Registerさんの映画レビュー・感想・評価

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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

3.9

思惑が交錯し合い面白い。1回じゃ分からない点もあるため、2回程観ると深みが増すと思う。裏切った石原に対してのサザエさんの中島を彷彿とさせるビートたけしの野球しようぜからの野球ボールを顔面に浴びせ続ける>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

4.1

北野映画はバイオレンス描写が多く敬遠していたが、時間があっという間に過ぎる程スピード感のある展開で楽しめた。村瀬の口内をドリルで抉るシーンや池元を殺害しグバナン大使に後始末させるシーンは迫力満点であっ>>続きを読む

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”(2021年製作の映画)

4.7

Dolbyシネマでの鑑賞。その場に居ないのにまるでライブ会場にいるかのような臨場感。映画が終盤になるにつれ、寂しさが襲ってきてライブさながらの内容でした。Dolbyシネマで観れる方は是非Dolbyで観>>続きを読む

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.9

アクションシーンは圧巻だった。稲垣吾郎の松平斉韶は、強姦したあげくに夫を殺し、農民の手足舌を剥ぎ取り、間宮の家族をも皆殺し、最後まで主君のために命を捧げた半兵衛の首を蹴り上げるといった、よくジャニーズ>>続きを読む

私は貝になりたい(2008年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

頭を刈ってもらう時の回想シーン、息子のけん坊と戯れ合うシーンの中居さんの演技が明るくて今後の展開を知ってるだけに胸が締め付けられてしまう。六平さん演じる立石は命令をしたのにも関わらず重労働のみで命令さ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.9

ヒロシの回想シーンやタワーのエレベーターにて、家族が居る幸せをお前らにも分けてやりたい位だとヒロシが言うシーンはグッときました。あと、タワーを登ってる最中にみさえが落ちそうになってもしんのすけとひまわ>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.5

強引なところもありましたが、何も考えずにコメディが観たいなと思ったので丁度良かったです。中井貴一がツッコミ役のような役割を担ってて、テンポよくストーリーが進んでいた印象です。篠原涼子や佐藤浩市、唐沢寿>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.9

フレディが亡くなってから10年後に生まれてるため、リアルタイムで聴いてないんけど、Queenの音楽とフレディの歌声は心に響くものがある。こういったものが名曲と言うのだと思う。最後のライブエイドのシーン>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

オダギリジョー演じる父親のだらしないけど、どこか憎めないキャラクターが良かったです。連れ子の鮎子が誕生日に母が約束通り迎えにくると信じて、住んでいたアパートの前で待っていますが、結局迎えに来ず、双葉と>>続きを読む

告白(2010年製作の映画)

3.5

かなり衝撃的な内容ですが、テンポよく進んでいた印象です。森口先生の娘(芦田愛菜)と唯一の味方美月(橋本愛)を殺してしまう修哉、気絶しただけだったが事故死に見せかけるため海に投げ入れて、そこから壊れ母を>>続きを読む

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

濡れ衣を着せられ逃げる青柳。内容自体は面白く、晴子が車のバッテリー交換を行い、青柳の残した俺は犯人じゃない。に対し、だと思った。と残したシーンは個人的には一番好きなシーン。因みに晴子と青柳は回想シーン>>続きを読む

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.1

今じゃ絶対に出来ない作品。猫に催涙スプレー、皇居前でのバスジャック、授業内で原爆の作り方を生徒に教える、東海原発からプルトニウムを盗む等、そもそも原爆を作るのがアウトだけど。総理秘書の原爆を持つのは国>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.9

主役は堺雅人さんだけど、個人的にはどちらかというと香川照之さんの方がメイン的な感じだった気もします。広末涼子はとにかく可愛い。内容はコメディだけど、桜井と山崎(コンドウ)の友情的なものも描かれていて面>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.9

堤真一の枯れながらも花岡靖子を思う演技が渋くて良かった。ホームレスを使って被害者を別人にすり替え、警察をも欺くトリックは東野圭吾はよく思いついたなと感心しました。湯川の内海に対して、友人として聞いてほ>>続きを読む

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.3

とにかく竹内結子さんが綺麗。とても感動的な物語で、現実とも重なってしまい滅多に映画では泣かない自分も涙が自然と出てきてしまいました。小日向さんの「不幸せじゃないよ。君がいるから」と佑司に言ったところは>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

凄いエネルギーの作品でした。タクマとの喧嘩シーンは良かったです。あとピエール瀧も良かったです。

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.0

個人的には分かりにくいストーリーでした。人を殺しまくった朝倉の最後が呆気なかったが、成田三樹夫演じる小泉が薬中になっていく演技が凄かったです。松田優作の社長の葉山の別荘にて脅すシーンで、どうするんだよ>>続きを読む

電車男(2005年製作の映画)

3.4

最初の方のシーンにある女の子が落としたと見られていた定期を拾ってあげるシーンが最後に伏線になっていたと分かってきたときは少し微笑ましく感じた。電車男をきっかけにネットの住人たちも変わっていく姿が良かっ>>続きを読む

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

笑えるシーンも多く面白かったです。三谷幸喜さんの作風が嫌いじゃなければ楽しめる作品だと思います。個人的には中井貴一演じる総理大臣の謝罪シーンでSM8回行きましたと弁明するシーンと草刈正雄が他の大臣と水>>続きを読む

ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.5

松田優作の遺作とのこともあり鑑賞しましたが、言われてるほど松田優作の登場シーンは多くはないです。松田優作がアンディ・ガルシアを殺害するシーンと最後の指詰めのシーンは鬼気迫る迫力がありました。マイケル・>>続きを読む