RAMRIDERさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

RAMRIDER

RAMRIDER

映画(1968)
ドラマ(4)
アニメ(0)

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

まずこれだけの露出でUTAの役どころをほとんどネタバレせずにメディア展開できてるのは素晴らしいなと思った。

重要なキャストを惜しみなく出して本編のストーリーに戻れるスペシャルなエピソードとしてまとめ
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

適当にTOKYOとかJAPANで画像検索してでてきたイメージを無理やり繋いでるだけみたいなビジュアルとてもよかった。似せる気ないどころか「駅名だけ調べました!」みたいな。

時系列もそうだけど主人公が
>>続きを読む

Two(2021年製作の映画)

-

目がさめたら見知らぬ男女のお互いの腹部が縫合されているっていう悪夢みたいなワンシチュエーション脱出映画。アート×SAWみたいな感じ。どう考えても適当につくってる部分もあってどことなく笑える変な映画だっ>>続きを読む

カーター(2022年製作の映画)

4.4

ワンカット風とかシームレスとか無視してただひたすら無理やり一つの時間軸にアクションとストーリーを縛り付けるという発想が潔くて最高だし発明だった。

おそらくドローン以上にGoProとかInsta360
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

やたらでかいIMAXで観ればよかったな〜。そういう映画だった。

奴が嘲笑う(2015年製作の映画)

3.7

コメディタッチあり、財閥あり、ハードな殺人(?)描写ありでおもしろかった。主人公が弁護士なのに法廷要素が薄かったのとせっかく脚本が良いのに終盤の「怒涛の!」みたいな見せ方にちょっと萎えしまった。もった>>続きを読む

大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.7

チャイナタウンに続き、もっと古いモノクロ映画だと勝手に思い込んでたシリーズ。全然新しめの作品だった。

ペンタゴンペーパーズはこの映画を下敷きにしてたんだなあ、邦画の新聞記者もこれくらいドライにやって
>>続きを読む

ホラーマニアvs5人のシリアルキラー(2020年製作の映画)

2.9

オープニングでわりと掴まれたんだけど若干失速気味だったかも。ストーリーが思った方向にいかないときに上がるか下がるかってあるよなーと思った(今回は下がった)。

音楽もお、いいじゃんって思ったんだけど流
>>続きを読む

チャーリー・セズ / マンソンの女たち(2018年製作の映画)

3.0

ああ、こういう中身が空っぽで脆いわりに口がうまいドラッグ漬けの男いたな~という気持ちで観た。ビジョンを語るのが上手くていつの間にかこっちは何も悪くないのに謝っちゃうような、そういう奴。気をつけたい。(>>続きを読む

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.4

しばらくカルト宗教映画祭りになりそう。
こないだみた「呪詛」もそうだけどPOVのアングルについてはもう臨場感演出のひとつと割り切ってリアリティを気にしないほうが楽しく観れていいと思う。

終盤というか
>>続きを読む

回帰(2022年製作の映画)

-

先住民族、富豪、腐敗政治、悪徳警官など好きな題材が揃っているのに盛り上がりに欠けたかもしれない。音楽の作り方が独特でモジュレーションで生楽器を露骨に揺らしたりしてて同業者目線で面白かった。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.2

「狙ってやってます」って感じのチープな脚本がとても鼻につくけど適当な風景カットで「アルゼンチン」とか「ロシア」とかやってるのは嫌いじゃなかった。

製作費の半分はロック様とライアンのギャラなのではとい
>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.8

自分がもし飲食店で働いてたら途中で観れなくなって退場しちゃうかも、っていうぐらい圧の高いお仕事ムービーだった。しばらくレストランとかもバックステージとか妄想しちゃって行けなくなりそう。

監督はもとも
>>続きを読む

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.6

「透明人間」を見終わったときの感覚に近い「今年ベストかも」の充実感。出だしのおどろおどろしさから読後感まで全てがめちゃめちゃよかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

なんとなく後回しにしてたけどやっと観た!戦闘シーンや飛行シーンの全てが激しいカット割に関わらず何が行われてるか初見で完全に理解できる画面整理力が素晴らしかった。ほんとにすごい。

映画の出だしはクリー
>>続きを読む

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

ななまがりの老婆のネタを彷彿とさせるホラーだった。気持ちがすさんでくるとホラーをよく観るのかなおれは。いろいろ観ててオマージュ拾ったけどちゃんとした解説とかきいてみたい感じ。A24だし。

呪詛(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「おつかれさまでした」のパターンのやつ!放送禁止感もあるし2ちゃんぽい感じもあってよかった。呪いもシェアする時代だね!

個人的にじじいどもだけ台湾語なのもリアルで笑っちゃった。

台湾エンタメ盛り上
>>続きを読む

アイ・アム・オールガールズ(2021年製作の映画)

-

事実ベースで今も続く社会の闇をクライムアクションと絡めて映画にする試みは素晴らしいんだけど、主人公がいちいち感情的すぎていやんてなった。

ソプラノズ ニューアークに舞い降りたマフィアたち(2021年製作の映画)

-

結構な量あるドラマの前日譚と知らずにみてしまいました。どうりてしっくりこなかった。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.8

夏のコーエンまつり。キャストや脚本のクオリティが高いだけに監督の手腕は未知数のまま、という感じでなんとも煮え切らないけど結局題材が好みで観れてしまういつものパターンでした。

全体をみると及第点のお間
>>続きを読む

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

3.7

LAノワールに登場するブラックダリア事件を思い出し「そんな映画あったな」と検索かけたら意外と未視聴だったので観た。

登場人物が多くセリフの中で名前しか出てこないので集中して観ないと厳しいな〜というの
>>続きを読む

無頼(2020年製作の映画)

3.5

あまり期待せずに観たのだけど個人的にはなかなかよかった。MATSUさんすごい。完全に俳優として生きていくんだなって思った。時代の変化にあわせて少しづつ年を重ねていく柳ゆり菜さんもよかった。昭和感が絵か>>続きを読む

レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

-

コーエン兄弟はみんなまじめで真剣なのにそこはかとなく悲しくて可笑しい、つまり悲哀がある、というのが魅力だとおもうので完全にコメディに振ってしまうと物足りないということがわかりました。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

もはや、阪本ユニバース(いやマルチバース)のファンであり、阪本監督のファンな上、好きな映画が大日本人なので楽しく観ました。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

弱点であるところの古典的名作をフォローしよう活動の一貫で。自分が気に入った映画やゲームの話題になると諸先輩方の口から必ず出てくる映画「チャイナタウン」。

50年近く前の映画なのにジャック・ニコルソン
>>続きを読む

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

-

マイルズテラーがザッカリーバーグにみえてしょうがなかった。マーベルスターのその後のキャリア構築って大変そう。

キュクロプス(2018年製作の映画)

-

日本のノワールものを探してて見つけたんだけどノワールというより昔のたけし映画っぽかった。と思っていたらラストで臆面もなくソナチネでした。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

とにかくピザボールのおじさんがかわいそうすぎました。

ゾンビっぽい描写は今まであんまりなかったからマーベルでは新鮮で「さすがサムライミ!よ!死霊のはらわた!スペル!」となった。

だけどロキもワンダ
>>続きを読む

ケース39(2009年製作の映画)

-

迎え入れた少女がやべーやつと聞くとどうしてもあの名作「エスター」と比較してしまいますね。

KIMI サイバー・トラップ(2022年製作の映画)

3.5

未来でも近未来でもなく、なんなら来年でも去年でもない、くらいのリアルタイム感があってよかった。

終盤あの人たちが実際に出てきてからやや失速するのが惜しい。おもしろかった。

レストレス(2022年製作の映画)

3.4

ファーゴ系といえばファーゴ系かな?犯罪系ドラマは全部この尺で完結させて欲しい。面白かった。