Qちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

Qちゃん

Qちゃん

映画は、古今東西なんでも観ます🎥
ミューズは若尾文子💕
《アイコンも若尾さん💓》

レビューも点数も、テキトーです。
(点数付け忘れもあります。)

なお、レビュー記載されていらっしゃる方のみフォローさせていただきます。ご了承ください。

(※)小生の過去鑑賞「記録のみ」はボチボチと埋めていく予定です。

〈2018年5月、リスタート〉

映画(3613)
ドラマ(3)

悪魔のような女(1955年製作の映画)

4.8

本当にドキドキさせられっぱなしのアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督によるサスペンスの傑作!
いやぁ~、不気味なモノクロ映像と意外な展開に驚かされた。

舞台は、ある学校。学校長の男(ポール・ムーリス)
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さよならゲーム(1988年製作の映画)

2.0

この映画を観た理由は、たまたま有料放送(ザ・シネマ)で放送されていて、『死ぬまでに観るべき1001本』の1本に選ばれていたから。
しかし、観終わってみると「これが死ぬまでに観るべき1本か?」という疑問
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めまい(1958年製作の映画)

4.5

初見はリバイバル上映の有楽町スバル座であり、何回か観ている。久しぶりに鑑賞。
ヒッチコック監督作品であるが、サスペンス的な部分よりもラブストーリー的な部分を重点に描いている作品。(途中のキム・ノヴァク
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親密さ(2012年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督の4時間15分の映画『親密さ』は、その尺の長さから観るのに半日かかったが、演劇に情熱をかける劇団員などの姿を二部構成(第一部は演劇の稽古風景やシナリオ作成風景など、第二部は「親密さ」という>>続きを読む

PASSION(2008年製作の映画)

4.5

濱口竜介監督のこれまた素晴らしい映画であった。

この作品では、己が自己を晒す「本音ゲーム」という3人の男女が行われるが、「相手に本音を言わせることで自分を知る、というのが目的」という設定が見事!
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木と市長と文化会館/または七つの偶然(1992年製作の映画)

2.5

エリック・ロメール監督の作品だから観た。
フランスの田舎町は自然が多くて緑あふれる町だが、市長が文化会館を建設しようと計画し、その物語を政治的な観点もインタビュー風景などで織り交ぜながら描いた物語。
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バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

3.5

この映画で、初めてエリザベス・テイラーの演技が凄い!…と思った。
なるほどアカデミー主演女優賞はこういう演技に与えられるのか的な凄さ。

ある熟年夫婦の言い争い、そこに若い男女も加わって、「親しい仲で
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妻の愛、娘の時(2017年製作の映画)

3.8

あのシルビア・チャンが監督・主演という映画なので「監督もできるのかなぁ?」と思って観たが、手堅く作られた作品だった。

母の死を看取った娘(シルビア・チャン)は「亡くなった母を父と同じ墓に埋葬したい」
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

この映画を観てしまうのは、プレデターの醜いが「インパクトある造形」が素晴らしいから。
蛍光色の血も印象的。

この作品は、シュワルツェネッガー版の正当な続編とのことだが、ある天才少年が起動させた謎の装
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永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

3.0

濱口竜介監督の初期ワークス映画のひとつ。
ある男女の結婚式当日の出来事を描いた作品だが、こんなにハラハラする結婚式映画はなかなか無いのではないだろうか。

冒頭、何気なく暮らす若い男女が描かれる。会話
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天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

4.0

濱口竜介監督の短編(38分)であるが、なかなかの佳作!
とても不思議な映画であった。

ある男が居て、彼はAVモザイク入れるのが仕事のようだが、Hなシーンは無いので安心して観られる。
彼の横には、高校
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ROCK SHOW/ポール・マッカートニー&ウィングス ロックショウ(1979年製作の映画)

4.5

初見は、映画館(テアトル東京)で鑑賞。
学生時代、「ウィングス初来日の武道館公演チケット」を買っていたにもかかわらず、ポール・マッカートニーの入国時の大麻所持事件で公演中止となり、ため息が止まらなかっ
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.8

函館を舞台に男女3人(石橋静河、柄本佑、染谷将太)の生活に密着した描き方で、3人それぞれの青春を描いた佳作!

光と映像の切り取り方が上手くて、スクリーンを観ているだけで幸せになる映画。

原作は、『
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ウディ・アレンの重罪と軽罪(1989年製作の映画)

4.8

この作品、ウディ・アレン監督によって描かれたシリアス&クライム&コメディなどがミックスされた不思議な楽しさの映画だった。
特筆すべきは、冒頭テロップで知った「撮影監督:スヴェン・ニクヴィスト」🎥
やは
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狼男アメリカン(1981年製作の映画)

3.6

ジョン・ランディス監督の本格的な狼男もの。
狼男に変身する場面がリアルで素晴らしい。

物語は割とシンプルで、アメリカ人の若者2人がイギリスにやって来て旅しているが、ある晩、狼男に襲われる。一人は死に
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吸血鬼(1931年製作の映画)

3.5

カール・テオドール・ドライヤー監督の不思議な吸血鬼映画。
この映画、首筋に咬みついて血を吸う吸血鬼は出てこないが、不思議で不気味な雰囲気ただよう作品になっている。

冒頭のカマを持った老人のショットが
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キートンの探偵学入門/忍術キートン(1924年製作の映画)

5.0

映画好きには堪らないバスター・キートン監督&主演の傑作!
ウトウトと眠った映写技師から幽体離脱したキートンが映画館のスクリーンの中に入っていくあたりは堪らない。
この映画が、後年のウディ・アレン監督の
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荒武者キートン/キートンの激流危機一髪!(1923年製作の映画)

4.8

いやぁ~、凄い!
アクロバティックなバスター・キートン映画、本当に面白い!
観ていて、ハラハラドキドキの連続。これこそ活劇。

設定が面白い。1830年頃のアメリカでは、お互いに殺し合いをしている二家
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

観ている間、幸せな気持ちになったり、この先どうなるの的不安になったり、と心揺さぶられる映画だった。

冒頭で「メ~テレ」との表記が出たので、「名古屋の映画?」と思っていたら、最初の舞台は大阪だった。
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密使と番人(2017年製作の映画)

4.0

この映画、昨年の『夜空は~』で素晴らしい演技を見せてくれた石橋静河が出演しているので(日本映画専門チャンネルで)録画しておいたのだが、『君の鳥はうたえる』の三宅唱監督作品ということで観てみた。

第一
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真実の瞬間(1965年製作の映画)

3.8

このフランチェスコ・ロージ監督作品、最初は盛大な宗教祭りのドキュメンタリーのように見えたが、全編通じてみると、ある若者=ミゲルなる男が闘牛士になっていくドラマだった。
序盤は、かなりドキュメンタリー映
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ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ(1942年製作の映画)

4.0

舞台芸人夫婦のもとに生まれたジョージ・M・コーハンの生涯を描いたマイケル・カーティス監督作品であり、この映画を観ている間ずっと、楽しい気分にさせられる素晴らしい作品。

生まれた直後からアメリカ国旗を
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消ゴム(1977年製作の映画)

5.0

寺山修司の実験映画。
映画館(新宿東映ホール1)で鑑賞。(実験映画の4本立て)

画面に映っている映像を、消しゴムがスクリーンの向こう側から次々と消していく、という寺山修司監督の実験映画であった。
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.8

些細な諍いが、国を挙げての闘いになっていくあたり、凄い展開!
見応えのある佳作。

久しぶりに「きちんとした映画評を書きたくなる作品」であった。

<映倫No.47618>

女と男の名誉(1985年製作の映画)

4.3

ジョン・ヒューストン監督作品であり、書籍「死ぬまでに観るべき映画1001本」に選ばれている映画なので観た。(過去に吹替え版を観たが、学生時代から「外国映画はオリジナル言語で日本語字幕」のみを観た作品と>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.8

映画館で、この映画を観ながら、全編にわたってボロ泣き 笑

泣きっぱなしの映画は久しぶり💦

周囲の人達も、みんな泣いていたので、全然オッケーでした 笑

しかし、ひとつひとつの言葉の重さ、人とのつな
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

『アントマン』(1作目)を昨日観て、本日、続編という『アントマン&ワスプ』を観た。

特撮VFX盛りだくさんの娯楽作であり、量子の小さな世界が描かれたかと思えば、「1.5センチになれるヒーロー」のはず
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アントマン(2015年製作の映画)

3.0

「身長1.5㎝になった男は、ヒーローになれるのか?」というキャッチコピーが有名なこの作品、続編の『アントマン&ワスプ』が公開直前なので、観てみた。

気軽に観られるマーベルスタジオ作品。

アントマン
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

2.0

3話オムニバス映画だが、全体的にインパクト弱い。
中でも、3話目の「透明人間」が少し良かった感じ。

◇第1話「カニーニとカニーノ」は、アニメーションの描画は綺麗だが、物語が今ひとつ。

◇第2話「サ
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メリー(1931年製作の映画)

3.5

アルフレッド・ヒッチコック監督の唯一のドイツ語作品であり、映画を観始めたら『殺人!』のリメイクであった。

しかし、こうした映画が今頃になってDVD化されるとは驚きである。(画質は一部悪い部分あるが貴
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.8

なんと言っても、この映画、「俳優 二宮和也」の強烈なインパクト与えられた原田眞人監督作品であった!

原作未読につき、早いテンポで進む物語を追いかけていくと、「なるほど、そういう意味でこのタイトルなの
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

5.0

何度も観ているお馴染みのヒッチコック映画。
グレイス・ケリー主演のスリルあふれる大傑作!

既に5~6回は観ていると思うが、何度観ても面白い! 

この映画は上映時間1時間45分なのだが、なぜか「イン
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WE ARE REDS THE MOVIE 開幕までの7日間(2014年製作の映画)

3.0

浦和レッズ・サポ限定レビューですみませんが……


浦和ユナイテッドシネマで鑑賞。

映画館で映画を観るときに、初めて浦和レッズのユニフォームを着て、鑑賞。(ユニは映画観た年(2014年)のオーセンテ
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

5.0

大正末期の時代に、自由に生きようとする者たちと立ちふさがる国家権力との闘い、若者どうしの恋愛、若者それぞれの様々な事情などを丁寧に描いた瀬々敬久監督の力作。
189分のドラマを一気に見せる手腕は見事!
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バーバレラ(1967年製作の映画)

2.5

チープ感あふれるB級エロスSF映画。

ジェーン・フォンダ主演だが、冒頭の宇宙服ストリップがインパクト大。
まさか素っ裸になるとは…。

未来的な空間を描こうとして、創意工夫たっぷりのセットや小道具は
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.5

久しぶりに「映画館で観て良かった!」と思える映画だった。
何より素晴らしかったのが「音響」である。スノーモービルの地響きなどなど、DVD鑑賞では感じられないような「音が身体に伝わる感覚」が良かった。
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