Qちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

Qちゃん

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映画(4213)
ドラマ(8)

ファム・ファタール(2002年製作の映画)

4.8

ブライアン・デ・パルマ作品なので、初公開時(2003年8月29日)の映画館(新宿武蔵野館)にて鑑賞。(前売り券1300円)
その後、2004年1月に購入DVDで鑑賞して以来、16年ぶりに観たが、この映
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赤い河(1948年製作の映画)

3.0

映画少年だった頃から西部劇はあまり観ない。これは高校生から毎日通い始めた(当時の)都内名画座で西部劇が殆ど上映されていなかったor上映されている映画館もあったが行かなかった…ためかと思われる。なので、>>続きを読む

戦争と人間 第三部 完結篇(1973年製作の映画)

3.8

映画『戦争と人間』、全編9時間23分を観終わって、戦争の空しさと人間の愛情・業などを強烈に感じさせてくれる超大作と出会えて良かったと思う。
全編に亘って、山本薩夫監督らしい骨太な演出がワイドカラーに映
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戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河(1971年製作の映画)

4.0

山本薩夫監督らしい骨太な映像がワイドに映える超大作の第2部。
第1部「運命の序曲」が面白くなってきたところで終わったので、この2部を観るのが楽しみだった。…眠る布団の中で「あ~、早く2部が観たい!」状
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戦争と人間 第一部 運命の序曲(1970年製作の映画)

4.5

山本薩夫監督の未見作だったので観たが、全編にわたって山本薩夫監督らしい骨太な映像がワイドに映える超大作。原作は五味川純平。
本作は、3部作から成り、全編9時間23分の映画なので、なかなか観られず、よう
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ヒッチャー(1985年製作の映画)

3.8

ルトガー・ハウアーが怖~い連続殺人鬼であり、ヒッチハイカーの彼を乗せてしまった青年が恐怖のどん底に何回も突き落とされるスリラー映画😰
青年は何度か殺人鬼ルトガー・ハウアーから逃れられそうになるのだが、
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悪の力(1948年製作の映画)

3.5

サスペンス映画というので観てみたら、賭博組織の統合をめぐる争いのような内容だったが、やはり銃での殺し合いなどもあるので、一応ノワール映画ということになるのだろうか…?

監督はエイブラハム・ポロンスキ
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三人の妻への手紙(1949年製作の映画)

3.8

1通の手紙が3人の妻を悩ませるミステリアスで楽しいドラマだった。
ジョセフ・L・マンキウィッツ監督作品🎥
登場する3人の妻がなかなか魅力的な美人。

物語は、3人の若い人妻が遊覧船でピクニックに出かけ
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妖星ゴラス(1962年製作の映画)

3.5

こんなに凄い特撮映画は、なかなか無い。さすが東宝❗……と言いたくなるキッカイな映画だった😄笑

謎の天体ゴラスという大きな星が、地球に衝突する軌道上を移動しながら地球に接近中であった。
そこで人類は「
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3階の見知らぬ男(1940年製作の映画)

3.0

サスペンス映画というには、あまりゾクゾクしない映画だった。
出番は少ないものの、やはりピータ・ローレは不気味な男を演じたら流石の存在感!
この映画に出演している主演女優マーガレット・タリチェットは初め
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牝犬(1931年製作の映画)

4.8

フリッツ・ラング監督作『緋色の街/スカーレット・ストリート』は、本作=ジャン・ルノワール作品のリメイクであり、今回オリジナルのルノワール監督版を鑑賞。

本作『牝犬』は1931年のフランス映画、フリッ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

1.5

なんだか、自分にはチョット…何これ?的な映画だった。
冒頭から醜悪なアート?を見せられ、その後、20年前だかに離婚した夫から送られてきた本を読むエイミー・アダムス。
本作では、現実世界と小説世界が入り
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

この映画、確かに撮影と音響は素晴らしい。
「ほとんどワンシーン」というのも、かなり工夫して撮影したのだと思う見事さだった。
ただ、「ほとんど」になってしまったのは惜しい。ヒッチコックが『ロープ』を撮影
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ドミノ 復讐の咆哮(2019年製作の映画)

4.0

師匠ブライアン・デ・パルマ監督の8年ぶり新作!
久しぶりに観たデ・パルマ監督作品、映画チラシには「巨匠が世界に放つサスペンス・アクション最高傑作!」と書かれていて、気分盛り上がる。
また、2月14日(
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教誨師(2018年製作の映画)

3.8

全編にわたって、ほぼ室内での会話劇映画。
大杉漣のプロデュース&主演による作品で、本作が遺作となってしまった。
受刑者と会話をすることで彼らを改心へ導くような牧師=教誨師が、6人の死刑囚との面会を淡々
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殺しの接吻(1968年製作の映画)

1.5

TSUTAYA発掘良品コーナーにあって、サスペンス映画っぽかったのでレンタルしてみた。
最初は「あれ?観たことあるかな?」と思うタイトルだったが、リチャード・ウィドマーク出演の傑作『死の接吻』に似てい
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半世界(2018年製作の映画)

4.5

阪本順治監督作品であるにも拘らず、去年(2019年)未見だった映画。
これは素晴らしい映画だった!
阪本監督の前作『エルネスト もう一人のゲバラ』が残念だったのと、主役が元アイドルグループメンバーだっ
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火口のふたり(2019年製作の映画)

4.5

本日(2020年2月11日)、「キネマ旬報ベストワン上映会&表彰式」にて鑑賞。
この作品、キネマ旬報2019年の日本映画ベストワン。荒井晴彦監督作品。
予告編を観ただけだった映画で、昨年見逃し作品だが
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.5

本日(2020年2月11日)、「キネマ旬報ベストワン上映会&表彰式」にて鑑賞。
この作品、キネマ旬報2019年の文化映画ベストワン。
森達也監督によるドキュメンタリー映画の佳作。

本作で描かれるのは
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処女受胎(1966年製作の映画)

4.0

若尾文子主演作品💕
この映画タイトル『処女受胎』からは「マリア様の物語?」とか「いやいや大映作品だから怪しい映画?」とか思ったが、意外に普通の物語だった。
1966年公開映画だが、カラー作品なので若尾
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暁の死線/タイムリミット25時(1946年製作の映画)

5.0

このサスペンス映画、観たくて仕方なかったが、ようやく観た。
観てみたら、これが見事なノワール映画の大傑作!
こういう全編ハラハラドキドキする作品は本当に好き。そして観終わった後の解放感が堪らない。
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

突然の事件で姉を亡くした青年が、姉の娘=姪アマンダの世話を引き受けることになる…というのは、予告編で観て知っていたが、アマンダ役を演じた子役の天才的な演技に驚いた!

パリを舞台にした物語。
アパート
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

1.0

微妙な映画だった。
ある雪国に転校した小学5年生の少年は、はじめのうち新しい学校に馴染めず友達もできなかったが、突然現れたミニチュアのキリスト様に願い事をすると友達は出来るし、小銭も貰えたりする。そし
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レスラー(2008年製作の映画)

4.0

あるプロレスラーが歳をとってもレスラー続けて、心臓発作で命の危険を宣告されるが、彼の選んだ生き方を描いた人間ドラマ。

若い頃、一世風靡したレスラーが歳をとってもドサ回り興業をしている。
彼の名は、ラ
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嵐電(2019年製作の映画)

4.0

京都の電車=嵐電を中心に、何組かのドラマを不思議なタッチで描いた作品。
キネマ旬報2019年日本映画第9位に入った映画。

冒頭、駅のホームが映って「行違い駅」の表示が見えるので「あ~、この駅で電車と
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悶え(1964年製作の映画)

3.5

若尾文子主演作品で未見だった映画、ようやく観た💕
この映画タイトル『悶え(もだえ)』とDVDジャケット表紙写真が「下着姿の若尾文子」というだけで、本作の分類は「エロス」にされてしまいそうな色っぽさ…(
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名もなき生涯(2019年製作の映画)

4.5

テレンス・マリック監督の映像美に酔いしれた至福の時間だった。
久しぶりに、テレンス・マリック監督の「神の視点」を堪能させてもらった✨

しかし、平日夜の試写会で175分(2時間55分)は、あまりないか
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.5

庵野秀明総監督による自主制作映画「DACON FILM版 帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」を鑑賞。
1983年制作の8ミリフィルムでの映画、けっこう頑張った作品になっている。
タイト
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.8

本作は、ピアース・ブロスナンの007第4作目(ブロスナン007ラスト)、007シリーズでは通算20作目。
ボンドガールは、ハル・ベリー。キューバでのオレンジ色ビキニでの登場はインパクト大。
その他、ロ
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.8

ピアース・ブロスナンの007第3作目、007シリーズでは通算19作目。
ボンドガールは、クレジット順で言えばソフィー・マルソーということになるのかも知れないが、ボンドガールというよりは悪女ぶりが目立つ
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日の果て(1954年製作の映画)

3.0

山本薩夫監督作品。
この映画、昭和20年の終戦間近のルソン島を舞台に、敗戦色の濃い中での日本軍の兵士たちの姿が描かれているものだった。1954年作品。

冒頭、フィリピンの林の中を移動するような風景が
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.8

ピアース・ブロスナンの007第2作目、007シリーズでは通算18作目。
ブロスナン1作目と趣き変わって、これはまずまずの面白さ。
ボンドガールはミシェル・ヨー、東洋らしい雰囲気が中盤のバイク・チェイス
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

4.5

ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じる007シリーズだが、これは滅法面白い!
諜報員としても女性好きの英国男性としてもピアース・ブロスナンが魅力的であり、ボンドガールのイザベラ・スコルプコも
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

懐かしいトラボルタ映画の超有名作品。
やはり、この映画は「ダンス・シーン」が最高で、これを観るだけでも価値あり!
本当にジョン・トラボルタはダンスが上手い!!

ダンスシーンがインパクト強烈なのもある
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弾丸か投票か!(1936年製作の映画)

3.8

タイトルからは想像がつかない内容の警察vsギャングの映画だった。
敏腕刑事だったが左遷・免職になってギャング団に転身してノシ上がる男を、エドワード・G・ロビンソンが演じる。本当に彼はいつもイイ味を出す
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脅迫者(1951年製作の映画)

3.8

いやぁ、なんとも多くの人が死んでいくノワール映画だった。
また、テンポが速くて物語に付いていくのも忙しい…笑
それでも観終わると、スッキリと気分の良さが残る佳作。

主演はハンフリー・ボガート、監督は
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