天豆てんまめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラフ ROUGH(2006年製作の映画)

3.0

失笑と諦念の開幕式から一夜明けた😭笑

さて、気を取り直して、競技を楽しもう。

今日の主役は?

柔道の高藤さん?
ウェイトリフティングの三宅さん?

いや、池江璃花子の勇姿を目に刻みましょう✨
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ビーン(1997年製作の映画)

3.6

お昼には妻がブルーインパルスを目撃✨

にわかにワクワク感が増してきて

さあ

東京オリンピック開会式が始まった!

オープニングから選手入場までの演出はどうだろうか!?


え、え、えーと😧

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東京オリンピック(1965年製作の映画)

3.9

いつか今日のことが歴史になる。

2021年7月23日

東京オリンピック開幕。

2014年に東京オリンピックが決まった年の東京国際映画祭で鑑賞。

あれから7年。

思ってもいなかった時代に生きて
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ソフトボーイ(2010年製作の映画)

3.6

東京オリンピックが始まり、
昨日女子ソフトボール🥎で
上野選手が13年ぶりに勝利❗️
今日39歳誕生日だそうです🎉

この作品に彼女でてます。

この作品の製作に関わっていて、
上野選手のアテンドしま
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.9

半藤一利の「日本のいちばん長い日」を岡田喜八監督作品以来、時を経て原田眞人監督が映画化。

1945年8月15日に玉音放送で戦争降伏が国民に知らされるまでに何があったのか。

太平洋戦争末期の45年7
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.2

噂に違わない日本映画屈指の傑作だ。

原田監督の2015年版も素晴らしかったが、重厚感、迫力、リアリズムは本作の方が圧倒している。

玉音放送。ニュース映像などで誰もが耳にしたことがあるだろう。

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

「サマーウォーズ」を超える劇場カタルシス体感を超えるか⁉️

という期待を込めてIMAXに観に行った。

さて。。。

細田守監督の真骨頂とも言えるインターネット空間の仮想世界が舞台。

現実の舞台は
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

ラストの衝撃と喪失感No.1作品👑

当時、一度目は1人でIMAX3Dで、2度目は次男と2Dで鑑賞した。

19作目の集大成は最早1本の映画では無い。

キャラクターへの愛着があればあるほど圧倒的なサ
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.4

お前、タイムリープしてね?

今年だって必ずまた夏が来る。

今でも思い出す、2006年の7月。

新宿テアトルで鑑賞して、ズキューンと心のど真ん中を撃ち抜かれた日を。

あの夏の彼らの日常に

青春
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

この映画は、私の生涯の3本の指に入る恋愛映画。そして、リチャード・リンクレイターはロマンティックコメディを紡ぐ天才だと思う。また、この作品のイーサン・ホークこそ、私の中のイーサン像だ。それは今でも変わ>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

「ビフォア・サンライズ」から9年。
あれから、2人はどうなったのか?
月日は2人を変えたのか、変わらないのか?

3部作(今後も続くかもしれないけど)の2部作は、81分の上映時間と81分の流れる時間が
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.9

リチャード・リンクレイター監督×イーサン・ホーク×ジュリー・デルピー。この3人が20年前に出会えて本当によかったと思っている。

「ビフォア・サンライズ」「ビフォア・サンセット」と9年越しずつ計18年
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

是枝監督作品で1番衝撃を受けて、後半もう辛さとやるせなさと憤りとないまぜの感情に震えた。

あの母親はYOUにしかできない。

そして愛くるしい子供たちの果て、、

柳楽優弥の透徹した眼差しが忘れられ
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.9

Welcome to TOKYO‼️

妻夫木聡が叫んで、三代目J Soulの曲に乗ってノリノリでお祭り映画が始まった✨いきなり空港でのド派手な群衆大乱闘❗️

ところで

興行収入歴代記録 in 日
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泥棒成金(1954年製作の映画)

3.9

内に秘めている何かがないと、人生はただの雑誌のレイアウトの一部になってしまうわ by グレース・ケリー

グレース・ケリーの絶世の美しさを堪能するにはおススメ✨

とにかくキスシーンが異様に長い💋
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陽のあたる場所(1951年製作の映画)

4.0

貧しい出のモンゴメリー・クリフトが出自の違う絶世の美女と出会い、その後転落していく。

映像も美しく彼の贖罪に至る筋も定番でいいが、いささか彼の演技が凡庸。

それに比べて、なんとエリザベス・テイラー
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トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.9

美か愛か狂気か変態か。

私は……愛から生まれた変態だと思いました😭

昏睡状態となった美しい女性を愛する恋愛経験0の看護師。献身的だと思いきや……

ペドロ・アルモドバルの偏執狂的な美学を詰め込んだ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

この映画を好きじゃない人にまだ出会ったことがない。

珠玉のシーンとエピソードが多すぎて、映画の教科書のような完璧な映画。

無口なアンディが起こす奇跡の数々。

ビール🍺!オペラ!ロックハンマー!
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

非常に締まったヤンキー青春タイムリープ映画!

漫画「東京卍リベンジャーズ」を豪華若手俳優共演で実写映画化。

原作未読だけどNetflixでアニメ配信を観ていてキャストも良かったので見てみた。

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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.5

生きる理由は死ぬ理由だ。

お腹の底から魂が揺さぶられるという感覚はこのことなのか。この作品を適切に語るのが難しい。自身が経験できない遠い、でも現実に起きている世界を語ること。どうしたらその距離を縮め
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

密度濃過ぎのThat's エンターテイメント❗️

やっぱりMCUは別格だった😭

IMAXで鑑賞して良かった。迫力が半端ない!期待を超えた怒涛のアクションに痺れた!

ブラックウィドウの知的なスパイ
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.2

キャプテン・アメリカ VS ロバートレッドフォード。

MCUの中で最も社会派リアリズムに満ちていて大好きな作品。

ルッソ兄弟のドラマティックな演出力がこの映画で証明された。彼らが「エンドゲーム」ま
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.5

ここからハリウッドが真面目に本気を出したゴジラシリーズが始まった。

以前ゴジラを映画化したローランド・エメリッヒよりギャレス・エドワード監督の方がゴジラ愛が深かった。そう感じた。

渡辺謙もゴジラの
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.8

ゴジラvsコングより好き✨

当時、TOHO日比谷 IMAX3Dで鑑賞。
怪獣大激突は迫力があって大満足✨

ただ、とあるオバさん(イライラさせられたので敢えてこう呼びますが)の凶行が極端過ぎて、ドラ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

IMAX3Dで鑑賞。

ゴジラとコングのガチンコ肉弾戦は存分に堪能した❗️

ただ、それだけ‼️

映像音響迫力満点❗️設定と物語0点‼️

観るならIMAXで❗️

人間パートの辻褄合わせと強引展開
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.9

雨音を聴きながら☔️金ロー。
今週もよう働いた。眠い🥱
皆さまも御勤めごくろうさまです。

ツッコミどころあり過ぎでも
細田監督の映像と音楽のダイナミズムと
幼少期の雨と雪の愛くるしさと
クライマック
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

ドライブ×プレイリスト×アクション×逃避行ラブ。最高✨

BABY役アンセル・エルゴートの幼少時のトラウマと耳鳴り解消の音楽没頭と寡黙なキャラクターが秀逸✨

運命の相手、リリー・ジェームズは表情豊か
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.2

Netflixでチラッと見始めたら

面白過ぎて止まらなくなった。

ノンフィクション映画の傑作です。

大島新監督は大島渚の次男だとは。。

政治に興味のない全ての人に見て欲しい。

胸熱く揺さぶら
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

観る前に一番興味がもてなかったジブリ作品。

第一たぬきに全く興味が持てない。

人間が出てこないのかな。

沢山の狸が出てくる映画を観たいかな。

マクドナルドを食べる狸。

テレビに夢中になる狸。
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

アクションもドラマも前作を超えてきた。

岡田准一のアクションが凄い!
予告の印象を劇場で軽く凌駕する。

木村文乃のアクションもいい!
セクシーと愛嬌の塩梅も最高。

敵役の堤真一はやはり芝居がうま
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フライト(2012年製作の映画)

3.8

「ハドソン川の奇跡」を観てから、本作を観ると、いかにトム・ハンクス(サレンバーガー機長)が立派だったかがよく分かる(笑)

設定は酷似しているが、こちらのデンゼル・ワシントン機長は完全にアルコール&コ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

世には冒頭すぐにその世界に連れていかれる映画がある。この映画もその一つだ。

キーラ・ナイトレイの歌声に一気に引き込まれた。キーラ・ナイトレイはコスチューム劇の印象が強いが、本当に多彩で幅広い。今回、
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.9

予想を超えて面白く公開当時、劇場で観れて良かった。

「カサブランカ」を彷彿とさせるクラシカルな雰囲気と、ロバート・ゼメキスの戦時中の迫力ある映像再現力と、マリオン・コティヤールの麗しい色気と、ブラッ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

観始めて、絵柄が薄く軽い感じの印象。

高校時代の高知と大学時代の吉祥寺か。

主人公、普通くんの拓、飄々としてる。

親友の松野君はメガネイケメンの典型。

高知訛りの高校生達の学生生活を観る。
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

観始めて、すぐに面白いなって思った。

面白い映画は、大抵冒頭5分で分かる。

紅の豚。ポルコロッソ。豚なのに渋い。

戦時中はイタリア空軍のパイロットだ。

本名マルコ・バゴット。今は賞金稼ぎ。
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インサイダー(1999年製作の映画)

3.9

マイケル・マン監督×アル・パチーノ×ラッセル・クロウ。

静かなる闘志が湧き上がるような骨太な人間ドラマの傑作。

実際あった事件の記事を映画化で番組名、告発される企業名、プロデューサー名、みんな実名
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