人間爆弾さんの映画レビュー・感想・評価

人間爆弾

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フランケンシュタインの怪物の怪物(2019年製作の映画)

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よく分からなかったけどネトフリはこういうのもやるんだなーと懐の広さに驚き。

関東無宿(1963年製作の映画)

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コスパ良過ぎる語り口とキメキメの画面構成と出鱈目でカッコいい照明があればなんとなく楽しめてしまう気がする(ex.黒沢清…)。
任侠モノ(かなんだかよく分からんが)的な展開よりも、前半30分の少女漫画感
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宇宙人ポール(2010年製作の映画)

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スピルバーグオマージュとオタクフィールド全開のコメディ映画。カラスを唐突に食い始めるところが野蛮過ぎて笑える。サイモン・ペッグをクリステン・ウィグにとられて嫉妬するニック・フロスト……。分かるよ、分か>>続きを読む

悪魔の赤ちゃん(1973年製作の映画)

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『ローズマリーの赤ちゃん』のパクリもとい影響下にあるラリー・コーエンの代表作。ふざけているのか真面目なのかよく分からないクライマックス、夫婦の微妙な感情を丁寧に掬い取りつつB級ホラーのお約束で落とす、>>続きを読む

国道20号線(2007年製作の映画)

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この雰囲気懐かしい。最近こういう人を見なくなった。好きな人たちではないけど、スタイルをもった人たちが消えていくのはすこし寂しい。それともまだどこかにいるのかな、とか考えちゃうくらい異常なリアリティ。こ>>続きを読む

典座 -TENZO-(2019年製作の映画)

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無宗教だけど響くものはあった。特に老師の言葉はかなり身が引き締まる。授かるのではなくて選択しなければ極致に辿り着くことはできない。そのための反発はどんどんやれ、と淡々と言ってしまう。これが悟りか、と。>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

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とても真摯で誠実で真面目な物語。全裸の兄弟と小便検査で泣ける。「いま、ここ」から逃げるために必死に努力した結果、「ここ」に居場所がみつかってしまうという喜劇/悲劇。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

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『ジョーカー』に影響を与えたと聞いて。コメディアンという職業や誇大妄想的な性格、虚実入り混じる描写、あとデニーロの出演と共通点は確かに多い。
笑えるところもあるけど、自分の場合は共感性羞恥が発動してし
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

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架空戦記モノでもアメコミでも歴史モノでもなくロボットアニメという馬鹿馬鹿しさ。さすがに詰め込みすぎじゃね?と思った。いや、面白かったですけど。

デビッド・クローネンバーグのシーバース(1975年製作の映画)

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2回目
夙に指摘されていることだが、郊外に立地する高層マンションの住人が欲望マシンになっていく設定はバラード『ハイ・ライズ』とほとんど同じ。それにしても寄生虫が内臓器官の役割を補うとしたら、という発想
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ザ・クレイジーズ(1973年製作の映画)

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アシッドでドライだけどどこか緩さが抜けきらない、ロメロ濃度高めのパンデミックアクションホラー。防護服、ガスマスク、ライフルの装備には高まるものがある。あとやたらと人を燃やしたがるシークエンスがある。な>>続きを読む

エクスマキナ Ex Machina ー Appleseed Saga(2007年製作の映画)

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原作読まないとなあ、と思ってから5年くらい経っているのでそろそろ…。

ハイ・ライズ(2015年製作の映画)

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ガチャガチャした編集が苦手。人間関係が複雑な話だからこそクロネンや原作のように平明に冷徹に語る必要があるのでは、と思った。

ニンゲン合格(1999年製作の映画)

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今さら言うまでもないんだろうけど、これもまた実存主義的なはなし。家族や共同体というカタチそのものに真理はない。青春(ポニー)がなくても罪を犯しても人生は残酷に続いていく。だけど認める/認められることこ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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フリークスの端くれなのでくるものはあった。感想まとまらない。バットマンという遊び相手もとい対立項にして同類がいると分かりやすいんだけど、アーサー(ジョーカー)個人の歪んだ葛藤に集約されるうえ闇落ちに終>>続きを読む

ウォーカー(1987年製作の映画)

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恥ずかしながらニカラグアという国についてはMGSPWで触れてたくらいしか知らなかったので、「トゥルーストーリーと前置きしておいて、この描写はさすがにやりすぎじゃね?」と思ったものだが、製作背景にあるニ>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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2回目
初回はやや不満と言いましたが、すいませんでした、これ面白いです。

青春の蹉跌(1974年製作の映画)

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「100円でええねん」の異様さ。ワンシーンワンカットアンドゲリラアンドアフレコの混沌。
what to do next?

アフリカの光(1975年製作の映画)

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セックスしてる桃井かおりにちょっかいを出す邦衛とショーケンのワンカット長回しの時点で傑作を確信。邦衛がフェードアウトした時空間に寂しさ、心細さを感じたのはショーケンだけじゃないはず。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

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この映画に出てくる人たちは風変わりな性格と私心のない優しさと温もりを持っている。普通に過ごしていると見落としがちな相互扶助精神をさりげなく教えてくれる、ある意味「どうした、リンチ!?」な映画。傑作。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

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恩着せがましさのないドライな友情と仁義、ホルスター越しに直立不動のガンマンを捉えた縦構図の画面構成、モリコーネの叙情的なサウンド。不思議と長さを感じない時間感覚。格好良さと緊張感の両立。娯楽と芸術の結>>続きを読む

ハーモニー(2015年製作の映画)

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ミァハがロリ声とは想定していなかった。伊藤計劃作品は論理的で思弁的なので視覚的快楽に結びつけるのは結構難しいと思うが、頑張っている感じはする。もっとも私は沢城ボイスで伊藤計劃の理屈が語られている、それ>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

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田舎司祭の日記だった。苦悩を抱え、自分を抑圧し、タガが外れて理不尽な行動を起こし破滅に陥る構造はタクシードライバーと同じ。どうして善良な人が苦しまなくてはいけないんだろう、と、果てしない自己問答が繰り>>続きを読む

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

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とりあえずマッドサイエンティストピノシュと呪術的快楽装置は見届けた。

ゴジラVSキングギドラ(1991年製作の映画)

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シリーズ18作目。
ゴジラがイケメン。特に口回りが良い。

人魚伝説(1984年製作の映画)

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殺戮シーンがなかなか終わらなくて笑った。時間差で血飛沫が噴射するのも可笑しい。終わったと思ったらポセイドンのようになって機動隊が蹴散らされる。もはやなにがなんだかよく分からんが、なるほどこれは伝説かも>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

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絶望から死亡(≒安らぎ)までを描く。多幸感溢れる前半と暴力/ギャグのバランスが楽しい後半。

セックス・チェック 第二の性(1968年製作の映画)

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なんだこのトチ狂ったスポ根映画は。笑顔であらゆるモラルを踏み倒していく緒形拳はもはやホラーの域に達している。フルメタルジャケットの前半をやっているのかと思った。かなり面白かったので脚フェチの人におすす>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

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海王星にまで行って言うことが灯台下暗し(厳密に言うと灯台下を受容する物語か…)はちょっとないんじゃないかなあ、というのが正直な感想。BOSSのCMでさえ宇宙人が出てくるのに。自分勝手な意見かもしれんが>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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チャイニング・テイタムいつ出てくるんだろう、と思ってたら最高のタイミングで出てきた。

オペラ座の怪人(1925年製作の映画)

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結局世の中顔なんですよ…。
オペラ座の地下が元拷問室という設定にワクワクする。地下用水路は常に最高。

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)

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ブニュエルお得意のオッさんと若い女の変態恋愛喜劇。これはかなり好き。やってることは案外フツーの恋愛だと思う。昨日まで怒ってた女が翌日ケロッとするシーンなんて世界津々浦々どこでも起こっていることだ。しか>>続きを読む

緯度0大作戦(1969年製作の映画)

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ヴェルヌやウェルズを彷彿とさせる東宝特撮SF映画。海底都市、潜水艦、免疫風呂、動物の知性化(着ぐるみ)、グリフォン、空気ベルト、火が出る手袋などなど楽しい要素が盛りだくさん。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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モラトリアム映画。現実のモラルを映画に持ち込むヤツは「分かってない」で済むけど、映画のモラルを現実に持ち込むと大変なことになる。
また、この映画は顔の映画でもある。ウド・キアの貫禄をみると「あ、やっぱ
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