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ランティモス監督が後の『籠の中の乙女』や『アルプス』へとつなげていく、支配・模倣・役割の不気味さがすでに芽吹いている初期作。
冒頭、事故車から持ち去られるカセットテープと墓参り。誰の死なのか、何があ>>続きを読む
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殺人現場のお掃除係が、殺人鬼との運命の出会いを果たす。字面だけなら恋愛映画なのに、出てくるのは血とナイフと生首。この悪趣味なラブコメが最高!
幼少期に殺人を目撃して以来、死に取り憑かれたガブリエラ。>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
言葉にならないくらい甘い、オフビートな人間ドラマ。
刑務所から出たビリーは、レイラを誘拐し、妻だと偽って実家へ。両親への見栄、アメフトの敗北に人生を狂わされた恨み、そして復讐。もう人生>>続きを読む
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人生に見放された馬肉屋の男が、貧困と孤独、社会への憎悪をこじらせ、娘への執着とともに破滅へ向かう。ギャスパー・ノエ監督、開幕から人間の嫌な部分を煮詰めすぎ!でも、本当に恐ろしいのは主人公が単なる怪物で>>続きを読む
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たった40分で、人間の業をここまで煮詰めるか……! 馬の屠殺から始まり、いきなり「警告!」の字幕で観客を挑発。ノエさん、悪趣味の前フリがうますぎる笑
妻に去られ、娘を溺愛する肉屋の男。その愛情は孤独>>続きを読む
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「扉を開けることと、自由になることは違う」
出口のない扉。ウェルズ、悪夢の建築家。
ある朝突然逮捕された会社員K。しかし罪状は明かされず、無実を証明しようと裁判所へ向かうも、弁護士、画家、女性たち>>続きを読む
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愛(I)と 優(You)= 心(Heart)ポー。
山田杏奈さんは何か不思議と惹きつけられる魅力があります。
下津監督がインタビューで、ジュリア・デュクルノー監督の映画『TITANE/チタン』を観>>続きを読む
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何を見たのか、何を信じたのか、観終わっても自分で判断できなくなるのが怖い厄介な映画!笑
父の死後、認知症の母を介護する佳奈。母は何かに憑かれているのか、それとも佳奈の心が限界を迎えているのか。酒井善>>続きを読む
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【幻の傑作。たった4分で、映画史の「もしも」にぶん殴られる】
ベッドが走る、跳ねる、空を舞う。水しぶきも風も、キャラの何気ない仕草まで生きている。いや1984年だよ!? 近藤喜文・友永和秀、何を作っ>>続きを読む
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「家を直して人生やり直すぞ!」と意気込むダメ男ドン。でもこの家、壁から血や謎の液体は出るわ、ビー玉は転がってくるわ、地下には死体が埋まってるわで、DIYじゃなくて完全に“お前自身を解体します”案件です>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
「宇宙人より、死んだ妻のほうが謎。」
最初は「宇宙人が来た!ウェス・アンダーソンだ!かわいい!変!」くらいに観ていたのに、終わってからじわじわ効いてくる。
これ、宇宙人の映画じゃない。>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
『犬ヶ島』★★★★☆
※ネタバレあり
めちゃくちゃ好き。なのに、ちょっとモヤる。
そして、この「好きなのに全部は肯定できない」感じまで含めて、めちゃくちゃウェス・アンダーソンらしい映画>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
※ネタバレ全開。
★5。
★★★★★(心は★1)
観終わった瞬間の感想。
「……なんで??????」
いや、映画としては凄い。
凄いんだけど。
なんで140分もかけて、知らん人の>>続きを読む
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最後の一跳びで泣く。
1984年、炭鉱ストライキで荒れる北イングランド。炭鉱夫の父と兄を持つ11歳のビリーは、ボクシングの隣でやっていたバレエに、なぜか心を奪われる。男がバレエなんて、と当然のように>>続きを読む
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最後の一跳びで泣く。
1984年、炭鉱ストライキで荒れる北イングランド。炭鉱夫の父と兄を持つ11歳のビリーは、ボクシングの隣でやっていたバレエに、なぜか心を奪われる。男がバレエなんて、と当然のように>>続きを読む
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※ネタバレ全開。未見の方、誕生日ケーキを見てニコニコできなくなる可能性があります。
11歳の誕生日。
ケーキ、風船、家族の笑顔。
そして少女アンゲリキは、ベランダから飛び降りる。
しかも、笑ってい>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
怖い、怖い……。でも何が怖いって、幽霊そのものより「人間が壊れていくところ」を、キューブリックに延々見せられるのが怖い。
作家志望のジャック一家が、冬季閉鎖されるオーバールック・ホテル>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
怖い、怖い……。でも何が怖いって、幽霊そのものより「人間が壊れていくところ」を、キューブリックに延々見せられるのが怖い。
作家志望のジャック一家が、冬季閉鎖されるオーバールック・ホテル>>続きを読む
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たった10分。女性が、ツルツルの曲面から落ちないよう必死に這い上がる。それだけ。
なのに、観てるこっちまで手汗びっしょり。手は裂けて血まみれ、脚はまともに動かない、下は底の見えない闇。しかも暗闇か>>続きを読む
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「金持ちムカつく映画」ではなく、金と権力を持つ者にとって、罪すら日常になってしまう世界。
超富裕層の実業家アモンは、家族を心から愛する良き父親。でも趣味は人間狩り。人を撃ち、証拠は執事が片付け、妻が>>続きを読む
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※ネタバレあり
SNSで洗練された椅子を発表する職人・九条新介。ところがその作品は盗用。そして九条が集めている“素材”は人間だった。椅子業界への憤りやSNSで見た事件を「正義」に仕立て、気に入らない>>続きを読む
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※ネタバレあり
ギレルモ・デル・トロ製作。聞いただけで「絶対、怪物がヤバいやつじゃん!」と期待するんだけど、実際ヤバい。なのに観終わって一番残るのは怪物じゃなく、人から人へ受け継がれてしまう傷の継承>>続きを読む
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※ネタバレ全開。
いやぁ……これ、めちゃくちゃ好き。
アーサー王伝説の“高潔な騎士”ガウェインを主人公にした映画なのに、始まってみれば酒、女、怠惰、虚栄心。騎士になりたい。でも死ぬのは怖い。名誉は>>続きを読む
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※ネタバレあり
これは泣く。
しかも観てる最中より、観終わってからのほうが効いてくるタイプ。ずるい映画だよ、ほんと。
父親に見捨てられ、恋人にも傷つけられたリリーが、Facebookで偶然出会った>>続きを読む
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※ネタバレあり 犬は無事です!
「犬映画で泣くんだろうな」くらいの気持ちで観たら、最後に心臓ごと持っていかれた。
『ハート・オブ・ビースト』は、退役した特殊部隊員ジェームズと、戦場を共に生き抜いた>>続きを読む
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※ネタバレ全開。犬好きな人は注意です。
ピーター・ヘラーのベストセラー小説『The Dog Stars』(邦題『ラスト・サバイバー』。旧邦題『いつかぼくが帰る場所』)の映画化。
原作ファン、たぶん>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
※ネタバレ全開。未見の方は「Are you watching closely?」してからどうぞ。笑
19世紀末ロンドン。アンジャーとボーデン、二人の奇術師が妻の死をきっかけに、互いの人>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
地球は限界。人類の未来を探すため、元宇宙飛行士クーパーは家族を残して宇宙へ旅立つ。土星近くのワームホール、未知の惑星、時間の遅れ、ブラックホール、そして五次元空間。169分かけて、とんで>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
一度混乱して、二度目で意味が反転して、三度目で感情まで逆行する映画!
「分からない」のに、こんなに面白い映画ある!?笑
いや、正確には……分からないまま観終わって、分からないからもう一>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
※ネタバレ全開
「夢の中に夢を作る映画」だと思って観ると、最後にもっと深い場所へ落とされます!
「人は現実を生きるために、過去をどこまで手放せるのか」
他人の夢に潜り込み、アイデア>>続きを読む
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☑ 再鑑賞
天国に行きたい男が、最後に選んだのは「誰かのために生きる」という地獄だった!
20年経っても、ティルダ・スウィントンのガブリエルとピーター・ストーメアのルシファーが強すぎ!!!
特にル>>続きを読む
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※ネタバレ全開
映画という「嘘」が、人間を生かすこともある。
個人的最高傑作。★★★★★
映画って、ここまで美しくていいのか。
撮影期間4年、24か国以上、13もの世界遺産を巡って撮られた『落>>続きを読む
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これは「変な家族の変な話」なんかじゃない。
“普通”というものが、誰かによって作られていたら?そんな、とんでもなく嫌な問いを突きつけてくる映画。
巨大な塀に囲まれた家で暮らし、外の世界を知らない3人>>続きを読む
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※ネタバレ全開。
表面的には「同性愛を治す宗教儀式によって怪物が生まれる」というホラーだけど、個人的にはもっと嫌な映画でした。
この怪物、殺人鬼として見るとかなり変……なんですよね。
なぜなら、>>続きを読む
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「子供の楽園を大人の倫理ごとミキサーにかけて、血とアイスで固めた悪夢」
これは完全に「子供の無邪気さ」を血まみれにしたイーライ・ロスの悪趣味映画!
平和な夏の街Bayleen Bayにアイスクリー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クレッガー監督の原作愛が伝わってきてめっちゃ良かった!
「90分間、逃げろ」この映画、実はブライアンだけじゃなく、“プレイヤー自身”に向けた言葉だったんじゃないかと思った。
医薬品を届けるだけだっ>>続きを読む