良くも悪くもフランス映画って感じの作品。
ストーリーは正直好みではなかったけど、ただただ絵力の強さで殴ってくる感じ。芸術として美しい作品を生み出そうというパッションが伝わってきた。
ただただ楽しい作品を作ろうという意欲が感じられてよかった。
家族みんなで楽しめるポジティブな作品像が、純粋にキラキラしてていい。
こういう映画があってもいいよなあ。
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飼育の部屋三部作の三作品目。正直この作品が一番残念だった
前作までは俳優さんの演技に迫力があり、監禁という特殊な環境下における振る舞いの表現がすごく魅力的な作品だったように感じていた。演技だけでなく>>続きを読む
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主演の俳優さんがどちらもキャラクターとして魅力的だったからこそ、結末が思いの外すんなりと受け入れられた。監禁ものではあるが、その監禁の描写だけでなく二人がどう発展していくかのストーリーが見えたからこそ>>続きを読む
まさかの続編。前作に引き続き小沢和義さんの演技がいい。迫力があったし、リアリティを感じる。前作の事件を踏まえた心情の変化であったり、会話のありかたが、より飼育に対する情景を深く演出していて良かった。
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とにかく、小沢和義さんの演技が最高だった。絶妙な気持ち悪さであったり、情緒の不安定さだったり。あまり盛り上がるストーリーではないものの、その演技を見るだけで価値があった。
類似作品として挙がる完全なる>>続きを読む
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血中アルコール濃度を一定に保つことで効率よく仕事ができるのではないか、という映画ストーリー。この映画自体が好きか嫌いか、二択で語るのならば、嫌いという回答になってしまいそう。自分自身が酒浸りで、そうな>>続きを読む
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登場人物の心情が事細かに描かれていて、前半の疾走感とそれに対する終わりがどうしようもなく辛く思えた。どの瞬間を切り取っても、二人の心から結ばれていた高揚感が感じられて。そして、日常生活の一端から二人の>>続きを読む
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ヤクザと家族、の映画が好きだったので同じ監督のこの映画を視聴
何と言っても綾野剛の存在感がセクシーでたまらなかった、という印象を受けた
ストーリーは主人公の都合のいいように進んでいくものの、効果音が>>続きを読む
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ド定番のストーリーに迫力満点のアクション、これぞミッションインポッシブルに求めていたものだ!と言わんばかりの映像。
そして、何と言ってもトム・クルーズがかっこいい。
一作目よりもこの作品の方がミッショ>>続きを読む
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撮影された年代を感じさせない映像美、そして何よりもカメラワークが良かった。
人の目線で代わる代わる誰かを視線で追うようなものだったり、螺旋階段を回りながらうつすシーンであったり。二人で話しながらも視点>>続きを読む
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オチが謎の羊頭族に全て攫われていって、脈略が無い(自分が伏線に気づけていない可能性はある)ことにより思わず笑ってしまった。
考察のし甲斐はありそうな雰囲気ではある。ただ、映画という通しで見る前提では>>続きを読む
ドキュメンタリー映画の王道といったようなもの。密着した対象がとにかく良かった。
ラフシモンズのデザインがとてもスッキリしていて、何よりもシルエットが美しい。彼の作品やディオールの歴史についてもっと知>>続きを読む
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実写では再現出来ない登山の迫力が、美しい丁寧なアニメーション描写で伝わってくる作品だった。
ストーリーは淡々と進むが、出てくる登場人物の気持ちがひしひしと伝わってきて何か大きな刺激があるわけではないけ>>続きを読む
3DCGに今まで苦手意識がありましたが、この作品でその苦手意識も吹き飛ばされました。
この作品がこの表現である意味が詰まってる!
アニメでは拾い切れない動きや、実写では再現の難しい試合の機敏が感じら>>続きを読む
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老後の資金がありません!
有名キャストの同窓会の出し物、おままごと感が拭えない作品だったように感じた。特に序盤は自分には合わないギャグセンスでただストレスだった。
それに対して後半のハートフル映画感>>続きを読む
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ザリガニの鳴くところ
小説原作のミステリー小説?ということで。暗い雰囲気の映画が好きなので少しのあらすじのみを読んで映画観に向かいました。
今回の映画で一番好きだな、と思ったポイントは豊かな沼地の>>続きを読む
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普通ではない自分を理解したい、けれど理解できない。自分がどういう状況なのか分からない。
それは本人にとっての苦しみであり、愛し合う二人の苦しみでもあるのだなと感じました。
愛し合っている事実は本当であ>>続きを読む
大切な人を大事にする幸せを噛み締められる映画だと思いました。みんな自分の信念を持っていて、自分の大切な人がいて、みんなそれぞれ生きているんだなあと。独り善がりな主人公の行動なんてなくて、少し揺れ動く日>>続きを読む
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鑑賞メモ
とにかく何よりもテンポが良いというのがとても楽しめた。閉じ師やらミミズの正体に関しての説明は足りない気もしたけど、それを考察するのも面白そう。
地震は巨大ミミズが地下で〜云々の都市伝説がモ>>続きを読む
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美しい映像と共に二人が惹かれ合う様子が描かれていたのが、瑞々しくて見ていてひたすらに心地良かった。青年と男性、同性同士だからこそのいじらしい遣り取りが尊い。
最後のエンドの後味が絶妙で、大きな波という>>続きを読む
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主人公が主軸で色々と融通されつつ、犠牲になる人が多かったのを少し可哀想に思った部分がある。ご都合主義、というか。ただ、ゼットという相手に対して、自分達がウイルスを抱える事で対応するという発想は唸らせら>>続きを読む
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前作ワイルドスピード程の映像の衝撃はないものの、その迫力は期待を裏切らない出来になっている。今回のストーリーは特に曲がり道の無い一本道のようで、カーアクションや美人のお姉さんにしっかり集中出来たのは良>>続きを読む
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ストーリーに関しては物足りなさがあったものの、カーアクションはとにかくかっこいいの一言に尽きる。車について詳しくはないものの、あれだけのスピード感を見せ付けられては最高!と思わずには居られない。
実質>>続きを読む
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最初の印象はただのサイコパス映画、というもの。出てくる映像はどれも痛々しくて目を背けたくなるようなものばかりだが、段々明かされていくストーリーに惹き付けられていく。
二人の男がある空間に囚われていると>>続きを読む
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ストーリーはこれと言って手前に押し出してくるような主張はあまり無く、日常風景が緩やかに流れていく様を映画として追っていく形になっているように感じた。
しかしながら、その描き出される日常の演出がとても美>>続きを読む
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二作目の衝撃、ジョーカーの魅力などもあってそれを超える三作目は正直厳しいだろうと期待せずに視聴したものの、その最後には二作目までを超える感動があり最高でした。
終盤に至るまでには少し中弛みをしたよう>>続きを読む
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ダークナイトと言えばジョーカーの演技がすごい!ということだけを知りつつ視聴。前作のバットマンビギンズではバッドマンがいかにしてバットマンになったのか、そのストーリーを追った。犯罪を撲滅する正義を追い求>>続きを読む
殺人鬼と入れ替わってる!?という衝撃的なストーリーに特にひねりも無いものの、それだけでおもしろさを感じさせる展開は楽しかった。
殺人鬼の体を取り返しに奔走する様は定番でこそあれど、ハラハラドキドキの展>>続きを読む