りほさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.2

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ストーリーは突っ込みどころ満載で予想外で驚きました。あの会社の技術レベルや管理体制どうなってるんですか。最初のアクシデントで全員死亡の可能性あるし。

でも、色んな映画があるから映画って楽しいんだなと
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BOY A(2007年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

重いけど観て良かった。この映画が心に響くのアンドリュー・ガーフィールドがすごく上手いだけではなく、描き方に押しつけがましさがないから。事件の全てを描かない事、被害者少女とのちょっとしたやりとり等、描き>>続きを読む

無伴奏(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前知識なしで観ました。原作未読。でもキャスティング最高。成海璃子さんがとても綺麗で見惚れました。斎藤工、渉への執着が怖すぎます(褒めてます)。ラストの響子への視線も勝利宣言めいた感情が垣間みえてトラウ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

スケールが大きくて面白かった。そしてヒロイックな主人公やマーフだけでなく、結果的に悪人側に描かれている人達含めて愛すべき人ばかりでした。そこらへんもテーマの一つかな。ブランド教授とかマン博士とか兄のト>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

ノーラン監督は個人的には作品によって好悪がそれなりに別れる監督ですが、これは良かった!難解だけど場面場面がスピーディーでまずアクション映画として非常に面白い。撮影技術の進化等もあるでしょうが、ノーラン>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

珍しくドラマの時から好きだった作品。映画の前作はいまいち乗れず(個人的に深読みしすぎて意外性がなかったのが原因です)、今回はいろいろ切ないし観に行くか迷ってたのですが劇場で観て良かった。脚本が甘いとい>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.3

予備知識なしで観ました。低予算でも脚本や撮影、演技で面白い映画になるという作品。最初はホラーかと思いましたが違うので、怖いのが苦手な人でも観られますしお勧めします。

トムはカッコいいと思ったらイース
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ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス(2019年製作の映画)

4.5

すごく良かった!ビルドファンにはご褒美的なたまらない作品で良く出来ています。同じVシネのクローズが個人的には脚本が本編と違和感があったのですが、その分まで取り返した感あり。

主要キャラ全員出演、コメ
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スパイラル 危険な関係(2011年製作の映画)

3.4

トビー・マグワイヤの演技目当てに鑑賞。自業自得なんだけど、ひとつひとつの出来事になんともいえないリアリティがあり、主人公は気の毒でもあった。奥さん綺麗。

お隣の女性と浮気相手の旦那は怖すぎ。

素直
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.9

オールスターキャストで映像小道具などに凝った割にはいまいちかな。登場人物も犯人以外はそこまでは悪くなく、全てが予想範囲内。ヒロインもあまり魅力的には描かれていない。遺産相続ミステリー話はよくあるのでも>>続きを読む

ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

映画館で予告編を見て気になってました。アカデミー賞に絡んでいたのを初めて知りました。

人生うまく行っていない女流作家の露悪的性格が、最初は観ててきつかった。いや性格悪いでしょ。編集者の言葉は正しいし
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

1.7

このレビューはネタバレを含みます

考察とか考えるべきなんでしょうが、とりあえず素直な感想を。こんなアホな奴もいるってことで。

マーティンムカつくガキだな!
可愛いキムはあんなののどこがいいのやら。どう見ても無理があるけど、人の生死ま
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎました。良くない意味で作り物っぽかったなあ。売り物のテンポの良さもそれほどでもない。

いかにも空想上のセレブ一家だった。そこらへんはわざとかもしれないけど。格差や匂いコンプレックスとか様々
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

4.0

前作よりややトーンダウンしたものの、安定の面白さ。失速とかではなく前作のインパクトが強すぎたんでしょう。
ドウェイン・ジョンソンはやっぱりカッコいいし、カレン・ギランは美しい。スペンサーはメンタル弱す
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.3

記録。あの時代にこのレベルの作品を作ったのはすごいと思います。

パレーズ・エンド(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

Amazonにて鑑賞。映像などのセンスが良くてかなり好みでした。ベネディクト・カンバーバッチは当たり役だと思ったら、原作者に指名されていたとか。イギリスなので俳優女優が皆さん上手くて外れがない。
第一
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

やっと観られました。事件のことはあまり知らなかったけど面白かった!ブラピにレオはさすがのオーラ。タランティーノ作品は久々で、これは当たり。独特のテンポ、センスだわりだけでなく、伏線の貼り方も上手い。リ>>続きを読む

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.8

長澤まさみとハセヒロ目当てにアマプラで鑑賞。原作未読ですが、恐らく原作の醍醐味を大幅に損なっているだろう印象が先に立ちました。撮り方によってはもっと面白くなったでしょう。ポンコツな宇宙人というタイトル>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.5

アマプラ100円で。すごく面白かったです!ドウェインジョンソンやネビュラのカレン・ギランのイケメン美女が元はオタクや個性的な女子って設定も面白い。フリッジもう少しがんばれ!と思ったけど許容範囲。人物の>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

工場の作業着でも可愛いガッキー最強。古沢さん脚本にしてはやや弾け方足りないこところもあるものの、楽しく贅沢な映画。

パロディー等もありつつ、堅実な作りでした。瀬戸康史や永野芽郁の悪役も新鮮。そしてこ
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

4.0

アマプラで。あまり知らないで観たのですが良作でした。周防監督だとも知らなかった。最初は舞妓でミュージカル?と驚き。でも和製ミュージカル苦手な私でも楽しめたので良く出来ています。撮影や小道具などのバラン>>続きを読む

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

4.0

AmazonPrimeでドラマを観てはまって映画を観ました。もう少し生徒会選挙や学生達の会話に時間を割いて欲しかったのが本音。卒業生の起こした事件もわからないではないが、それは鈴木先生ではない映画でも>>続きを読む

バニラ・フォグ(1999年製作の映画)

3.0

ファンタジーでも少女漫画でもいいんだけど、肝心の主役二人のキャラに魅力や説得力がないのが残念。脇のロイスやジョナサン、スーシェフのノランの方が魅力的。アマンダのそれまでのシェフとしても努力が描かれない>>続きを読む

白夜(1957年製作の映画)

3.8

ヴィスコンティの隠れた名作。カメラワークなどが美しい。原作既読。ジャン・マレーやコクトー大好きな映画好きの父と観たので、マレーの美男子ぶりを解説されまくった記憶があります。コクトーの映画はほぼ父と観ま>>続きを読む

マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なかなか含蓄に富んだ映画でした。最初はどうなることかと思いました。事情はともあれ、善良なご婦人がただ嘲笑されるだけの場面が続くなら不快ですから。笑いと嘲笑の境目を見失わないようにしようと自戒します。マ>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.6

重い。下手なホラーより怖い。現代だとこれが事実なのが信じがたいほど同性愛者への扱いが酷い。母親が理解してくれてまだ良かったけど、そうじゃなければ彼も悲劇的な結末になっていたかもしれない。父親は牧師とい>>続きを読む

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

見始めてしばらくはガチャガチャしてて少しだけ観るのが辛かった。主人公は精神疾患だけど、元妻の行動もかなり酷いので。。。ジェニファー・ローレンス大好き。セクシーで上手くて最高。主演ふたりはとにかく上手い>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.8

すれ違い系ラブコメ。主演の美男美女がいい人だけど人間味のあるキャラクターを好演してます。サム・クラフリンは金髪美女に弱すぎwラストにはうっとり。素敵な映画でした。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5

ゲームオブスローンズ好きなので軽い気持ちで観ましたが、良作でした。ルーはとにかく可愛い。眉毛最高。エミリクラークはGOTやハンソロでは強めの美人にみえるので演技上手いなあ。これは賛否両論当然なストーリ>>続きを読む

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.9

面白かったけど、旦那に解説されないと一度観ただけでは真実がわからなかった。ダニエル・クレイグの善人か悪人かわからない容貌や演技が大成功してます。さすがボンドというシーンもあり、クレイグ好きとしては満足>>続きを読む

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

4.5

すごく良かった。普通なら訓練せずにターリーを飼うのは難しいですが、素直な映画で感動しました。主演の美男美女ふたりも自分達の役割をきちんと理解して演じててさすがでした。こういう映画こそ撮るのは大変でしょ>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

4.0

なんちゅうストーリー!でもすごく面白かった。ブレイク・ライブリーはミステリアスでぶっ飛んだ役が似合うなあ。ゴージャス。アナ・ケンドリックもうますぎて怖い。素顔は可愛いんでしょうね。ラストのオチに笑って>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.5

シリアスものとしてもエンタメとしても良く出来た映画。この手の映画だとよく母親側「だけ」を正義と描く妙に単純だったり、その他のキャラが添え物的なものも多くて不満が残るのですが(ミルドレッドの怒りは当然過>>続きを読む

サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

3.5

エミリー・ブラントとリトル・ミス・サンシャインが大好きなので鑑賞。そういう方にはそこまでお勧め出来ないかなあ。前作ほどの爽快さや爆笑は期待できない、母に先立たれた姉妹と父親のほろ苦い物語。でも、こんな>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エンドゲームのキャラロス鬱からまだ抜け出せない今日この頃。
それをある程度にせよ払拭する勢いで本当に面白かったです。
ピーター・パーカーはものすごいいい子で賢いのに、16才でどこまで重すぎる運命と向き
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