るりりかさんの映画レビュー・感想・評価

るりりか

るりりか

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作が好きで実写は観れないかも、とかなんとか一丁前に思ってたけど、気づいたら元気に映画館に行ってめちゃくちゃ楽しみました。ずっとにこにこしながら観てた、聡実くんも狂児も合唱部もキティの兄貴もここにおっ>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.5

子供の頃に読んだ文学が全部映像になったら多分こんな感じ。直接話法を忠実にセリフに起こしてカメラ目線で話す医師が好き。

僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

4.5

おばあちゃんのスタンスがなんといっても最高。基本コメディだけど、忘れられない暖かい感情が残る。ドタバタな捜査のミスリードも楽しかった。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

4.2

ストーリーが王道で分かりやすく、ブロードウェイミュージカル調な歌が良かった。珍しく観ながらヴィランにちょっと同情してしまったけど、劇場で観れて楽しかった。(字幕版)

運命のふたり -劇場版-(2022年製作の映画)

3.8

面白かった!ドラマシリーズは観れて無いけど楽しめた(ちょこちょこ繋がりが分からないのと、ドラマの小ネタっぽいのが分からなくて困惑した…)。タイの王朝の歴史をちゃんと学ぼうと思います。

プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.8

ものすごくやり場のない気持ちに苛まれた。カクテルが飲みたくなる。
字幕にタイ語の人称って反映されづらいけれど、途中で多分一つ変化してて、その変化にああ…という気持ちになった。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

観る前は勝手に可愛らしいお話を想像していたのだけど、少年たちが自分の内面や周囲と向き合っていく中で次の自分の在り方を見つける、少し切なく感じる物語だった。

元彼におめでとう!(2023年製作の映画)

3.7

気楽に観れるタイのラブコメ。ツッコミどころはあるけど、「Hayi Shava🫶」が止まらない〜!あの音楽とダンス、みんなの笑顔!

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.3

伏線というか、いろいろな要素の散りばめ方が綺麗で面白かったし、ふんわり幸せな気持ちになれた。中盤に若干の狂気を感じてしまうのが…。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.8

ニューオーリンズの音楽がなんといっても魅力的だった。ヴィランのシーン結構怖かった…。シャーロット好き。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.1

詩的な言い回しがシェイクスピアの戯曲的なロマンチックさを醸し出してて好き(リスニングは難しい)。「お前は誰だ?」に「The money.」って答えるの洒落てる。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

第一作目を今まで観ていないという…。有名なシーンやセリフをちゃんと流れで観れて良かった。若いトム・クルーズもめっちゃかっこいい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

あんな言葉とともにあんなかっこよく窮地を救ってもらったら、そらもうイーサンに着いて行きたくなるよ〜。イルサとパリスのアクションめっちゃかっこいい。続き気になる、パート2早く観たい。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

舞台版の方がより最高に「くだらない」んだけど、こっちも面白かった。ヨーロッパ企画のオリジナルキャストも登場してニヤニヤ。パピコを握り潰せるのは握力がすごいのか暑すぎるのか…ヴィダルサスーン。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.0

久しぶりに通しで観たらすごく寂しい気持ちになるシーンが多くて、私も大きくなったのかなと思ったり思わなかったり…無音が沁みる。

RENT/レント(2005年製作の映画)

4.3

エイズなど明るい話だけが語られている訳ではないけど、どこか人生に対して前向きになれるミュージカルだった。これはブロードウェイまで観に行きたい。Seasons of Love最高。

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.7

歌が良かった〜。いわゆるアナスタシア伝説とこう結びつけるのね。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.9

やっと観たー!中盤まであまりにも色々ありすぎたけど、歌唱シーンの素晴らしさが全て持っていってくれた。スカーレット・ヨハンソンの歌が上手すぎて改めて感動。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.6

B.ヴィアンの『日々の泡』を読んだときの感覚に近いなと思った。

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.0

今まで読んだエッセイの中で一番衝撃を受けたのが、東田さんの書いたこの映画の元となる「自閉症の僕が跳びはねる理由」。世界の見方そのものが変わった。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.9

美女と野獣は歌がほんとにどれも美しい。実写オリジナルの♪How Does a Moment Last Foreverが好きなディズニーソングに仲間入りしました。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

想像してた何倍も苦しい話だった。脆い青春。トンネルのシーンはやってみたい。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.8

色々と切ない部分があったけど、歌唱シーンの華やかさとファンタジックな感じは最高だった。どの歌もよかった。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.9

フェアリーテールの定石を踏まえつつ、続編として面白かった。♪Badderが好き。

タグ(2018年製作の映画)

3.7

倫理観は色々疑いたくなる感じだったけど…年にひと月友だちに会う理由が鬼ごっこなのは楽しそう。

赤い風船(1956年製作の映画)

4.0

風船の赤が鮮やかで、ひとつの画として観るにも素敵な映画だった。

美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

4.5

どこを切り取っても美しい色使いと、平良と清居をはじめ関係性の描き方がドラマから引き続き最高でした。エターナルッ!

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

ほっこりする気持ちになれる映画だった。長い任務期間、食材の管理やメニューの工夫などするの凄い。みんなで食卓を囲む幸せ。

たちあがる女(2018年製作の映画)

3.8

なかなか衝撃的なアイスランド映画だった。BGMを奏でる楽隊&コーラス隊が出てきてめっちゃ主人公の方見てるのがシュールで面白い。

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