MayumiMさんの映画レビュー・感想・評価

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天国にちがいない(2019年製作の映画)

4.5

パレスチナが面積の60%以上をイスラエルに軍事支配されている、という基本情報を忘れてしまうと理解が難しくなること請け合いな一作。
パリやニューヨークなんてパレスチナという田舎(失礼)からすると平和を体
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

グレイプ家の母親は現代風に表現すれば毒親という云い方ができるのかもしれないけど、それでもそんな母親や家族を見捨てられないのは、やっぱり誰もが知人というド田舎あるあるなのかも。単純にママが見た目通りの重>>続きを読む

コードネームB.A.D.G.E.R.(2021年製作の映画)

1.4

ベテラン・スタントマンがやりたかった作品に相応しくアクションはコレでもか!ってくらいカッコイイんだけど、他の部分がコレでもか!ってくらいしょーもない一作。
陰気な殺し屋の陰気な生活とか設定はユニークな
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市民ケーン(1941年製作の映画)

2.5

アメリカの新聞王と呼ばれたウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに、その人生をまるっと茶化したことで当人の怒りを買ったという一作。
ワタシ自身が名作と呼ばれるものに順応できない人間なので、本作もどの
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.7

イギリスって私有地(?)でも勝手に歩き回れるんだ……。
ともあれ、麻薬王が引退を決意してもナカナカどうしてうまくいかないもんだ、という点を面白おかしく拝見できたけど……色んな国を代表するような悪党が登
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.6

殺され慣れ過ぎてる男が、何かのキッカケにヒントを得ながら、同じ一日を繰り返す真相に辿り着くというタイムループ物。
正直、ジェマのやらかした理屈臭い方はよく判らなかったんだけど(ソコが一番大事なんじゃ…
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

緊急事態の時にネガティブになるのは誰でもできる、そこをポジティブに生きられるかどうかが運命の分かれ道だ……という点は光速の域で理解した。
そして、宇宙で必要なのはビニールシートとガムテだ、というコトも
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.9

リアリティというモノを度外視したファンタジー一歩手前なストーリーは一体どう解釈すればいいのか。イヤむしろ、頭で理解するのは無理だからとにかく感じろ!という一作。
というか、懐かしい面々が遺憾なく登場す
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モロッコ、彼女たちの朝(2019年製作の映画)

3.8

望まない妊娠、望まない出産にも母性を求められるのか。
とりあえず、スリマニ氏の恋の成就が唯一の救いなのでお願いプリーズ、と祈りたくなるそんな一作。

ウィドウ 怪物の森(2020年製作の映画)

1.2

実際の救助隊失踪事件って何かと思ったら、ディアトロフ峠事件のコトだったんですね……って、何一つかすってもいなくて調べるまで全く判りませんでしたけど(笑)。
とりあえず、ロシア人の怖いと感じる何事かが日
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.7

公民権運動家が殺害されたらしいからってどうしてFBIがこんなハッチャキになって操作するのかと疑問に感じないで入られなかったんだけど、ソコは要するに、殺された3人のうち2人がユダヤ人だったというトコロに>>続きを読む

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

ブッチとキッドのイケメンコンビよりも、列車強盗に備えて見張り役として雇われたハズのウッドコック氏が気になって仕方がなくなること請け合いの一作。
イヤだって、ホントに金庫を守りたいなら、もっと豪腕な男を
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特殊部隊アサルト・フォース(2018年製作の映画)

2.0

仲間を救うためなら軍規だって無視しちゃうゾ!な"アサルト・ベレー 緋色の奪還作戦"の続編は、任務のためなら偽造した身分証明書を使いまくっちゃうゾ!という物語(違)。
兵士はテロリストよりも弱い(作中よ
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ラスト・コマンドー(2019年製作の映画)

1.5

有力者のワガママで兵士の遺品を取りに行かされる寄せ集め集団の物語。
もしかしたら憎しみの連鎖という不毛を描きたかったのかもしれないけど、子供子供ってお前はペドフィリアか、とツッコみたくなること請け合い
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ゴヤ・マーダー(2019年製作の映画)

1.9

美人だけど色んな意味で破天荒なベテラン捜査官と、その気はないけどプライベート重視な新米捜査官というある意味異色なクライム・サスペンス。異色過ぎて捜査方法すらツッコミどころ満載なんだけど……これのは彼女>>続きを読む

アサルト・ベレー 緋色の奪還作戦(2017年製作の映画)

2.8

主人公らは、トルコ軍特殊部(OKK)というトルコ参謀本部直属の旅団級部隊の隊員という超エリート集団。本物のOKKは2016年にクーデター未遂事件を起こしてるので、作中のような独断行動はかなり心証悪いと>>続きを読む

再会の夏(2018年製作の映画)

3.0

恋愛という人間ドラマの方に比重を置いた第一次世界大戦ネタな一作。
軍隊というのは国家への忠誠で成り立つ組織なのは確かだけど、国の未来を作るのは若い2人だという意味合いが強かったかも。登場人物らの架け橋
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.4

マフィアって実力主義の世界だと思ってたんだけど、血統(イタリア系)主義だったんですね。
そんなこんなである意味タブーな存在感……というか、ぶっちゃけちょっと腰が引けてる感とか今ひとつ威厳とは縁遠い感の
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.2

ボスの愛娘のイロを始末と依頼したら当のイロが幹部の甥っ子で、それならケジメを付けなきゃならんと殺し屋の方を始末させようとする……って、まさに仁義なき戦い的な何かではあるんだけど、正直、平均年齢がアト2>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.4

全編ワンカットに見えるように密着して追い掛ける(Wikipediaより)構成が特徴というコトだけどもが、結局のトコロ、正味1日の間の伝令行なので、どうしたって命じられた兵士視点でしか構成が利かないとい>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

見るだけで認知症というものが判る一作ながら、むしろ認知症を疑似体験できる一作という印象。実は大掛かりな詐欺なんじゃないかとか、実は娘の方が認知症なんじゃないかとか(顔だけ見てたら夫婦役でも十分いけそう>>続きを読む

パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.2

銀行の金は盗っても一般人の財布には手を付けなかったジョン・デリンジャーの半生、というか最後の恋を描いた一作。
正直、FBIに追い詰められたというよりも刑務所を出たり入ったりしてる間に変わってしまった時
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.7

監視社会の中で初めて出会ったミューズを守ろうとする、監視員の物語。
クリスタに「ファン」と名乗ってハムプフ大臣の魔の手から守り、尋問部屋で「ファン」というキーワードを出すことによって味方であることを伝
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

社会に不的確(作中より引用)なヒトを集めてスパイにするという驚異的な組織MI6の新人諜報員が、上司のそつない尻拭いをアテにして文字通り力づく(笑)かつ縦横無尽に暴れ回るという一作。
正直、ソレまで00
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

3.8

またじいちゃんがムチャする話か……と思いながら見たんだけど、まさかバート・マンローという人物が実在していたとは……。
ともあれ、人物は実在だけど、お話的にはほっこり系ロードムービーのために色々と脚色さ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

2.9

古典や名作と云われる小説はほぼ読まない人間なので"ドリトル先生"も読んだ試しすらないんですけど……ホントにこういうお話なんですか?(笑)
ともあれ、ロバート・ダウニー・Jrの力の抜けっぷりが愉快といえ
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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(2020年製作の映画)

2.7

ピーターラビットの世界をトムとジェリー的な何かにした作品。それにしても、アニマルなアイドル物の2作目ってどうして都会に行きたがるんでしょうね。
ともあれ、どうツッコんでいいのか判らなくなること請け合い
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ドルフ・ラングレン in エリミネイト・ソルジャー(2001年製作の映画)

2.8

証人保護プログラム的な何かを営む集団がコンピューターのプロ集団だというのはいいとして、プロバイダが人間だという点はナカナカ愉快な着眼点だった。
ともあれ、基本が暗躍するヒト達の話なので誰と戦ってるのか
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運命の逆転(1990年製作の映画)

3.0

文化の差なのか、夫婦という関係性の難しさなのか。
弁護団のディベートは面白かったんだけど、その割には裁判シーンは瞬殺級。そこは重要じゃないというコトなのかもしれないけど、何となくクライマックスがないダ
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ソルジャー・ゴールド(1994年製作の映画)

2.3

一人の選手がこんなマルチに出場するのか……と思ってたら、五種競技(Pentathlon)というれっきとした競技だったんですね。オリンピックに興味がないとコレだから……。
ともあれ、オリンピックにかこつ
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インベイド(2020年製作の映画)

1.7

エイリアンが襲来してから2年ちょっと経ってたせいか登場人物のポジションにイロイロな変化があった、という点は興味深かった。
なのに、主役級の2人に全く魅力を感じなくて、むしろバド&スティーブのユニバーサ
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

コメディなんだけど、さすがに教会を舞台にしてると茶化し方にも遠慮が出てしまうんでしょうかね。ある意味、そんな控えめな笑いがロバート・デ・ニーロとショーン・ペン演じる脱獄犯の小物感を演出してるような(褒>>続きを読む

オキュペーション -侵略-(2018年製作の映画)

1.7

田舎のお祭りを襲撃するという何とも都会人的なエイリアンに対抗する人々の物語。"世界統一の秘訣は共通の敵"という、ある意味ミもフタもないテーマに親近感を持つのはなぜでしょう。
正直、頭数多過ぎるためにス
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

冒頭の上陸作戦、そしてクライマックスであるラメルでの橋頭堡の激戦シーンという徹底的な悲劇をフルボッコ級にブチ込んだ点が圧巻で、交響曲のような荘重も感じられる一作。
それはともかく、本作のヒロイン(笑)
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大脱走(1963年製作の映画)

3.2

事実に基づく物語らしいんだけど、見れば見るほどハリウッドナイズ感が鼻についてしまうという印象。
この時代の作品ならではの仕方なさなのかも知れないけど、ビッグネームを使うことで興行収入を得ることはできて
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

1.9

500年以上未来、という設定らしいのに欠片ほどもそう見えないのはどうしたものか……それでも何となく最後まで見ちゃったのは、台詞回しが(時々)愉快だったから。
正直、将軍とかモト将軍とかが一兵卒と一緒に
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