Ranさんの映画レビュー・感想・評価

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すべては海になる(2009年製作の映画)

4.0

何気なくサブスクのアイコンが詰まった画面を立ち上げて、カラカラカラとカーソルを回してふと止めた時に合わさったのがこの映画だった。

いつもだったら、進行がゆっくりだったり、なんともいえない無音の間が多
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画好き、と一時期SNSのプロフィールとかに書いちゃうような人間でもあったが、私の人生はどういうわけだか全く映画が見れなくなるブランク期間が発生する時があって、ここ数年は長期にわたるブランクシーズンで>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

5.0

あーそうそう、私、フェスとか好きだったんだわ。うだるような暑さの中で掻き鳴らすロックが好きだったんだわ。KPOPとかローファイとか、そんなんじゃなくて、こういう、勢いで生きてる人、好きだった。今年の夏>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.6

公開日に見たのであまり前評判とか知らずに視聴。うーん、リアルな感情表現と、フェイク(ファンタジー)の描き方がいい感じに混在して....とはならずに、なんだかチグハグに感じて途中でまったく没入できなくな>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.0

高橋一生と長澤まさみの自然な演技が一番よかった。ストーリーは、伏線回収しきれてなくない?って思ったし、なーんか色々中途半端だなあて思った。3.11をこの話に入れる必要あったのかなぁ...

って思って
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

ああディズニーってすごいなって思った。現代の子供が、ワクワクする「未来感」と現代の大人がホッとする「エモさ」をシステマチックな生まれる前の世界と、音楽のベーシックな楽しみを教えてくれるジャズの世界で表>>続きを読む

トロールズ(2016年製作の映画)

5.0

これは、なにもかもが幸せに感じられる、悲しみや憎しみなんて感情が一切生まれない最高な映画。ドラッグもお酒もタバコもギャンブルもいらない。歌って踊れば世界はハッピーなのだ。本当にそう思うよ。

日本でな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

1回じゃ理解できないみたいな一言をよく耳にしたので、それならばあえて前知識つけずに挑んでやろうと謎の挑戦的な姿勢で観たら意外とそんなに難しくは感じなかった...何度も繰り返しみてる人が多いらしいけど、>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

4.0

ミリーちゃん可愛すぎる。
・衣装がかわいい!
・演出がかわいい!
・小道具がかわいい!
・タイトルデザインがかわいい!
な、カワイイが詰まったヨーロッパ(というかイギリスか)のレトロな雰囲気だいすき系
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

5.0

ダメなんだけどいいよ

という一言に尽きる

ちょっともっかいみんなポップコーンとビールとホットドックもって、とりあえずLAに集合!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

2.0

日本で公開前に飛行機で見て、キービジュアルから期待したけどそこまで美術や衣装も可愛いわけでもなかったし、ストーリーはガールズムービー感あってよかったけど、このシーンつまんないなーて思う時間もあった。今>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

2.0

映画玄人ラバーが嬉々として語れる系の哲学的な映画か!?とおもいつつ、そういうわけでもなさそうな、複雑なタイプの映画...どちらかというと現代音楽に絵をつけたようなそのくらいテンポも絵作りも素敵なのに、>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

キャスト陣のドイツ語訛りが素晴らしい。耳心地最高。

戦争は悲劇で、残虐で、ポジティブな面は何もないけど、その世界でしか生きてない場合、めちゃくちゃポジティブに盲目的に生きてるんだよね。この映画でハッ
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

クドカン苦手で見てなかったけど、予想以上に楽しめた。

神木くん...あんなオチビだったのに下ネタ全開の演技もこんなに全力でやる年齢になったのね...なんて思ったり、丸メガネ長瀬智也がかっこよすぎて今
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アラジン(2019年製作の映画)

5.0

もしかして2019年No1かも....

映画館で見るチャンスを失い悲しんでたところ出張の飛行機で、往復あわせて4回も見てしまった....!!!!

しかも、ひっさしぶりに、吹き替えが個人的に大ヒット
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.5

飛行機で鑑賞。都民なので、へぇーていうネタが多かった。それよりも、なぜか英語字幕で見たんだけど、英語字幕が素晴らしいクオリティでそれに感動しながら見た!洋画の日本語字幕て、変な表現になってたり意訳が多>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

5.0

元気になりたいときに見るビタミン剤系の映画。久しぶりに飛行機で見直して、あー飛行機でみてよかったーてくらい疲れが癒された!

セットもヘアメイクも衣装も完璧。
ダンスのコレオグラフィーも完璧。
歌は最
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.6

こういう映画を褒めると幼いとか、メンヘラとか思われるんだろうなぁ、なんてことを考えつつ、脚本もセリフも演出もキャスティングも絶妙で、全く期待しないで見た分かなり楽しめた。

幸せになりたいっすね。
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ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

ティムバートンのダンボは優しいタッチの世界観だった。開始10分くらいから涙が止まらないのは歳のせい...?笑
動物愛護精神高めのタイプなので、途中見ててつらくなるシーンとか、えっ他の動物は!?と心配に
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

子供のときからトイストーリーをみて育った世代に向けて作られたんだなぁとしみじみ感じる作品。

人形遊びあまりしなかったけど、人形の相棒をもつことは憧れたなぁ。

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.6

お洒落なフランス映画を期待してる人、残念です。でも、元気づけられたい世の女性たち、必見です!

演出やデザインは、フランス映画らしい素晴らしくセンスに溢れてますが、ド定番!!な「スポ根」映画です。日本
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トースト 〜幸せになるためのレシピ〜(2010年製作の映画)

4.0

このレビュー書いてなかった!
結構前に見たけど、イギリスのお料理番組、ナイジェルの伝記映画。

ナイジェルの番組見たことあるほうがこの映画は絶対楽しめる。だってあの番組に敬意示したような演出が散りばめ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.6

周りが大絶賛してるから気になってたけどなかなか見れなくてやっと!

見終わったあとの謎解きが楽しい映画

自己主張しない系女子がいない文化で育った私としては、黒木華の役のインサイトが全くわからず、えぇ
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

4.0

邦画の雰囲気モノかなぁという偏見でずっと見てなかったけど、わたしもこの年齢になって年下男子の可愛さにも気づけるようになったので、みるめの可愛さとか、ゆりちゃんの気持ちとかなんかわかるなぁてしみじみしな>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

飛行機で鑑賞

私のメアリーポピンズとの出会いは、岩波少年文庫。そのあとディズニーのオリジナルの映画。そして、大人になって、リターンズを見る。

うーーん、リターンズ感がすごくて、もう少し曲制作に力い
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

ストーリーはリメイクだし、古典的なのはともかくとして、ガガ様の魅力320%くらい爆発してる映画。プロモは、泣けます!を押し売ってるけど、それより歌声にただただ口があんぐり開く。

記事によると、歌は別
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

2.6

Noooo
びっくりするくらいハマらなかった...
元ネタのAnnieが100倍良すぎるから?
謎にファンタジーSF感だしてくる設定もダメ。入り込めない。
トゥモローはどんなシチュエーションでも名曲。
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.6

ポスターデザインがダサすぎてザックみたいけど敬遠してた...けど想定してたよりは編集も構成もイマドキ感を満載にしてて個人的には好きだった!ダサいととる人もいるようだけど。ザックのスタイリングはダサかっ>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

ラブコメ見るの久しぶりだけど、ベタベタな展開ながら不覚にも泣いてしまった!
アンハサウェイの映画がハズレなしすぎて...!というか彼女が可愛すぎて全部のシーンが素敵に見えるマジック。

現実はチャラ男
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

料理ムービー大好き!
最高だった。物語の起伏はあまりないけど、南極にいる、という非日常だけでこんなにも全てが特別にみえる!
堺さんがイケメンすぎる。料理人とかこういう清潔感ある役柄が本当に似合うなぁ。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

4.0

ずーっと見たかった映画、やっと鑑賞!
キャストがよすぎるでしょう!
THE女子向けスカッとムービー!
朝おきてすぐ見るのにうってつけ。
あんな金持ちのイケメンに出会えるならわたしもナニーやりたいわ..
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

ネタバレがないばかりにすごく苦手なジャンル(血とか音の使い方とか)だったので不快感が先行して最後の、おぉー、とかがあまりなかった。話題作をリアルタイムで劇場でみれてよかったな、くらい。邦画のいちばん苦>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.8

巷で散々いわれてるありきたりな感想ですがラストシーンのためだけに劇場で鑑賞できてよかったなという作品
素晴らしいの一言
あの時代のライナップ最強だな

天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.0

かわいい夏帆と岡田将生の美形を見たかっただけで鑑賞したんだけど、うん、それだけでなんとか2時間みれた。
原作知ってるし、世界観も理解できるけど暗転が多いのが気になったなぁ。あと話のテンポ。うーん、わた
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アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.8

うあーお洒落だなーって、ただただシンプルに感じた。アイリスの膨大なコレクション、ため息もの。ファッションは、アートは、本当に人にエナジーを与える。

彼女のブレスレットのカチャカチャという効果音が心地
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食べる女(2018年製作の映画)

2.5

ストーリー的には、タラレバ並みの共感と学びを期待したのに、なんの感想もない映画でした。

モッパン動画好きには堪らない!ただそれだけ!キャストの演技力の差が激しすぎて気になる。キョンキョン、鈴木京香が
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