鹿江光さんの映画レビュー・感想・評価

鹿江光

鹿江光

レビューは独断と偏見で≪点数≫を付けながら、
基本的に1回目の鑑賞で抱いた“第一印象”を書いています。
なんやかんやで洋画ばかり観ています。邦画はちょこっと。
◆好きなジャンル:ミステリ、サイコ、アメコミ etc...
◆好きな俳優:クリスチャン・ベイル、ジェイク・ギレンホール
◆好きな監督:クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ

アザーライフ ~永遠の一瞬~(2017年製作の映画)

1.5

≪30点≫:発想を生かすための秩序。
発想の出発点は悪くないのだが、いまひとつ方向性が掴めず、全体としてはふわっと終わった印象。SFとしてもサスペンスとしても中途半端。そこに家族愛的なヒューマンドラマ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

≪70点≫:解体して気付くもの。
その詩的な邦題とジェイク・ギレンホールが主演ということに惹かれて観たわけだが、これは「おぉ…」というリアクション以外に思いつかない。悲しいかな、主人公の行動には目を見
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:ムチムチヨハンソン。
主題へのアプローチは違えど、原作から解りやすく抽出して表現できていたと思う。少佐の名前が違うのはハリウッド向けなのかと思いきや……後半でそういう繋げ方をしてくるのねぇ
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.0

≪60点≫:想い出のメドレー。
原作を読んだ後に鑑賞。キャラクターの魅力は残しつつ、うまいこと端折りながらまとまっていた。セキュリティポッドの存在が無くなったことで、物語の中の“制約”が弱まった節はあ
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.2

≪65点≫:シュガー&ソルト。
バンドと青春、この組み合わせは何物にも代えがたい。ビートルズに憧れた少年たちの成長ドラマ…派手なドラマチック展開はなく、理想のサクセスストーリーでもない。どちらかという
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イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.2

≪85点≫:木人樁の音が響く。
待ってました!!ドニー・イェンのイップ・マン3作目!功夫アクションを楽しみたいなら、このシリーズを観ておけばお腹いっぱい間違いなしの作品。
相も変わらず格闘シーンが凄ま
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:腹八分目の脱出サスペンス。
ノーラン監督作品なので問答無用で鑑賞。やっぱりIMAXじゃないと全力では楽しめない感じなのか…?地方の映画館にはIMAXなんて文明は無く…画角というか比率も異な
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

≪80点≫:中笑い連発のド派手アクション。
すごいなNetflixオリジナル…アクションシーンが半端なくお金かかってる感ある。だからドンパチに容赦なし、見応え充分な作品。
型破りな逃走劇×バディムービ
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

3.5

≪70点≫:人生が始まるラストカット。
破天荒な老年ロックスターが、過去に届くはずだったジョン・レノンの手紙に後押しされ、もう一度人生を歩もうと決意するお話。でもその道のりは、「老いぼれボクサーがリン
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

≪90点≫:心の奥底にある沈黙。
原作は読んでいないので、本作で初めて『沈黙』の骨子を知ったが、これは凄い。観る前と観た後で、自分が生きている世界が少しだけ変わった感覚がある。決して大袈裟でなく、この
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お嬢さん(2016年製作の映画)

2.7

≪55点≫:エロティックな反逆。
んん~勝手に期待値を上げといて何だけど……いまひとつ心に深い爪痕も残さず、不完全燃焼な衝撃で終わってしまったなぁ。
個人的に『オールドボーイ』『親切なクムジャさん』『
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.4

≪68点≫:身体の芯から温まる。
“余命”をテーマに、去る者と残る者の生き方を描く本作……決してお涙頂戴な展開ではない。むしろ登場人物たちは、力強く気丈に涙を耐える。さめざめと悲しみに暮れるのではなく
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

2.8

≪55点≫:シリーズ1作目の割にはパワー控えめ。
正直、ハリー・ポッターシリーズの記憶は曖昧……それでもなんとなく楽しめた本作、前後の繋がりは特に意識せずに観ることができた。それにしてもいまひとつ内容
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.7

≪75点≫:巨神とタンクトップを崇めよ。
異世界ワールド全開で、異種格闘技感がすごい。ロボット然り、怪物然り、巨神然り、やっぱり巨大なものが闘う姿は無条件でカッコいい。胸が躍る。ただ他のモンスターと違
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

≪78点≫:強ければ強いほど、美しい。
DCEUの前作『Dawn of Justice』で初披露となったワンダーウーマンの誕生秘話。バットマンやスーパーマンと共闘していたときは、その規格外の強さに度肝
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.2

≪65点≫:カワバンカ!
うわお!グリーンアローがおる!…そんな感じで楽しめた続編。ストーリーはそんなに覚えてないけど、まぁまぁ面白かったと思う。もっと派手な肉弾戦アクションが観たかったなぁ。

神様メール(2015年製作の映画)

3.9

≪78点≫:人生はきっと幸せに続いている。
いやぁーすごい好きだなぁこの作品。突拍子もないというか、かなり奇抜な物語の導入部分で心をガシっと掴まれた。乱暴なダメ親父の“神”と、夫に逆らえない“女神”、
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スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.7

≪75点≫:船長に惚れ直すシリーズ3作目。
前作では完全にカンバーバッチに主役を食われていたわけだが、3作目は無難にとっても面白かった。いつものキャラクターたちの魅力は衰えず、SFでありながら主軸には
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スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.2

≪85点≫:ヒーローになるための覚悟。
シリアスだった『シビル・ウォー』からは打って変わって、とってもコミカルで心癒されたスパイダーマン。でも真剣なシーンはとことん熱く、一瞬スパイダーマンであることを
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フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.2

≪65点≫:魚になったら、どうやって泳ごうか。
奇妙な世界は時に現実よりも現実そのものを映し出す。遥か未来のSFが現代を映す鏡であるように、フィッシュマンもまた現実離れした設定の中に、他人事とは思えな
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.7

≪75点≫:シリーズを重ねるごとに、街の崩壊率がどんどん増していく。やっぱりバンブルビーが一番カッコいい。

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.5

≪70点≫:ひたすらにオートボットの戦闘を楽しむ作品。ストーリー性はハッピーセットみたいなもんで、“一難去ってまた一難”のお決まりパターン。新たな脅威に立ち向かうヒーローたちの活躍が観れれば、それで充>>続きを読む

ジャンプ(2017年製作の映画)

1.5

≪30点≫:埋もれていく駄作。
世界戦争を未然に防ぐために、魂・意識だけを過去に飛ばし、死者の身体を借りて……時空を超えるほどスケールは壮大なのに、主人公たちのやってることが狭すぎて、戦争を防ぐという
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

≪75点≫:確実に、ヘッドショット。
ブギーマンと恐れられた殺し屋、別名“絶対殺すマン”。前作に引き続き、銃口に迷いはない。歯向かう者をバスンバスンと容赦なく始末していく。惚れ惚れする仕事っぷりである
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.5

≪70点≫:センスの塊、ギャングコメディ。
今更だが、初視聴。『ロック、ストック&~』に続く、癖のあるギャングたちのドタバタ群像劇。登場人物全員、凄みとやる気と勢いはあるんだけど、どこま間抜けで詰めが
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.7

≪75点≫:生産と倫理の狭間で。
自然の中で奔放に生きる少女と動物の冒険物語。どことなく馴染み深い、ジブリ的な要素を含んだ作品。大切な存在を守るために追いつ追われつ……そんな中で、何があっても純粋に前
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

≪70点≫:ピコピコ侵略者。
想像以上に面白かった。自分自身がゲームの世界へ入り込む展開はよくあるけど、現実世界そのものがゲームのフィールドになる展開はあんまりない。だから発想も新鮮だった。ギャグやジ
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フェンス(2016年製作の映画)

3.7

≪75点≫:母の眼差し。
周囲に対等の苦労を押し付けて、自ら壁を築き上げてきた男。自由と居場所を求める一方で、“責任”という二文字が彼を強く束縛する。決して逃れられない肌の色、生まれ落ちた境遇、社会の
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怒り(2016年製作の映画)

3.5

≪70点≫:矛先を失った怒り。
尺の問題で原作からの改変はあるが、熱量は申し分なし。キャスティングも全員見事にハマっていて、演技も凄まじい。
ひとつの殺人事件を巡って描かれる群像劇。“人を信じる”こと
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

≪70点≫:7つの魂が悪を討つ!
人々を支配する悪者をバァーーーンするために、仲間を集めていざ決闘へ!お尋ね者や伝説と呼ばれた男……能力を極めた兵どもが続々と集まってくる展開はやっぱり熱い!ワクワク
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

≪90点≫:メッセージと到達点のあわいで。
原作を読み終えたとき、なんと儚くて美しい物語だろうと思った。脅威すら覚える畏怖めいたSF事象を体験しながらも、自らの心はどこまでも、主人公が感じ取る“生”の
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.5

≪50点≫:生きるか死ぬかは、神のみぞ知る。
ここまで苦し紛れの改変をするくらいなら、別に実写化しなくて良いのになぁ。冒頭のダルマのビー玉演出は視覚的にも新鮮で良かったが、こけし以降はかなり無理がある
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

≪80点≫:罪を照らす光。
静かにゆっくりと、登場人物たちの哀しみに寄り添っていくような作品。罪を忘れる必要はない。乗り越える必要も、受け入れる必要もない。それでも未来の光は差し込む。罪を浄化してくれ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

≪70点≫:月明かりに照らされて。
エンタメ性があってドラマチックであったかと問われれば、そうではない。いまだ“マイノリティ”として抑圧される社会の中で、ひとりの少年が青年になっていく成長記録。そこに
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西遊記 はじまりのはじまり(2013年製作の映画)

2.0

≪40点≫:薄味で物足りない西遊記・新訳。
カンフー多めのハイテンション映画かと思っていたけど、なんだか拍子抜け。如来神掌のレベル100みたいのが出てきた時は、「あれ?カンフーハッスル?」みたいな既視
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.0

≪60点≫:いつも心に小学生。
破壊王マイケル・ベイ。車が走りながらガシャンガシャンと変身して、すごい身のこなしで戦闘するから、とってもカッコいい。バンブルビーが初めて変身⇒戦闘態勢に入るシーンと
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