TOTO69さんの映画レビュー・感想・評価

TOTO69

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

日本人として
一映画ファンとして
エンタメに関わる者としての使命感があり
「オッペンハイマー」観てきました。

人の欲って1番怖いって映画

言葉と映像と音を浴びる映画

アインシュタインが無欲で優し
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

覚悟と誇りの物語
久しぶりに良い日本映画に出会った。

カラーパープル(2023年製作の映画)

4.1

黒人女性の尊厳と強さ、成長の物語
妹ネティのスピンオフ希望

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

3.8

拝啓、いつかの君へ
そんなに愛想笑いが巧くなってどうするんだい?
忘れた訳じゃないだろ いつまでそこで寝てんだよ
「あんたの正義は一体なんだ?」
って映画

お茶の間の団欒と仏壇、日常の幸せ。
つづく
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

幸せってなんやろって話し
マルチバース物で1番好きかも、
テンポも魅せ方もとても良い。
そして最後は「そのままで良いよ。」ってギュッと抱きしめてくれる映画
演劇向けの作品だと思う

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

タイトルがまず良い
それと効果音(環境音)の使い方が秀逸
ケイコの心の動きが物語を紡いていく秀作

クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.4

あのテーマが聴けただけで幸せ。
ただそれだけの映画

ロッキーのロの字も出てこないのに、あのテーマだけ流すのはどうかなとは思う、、、

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

賛否両論あるが僕の意見はハッキリしている。
昔の宮崎駿作品は子供でも楽しめて、大人には深かった。
それと作品のリズムとテンポが良く観ていて飽きなかった。

「君たちはどう生きるか」はその宮崎駿作品の大
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オタクが世界を救うって話し

設定と脚本が面白い。
映画、アニメ、ゲームへのオマージュたっぷり。

Apple Vision Pro発表されたし、いずれこんな世界になるかも、、、

人間にはもっと現実
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.9

憧れ、現実、絶望、、、希望を託す物語

若者達に希望を託すってのが素晴らしい。

とんび(2022年製作の映画)

3.4

父子鷹の話し

評価が高い作品ですが、僕は少し低い評価にしました。
泣けるエピソード多いし泣けるのですが、、、

ヤス強すぎるし、大島優子いつまでも若いままやし、、、

ドラマが良かっただけに比べた部
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映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.8

月にウサギがいるって話し。
脚本-辻村深月ってのがアツい。
吉田鋼太郎が良い。

ドラえもんが終盤とんでもなく素晴らしい名台詞を言う。

バビロン(2021年製作の映画)

3.4

楽しみにしていたのに残念な映画でした。

チャゼル監督って完全なる映画オタク
どのシーンも絵が綺麗し、撮るの上手いし、面白いやけど、シーンシーンが長すぎるし、テンポも悪い、そして何より何を伝えたかった
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

好きなことを貫く人達の物語

人は変わらん
自分は変えられる
自分が変われば状況が変わるって話し

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

とあるマイノリティーな一家の覚悟の物語
オオカミ男と付き合う覚悟
オオカミ子供を育てる覚悟
いずれ息子(雨)と娘(雪)が人生の覚悟を決める、、、

母は強し

時折見える演劇的手法が良い。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

優しさと強さの物語

やっぱり料理は愛情
のこのこ弁当とまことの母ちゃんの焼きそば食べたい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.9

基本的に人の話しは聞かず、自分の話しばっかりする登場人物だらけの物語。
それがなんかグサグサ刺さる。

大切なのはね、同じ目線で物事を見れる人と一緒にいるのが1番幸せって話し。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.2

初代仮面ライダーってダークな雰囲気と戦うシーンの重い効果音が好きやったんやけど、シン仮面ライダーはそこが軽かった。
重いテーマやってるのに色々と軽い、、、
血は薄くて軽いし、戦いの音も軽い、死ぬ時の白
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.6

ニューシネマパラダイスを観た次の日から目覚ましはニューシネマパラダイス愛のテーマ、着メロも愛のテーマ。
結婚式の入場曲は荒野の用心棒「さすらいの口笛」でした。

そんな僕の期待のさらに上をいく大傑作で
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

宮城リョータにガッとなって
桜木花道に火つけられて
赤木剛憲で更に燃えて
三井寿にオッとなって
流川楓にアッとなって
メガネ君にホッとして
安西先生に泣かされて、、、
最後はもうボロボロや、、、、
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.5

ロッキーシリーズは証明と変化の物語

変化に抗うアポロ
ドラゴを使ってソ連の強さを証明しようとするスタッフ陣
アポロとの友情を証明するロッキー
ロッキーvsドラゴの熱戦に変わっていく観客
ロッキーとの
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座頭市(2003年製作の映画)

4.2

北野武流 チャンバラ活劇
今まで評価は高いが、観客動員が伸び悩んだ北野武監督がエンタメ映画ってこう創るんだよって挑んだ最大のヒット作。
主要キャストが集まって来る導入部分からグッと心を鷲掴みにされて、
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.7

前半は映画のテンポにドラマが追いついていない感じ、、、
中盤以降グッとドラマチックになりオースティン・バトラー演じるエルヴィス・プレスリーが神がかっていく。

そして、トム・パーカー大佐:トム・ハンク
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

誇りとは何か?をトムクルーズが、マーベリックが教えてくれる映画。

漢の生き様と誇り、ケジメの付け方をトムクルーズが説得力を持って魅せてくれる。

胸熱の向こう側を何度も超えてくれる。
映画館の大画面
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

色々と面白かったけど、、けどがつく、、、
映画としての重みが足りず感情移入しにくかった。
庵野秀明監督で観たかったな。

シン・長澤まさみ面白かったのと、
メフィラス(山本耕史)の好きな言葉、
ウルト
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

やりたい事と、やらなければならない事の間で揺れる、芯が強くていじらしい主人公ルビー葛藤の物語

ずーーーと感動していられる映画。
仲睦まじい父と母、
妹思いの兄、
焦ったい彼氏、
厳しくも優しい先生、
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

色々と書きたいことが山ほどあるが
一言だけ
やっぱりスピルバーグは天才。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

王道ファミリー万歳ムービー

家族の絆、愛情、信頼、、、
設定が良く出来ているのと、構成が素晴らしくて、最後は完全に泣かされる。

良い映画を元日から観られて2021年良いスタートを切るコトが出来まし
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.1

友情、義理人情、愛、道理、流儀、生き様、、、すべてが詰まっている。

忘れかけていた大事なコトを真っ直ぐストレートに伝えてくれる。

そして熱量が半端ない!!!
「鬼滅の刃」があればまだ日本の未来は明
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.7

若い頃に観ていたら違った感想になったと思うが、今の僕が観たい映画ではなかった。

人物の気持ちの変化を丁寧に描けていない。
構成と繋ぎが雑い。
監督のどう?美しいでしょ、儚いでしょ、って感じが鼻につく
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

香水
タンゴ
フェラーリ

ジョン・ダニエル

美学と流儀と人情

アル・パチーノが漢とは何か?を教えてくれる映画。

劇場(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アマゾンプライムで鑑賞

令和の四畳半同棲ムービー

色々とあるが、結局はションベンくさいガキのおままごと恋愛同棲ごっこ映画。

永田(山﨑賢人)の大きな罪は3つ。
1.自分の才能が無いのに気付きなが
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明日を夢見て(1995年製作の映画)

3.7

エンニオ・モリコーネ追悼.5

悲劇に向かうロード・ムービー

ラストは辛くて観ていられなくなる。
やはりエンニオ・モリコーネの音楽が良い。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.9

エンニオ・モリコーネ追悼.4

デニーロ スマイルとオペラの涙
ユニオン駅の階段の銃撃戦
ショーン・コネリーの漢気
アンディ・ガルシアの二丁拳銃

そしてエンニオ・モリコーネの音楽に心が熱くなる。

題名のない子守唄(2006年製作の映画)

3.8

エンニオ・モリコーネ追悼.3

トルナトーレ流サスペンスどんでん返し映画

後半はかなり辛い描写が続くが、ラストはモリコーネ先生の重い前奏から爽やかな風と最高の笑顔、、、エンドロールはモリコーネ先生の
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