ロボットマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

  • List view
  • Grid view

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

ファッションデザイナーを志すエロイーズはロンドンのソーホーにあるデザイン学校へ入学するが、寮の仲間たちに馴染む事が出来ず寮を離れアパートを借りて独りで暮らし始める。
エドガー・ライトだしテンポの良いS
>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.2

そもそもゲームのバイオハザードが最早ゾンビゲームと言っていいのか分からないのに、ミラ・ジョヴォヴィッチ版の映画はもっと訳わからない超能力バトルものになっていて最後まで意味不明だった。
そこへリブート版
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.7

2022-140
お馴染みネイトとサリーの出会いからネイトの初めての宝探しの冒険。
冒頭の飛行機のシーンが一番アンチャーテッド感が出てる。船上の戦闘もめちゃくちゃゲームにありそう。
若い頃のネイサンな
>>続きを読む

ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021年製作の映画)

3.4

前作同様ずっと喧嘩をしている兄弟が今度は娘たちの為に世界を救う。と言っても前作はあまり覚えていない。
良くも悪くもディズニーには出来ないぶっ飛んだ設定と話の散らかりっぷりはドリームワークスらしさ全開。
>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

3.0

冴えないホラーマニアの男が偶然殺人鬼たちの集会に参加してしまう。
設定とホラーコメディっぽいジャンルからテンポのいいものを想像していたけど、思っていたより退屈でB級らしくグダグダな展開、肝心の殺人シー
>>続きを読む

モンスターハンター(2019年製作の映画)

2.9

一番最初の「我々が知覚していない別の世界があるかもしれない」的な文章が最早言い訳にしか見えない。
冒頭のハンターたちのシーンが既にコスプレをしたファンムービーのようでキツく、その後の無理矢理個性を出し
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

祖父の遺産を頼りに田舎へやってきた母と兄妹の家族3人だったが祖父は泥爺さんと呼ばれる地元でも有名な変人だった。
メインの主人公は妹のフィービー。めちゃくちゃ可愛いと思ったらギフテッドの女の子か。
オリ
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

2022-135
架空の雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集長が急死、彼の遺言によって急遽廃刊が決まった最終号に掲載されたいくつかの記事。
という体でオムニバス形式で描かれる映像集。
ウェス・アンダー
>>続きを読む

うっかり博士の大発明/フラバァ(1961年製作の映画)

3.3

力が加わるたびにより大きなエネルギーを生み出すフラバーを発明したブレイナード教授は発明に没頭するあまり自身の結婚式を3度もすっぽかす変人。
ロビン・ウィリアムズのフラバーってリメイクだったのか。
フラ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

偉大なるジェダイの時代の終わり。
前作から心の弱さを見せていたアナキンも遂にその尊大さを克服するには至らず
マスターになれない不満やジェダイ評議会そのものへの不信、パドメの死の予感、シディアスの陰謀な
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.6

前作から10年。すっかり成長したアナキンはパダワンながらずば抜けた才能を持ち、ジェダイ・マスター達からも一目を置かれる存在に。
しかしアナキンに未熟さを感じているオビワンには未だ認めて貰えず、持ち前の
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.8

まだシスが影を潜めていた頃、アナキンは運命に従うようにジェダイへの道を歩み始め戦いを勝利へと導く。
時系列的にダース・ベイダーという悪のアイコンもおらずシディアスは勿論目立つ行動は避けている所にダース
>>続きを読む

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.7

2022-130
邪悪な魔物ドルーンにより滅亡しかけた世界は龍たちの魔力によって救われたが、愚かな人間たちの争いによってクマンドラの地は5つに分断されドルーンの復活を許してしまう。
龍の最後の生き残り
>>続きを読む

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.1

恐ろしい“人間”の住む陸からは離れていて生活をしている半魚人の少年ルカはある日陸で生活をする同じく半魚人の少年アルベルトと出会う。
少年二人が目を輝かせてオートバイのベスパを見る姿に心を打たれる。
>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.2

ストーリー、テーマ、キャラクター全てにおいてディズニーらしくない異質なアニメーション。
刺さる人には刺さるんだろうけど自分には全く。
主人公と仲良し3人のキャラクターがキツくて見てられない、母親は言わ
>>続きを読む

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.3

映画本編では描かれていないエピソード2と3の間の期間
ジャバの息子が誘拐され、その奪還を任されたオビワンとアナキンの元へ生意気なパダワンのアソーカ・タノが師事する。
映画だけを観た印象ではまだアナキン
>>続きを読む

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

4.2

王と妃がようやく授かった女の子オーロラ姫のお披露目のパーティーに独り呼ばれなかった腹いせなのか、オーロラ姫に16歳までに糸車で指を刺して死ぬという滅茶苦茶な呪いをかけるマレフィセント。そんな堂々と呪い>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.4

2022-125
エンカントの名家マドリガル一家の子供は5歳の誕生日を迎えると魔法の才能であるギフトを授かるが、ミラベルだけはギフトを与えられなかった。
能力を持たない主人公という割とありふれた設定だ
>>続きを読む

バンビ2/森のプリンス(2006年製作の映画)

3.3

続編があったのかバンビ。
一作目で描かれなかった母親を失ってからの子供時代、ライオンキングでいうならハクナマタタな時期のバンビの父親との交流が描かれる。
絵柄は同じでもデジタルになって少し味気なくなっ
>>続きを読む

バンビ(1942年製作の映画)

3.3

キャラクターは勿論知っていたけどよく考えたらストーリーを全く知らなかった。
オスだったのかバンビ、しかも王子。
鹿が王なのは全然ピンとこないけど大人の雄鹿の凛々しい姿を見たら何となく納得できた。
物語
>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.7

はるか昔、半神半人のマウイに盗まれたテ・フィティの心を元の場所へ還し海にかかった呪いを解くために島の仲間の反対を押し切り大海原へと繰り出すモアナ。
隙あらば歌い出す登場人物たち、ディズニーといえば突然
>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

部族の一人前のハンターになる為にライオン狩り(たぶんクーガーのことかな)に同行するナル。
ライオンでも熊でもない何かの存在にいち早く気付き忠告するが誰にも相手にされず独りその姿を確かめに出る。
プレデ
>>続きを読む

エンドア/魔空の妖精(1985年製作の映画)

3.4

2022-120
前作から数ヶ月後、宇宙船の修理も終わりが見え故郷の星へ帰る日が近付いてきたシンデルとその家族たち。
序盤から衝撃的な展開、前作のあの大冒険は何だったのか…。
ウィケットは当たり前のよ
>>続きを読む

イウォーク・アドベンチャー(1984年製作の映画)

3.5

森の月エンドアに不時着し遭難した人間の兄妹がイウォークの助けを借り両親を探す旅に出る。
子供向けに作られているのでグーニーズのような分かりやすい冒険ものになっている。
エピソード6でレイアが親しくなっ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

イウォークが可愛い。
アクションがまだ洗練されていないので分かりづらいけど、大人になってから訓練し短期間でダース・ベイダーと互角以上に戦えるようになったルークの才能とフォースの凄さが際立つ。
そして皇
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

久しぶりにエピソード4を観たし、バズ・ライトイヤーでは待ち望んでいたシーンが無かったので本家のこちらを鑑賞。
前作で英雄的活躍を見せたルークとソロも反乱軍として立派に活動していたが、亡きオビワンの指示
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

ドラマ「オビ・ワン・ケノービ」を最近観たので久しぶりに鑑賞。最後に観たのは多分ローグ・ワンの後だったかな、多分これで4回目くらい。
初めて観たときは正直そこまでハマらなかったのだけど、そこからシリーズ
>>続きを読む

ピノキオ(2022年製作の映画)

3.7

2022-115
1940年のアニメ版はビデオテープを持っていて小さい頃に何度も繰り返し観ていたのでディズニー作品の中でもトップクラスに思い入れがある。
基本的にアニメ版にあったシーンは細かく再現され
>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.4

もっとスターウォーズ的な、スペースレンジャーのバズが悪の巨大帝国と戦うものを想像していたけど(20年以上前から)、どちらかというとロスト・イン・スペースなどに近い宇宙サバイバル映画だった。
個人的にバ
>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

78年版を観たのも随分前の話だけどオリエント急行と同じく結構細かい所まで記憶していて78年版とほとんど差異は無かったように感じる。
そしてやっぱりオリエント急行殺人事件のほうがストーリーや客室の雰囲気
>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

コメディパートとシリアスパートの割合が逆転を起こしてしまっているソーシリーズ。
笑えるんだけど少しやり過ぎで完全にコメディ映画になってるので次作はもう少し落ち着いてほしい。
そのくせ最近のマーベル作品
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

サム・ライミの復活によって(しかもトビー・マグワイア版スパイダーマン的なものではなく本業とも言えるホラー映画的な)、これまでのMCUでは考えられないほどホラー&ヴァイオレンス描写に溢れた作風。
ワンダ
>>続きを読む

マン・フロム・トロント(2022年製作の映画)

3.7

2022-110
何もかも上手くいかない普通の男がひょんな事から凄腕の殺し屋に間違えられる、みんな大好き勘違い系映画。
個人的には最初から出来る限り最後まで勘違いを続けてほしいけど、途中からバディもの
>>続きを読む

アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.7

全てにおいて既視感があるけどそれなりに良い話だし普通に面白い。けどそれ以上でも以下でもない王道SF。
よく喋るライアン・レイノルズやタイムトラベルを発明するマーク・ラファロなどの他にもマーベルや色んな
>>続きを読む

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.3

病気の治療に向かう母親とその息子の乗る飛行機が運悪くハイジャックされるが、母親にはハイジャックよりも大きな秘密があった。
図らずも二作連続でヴァンパイアものを観た。
飛行機ものでスリラーでもパニックで
>>続きを読む

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.6

頭空っぽで気軽に観られる爽快アクション系ヴァンパイア映画。
メン・イン・ブラックをヴァンパイア版にしてもっと小さな組合が管理しているような、ヴァンパイアハンターが大金狙いでヴァンパイア狩りを楽しむ世界
>>続きを読む