マヨザベスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

マヨザベス

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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

3.5

主人公が良い人である必要なんてない!
ああ言えばこう(下ネタを)言うホープのクズ加減が見ていてせいせいするし案外好感が持てる!ひねくれてんのかな…

例に漏れず私もセバスチャン・スタン目当てで見たもの
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

gifted:天賦の才のある,(…に)才能があって,恵まれて

才能を追い求めることだけが幸せじゃないのかも、と思わせてくれる映画!
考えを押し付けずに自分で頭を使うことを教えてくれるフランクの姿勢が
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.7

ホームビデオかと思うくらいシンプルに進んでいくありきたりな1日。
それが彼の人生最後の日になるとわかりながら見ると胸が締め付けられる。

もしかしたらこうやっ呑気にて映画の感想を書いている私だって一
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

音楽のビートと完璧にマッチするカーチェイスが最高!
ひたすらずっと映像がお洒落でまるでPVを見ているような気分にもなりつつ、ストーリーからも目が離せない。
それとウエイター役のリリージェームズが最高!
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.8

インドの奥様が初めてニューヨークに!
ニューヨークの街角に映える鮮やかなサリーが素敵!
英語を学ぶ時に出てくる疑問がめっちゃリアルで脚本家の人すごい!ってなった。
言語を学ぶと世界が広がる。
世界が広
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.5

17歳のうちに見ておいてよかった!
真面目に学業に勤しむ女子学生、17歳になると親からも受験に関係ないことはだんだん排除されていく様がリアルで、自分ももし今自分と全く違う世界に生きる人から誘いを受けた
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

火星でサバイバル!だけじゃないストーリーに満足!
宇宙という未知の空間が人間にとってどれだけ残酷かにヒヤヒヤしつつ、音楽に乗せてテンポよく進むストーリーと主人公のユーモアを忘れない口調で心地よく見られ
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家族の波紋(2010年製作の映画)

3.2

自分もこの家族の一員になって気まずいリビングに座っているかのような、静けさゆえの臨場感が溢れる作品。
意識高めでちょっと空気が読めない主人公を演じるトム・ヒドルストンがいい意味でどこにでも居そうな雰囲
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

4.0

エイプリルフールなので。

嘘が織り成す小さなストーリーが次第に大きな物語に繋がっていく様が最高!
特にクライマックスで引きこもりだった少年が宇宙から舞い降りてきたエイリアンの軍隊に立ち向かうシーンで
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.5

とびっきり美味しい料理を食べている時は大統領も南極で働く男たちも同じ顔になるのが素敵。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

タイムスリップ物では過去にあまり興味のない人が主人公になることが多い(気がする)けど、この映画で過去に旅行してしまうのは黄金時代に囚われた男性、というのが面白かった。

過去を憧れる気持ちが誰にでもあ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

前作よりさらに「死に慣れた」主人公が最高!軽快な死亡シーンには笑うべきなのか怖がるべきなのか…

大切なものを全て手に入れることは出来ないけれど、選択を迫られたら過去よりも未来に繋がるものを選ぶべきな
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

人生初のホラー映画!
自分が殺される一日を何度もループするという設定が最高に面白い!
だんだん強くなっていく主人公を見ていると明日を生きる勇気が湧いてきます!

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.6

社会、経済力、母親、夫と様々なものと戦わなければならなかったトーニャの半生

自分が結局は社会の嫌われ者にしかなれないことをどこか諦めつつ氷の上で見せる笑顔に胸が締め付けられました。

マーゴット・ロ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

トムホランドのスパイダーマン初めて見たけどめっちゃええね…
ヒーローになることへのはしゃぎ具合がかわいい。自撮りしたりかわいい。
そんな彼がインフィニティーウォーとかエンドゲームに向かって成長する姿を
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アイ・ソー・ザ・ライト(2015年製作の映画)

3.5

舞台の上でしか生きられなかった不幸で美しいミュージシャンの物語
どれだけの喝采の中で歌われた音楽よりも彼にとっては暗い部屋で息子のために歌った子守唄こそが音楽だったのかもしれない…

エンドロールで流
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

MCUの中で1番好きかもしれない作品。
クライマックスの盛り上がりはもちろん、ずっと面白い!
アベンジャーズなど他の作品とは違うソーとロキの「家ではこんな感じなんや…」感がたまらん。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

初めて父親と映画館で見た後コメダ珈琲に入って一言たりとも喋らずにコーヒー飲んででてきた記憶がある…
エンドゲーム見てからもう1回見るとまた違った角度から話が見えて興奮!

インフィニティーウォー見たら
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.9

背中合わせで戦うシーン大好き人間からするとただの好きなやつーー!
実は最初のアベンジャーズは特に前盤味方どうしでしか戦ってないわけで、これがウルトロンとかなんやかんや乗り越えてエンドゲームにつながって
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

まだ見てないマーベル作品として割と最後まで残してたやつ。
MCU最高のコンビかもしれないソーとロキのタッグを楽しみたければこれを!……………と思ったけどラグナロクも捨てがたいよなぁ…
マーベル見たあと
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.3

こんな身を滅ぼすまでの恋ってなかなか見つけられるものでは無いよなぁ…
主役のふたりを始め現代風のカオスな世界観が美しい…
あと再配達のお知らせはちゃんと見とこうと思いました。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

言葉だけで心を伝えきれなくなった時、人は歌を必要とするらしい。
この作品が単なる動乱のフランスを描いた物語なのではなくミュージカルでもあるのは、激動の時代を生きた人々の揺れ動く感情を表現するには音楽が
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

夏っていう季節はどうにも危険で、冴えない1人の少年をもの凄いところまで変えてしまったりする…。

それにしてもティモシーシャラメは2020年代の映画に愛されそうな俳優。白黒映画でも一昔前のハリウッドで
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ベルベット・ゴールドマイン(1998年製作の映画)

3.3

UKロックを存分に堪能出来る映画。
もはやセリフ喋ってる時間より曲流れてる時間の方が長いのでは?(好き)
ロックスターを演じるユアン・マクレガーのカリスマ性がすごい。あんなに熱狂的なライブに行ってみた
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.9

ドアから銃が出現系の世界観が大好きな人は絶対好きなやつ…
秘密組織にエイリアン、主役ふたりのゴージャスさ、色々と相まって楽しめた!
リーアム・ニーソン相変わらずかっこいい………
かっこいいサングラスが
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

美しい………こんな愛を見つけられたらもうそれだけで人生幸せなのかもしれない…

豪華客船って飛行機とかがどれだけ発達しても独特の憧れを呼び起こす気がする。それに切ない物語が相まって涙が止まらない…音楽
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アメリカン・バーニング(2016年製作の映画)

3.3

なんやかんや不憫な役が多いユアン・マクレガー氏は今回も苦労の多い父親。
絵に描いたような「完璧主義(本人たちは否定するけど)」な家族が崩壊していく様を描いた映画。

微妙な態度の父親、母親へのコンプレ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

海、夜、孤独、ぬくもり、ネオン、月光。
A24の作り出す現代的な美しさが堪能出来る映画。
見終わったあとにもう一度ポスターをじっくり見返してみて。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

こんなに沢山の登場人物が出てくるのに全員のストーリーが色んな形の愛に溢れていて魅力的!

社会問題やらなんやかんや言われてる今日この頃でも、きっと街のどこかにはこんな普遍的な愛の物語が存在するんやろう
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

もしも大好きな映画の登場人物が目の前に現れたら……?

ファンタジックな物語に日本のレトロな風景とファッションが組み合わさった映画。

映画は人の記憶に残ることでしか存在し続けられないはかないもの。
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.4

彼らが「選んだ」先の未来…!

大旋風を巻き起こした映画の続編として完璧な作品。
あの仲間が、あの部屋が、あの風景が戻ってきた…という興奮に包んでくれます。
46歳になったレントンは随分と現実味を帯び
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

語る上で必要なものが最高の純度まで選び抜かれたようなシナリオ、
映画館のスクリーンにピタリとハマる映像の構成、
コミカルさとともに緊張感を与える音楽、
思い出すと呼吸しずらくなるような家族の物語、
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.3

イエメンで酒を釣る!という不可能なプロジェクトとその実現を目指した人々の物語。

鮭釣りの話にヒューマンドラマやラブストーリーが上手く絡んでいて良かった!

人付き合いにおいては不器用な博士役のユアン
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ジェーン(2014年製作の映画)

3.0

悪役のユアン・マクレガーを堪能しよう!!!!!!

葉巻ブーツカウボーイ最高…

食べる女(2018年製作の映画)

4.5

とびっきり上質な料理エッセイを読んだみたいな気持ちになる!

料理で人生は美味しくなる。
料理で女は強くなる。(女だけに限らないけれど)

生きている間必ず食べなければいけない「ご飯」。
誰もが愛しい
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ステータス・アップデート(2018年製作の映画)

3.5

2018年版ハイスクールミュージカルて感じ。

私も食堂でブルーノマーズの曲踊りたい!