鹿江光さんの映画レビュー・感想・評価

鹿江光

鹿江光

レビューは独断と偏見で≪点数≫を付けながら、
基本的に1回目の鑑賞で抱いた“第一印象”を書いています。
なんやかんやで洋画ばかり観ています。邦画はちょこっと。
◆好きなジャンル:ミステリ、サイコ、アメコミ etc...
◆好きな俳優:クリスチャン・ベイル、ジェイク・ギレンホール
◆好きな監督:クリストファー・ノーラン、ドゥニ・ヴィルヌーヴ

映画(687)
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ファウンド(2012年製作の映画)

2.7

≪55点≫:お兄ちゃんの愛が重い。詭弁を振りかざす大人たちの悪に打ちのめされる弟と、それを守ろうとする兄。ラストがコテコテのスプラッタ描写満載で、終始切なさが漂う。世の中はまだまだ美しく狂っている。>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.5

≪70点≫:歴史改変後のX-MENオールスターバトル!お馴染みのキャラの若き日が明かされる本作。個人的にはハンクとかマグニートーも好きなんだけど、『アポカリプス』に関してはクイックシルバーとナイトクロ>>続きを読む

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.7

≪75点≫:突然、複雑&難解なストーリーになったX-MEN。だが面白さは倍増。シリーズの中でもかなり上位評価の作品である。
新旧のキャストをうまく融合・昇華した、ファンにも堪らない共演の数々。物語のド
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ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

≪60点≫:日本の描写はハリウッドお得意のそれだが…笑 ウルヴァリンが抱える苦悩と願望が浮き彫りになった作品であった。彼の心を知るには結構重要なエピソードですね。あとヒュー・ジャックマンの肉体美がすご>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

≪70点≫:プロフェッサーXとマグニートーの誕生秘話。こういう関係性なのねえ…と前3部作を想い出しながら楽しめた。お馴染みキャラもいくつか登場して、前日譚としても完成度が高い。アザゼルってナイトクロー>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.2

≪68点≫:『ローガン』視聴に向けて、せっせと鑑賞中の4作目。スピンオフにしてはだいぶ面白い。こりゃあウルヴァリンだけでシリーズにしたくなるよねぇ。デットプールのウェイドが出てるは知らず…でもキャラが>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.0

≪60点≫:いまひとつ盛り上がりに欠ける。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

≪85点≫:超待った!!マーベルスタジオ10周年の集大成『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』観ました!!
もう…放心状態です。凄惨な失恋をした後のような、心の拠り所を失ってしまうような。確かにこ
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X-メン(2000年製作の映画)

2.5

≪50点≫:『ローガン』が観たくて、ついに手を出したX-MENシリーズ。アベンジャーズ同様、道のりは長い…。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.8

≪78点≫:たまらんね…非常にたまらん。『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる不穏な作品。前半は超常的なワクワク感もあり、サバイバルな緊張感とホラー要素もあって、見応え充分。そして後半はまさに理解不能の>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:これはもうホラーじゃなくて青春映画だよなあ。親とかいじめとか、束縛ばかりの生きづらい世界から脱却して、成長していく子どもたちの物語。そのきっかけとなるのが、ペニーワイズという輪郭のない恐怖>>続きを読む

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

2.0

≪40点≫:人間ドラマを熱く描くのは良いが、いかんせん変身までの尺が長すぎる!かと思えば、個々の戦闘シーンも程々に終わり、あっという間にロボット戦へ。スーツでの戦いを期待していた分、後半の展開がトント>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:ついにワンちゃんも転生する時代が来たか…。ありそうでなかったテーマ。犬を飼った経験がある人には、ぐさりと心に刺さる作品だろう。観た後に愛犬を撫で回したくなる感じ。まあ僕は飼ったことないから>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

≪70点≫:音楽と映像のシンクロが美しい『ベイビー・ドライバー』。映画音楽という言葉があるけれども、これはもう“音楽映画”と言うべきか、ノリノリの音楽に合わせて映画を作ったような感じの作品だった。
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.5

≪70点≫:Netflixオリジナル『アウトサイダー』。アメリカ制作の任侠映画。まぁ言語のアンバランス加減はご愛敬ということで…笑
もうね、ジャレッド・レトの背広姿がカッコ良すぎてね。世界観からは若干
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.7

≪75点≫:『シビル・ウォー』で超カッコいい初登場を決めたブラックパンサーの単独作品。
想像以上にライオンキング。かつスパイ映画のようなテイストもあり、暗闇に紛れるヴィブラニウムスーツが超COOL!近
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

≪70点≫:思いのほか、ド直球型のファンタジー。個人的に『パシフィック・リム』の印象が強かったので、すごい繊細で色彩豊かな物語を作るのだなぁと感心した。
幻想的だが、通例のおとぎ話では語られない“生き
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.2

≪65点≫:ジム・キャリーの魅力が詰まった本作。これもう半分アドリブだよなぁ笑 彼の顔芸というかコミカルさの中には、普遍的な笑いがあると思う。意外にも、裁判の結末に強いメッセージ性が込められていて、笑>>続きを読む

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.5

≪50点≫:やっぱり本家・韓国版の方が好きだなぁ。チェ・ミンシクという冴えない庶民的なおっさん感だから良いのであって。ジョシュ・ブローリンだと顔も厳ついし、すごくハードボイルドな仕上がりになってるし…>>続きを読む

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

2.5

≪50点≫:よくあるSFと言ってしまえば、それ以上それ以下でもない。地球を救うためによく分からん計画があって、それを遂行するためにクルーたちが奮闘して、問題が起きて、そっちのけでお互いに疑心暗鬼になっ>>続きを読む

飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲(2013年製作の映画)

2.7

≪55点≫:チェーンソー男の恐怖に逃惑っていたはずが…気付けば「頑張れレザーフェイス!負けるなレザーフェイス!」と、少年漫画のような熱い展開をみせた本作。傑作ホラーの続編を、血縁や因縁をうまいこと絡め>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.0

≪60点≫:若い男女が廃れた田舎町に来たら、それはもう大虐殺の合図。この定石はこの作品から始まったのかな…?久しぶりにゴリゴリのホラー映画が観たくて、名前だけ知っていた不朽の名作を初鑑賞。
中盤からい
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

≪80点≫:妄執に囚われた人々の復讐と人間讃歌…予想を軽やかに覆していく展開が心地好い。冒頭とラストでここまで表情を変える作品も久しぶりだった。BGMの使い方も秀逸。飽きさせない仕掛け、心を圧迫する演>>続きを読む

主人公は僕だった(2006年製作の映画)

3.2

≪65点≫:事実は小説より奇なり。
ひねりの効いた作品。3人称という神の視点で語られる物語でありながら、ある日突然主人公がその存在に気付いてしまい…ファンタジーというかメタフィクションというか、発想が
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ブライト(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:ちゃっかりヒーロー、ウィル・スミス。
警官バディムービー。そしてかなりのファンタジー要素が土台にある。世界観を呑み込むのに一苦労…エルフが偉くて、人間がいて、オークが蔑まれていて…なんか敵
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.0

≪60点≫:子ども騙しかと思いきや、かなり熱い展開のオンパレード。お馴染みのヴィランやヒーローたちも総出演で、お祭り感満載。冒頭からメタ発言の連続で、他作品に通ずる小ネタもちょいちょいあり、クスっと笑>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.7

≪75点≫:お馴染みの曲と物語が心地良いのは言わずもがな、ベル役のエマ・ワトソンがひたすらに美しい130分。後半のガストンの畜生っぷりも面白い。ルーク・エヴァンス、いい男なのに…笑

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

2.8

≪58点≫:過去が現在として身に迫る。
牧歌的で愛らしいすずさんの暮らしが描かれる前半。ただ我々は後に訪れる“未来”を知っている。だから余計に後半への落差が心に重く圧し掛かる。感動よりも喪失が勝るが、
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君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

2.0

≪40点≫:いやぁ……全然嵌んなかったなぁ。予想外のスピリチュアル。ユーモアもうまく感じられず、ふわっと終わっていった。特に何も響かず。期待値が大きすぎたか。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

≪80点≫:価値観からの解放。間違いを認める勇気と潔さ。
森に暮らす逞しい家族のロードムービー。いわゆる“普通”の生活と比べれば、その生き方はかなり変わっている。とにかくワイルドで、基本食糧の調達は狩
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

≪80点≫:人生の答えを探す旅。
久しく良い映画を観た。家族にまつわる壮大なドラマかと思いきや、養子・ユニセフ・貧困・人身売買・ストリートチルドレンなどなど、考えさせる要素がけっこう詰まっている。
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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

≪70点≫:無垢なる心に悪魔の祈り。
映画版の特捜部Qも3作目に突入。2作目『キジ殺し』同様に、かなり序盤で犯人が分かった状態で事件が進んでいく。今回は宗教や信仰が絡み、闇の深さが一際目立っていた。殺
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.0

≪40点≫:ポジティブな拷問で生まれ変わろう!
予告を観た時から妙に気になっていた作品。「お、変態カルト映画かな?」と期待していたが、実際はいろいろと予想斜め上&下のシナリオ。
前半から中盤はそれなり
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.7

≪75点≫:これが人生か、さればもう1度。
タイムループ系の傑作。コメディ要素多めで笑えると思っていたら、終盤はなんだかしんみり涙を誘う展開に。自己本位な主人公が“繰り返し”の中で変化していく様子を観
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.5

≪70点≫:悪魔と不条理の果て。
1作目は「犯人は誰だ」的な謎解き要素も強かったが、本作はそれ以上に人間ドラマに注力した物語になっている。視聴者は既に犯人が誰でどういう関係かを知りながら観ているため、
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