Quietboyさんの映画レビュー・感想・評価

Quietboy

Quietboy

25歳の兼業農家です。田舎なのでミニシアター系の映画は公開から2、3カ月しないと見られません。
映画を見るより、映画を見に映画館に行くのが好きです。
だいたい星5つか採点しないかどっちかです。

映画(123)
ドラマ(0)

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.8

女相撲の発祥地が私の地元なんです。
そんで、この映画が公開されるにあたって、女相撲絵巻が奉納されてる近所の神社にゼゼ監督と主演の木竜麻生さんがヒット祈願に来るよ!みんな来なよ!っていう回覧板が回ってき
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

石橋静河がコンドームを取る為にベッドから頭だけ垂らしてカバンの中を漁るとこ、

染谷くんが石橋静河のカラオケに口パクで一緒に歌うんだけど、微妙に歌詞が間違ってるとこ、

深夜のスーパーで炭酸水、炭酸水
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

4.0

最近漫画の実写化って多いけど、毎回なんか原作読まなきゃみたいな感じとか、原作の再現度がどうとか、あのエピソード飛ばすとかありえないとか、なんかそういう同じような評価対象を乗り越えなきゃいけないみたいな>>続きを読む

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.6

プレデター といえば、10年以上前にエイリアンVSプレデター を見ただけで、その内容も完全に忘れてたんだけど、なんとなく見るかな〜?ということで、特に何も考えずに見ちゃいました。

まぁ、休みでバイク
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.6

素直になんかなれないよなぁ。

あの頃も、なれてなかったし
いまだに、そんな素直じゃないな。

いつか本当の名前を、
自分の生まれた意味や、
出会った人たち、
生きている環境を、
本当に誇らしく思える
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パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.9

これは、普通に実話だと思って見ちゃいました。

全然違うんですね…

まんまと騙されましたわ。
そもそも騙そうともしてなかったんでしょうけど。


鏡に映る自分の顔すら嫌いになっては何も出来なくなって
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少女邂逅(2017年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。

なんていうか、この気持ち、
とても言葉にできないんだけど、
そう!そう!そういうやつ!
その気持ちよ!
って、今まで自分にしかなかったと思い込んでた、あの名前の無い感情に名前が付け
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

あえて言いますが、面白くなかった!

そんなもん撮るくらいなら、
カメラを止めろ!って感じ!

映画愛なんかじゃないよ、
映画撮って頑張った俺たち映画製作側愛の自己愛だろ。

どんな映画監督も、今まで
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海を駆ける(2018年製作の映画)

-

見終わった後の車んなかで、
クラムボンの波よせてを聞いて帰った。


「海の向こうに何がある?」
口にすると同時に服のまま飛び込む
月の明かりの絨毯の上を
彼はなめらかに滑っていくよ


海から来た男
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万引き家族(2018年製作の映画)

-

私はオリンピックとかワールドカップとかでアツい気持ちになることが全然無くて、
日本人が優勝しようと、
金メダル獲得しようと、
どーでもよかったんです。

みんなアツくなんなきゃ、
みんなで応援しなきゃ
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港町(2018年製作の映画)

-

ものすごく良かったんで、
何書いたらいいのかわからんくて、
1週間書いたり消したりして書きあぐねてました。

Filmarksを始めてから、
なんか、こういう場合が増えてきた。

別に映画のレビューな
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

吹替版で見ました!
なんか字幕だと、画面の下に字幕を出す為にスクリーンサイズが小さくなる的な情報を見たんで、
ウェス・アンダーソン監督の凝りに凝った造形美をスクリーンいっぱいに楽しみたい!
って事で、
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孤狼の血(2018年製作の映画)

-

あの、ザッパーン!!っていう東映のロゴは、数ある映画配給会社の中でも最高にかっこいい。

いつから使ってんのか知らんけど、全くリニューアルされてないのがいい。

スクリーンでこの東映ロゴを見たのいつぶ
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

-

スゲー重くてじんじんします。

わたし達は、自分の大切な何かを守る為になら何でもできる。
だけど、自分の大切なものはみんなにとっても大切だとは限らない。



自分の命と引き換えにでも、生きててほしい
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

不気味さ、不穏さではゲット・アウトを軽く超えて来た!

幸せな家族がやんわりと家族という枠組みを失っていく様がおぞましい。

子どもたちが歩けなくなってからの親の態度が変わっていくのは本当に見ててしん
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.4

意外にもすんなりと受け入れられる見やすい映画だったと私は思います。

おフランス映画をかっこつけて見るのが趣味なんですが、その本質的な何かをちゃんと理解した試しはあんま無くて、
でもやっぱり自分の文化
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

映画館を出て、バイクで家に帰る峠道、
空には滅多にない満月が浮かんでいて、
月明かりは太陽のそれには及ばないけど、
確かに夜空を淡く照らしていた。

それは何とも言いがたい、
この映画には関係ないこと
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

所詮は子供向けアニメだろうとナメてました。

だからまぁ普通にミゲルのひいひいじいちゃんは彼なんだろうなぁって、
思い込んでたけども!

普通に、あのパーティで彼に会えて、
亡くなったひいひいじいちゃ
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blank13(2017年製作の映画)

3.5

葬式で参列者のスピーチって、
どこかの宗派では本当にやってることなんでしょうか?

あれ、ものすごくいいシステムだからどんどん葬式界に導入すべきだと思います。

葬式って基本誰でも参加できるじゃないで
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私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

5.0

何かをそんなに好きになれることなんか、なんかもうなくなっちゃったなぁ。

俺もロックバンドが好きだった。

高校時代はロックが好きで好きで、
ライブが唯一の楽しみだったし、
バンドもやってた。

アホ
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

5.0

最高!
そもそも、女子中学生が夜のプールに金魚を大量に放流して一緒に泳いだっていう実際の事件内容だけで実に映画的なんだけど。

誰が映画化しても良さそうだけど、
長久監督でよかったなーー!

トチ狂っ
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奇跡のリンゴ(2013年製作の映画)

-

俺も農家をしてて、
リンゴじゃなくてさくらんぼなんですが、
お客さんとか友達に何回も聞かれるのが、
「奇跡のさくらんぼ、できないの?」
なんですよ。

いやいやいや、無理っすわー!
俺、農薬使ってっけ
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マザー!(2017年製作の映画)

-

こういうのたまにあっから、
俺は映画が好きなんだよなー

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.7

「ええっ…」
って、思わず声が出てしまいました。


映画館で鑑賞中に発声というのは、
応援上映とか行ったことない自分にとって初めての経験で、
しまった!ヤッベエ!と
急に恥ずかしくなったけど、
幸い
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

5.0

ガチの傑作や。

本当のこと(そんなもんないんだけど、一応一般論としてはだけど)を言っちゃうと、
100万貯めては場所を転々とすることなんて絶対長くは続かないし、いずれは落ち着かなきゃいけない(そんな
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

4.5

やっちゃダメ、
絶対ダメってはわかってんだけど、
仕方ないじゃ済まないし、
若いからとか、
精神的に不安定だったからとか、
理由になんないってのも

わかっては、いるんだけど。

一度味をしめたらもう
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.5

全然見るつもりなかったんだけど、時間がたまたま空いた為見ました。

なんか韓国映画のサスペンスって、
すっごいイケメンのサイコパスとか、
妙に家族想いの女子高生の娘とか、
出がちだよなぁって思いますが
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

退屈がずっと続くと、
暇すぎて病んじゃうじゃないんですか
みんな忙しく頑張ってんのに、
自分何やってんだろってなるじゃないですか

目標を持って、なんか頑張ることはそりゃ美しいことだってのは十分承知な
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

フランシス・ハ

ハ?って何?
最後のポストに名前書いた紙入れるとこで超納得した!

彼女は枠の中になんか収まりきらない!
ハ!でいいじゃん!

最高!

羊の木(2018年製作の映画)

5.0

最終回に間に合ってギリギリ見れました。

吉田大八監督の復活だよ!
すっごい良かった!

6人の殺人者達、彼ら一人一人の人生で映画化出来ちゃうくらい濃い!
あんな人達、田舎に一度に来られたら嫌だよなぁ
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

5.0

1日のうちに「シェイプ・オブ・ウォーター」「15時17分、パリ行き」両方見るのは、やっぱり無理があった。

昨日ファーストデーでしかも初日だった両作(ブラックパンサーもだけど)をはしごして見た方も多い
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

なんて言ったらいいかなと、本当に言葉を失った。

言葉なんかなくっても、このどうしようもない想いは伝わったことは、わたし達の希望だと思う。

かたちが違えど、言葉を持たずとも、
その気持ちだけで充分な
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ビジランテ(2017年製作の映画)

5.0

おじいちゃん、死んじゃったって。
の直後に見たこっちは
お父ちゃん、死んじゃったって。
なんだけど、

いやーー!キツイ!そして正しい!

人が死ぬってこういうことなんだよな…

本当に最低な言い方な
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

-

ちょうど5年前、
俺のじいちゃんも死んじゃって、
親父も先に死んじゃってたから、
長男の俺が喪主することになって、
当時大学辞めて地元に帰って来たばっかの頃で、
なんか自分でも意味わかんないうちにいろ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

4.8

どんどん可愛く、美しくなっていくエル・ファニング。今の彼女を目に焼き付けるだけでこの時代を生きる意味になる気がする。

不思議そうに首を傾げながらも、脅えることなく、自分の体験を重んじる態度、
理由が
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