。
ただあんまり驚きがないというか、そうだよな。。という感じで。
アニメーションは正直よく解りませんでした。わりとこちら側にゆだねられる映画だったので
>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

追加部分は良かったです。
小戸川さんも和田垣も運というより生命力というかエナジーが凄い。
エンディングの止め絵の所をもっと観たかった。。
ラストはよくわかりませんでした。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

長い映画だったけど、削った方が良いと思う所がなかったです。
細かすぎて『伝わらない』事が大事っていうのは解るし、「嘘はついていないと思います」って本能で感じている事ってあるなぁと共感しました。
チェー
>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.0

まぁたまにはこうゆう映画もありかもしれない。リメイクやカバーはどうしても比べてしまって純粋に評価しづらいです。途中眠くなってしまったのでcubeの世界より回想シーンがガッツリあった方が単調さは無かった>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

面白かったです。ただもっと壮大な話かと思ったら意外とこじんまりした話にまとまってました。おじさんとナツキ先輩の話はもっと詳しく見たかったなぁ。
これから核家族化や少子化がすすんでこんなたくさんの親戚た
>>続きを読む

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

3.0

つむぎは可愛くてナガテは格好よかった。
綺麗にまとまりすぎている気はしましたが良かったです。

ヴァイオレットちゃんの時も思ったけど地上波アニメの続編って、続きを見たかった人にはいいけどひとつの映画と
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

人生とは何か。そんな事を考えてしまう映画。半地下家族の父親のセリフが心に沁みます。お金持ち家族がなんか軽薄な感じのまま終わっていったのは残念でした。ダへの心情とかもう少し深掘りが欲しかったです。ラスト>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

2020年に終わった恋の物語。フツーの、ごくありふれたラブストーリーなんだけどとても丁寧に描かれていて沁みる映画です。ただ夢追い人というか非現実的なのが男性ではなく女性というのが現代っぽいなと思いまし>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

悲しくも暖かい映画でした。
説明があまりないまま進んでいくので想像で補うしかないのですが、私の想像力では陳腐なものにしかならないからもう少し描写があると良かったです。ナギサの病気の事とか、リンとイチカ
>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

王道展開にはちょっとガッカリしたけどみちしるべが流れた所で泣けました。
ヴァイオレットちゃんをスクリーンで観れたのはとても良かったです。
地上波の本編を忘れかけていたので始めで振り返りがあったのは良か
>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでいるので純粋な評価ができないですが画面に常に色気があったのはさすがです。
原作のラストがとても好きだったのでラストは個人的にはイマイチでした。
タマキが可愛く描かれていてそこは良かったです
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

滅茶苦茶暗い作品でした。
悪い意味で邦画らしい邦画だと思います。
50万の話が途中でうやむやになって、リョウに対しての感情をどう処理すれば良いのか困ります。
後味が悪いのでもやもやが残りますが惹かれる
>>続きを読む

劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.0

普通に良かったです。
子供達にアニメを教える所が好きです。励ますつもりが励まされてる。
エンディングも良かったです。
ただテレビ放送を見ていないと面白さは半減すると思います。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

良い映画でした。
でも期待を超えるものはなかったかな。
広瀬すずは可愛いけど別の女優さんでも良かったかな。

先輩と妹の関係がとても切なくて良かった。
一番気になる大学時代があまり描かれていないのは想
>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

原作を確か読んだはずなのだけど原作とはだいぶイメージが違いました。
本人も言っていたけどしのは多部ちゃんとはイメージが合わない。
原作は面白かったのにちょっとチープな話になってしまっていて残念。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.0

私は行定勲監督作品は好きな事が多いです。
この作品も、そこそこ好きです。
人間が人間していてそこが良い。
主人公2人の対照的な所が魅力的に描かれていて良かった。
そして画が綺麗。
役者さんも綺麗。
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.0

面白かったです。
私には合わなかったけど。
原作を読んでみたくなりました。おそらく小説向きのお話なんだろう。
主演女優さんがハマってました。
もう一度観たいというんでも、私の為の映画だ!ってのでもない
>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

良い映画だった。
メインの話はもちろんの事、美術や哲学の話も興味深かった。
青色が1番美しいと思えた。
時間の省略の仕方が独特だった。私の好みと少し違っていてここがハマれば星5つだった。
どこを描写し
>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

3.0

良かったです。フィクション感が満載ですがその分?きれいにまとまってました。ある意味期待通りでした。
期間限定の為か私が見た回はほぼ満席、笑い声もチラホラありました。
個人的にはあまり入り込めませんでし
>>続きを読む

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

よく分からなかった。
まず題材が難しい。
その割には出てくる人物に深みがないと思いました。
個人的に映画は長い時間を通して、自分の頭の中で、つながった!という感覚を与えてくれるのが1番の魅力なので、そ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

映画映画した映画だった。
まず、カットが個性的に思えたり、キャスティングに意図を感じたので、原作が読みたくなりました。
テレビ番組でリリィフランキーが樹木希林に恋愛なんてどうかしてるものは若い時にしか
>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.0

個人的に重い映画でした。
雨のシーンが印象に残ってます。
誰にも感情移入できなかった。
させてくれなかった。
ただ目撃者になるという事も時には必要なのかもしれない。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

実話が元になっているので派手さはないですが、とても良かったです。
何気ない会話が引っかかって後になって泣けてきます。
入りが長いと思ったらそっちがメインでした。
見えない情、熱。のお話。

盆唄(2018年製作の映画)

4.0

個人的に思う所が多くあって、序盤から涙がでました。
オリンピックとか、華やかなものの陰で、放置されたまま、止まっている世界があって、私はそれを知りもしなかった。その現実に、言葉が出なかった。
そこから
>>続きを読む

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.0

真面目に作られた良い映画でした。
でももうちょっと色々できた気がして。
ありがちと言えばありがちな映画に収まっていた。
あのシーンとか、もっと詳しく描写しても良かったのに。ふわっと終わってしまった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

いい映画でした。
途中で泣いてしまったし、感動的でした。
音楽が好きな人なら、絶対に感動すると思います。フレディの人生の、ど真ん中にあったものは、音楽だったから。
メアリー素敵。クィーン最高。

来る(2018年製作の映画)

3.0

面白かったです。深いテーマも盛り込みつつ、ホラーとして楽しめました。
映像美は、いつも通りで。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

わかるようなわからないような映画だった。
邦画はこういうのが多い印象。
あの台詞の意味は。。などと考えたりして。
生きてくの、大変だよな。

食べる女(2018年製作の映画)

3.0

良い映画だった。
独特のテンポで進んで、特に面白い事がある訳ではないけどクスクス笑えて、じんわり沁みる言葉があって。
食を大事にしたいと思った。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

女子高ノリ最高。広瀬すずが可愛かった。というか皆可愛いかった。
シリアスとギャグが絶妙に織り交ぜられていて引き込まれる。
音楽は、良いけど、安室さん推し感が強かった。

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.0

原作読んでたので新鮮さはない。
上手く映画化してるけど、最後の5分?は蛇足だと思った。
原作は???になった後で考えるのが楽しかったから、その楽しさは無くていいのか?と。その分分かりやすいけど。
前田
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

シンプルに面白かった。
良い映画を見たという満足感があった。
お金掛けなくても、良い映画は作れるという証明。高評価なのも納得。
個人的にはヒロイン?の女の子と娘ちゃんの話が好き。イケメン俳優にはガッカ
>>続きを読む

王様とボク(2012年製作の映画)

2.0

これは。。伝えたい事がよく解らなかった。
現実と空想の境目が曖昧なのがもうダメだった。

>|