えぴっくさんの映画レビュー・感想・評価

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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25年前に製作されたという事実に衝撃

四半世紀経っても色褪せない映像美と世界観、ストーリーに引き込まれた

素子の言葉を頼りに、サイボーグ化された時の感覚を味わえそうになるのが好き

私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

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2度目のバッティングセンターのシーンからは最後まで涙が止まるシーンゼロだった

自信が無くなったタイミングで、絶対当たるようにしたカード当てに誘うシーンがたまらなく好き

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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真反対なスタイルのキムタクと長澤まさみが徐々に歩み寄りつつ事件の核心に迫っていく展開に終始わくわくだった

いかにも高級ホテルで流れてそうなBGMだったり、外観を使った場面転換の演出が作品の雰囲気にぴ
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オールド(2021年製作の映画)

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ひたすらスタイリッシュな映画

ホラー描写もミステリー要素もメッセージ性もコミカルな側面も、全て過激すぎずにおしゃれに描かれてるのが魅力的

子供の変貌ぶりについて話すシーンとか、1番気になるところを
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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LEVEL UPした日岡に大上譲りの威勢と気迫が溢れていて最高だった

そんな日岡を見られただけでも満足だったけど、他の役者も揃いも揃って個性発揮しまくりで観た後の充実感がものすごい

人というより鬼
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座頭市物語(1962年製作の映画)

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今では使えないような言葉の連続に時代を感じる

決闘シーンを派手に演出しすぎず、淡々と描いてるのが新鮮で好き

孤狼の血(2018年製作の映画)

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全員主役かと思わされるくらいの出演者全員の鬼気迫る演技に鳥肌がずっと立ってた

でもやっぱり松坂桃李の表情の変化に魅入っちゃう
希望、諦念、絶望、狂気が場面場面で表情から生々しく伝わってきて圧倒された
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

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溜めるわりには戦闘シーンがあっさりめで少し残念だったけど、ラストの余韻とやるせなさが沁みた

制作の背景にあった政治的背景を踏まえてもう一回見たらまた面白そう

常人離れした使命感を持ち続けるゲイリー
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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車や列車に跳ねられるシーン、ゲームの世界ならではのコミカルさがあって不思議

怒涛のオマージュの連続からの二つの世界が交錯するラストに引き込まれた

風刺を織り交ぜながら水辺で住民を熱く説得するシーン
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

グッとくるシーンの連続

徐々に喜怒哀楽を感じ始めるターミネーターの表情の変化がたまらない

ジョンから学んだ方法で見つけた鍵でエンジンをかけた後、1に引き続き車で秒速カムバックするターミネーター好き

ターミネーター(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

迫力と緊張感あるシーンのオンパレード落ち着くひまがほぼゼロ

唯一落ち着けたのが、また来ると言い残して警察署を出て行った瞬間だったけど、わずか数秒後に約束通りまた来てしまったので束の間すぎる平穏だった
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シャイニング(1980年製作の映画)

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仕事を邪魔されてキレるジャック・ニコルソン
バットに体1つで立ち向かうジャック・ニコルソン
斧をぶん回すジャック・ニコルソン

みんな違ってみんなこわい

斧持ち始めるまではどこかコミカルなところがあ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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映画館で観れてよかった

仮想空間のビジュアルと音楽が鮮やかで、それだけでも満足度高

しのぶくんの背景にフォーカスした話も観てみたくなった

声優陣の違和感の無さが好き

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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色、音楽、スケール全部が全部激しい

HALの話すシーンと無音のシーンでの緊張感、恐怖感が息ができなくなるほど凄まじい

肉体的にも精神的にも浮遊感を感じられて好き

Arc アーク(2021年製作の映画)

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芳根京子の舞いと演技に魅入っちゃう。

船に乗った人と乗らなかった人が交わりあっていく後半では、「限りある生だからこそ輝く」みたいな一般論を超えて「自分の意思と覚悟を持って自分の人生に向き合えさえすれ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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レオナルド・ディカプリオ若々しすぎて眩しい
はじめと終わりの演出も粋

派手な車に銃撃戦と現代版アレンジ要素が強すぎると思ったら、ロミオとジュリエット2人のシーンのセリフは原作に忠実というスタイルがい
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

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アレクサンドルの一つ一つの振る舞いがセクシーすぎる
ドアチェーン越しのシーン、ドアを突き破るような覇気と穏やかで優雅な手の動きのギャップにやられた

盲目になりすぎて息子ひいちゃいそうになるエレーヌ好
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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解説のおかげで満足度が数倍増し

ジャック・ニコルソンの表情やっぱり癖になる

時代背景の影響と出演者・製作者の想いが結実した名作ということを踏まえて、またいつか見返したい

素敵な大自然、音楽という
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キャラクター(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

山城と両角はもちろん、編集の大村や真壁班長も含めた全登場人物の振舞いから、人格・キャラクターの諸行無常さが伝わってきた

清田の思いを継いだ真壁が、山城が殺人鬼に人格が乗っ取られそうになるところを間一
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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ものすごい爽快感

退屈すぎる毎日を短い時間で表現するのうますぎる

スイッチ入る前と後の変化がスキットルのお酒の飲み方にめちゃくちゃ象徴されてた感
スイッチ入った後の飲み方してみたい

ストローの知
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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ほんの少しずつだけど逞しくなってくヒューグラントカッコよすぎるしジュリアロバーツは華やかすぎる
何度も見返したくなる台詞がたくさん
人間味に満ちた友達親族もロンドンの街並みも最高
ラスト締めくくるSh
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

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雨の中のシーンは心動くものがあったけど、それまでの展開はなかなかピンとこなかった

子供たちの心境が変化してく描き方はすき

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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ムーン・リバーとオードリー・ヘップバーンの優雅さに終始うっとり

ジェントルメン(2019年製作の映画)

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めちゃ面白かった

予告編観てコメディー感強めかと思ったけど、構成、台詞に風貌、音楽、何から何までとにかくクールでスタイリッシュ。いい意味で裏切られた

フレッチャーとレイが回想しながら探り合うシーン
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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雄大な自然と壮大な音楽に触れて、お金に換算できない本質的な価値について考えさせられた

「さよなら」ではなく「またいつか」と別れるライフスタイルすき

少しずつノマドの世界に溶け込んでいくに連れて、哀
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ミナリ(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おばあちゃんのパワフルな演技に圧倒される。

苦境の度にぶつかり合ってた家族が、最悪の事態をきっかけに手を取り合う姿にめちゃ心が暖まった。

エンドロールのメッセージは正直あまり刺さらなかったけど、最
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AI崩壊(2020年製作の映画)

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メインテーマの人工知能とかけ離れたややアナログな逃走劇がメインで少し残念笑

でも逃走シーンは迫力あったし、AIの分析シーンやサーバールームのデザインは近未来的でワクワクした

天才エンジニアのいかに
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いろんな映画の面白さがてんこ盛り

今までで1番見てる間に呼吸しなかった映画
それくらい緊張感のあるシーンの連続で、息つく暇が最初から最後までゼロ

最後の2人のやりとりも最高すぎる

逃亡疑惑の中で
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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当て書きされてるだけあって、大泉洋のエキスがたくさん詰まった見応えある映画だった

冒頭の原稿をめくるシーンで一気に引き込まれて、あとは最後まで小さなどんでん返しと豪華なキャストの登場の連続に身を任せ
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