GMさんの映画レビュー・感想・評価

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.1

スターウォーズなのにライトセーバーを振り回したり主人公補正がかかって撃たれてもかすり傷なヒーローは出てこない。フォースの力で何とかもならないし、敵も味方も等しく打撃を受ける。
だからこそ一番共感できる
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.4

さて、ミリしらがスターウォーズ一気見してみたキャンペーン、6までの総括です。
いや、今までずっと疑問だったんですよ。なんでスターウォーズ好きな人ってこんなに圧が強いのかと。
「映画好きなのにスターウォ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

いよいよスターウォーズの醍醐味。1から見ていると、2と5では重なるシーンも多いのが面白い。
キャラクターの魅力も深まってきて6を見るのが早くも楽しみ。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.9

むむむなるほど…全ての展開が読めてもなお面白い!この時代にこの映像は凄すぎる。
1から時系列順に見てるので、辻褄が合わないところとか、急に古くなった感じとか気になったけど(仕方ない)、時系列順に見てる
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.2

地味だけどじんわり効いてくる系の映画。旧ジャニでこんな生きづらい人間を演じられるのは北斗しかいない。
松村北斗の役者としてのよさが存分に発揮されていて嬉しかった。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.3

1から見始めて今のところこれが一番面白い!愛のために破滅する人間が性癖なので。オビワンの不憫さに一気に引き込まれる。
おかしなところとか、もう少しこうだったら…みたいなのがないわけではないけど、もうス
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

ミリしらの状態でスターウォーズを見てみた第二弾。
面白くなってきた!!世界史要素やキリスト教要素だけでなく、禅や武士道や仏教ぽい価値観も取り入れられていて、奥が深いなるほど!となる。
私が今まで触れて
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.9

TVCMとスターツアーズ以外の前情報がなく、金ピカのロボットが主人公だと思った状態で、スターウォーズフリークの解説を聞きながら20代半ばにして初鑑賞。
ファントム・メナスの感想は、テンポめっちゃいいか
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.5

こんなに人生を丁寧に描いてる作品ってなかなかない。時系列ぐちゃぐちゃで最初分かりづらいところもあるけど、自分の中で整理できた時、本当に丁寧に一人の女の子に関わる人との全てを描いていた物語だったことが見>>続きを読む

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.8

今泉力哉監督の自然な距離感や空気や台詞回しが好きなので、それを大画面で見れてよかったのだが、もしこれがスマホとかテレビだったら多分飽きてしまってる。
でもこれは映画なのでこれで正解。役者陣の実力の高さ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

4.5

「別れに出会うために生きる」というのは一見不老不死でない人には当てはまらないように思われるかもしれないけれれど、実はどんな人にも共通することですよね。
どんな形であれ別れは必ず訪れる。でもその人の生き
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.8

たまらんシチュエーションで新たな扉開かれる。現代版ロミジュリかと思いきや家族筆頭に周りの人間が温かい人が多くて安心して見れる。てか美しい二人をもっと見てたい、、

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.3

これ前後編に分ける意味あったのかなぁ…時間が経ってしまったせいでモチベーションが下がってしまって、、
いや流石の再現度だけど

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

2.8

ジェシーってこんな芝居できるんだ!!と突き抜けてた清水尋也の不気味さとアクションの爽快さ!以上!という感じで、それ以外は予告編で得た以上の感情は得られなかった。

映画 少年たち(2019年製作の映画)

3.2

ミリしらの人には0点でジャニオタには100点の映画です。(ミリしらの時に見たらほぼ冒頭で飽きて寝ましたが、スト担になってから見たらずっと笑顔でいられました)
これから見る方へ助言をすると、佐久間担、阿
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.9

前回も映画館で見ちゃったし…と思って今回も映画館へ。行く直前に友人から前後編だと聞かされて本当に良かった。そうじゃなかったらエンドロールになった瞬間「えっっ!!?」って声出してたかも。
ってくらいあっ
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.6

この「どうすることもできない」無常感。現実に救済なんてないという絶望感。結局人は親の人生をトレースすることしかできないという連鎖の悲しき性を淡々と描いてくれる。こんな監督他にいません。

ヤクザと家族
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.3

最初ミュージックビデオすぎんかと思ったが慣れてきたら癖になるテンポ感で楽しめた。
あの場にいたら自分もエルヴィスに狂ってしまうんじゃないかと思わされる説得力、さすがだった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.7

岸井ゆきのさんの最優秀主演女優賞のスピーチきっかけで見に行った。
あらすじ以上のことは何も起きない。ドキュメンタリーを見てるみたい。本当にケイコという人がいる気がしてくるからやっぱり岸井ゆきのさんはす
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トゥモロー・モーニング(2022年製作の映画)

1.0

今年最後に見た映画で出ました最低記録!!!!

こんなクソ映画なかなかないですよ。歌声以外褒めるところが一つもなくて逆に書くことがないです。

映画館に来て地面や天井を見つめてしまったことはこれが初め
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.1

これは文句なしに面白いと言える映画だった。スクリーンで見るべきだったと反省。
アニャテイラージョイの魅力が炸裂してる。悪いブリカス男が好きな私はマットスミスにノックアウトされました。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

原作が好きだったので、期待裏切られたくなくてみてなかったけど、やはり何とも言えない残念感が…
小説だとどんなに魅力的な彼女なんだろう、とそれぞれ自分のタイプの女性を想像しながら読めるからまだ許せたとこ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

最後まで展開が読めなくて楽しめたけど、痛いシーンがダメなので結構飛ばしてしまった

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.3

ミステリーと聞いてたので、勘繰りすぎてしまった。結果スッキリした終わり方ではなく、そこは少し残念だった(こちらのスタンスの問題だが)
全体的に、ラブストーリーなのかミステリーなのか社会問題を扱いたいの
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

期待値が高すぎたか。もっとどんでん返しや全てのエピソードが繋がるなどの展開を予想していたので、え、これだけ?と物足りなさも感じてしまったが、全く飽きない120分ではあった。
ただ最後まで残された謎は多
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(2020年製作の映画)

1.5

稀に見るクソ映画。冗長でテンポが悪く蛇足ばかり。セリフはどれを取っても不自然かつセンスが悪く、世相反映アピールとお涙頂戴と中島みゆきよいしょ祭りで過ぎる人生で最も無駄な2時間だった。
あの曲にインスパ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

2.9

ちゃんと泣いてしまったのだが、感動シーンで石原さとみが可愛いからできた話だよね?と気づいてしまい涙が引いた。結局はいつも男に頼ってますよねこの人…
卒業式のシーンはとても良かった。
一人一人のキャラク
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

新海誠作品の説得力とテンポの良さは健在。ただ前作に比べて主人公が何かを犠牲にしてまで相手を好きになった経緯とか動機があまり描かれてなくて、そこがちょっとモヤモヤした。
それは青臭い少年と、どこか心を殺
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.5

怖いもの見たさでハマってしまう。1期を見始めだ時はこれはハマらないなと思ってたはずなのに、気づいたらこの作品の世界観やキャラクターのことで頭がいっぱいになって人におすすめしてる自分がいる。
作者がどれ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.2

力が入った作品なことは分かるんだけど、最後まで解消されない謎が多いしもやっとする終わり方だった。
田村さんはじめ声優陣の熱演はすごかった。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.7

これはもっと評価されるべき。これを見たら絶対RENT見返したくなる。あの作品の中に、ジョナサンラーソンの人生が詰まってたんだなあと思わされた。もっと生きてもっと感じたことを歌やお芝居にしてほしかった。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

3.6

花澤香菜と宮野真守が出てたら櫻井孝宏が出てくるの法則

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.6

英語で喋るのは仕方ないことだと分かっていても、中国語で話してほしかった。
坂本龍一にあんなイカしてる時代があったことを初めて知った…
浅田次郎先生の蒼穹の昴シリーズを読んでるので、紫禁城のイメージが具
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