ある意味での人種隔離政策が当たり前だった時代に、その手法としてある種の兵糧攻めが行われてたというのは……残念な意味で効果的だったというトコロが、他の作品に比べて突出した表現だったかなァと。まァ論ぜられ>>続きを読む
何だこの出演者の無駄に豪華な顔ぶれ(私見)は……。
とりあえず、ラース・フォン・トリアーがコチラの理解(というか寛容)を必要としていないということはよく判った。
死を意識した時に何をするかっていうと、ヤッパリ『思い出のアノヒトに会いたい』ってなるんだろうなァと。
ちょっと冗長な印象が残念ではあるんだけど、この辺りは生きることを諦めようとしているウードの辿々しい>>続きを読む
警察という機構の限界に苛立ちつつ正義のために猪突猛進する男の姿を、愛銃のド迫力に絡めて無茶振り一歩手前な点で描き切ったトコロが素晴らしい。肋骨折っててフェンスよじ登っちゃうってのはどうなのよ、と思わな>>続きを読む
イヤしかし、ナイチンゲール氏だっていい上司だと思うんですよ。部下達の安全をきちんと考慮してあげてるし、ストロホーン追跡だって実は一番頑張ってたし。確かにパーティーの夜は自分だけホテル使ってたし、部下達>>続きを読む
冒頭を飾るロシア警察の恐ろしさもさることながら、まるっきりの娼婦と化した少女の姿に愕然としつつ、色んな意味で後味の悪さ天下一品な一作。
執念の一言でウーラ嬢を捜し出したロベルトが自身も小児性愛者なんじ>>続きを読む
ペニスは映してディルドはぼかすってどんな基準なんだラース・フォン・トリアー。
愉快な人だなラース・フォン・トリアー。
この病院にだけは死んでもお世話になりたくないぞラース・フォン・トリアー。
ここまで旧宗主国をケチョンケチョンにして大丈夫なのか?イヤむしろ、ラーマとビームが実在の革命指導者がモデルってビックリというかア然というか。
ともあれ、互いに使命を帯びているという重責のなかで育んだ友>>続きを読む
主人公がルーク・ゴスだったら、もしかしたら……と妄想がうっかり血迷ってしまうほど、久しぶりに『ヘタクソ』としかコメントできなかった一作。
ドルフ・ラングレン愛で辛うじて乗り切ったけど、激痩せちゃった姿>>続きを読む
保安官に面が割れてるのに銀行強盗って、勇者なのか愚者なのか(笑)。
アパッチ給水所の肝っ玉オバチャンが可愛らしくて惚れてしまいそう。
退役軍人をナメんな、というメッセージはよく判った。
そこはよく判ったけど、チョイ役でしかないダニ・トレホのインパクトを超える何かが欲しかった。
2パックとかノトーリアス・B.I.G.の事件は昔ABCのニュース番組で見たような記憶はあるんだけど……とりあえず、ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーを起用してこの程度か、という印象は拭えないかも>>続きを読む
不意に姿を消した妻をまさに猪突猛進で捜しまくる男の必死ぶりと無駄なほどの無双感はジェラルド・バトラーなだけにナカナカ素晴らしかったけど、物語の都合なのか、ミスリードを誘ってる感満々なトコロが結構多くて>>続きを読む
全編ワンカットを売りにドンパチを繰り広げる緊張感が素晴らしい。イヤむしろ、ワンカットだということを忘れるほどのカメラワークの妙はかなり絶品。……まァ、ワンカットにする必要性が?と感じなくもなかったけど>>続きを読む
主役なハズの息子が父ちゃんに喰われる一作で、やっと父ちゃんが家庭のことに言及した!と感動してしまったり(笑)。
ともあれ、日本人な暗殺者が出てきて新路線への布石感満々なんだけど、父ちゃんに花持たせたの>>続きを読む
まさか自然保護系の作品でバーフバリ級のアクションが見られるとは……(笑)。
ともあれ、インドの法律に関しては全く判らないんだけど、それでも"森の神"が象愛だけで森を占拠してるわけではなく、きちんと法に>>続きを読む
フレッド・ロジャースって魔法使いなんじゃ……と思いながらも、フレッド・ロジャース自身も喜怒哀楽のある普通の人間であり、日々の努力を怠らず人間性を高めてるんだ……と。
とにもかくにもフレッド・ロジャース>>続きを読む
実はこのシリーズ、兎にも角にもスナイパー大全を描きたい、という一語に尽きるんじゃ……とやっと判った気がする今日この頃。
ベケットJr.の苦悩云々よりも、パパ・ベケットとミラーの大御所感が無駄に爽やかで>>続きを読む
あんな大統領なら暗殺されても構わんだろ……と思ってしまったのはワタシだけですかそうですか。
ともあれ、色んな意味で国家の犠牲になることを求められた男達の苦悩を感ぜられる一作ながら、老いてなおお盛んなホ>>続きを読む
ジュニアがビミョーに間抜けに見えるって、シリーズとしてどうなんだろう。そして、みんながみんな、スナイパー級に銃達者ってアリなのか……。
ともあれ、主役より何よりビリー・ゼインがかっこよく見えるシリーズ>>続きを読む
実は生死不明だったんだね、トーマス・ベケット。むしろ、いつ、誰を孕ませてたんだよ、トーマス・ベケット。
ともあれ、気付いたら父ちゃんと同じ道を歩んでいながらヤッパリ父ちゃんには敵わないって、それでいい>>続きを読む
インド映画における死亡案件とは。
それはともかく、ヒロインのはずの女性陣がバーフバリ級に男前過ぎるって正直どうなんだろう……と思わなくはないんだけど、そんな些細を忘れ去るに十分な迫力でまさに怒涛の一>>続きを読む
ハリウッド慣れしてると野暮ったく見えるプラバース氏が、時間とともにイケメンに見えてくるというボリヴッド・マジック鮮やかな一作。しかも、3時間近く見た後で堂々とクリフハンガーって……という衝撃は、何度見>>続きを読む
お国柄という名の独特の雰囲気が若干気になったりするし、実はソレってトンデモ設定じゃね?という点もチラホラしちゃってる気もするんだけど……真犯人に関する紆余曲折はまさにクライマックスのハラハラ感があって>>続きを読む
石ノ森章太郎のスーパー戦隊シリーズの元ネタという日本人にはビックリな裏話がある一作……ということで興味があったんだけど、石ノ森章太郎がどの辺りに感銘を受けたのかはあま理解できなかった(笑)。
正直、も>>続きを読む
1週間1900円↓、1ヶ月だと大体1万円弱。まァ、自分トコで馬飼っちゃうよりは安い投資かもしれない……などと、野暮ったく考えてはいけない。
とりあえず、実話ベースとはいえ王道過ぎるサクセスストーリーな>>続きを読む
ベケットのキャラにやっと深みが出たと思ったら、そのベケットがブランニューしててビックリ。しかも、息子がいるなんて聞いてないし……と二度ビックリすること請け合い。いつのまに家庭持ってたのよトーマス・ベケ>>続きを読む
戦争は政治の道具だけど戦争を終えるのは政治ではない、という無情感。
ただ、ジェシー・ジェイムズと愉快な仲間達が民衆の人気を博した点がよく判らなかったのは残念かも。
それはともかく、冒頭で断崖絶壁から>>続きを読む
原作はクソだけど同人誌のお陰でシリーズの評判が上がってきた、という印象を受けるのは何故だろう(笑)。
時々失ったハズの指が見えてしまうはご愛嬌。
昔は可愛い♥だけで見てたけど、アニマルスパイとか家庭用品のリンク化とか実はかなり現実的な内容だったんだなァとビックリしてみたり。
ミニマムだけど宇宙規模な点も、二度ビックリ。
実はゴキブリって見たこと>>続きを読む
冷徹なプレードランナーが、実は一番人間として生きたかったんだな……と最後の最後にウルッとしてしまった。
それはともかく、あのドローン付きプジョーがとても欲しい。
お世辞にも21世紀的な大怪盗という訳ではないんただけど、そこはお国柄として理解しつつほのぼのとした雰囲気を楽しめればいい……のかも。
とりあえず、永遠の子猫ちゃんクロッカンが激キュート。
とりあえず、『トム・べレンジャーを起用してこのシチュエーションでこの程度かよ』という1作めの憤懣やる方なさを発揮できてたんじゃないかな、と。
ベケットの指が欠けてる設定を踏襲した点は好感(笑)。
そ>>続きを読む
結局のところ、カイアが待っていたのはママだけだったんだな……と、最後の最後でダメ出しされる衝撃に比べると、一番最初に登場した死体がしばらく誰なのか判らなくて、事件自体がぼんやりしてしまった……のは、ワ>>続きを読む