RyojunNさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

RyojunN

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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

5.0

さいこー。ほぼ完璧。大好き。
なんつーかなー。フェティッシュ。

序盤の音楽がちょっとうるさくて演出としてもやり過ぎに思えたけど、まあ後半でちゃんと持ち直すから大丈夫。

今年ベストです。ありがとう。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

しっかりフって、しっかりオトす

トランスフォーマー観たかったのね

ファントム・オブ・パラダイス(1974年製作の映画)

5.0

まさにゴーストライター。

オペラ座の怪人自体をちゃんと知らないけど、勝手になんとなく想像してた内容とは全く違って、サイケデリックダークヒーロー映画だった。

ロックミュージックにまだ商業的な可能性や
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

5.0

創造や想像は楽しいよ、というお話。

ちなみに、グミ・チョコレート・パインのアザーサイドストーリーにもなってる!

アス(2019年製作の映画)

5.0

斬新なアイデアと単純な構造と細かいディテールとちょっとした工夫。おもしろい。
マイノリティでもマジョリティでもなく、まさに(?)イクオリティ映画。

ブラックフラッグ!ハサミ!

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

5.0

さいこー!
スライドギターと荒野…だけどそれだけじゃない。
音楽の毛色が変わっていくのが面白い。レゲエのシーンも重要。

え、リドリースコット?と思ったけど、観てるうちに、あ〜、リドリースコットなんや
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スティング(1973年製作の映画)

5.0

「顔、冷たいやろ!」と、「チョー気持ちいい!何も言えねえ!」って思ったことは覚えてたけど、あとはほとんど忘れてた。

ポールニューマンの顔だなあ。

ストーリーとかギミックは初回鑑賞に勝るものはないけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

すごすぎ。映画としての死角なさすぎ。心へのダメージもえぐすぎ。

うーんと……アレに乗ってて、降りて耳キーン!のシーンの前までは、ありえるし、多分、こういう人、居る。それ以降は、どんどん、起こること、
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

5.0

フランスの映画かと思いきやカナダ。

しぶい。ニクい。細かい技の効いた青春イタイタ少女ブレイクスルーもの。ブレイクスルーしたかどうかは微妙なところ。

個人的には『勝手にふるえてろ』『レディバード』に
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

アレサかっちょいい〜

割と長かったイメージやったけど、爆裂テンポ良くてなんだかあっという間に終わったしエンドロール最高だし最高。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

5.0

あれ?トトロ?

イッテQをあんまり観てないしわからんけど、下品な世界ふしぎ発見、って感じ。感覚的には数週間、って感じやけど、そんなに長期滞在するものなの?

主戦場(2018年製作の映画)

5.0

公開タイミング。

私は女性ではない。元慰安婦ではないし、性奴隷でもないし、売春婦でもないし、ジャーナリストでも、社会学者でも、歴史学者でも、弁護士でも、衆議院議員でも、元軍人でも、自衛隊員でも、ユー
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極悪レミー(2010年製作の映画)

5.0

コークをジャックで割って飲みながら観たぜ。シブヤで。

八甲田山(1977年製作の映画)

5.0

こんな画どうやって撮んの?

まさかね、と思ってたらやっぱり秋吉久美子だったし、加賀まりこだった!若い!麗しい!

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

5.0

ハイカロリー。
だけど観てよかったし、観るまでの自分に観るべきと伝えたい作品でした。

男性による歴史の一幕を、男性によって描いた男性群像劇。役名のありそうな女性の登場人物は1人しか印象にないし、30
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

5.0

10年前でも20年前でもいいけど、こんなことになってるよ!って当時の怪獣ファンに教えてあげたい。怪獣バトルの画力はさすが。脳内補完必要なし。でも、ずっと暗いし雨多い。レジェンダリーあるある。んでやっぱ>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

5.0

自分にとってレディバードに次いで「愛とは…」格言の出た一作。

共感できる悪人と、共感できない善人、でも単なる二項対立ではない、けどわかりやすい構造。

好きか?と聞かれると、個人的にはちょっと違うけ
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バハールの涙(2018年製作の映画)

5.0

息をのむ。呼吸の音とか、仄暗い地下道とか、目とか、すげー演出。

息止め過ぎて自分の呼吸の音がうるさくないか気になった。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

5.0

管理社会ディストピア。もしくは監獄的ユートピア?
12モンキーズも好きな感じだったけどモンティパイソンの人だったとは知らず。なるほどドタバタコメディ!

夢の中のようなハイテンションかつ荒廃した世界(
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僕の帰る場所(2017年製作の映画)

5.0

フロリダプロジェクトとか万引き家族とか。

テーマは興味深いけど、正直ちょっと退屈した部分はある。日本パートで時間経過がよくわからなかった。どういう順序??っていう

父親も母親も兄も弟も、日本にいる
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

5.0

アンチヒーローサスペンスコメディ。

面白いとか深いとかうまいとか以前に、開始直後の時点からなんやろ、なんか好き!って思わせる雰囲気があるのはなんなんだろう?

メアリーの総て(2017年製作の映画)

5.0

途中まですごくしんどかった。後半のカタルシスで持ち直したかな!

メッセージには共感できるけどテイストは好きじゃない。だけどエルちゃんの画力で観れる。すごいよエル!

ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

5.0

スーパースターだからといって、世渡り上手とは限らない。

客観的に見ればあらあら…って感じでも、やはり大衆と対峙するってことは想像を絶する心労を伴うし、ビッグビジネスは利権や財産への依存を孕んでいるん
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スペースボール(1987年製作の映画)

5.0

特撮のクオリティが異様に高い。そこがギャグとしては一長一短あるかな。

ベロベロに酔っ払った午前2時くらいに元ネタ好きな人たちと観ながら途中で何人か寝てるくらいがちょうどいいかな……